1 月 18 日 - 倉敷成人病センター

当院が取材協力した番組が放送になります。
是非ご覧ください。
TXN ザ・ドキュメンンタリー大賞候補作品
1 月 18 日(月) 深夜 1:05~1:35
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番組概要
日本国内では年間約 100 万人の赤ちゃんが誕生する一方で、妊娠経験者のうち 38%が流
産を経験(※1)したという調査結果もある。また、妊娠 12 週以降の死産も年間 1 万 1000 件
近くもある。(岡山県 148 件、香川県 71 件、 2014 年)※2
妊娠の喜びから一転、突然深い悲しみを負った流産・死産経験者は、人に相談することも
難しく、ひとりで悩むことも多いという。
2015 年 3 月、岡山県倉敷市で自分自身も死産経験者のある看護師の女性が流産・死産経
験者の自助グループ「ポコズママの会くらしき」を立ち上げた。
番組では流産や死産経験者の葛藤や悩みの声を聞き、会の寄り添い活動を 1 年間追った。
※1 厚生労働省 科学研究班調べ 2010 年 ※2 厚生労働省 人口動態統計
2014 年
ナレーション 西 田 ひかる
《西田さんからのメッセージ》
流産を経験した方は本当に多く、身近な問題だと感じています。本人にしか分からな
いつらさがあり、また誰にも相談することができず、ひとりで悩んでいる方も多いと思い
ます。番組で紹介する自助グループの寄り添う活動はとても意義のあることです。心の
うちを話し合い、乗り越えていく場があることは大切です。そして流産や死産を経験し
つらい思いをされている方は決して一人ではありません。
日本国内ではまだこういった活動は広がっていませんが、これを機に全国に広がってく
ナレーション収録の様子
1月7日
れればと願います。
お問合せ:
倉敷成人病センター
TEL:086-422-2111
広報企画室