【参考】愛知のいちご１愛知のいちご作付は全国第５位平成２６年産の作付面積は 283ha で全国第５位、出荷量は 9,220ｔで全国第６位、産出額は８４億円で全国７位となっています。表１いちごの全国順位（２６年産）全国順位作付面積（ha） 1位 2位 3位 4位栃木県福岡県熊本県静岡県 5位愛知県 6位 7位出荷量（ｔ）産出額（億円） 603 450 330 312 283 （5.1%）栃木県福岡県熊本県静岡県 23,600 16,300 11,100 10,400 栃木県福岡県静岡県熊本県 259 196 110 102 長崎県 10,200 長崎県 96 長崎県 274 愛知県 9,220 （6.1%）佐賀県 92 茨城県 260 佐賀県 8,600 愛知県－全　国 5,570 全　国注：愛知県の欄の（　）内は全国シェア（出典：農林水産省野菜生産出荷統計） 150,200 全　国 84 （－%）未公表２県内のいちご県内の生産状況は、作付面積は西尾市と愛西市が第１位、出荷量は西尾市が第１位となっています。栽培されている主な品種は、本県育成品種の「ゆめのか」を始め、「章姫（あきひめ）」、「紅ほっぺ」、「とちおとめ」で、この４品種で県内栽培品種の９割以上を占めています。表２県内の生産状況（２５年産）作付面積出荷量市町村名（ha）（ｔ）西尾市 47 1,660 愛西市 47 1,480 豊川市 39 1,360 豊橋市 29 888 岡崎市 19 582 幸田町 16 620 蒲郡市 14 581 津島市 12 370 （出典：野菜市町村別統計）図１県内栽培品種の構成（２７年産計画）３今年の県内いちごの生産状況今年のいちごは、育苗期（梅雨明け後）の高温と、定植時期（９月上旬）の天候不順により栽培管理に苦労しましたが、１０月以降に温暖な天候が続いたため順調に生育しました。出荷は１０月下旬から始まり、その後も比較的温暖な天候が続いたことから生育は良好で、品質の良いものが出荷されています。