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九州・沖縄地区の2月生コン出荷量(全生連九州地区本部)
前年同月比13.5%減、累計比9.2%減
全国生コンクリート工業組合連合会九州地区本部がまとめた26年度月別・地区別出荷
実績によると、2月度は九州・沖縄地区(宮崎県を除く)で前年同月比13.5%減の合
計96万3,800m3。26年度累計(26年4月-27年2月)は前年度比9.2%
減の1,053万8,494m3となった。累計比でも佐賀県と沖縄県が増加し、好調に
推移している。
佐賀県、沖縄県がわずかに増加
2月度の県別内訳は、
「福岡県」が前年同月比17.3%減の25万9,693m3、
「佐
賀県」同4.7%増の5万3,637m3、
「長崎県」同17.1%減の9万3,039m
3、「熊本県」同19.1%減の13万6,158m3、「大分県」同11.3%減の10
万8,038m3、
「鹿児島県」同21%減の13万4,128m3、「沖縄県」同1%増
の17万9,107m3。
26年度累計では、
「福岡県」が前年度比8.6%減の302万7,894m3、「佐賀
県」同1.5%増の49万5,862m3、
「長崎県」同13.6%減の97万9,263
m3、「熊本県」同12.3%減の141万7,732m3、「大分県」同19.3%減の
112万2,446m3、
「鹿児島県」同11.2%減の157万7,879m3。佐賀県
と沖縄県がわずかに増加しており、その他の県は前年度よりも減少傾向にある。