ホームページリニューアル及びCMS導入業務

長寿科学振興財団ホームページ及び健康長寿ネット
リニューアル及び CMS 導入業務プロポーザル実施要領
1. 業務内容
(1) 業務名
長寿科学振興財団ホームページ及び健康長寿ネットリニューアル及び CMS 導入業務
(2) 業務内容
別紙「仕様書」による。
(3) 業務期間
契約締結の日の翌日から平成29年3月31日まで
(4) 委託見積限度額
12,000千円(税込)
(5) 選定方式
プロポーザル方式を採用
(6) 実施形式
公募型
2. 参加資格
参加資格を有する者は,次に掲げるすべての要件を満たす者であること。
(ア) 公的機関(中央省庁、地方公共団体、公益団体)のホームページのリニューアル実績があるこ
と。
(イ) 公的機関(中央省庁、地方公共団体、公益団体)に CMS(コンテンツ管理システム)導入実績
があること。
3. 企画提案について
(1) 提出書類
(ア) 参加表明書(様式1)
(イ) 企画提案書(様式任意)
(ウ) CMS 機能要件書兼回答票(様式4)
(エ) 見積書及び見積内訳書(様式任意)
(オ) 会社概要書(様式任意)
(カ) 業務実績書(様式任意)
(2) 提出期限
平成28年2月12日(金)午後5時まで
1
(3) 提出方法
持参または郵送とする(郵送の場合には提出期限までに必着のこと)
(4) 提出先
公益財団法人長寿科学振興財団 事業推進課
〒470-2101
愛知県知多郡東浦町大字森岡字源吾山 1-1
あいち健康の森 健康科学総合センター(あいち健康プラザ)4 階
TEL:0562-84-5411 FAX:0562-84-5414
電子メールアドレス:[email protected]
(5) 提出部数
正1部、副7部とする。なお、提出後の差替え、及び返却は原則認めない。
(6) 提案書に記載すべき事項(必須)
項目
1
内容
業務の取組方針
下記の事項について本業務に取組む上での考え方
仕様書項番
全体
を記載すること。
(1)財団ホームページと健康長寿ネットの役割
(2)ホームページリニューアル作業におけるアクセシビ
リティ、ユーザービリティの品質確保
(3)CMS の安定的運用の実現
2 作業内容に関わる事項
2-1
システム環境・ネ
ットワーク要件
2-1-1
調達仕様書 「4. システム環境・ネットワーク要件」を
6
ふまえ、以下を記載すること。
(1)本業務においてクラウド型のサービスにより提供す
る予定の CMS システム(CMS サーバー、公開用 WEB
サーバー、バックアップ装置を含む機器すべて)に関
するハードウェアの構成とスペック(仕様)、ソフトウェ
アの一覧。(本業務の要件を満たす内容であることに
ついて、根拠等をできるだけ具体的に説明するこ
と。)
2
項目
内容
2-1-2
調達仕様書 「4. システム環境・ネットワーク要件」を
仕様書項番
6
ふまえ、以下を記載すること。
(1)本業務においてクラウド型のサービスにより提供す
る予定の CMS と、財団の職員が操作する端末との接
続について、図及び文章で詳細に記載すること。
(2)財団の職員が操作する端末及びネットワーク環境
について、現行の環境を継続利用可能であることに
ついて、具体的に記載すること。継続利用するため
に、財団の側で行う作業の有無を記載し、該当する
作業がある場合は明確に記載すること。
2-1-3
調達仕様書 「4. システム環境・ネットワーク要件」を
6
ふまえ、システムのセキュリティ対策(ウィルス対策、
不正侵入対策、改善対策)について具体的に記載す
ること。
2-2
CMS 機能要件
2-2-1
提案する CMS の名称、バージョン、提供主体(メーカ 7
ー)、1,000 ページ以上の官公庁(府省庁、地方自治
体、独立行政法人)における導入実績。(導入実績は
提案する CMS について提案者自身の導入実績を記
載すること)
2-2-2
「CMS 機能要件書兼回答票」に示された各項目に対
7
する、提案する CMS の対応状況。(「CMS 機能要件
書兼回答票」(様式4)に記載すること。)
2-3
デザイン案の作成
仕様書 別紙の「財団ホームページ及び健康長寿ネ
9.4
ットリニューアル方針」に記載している設計案の構
成に基づく財団ホームページ及び健康長寿ネットのト
ップページのデザイン案と、特徴及び重視する点の
解説。
(1)財団ホームページのトップページデザイン案
(2)健康長寿ネットのトップページデザイン案
2-4
CMS 導入・設定・
CMS の導入、設定、テスト(財団のテストも含む)につ
テスト
いて、具体的な実施内容・実施方法。(財団に依頼
9.6
する事項がある場合は記載すること。)
2-5
コンテンツ移行及
2-5-1
び改善
移行及び改善作業の実施方法及び手順。(財団に
9.7.2
依頼する事項がある場合は記載すること。)
2-5-2
移行及び改善作業の進捗を管理し、実施結果を記
9.7.3
録するための「コンテンツ移行計画詳細表兼移行管
理票」について具体的な作成方法、管理方法。
3
項目
内容
2-5-3
コンテンツ移行改善作業における実施体制、役割分
仕様書項番
9.7.4
担及び移行作業に携わるスタッフの人数。(補充人員
を予定する場合は記載する)
2-5-4
コンテンツ移行改善作業結果に関する受託者による
9.7.4
検証方法。
2-5-5
財団が行う移行結果の確認を効率的に実施するため 9.7.5
の支援内容。(財団の負担を軽減する方法等)
2-6
システム運用及び
・リニューアル公開から平成 29 年 3 月 31 日までの期 13
保守等
間の運用支援の具体的な実施方法、実施体制等。
・障害発生時の対応の具体的な実施方法、実施体制
等。
・定期保守の具体的な実施方法、実施体制等。
2-7
その他
調達仕様書に示した内容以外の提案(財団の業務負 全体
担軽減策や追加提案等)
3
スケジュール
・仕様書に記載されている実施内容の概要スケジュ
2
ール
・実施内容について作業項目を細分化して示した詳
細スケジュール。(財団に実施を求める作業を含む)
4 実施体制、業務従業者の経験・能力
4-1
実施体制
本業務における実施体制図
全体
※責任者及び責任者を補佐する者、業務の種類ごと
に実施リーダー及び作業担当者(人数を明示する)を
記載すること。(補充人員を予定する場合は記載す
る)
4-2
業務従業者の経
責任者及び責任者を補佐する者を含む各業務従事
験・能力
者の一覧表
全体
※一覧表には以下の項目を含めること。
-担当者名
-所属
-本業務における役割
-本業務に関連する資格
-類似業務の経験
4
4. 企画提案書関係質問及び回答について
(1) 提出書類
質問書(様式2)
(2) 受付期間
平成28年1月12日(火)から平成28年1月22日(金)午後5時まで
(3) 提出方法
事業推進課:[email protected] 宛に電子メール
(4) 回答方法
電子メールにより個別に回答するとともに、財団ホームページ上に回答を掲載する。
5. 審査概要
審査は、第1次審査及び第2次審査の2段階で行う。
(1) 第1次審査
(ア)
審査方法
長寿科学振興財団ホームページ及び健康長寿ネットリニューアル及び CMS 導入業務選定委員
会(以下 「選定委員会」という)が、上記により提出された書類に基づき第1次審査を実施す
る。
技術評価と価格評価の2つの観点から審査を実施し、「技術評価点」及び「価格評価点」を合
計した「総合評価点」の上位3者を第1次審査通過者とする。
ただし、応募者が3者を超えない場合は、企画提案書等を提出した全ての者を第2次審査の対
象者とする。
・技術評価点
企画提案書及び CMS 機能要件書に関する回答書の内容について、選定委員会が定める審査
基準により技術評価を行う。
・価格評価点
見積書に記載された金額及びリニューアル後の保守運用にかかる見積書の金額により価格
評価を行う。
・総合評価点
総合評価点は、技術評価点及び価格評価点の合計点とする。
(イ) 結果の通知
審査の結果、第1次審査通過者と選定された者に第2次審査を行う旨を通知する。また、選定さ
れなかった者には、その旨を通知する。通知は平成28年3月1日(火)(※予定)に電子メール
で通知を行うとともに、文書を郵送する。
(2) 第2次審査
(ア) 審査方法
第1次審査を通過した者を対象に、提案書に沿ったプレゼンテーション、デモンストレー
ション及び質疑応答により審査を実施し、審査基準に基づき、選定委員会が評価点を算出す
る。
5
(イ) 実施日時及び会場
平成28年3月15日(火)長寿科学振興財団事務所
会議室にて行う。
時間は90分程度とする。
※実施日時及び会場については、第1次審査結果とともに、電子メールで通知する。
(ウ) 実施内容等
プレゼンテーション、デモンストレーション 75分、質疑応答15分とする。
①プレゼンテーション
提案書の内容に沿ってプレゼンテーションを行うこと。
②CMS のデモンストレーション
 ページ作成方法
 アクセシビリティチェック
 承認・公開のフロー
 管理機能
 その他アピールしたい機能
プレゼンテーションについては、提案書順に項目を示しながら説明を行う事。既に提出さ
れた提案の追加提案となるような資料を使った説明は認めない。
また、デモンストレーションについては、デモサイト等を用い、項目順にわかりやすく説
明を行う事。
(エ) 説明者
本業務を請け負った場合におけるプロジェクトリーダー(業務を進行・管理する者)にあ
たる者が行う事。入室は3名まで認める。
(オ) その他
プレゼンテーションに必要な機器として、プロジェクター及びスクリーンは財団が用意す
る。それ以外に必要な機材は、提案者が準備するものとする。
(カ) 配点
審査基準に基づき、選定委員会が評価点を算出する。
(キ) 受託候補者の選定
選定委員会において審査のうえ、第2次審査の評価点が最も高いものを受託候補者とする。
なお、第2次審査の評価点が最も高いものが2者以上あった時は、第1次審査の評価点を第
2次審査の評価点に加算し、合計点が最も高い者を受託候補者とする。
(ク) 最終選考結果通知
最終選考の審査結果については、第2次審査対象者に平成28年3月22日(火)(※予
定)までに電子メールで通知するとともに、文書を発送する。
(ケ) 審査結果の公表
審査の結果は財団のホームページにおいて公表するものとする。
6
6. 契約について
審査により受託候補者として選定された者は、遅滞なく契約書(案)を作成し、財団と取り交わ
すものとする。
7. その他
(1) 契約の手続きにおいて使用する言語及び通貨
日本語及び日本国通貨に限る
(2) 企画提案参加の無効
(ア) 財団職員に直接又は間接を問わず接触を求めた場合
(イ) 審査の公平性の確保に影響を及ぼす行為があったと認められる場合
(ウ) 参加資格がないものによる場合
(エ) 提出書類に虚偽の記載をし,その他不正の行為をした場合
(オ) 書類が不足している場合
(カ) 応募者が2つ以上の提案書を提出した場合
(キ) 応募者が他の応募者の代理をした場合
(ク) 事業費の上限金額を超えた見積書を提出した場合
(ケ) 必須とされる参加条件に至らない場合
(コ) 「3(6)提案書に記載すべき事項(必須)
」に示された事項の記載に漏れがある場合
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