議案第 90 号 財産の取得について - 飯綱町役場

議案第 90 号
財産の取得について
(議長 相澤龍右)
日程第 5、議案第 90 号、財産の取得についてを議題とします。
本案について、提案理由の説明を求めます。片山総務課長。
(総務課長 片山哲夫)
議案第 90 号を申し上げます。財産の取得について、下記のとおり財産を取得したいので、
地方自治法第 96 条第 1 項第 8 号および議会の議決に付すべき契約および財産の取得または
処分に関する条例第 3 条の規定に基づき、議会の議決を求める。
記。1、財産の種類、数量。家屋であります。1,128.53 平方メートル。内訳でありますが、
1 階部分が 570.32 平方メートル、2 階部分が 558.21 平方メートルであります。鉄骨造の
亜鉛メッキ鋼板葺であります。
2、所在であります。飯綱町大字川上 2755 番地 2392。
3、取得の方法、買い取り。
4、契約金額、3,450 万円。
5、契約の相手方。住所、飯綱町大字川上 2755 番地 209。氏名、飯綱リゾート開発株式会社
清算人、中村隆次であります。
平成 21 年 7 月 16 日提出、飯綱町長であります。
この契約金額の 3,450 万円は、既に全協でもおつなぎしてございますように原価法により
まして、その積算価格から減価額等を差し引いたいわゆる鑑定評価額というふうにいたし
ました。よろしくお願いしたいと思います。
(議長 相澤龍右)
説明を終結し、質疑を行います。質疑はありませんか。山浦議員。
(3 番 山浦幸一郎)
財産の取得については、先ほどの補正の中で私は賛成をさせていただきました。それでで
すね、今後についてこの財産の取得の案件の後には、債権放棄の案件が出されてくること
ですので、その辺を確認させていただきたいと思います。
今まで求償権を放棄する代わりに賃借料を、今度は納付金という形で出していくと再三に
わたりご説明をいただいてきているところですけれども、いま新しい指定管理者が決定し 3
年毎の契約ということで決められております。
3 年後というか、町は将来にわたってこの求償権分の回収に、どのような形で責任を持って
対応されていくのかということを確認させていただきたいと思います。
もしそれが、反故にされるということは恐らく無いと思いますけれども、町民にどのよう
に説明されるか、その点についてお尋ねをしたいと思います。
(議長 相澤龍右)
遠山町長。
(町長 遠山秀吉)
はい、お答えをいたします。ご承知のように天狗の館、ゴルフ場、別荘地の管理棟等の中
から今までの経過を見まして、私は 10 パーセントは当然払っていける能力を持っていると
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思いますし、3 年間はそれで行く予定でございます。
またその状況を、まあ私あまりこれからのことを言ってはいけないのだけれども、多分そ
ういう状況で推移すると思います。
常に監視もしていかなければならないし、話し合いもしていかなければいけないと思いま
す。それは、私はできる金額でいけると、私はそういうふうに思っております。間違いな
く求償権以上のものは確実に頂戴できると、私は確信しております。
(議長 相澤龍右)
山浦議員。
(3 番 山浦幸一郎)
いま町長から確信しているというご答弁ですけれども、遠山町長はご退任というご決意も
なされておりますし、新しい町政執行者が誕生されてくる訳ですけれども、その中にもし
っかり担保されるような形の中で、残した形の中で町民にお示しをいただくことが、やは
り町民の真意を得る一番の基ではないかと私は思っております。その点について、どのよ
うにお考えになるかお尋ねします。
(議長 相澤龍右)
遠山町長。
(町長 遠山秀吉)
新しい責任ある方には十分伝えますし、私の意見は必ず守れるような体制のものを残して
いきたいと思っております。
(議長 相澤龍右)
ほかに質疑はありませんか。羽入田議員。
(13 番 羽入田賴衛)
13 番、羽入田です。2 点ほど、ちょっと疑問があります。
ひとつは、ここの建物は買い取りますが敷地はどこのもので、どのような交渉になってい
るのか。そして、将来に向かってトラブルは起きないのかということ。
それからもうひとつは、先ほどもちょっと話が出ましたが、他の人には使わせないという
ような答弁がございましたが、スキー場を運営する会社ができました場合、ここに入って
いるスキー場関連の機器は今までどおり格納すると、これはまあ、目的外使用というよう
な形に事実上はなる訳ですが、そういうことはどのように考えていかれるかという、2 点に
ついてお伺いしたいと思います。
(議長 相澤龍右)
峯村副町長。
(副町長 峯村勝盛)
お答えを申し上げます。土地は白馬観光開発株式会社のものでございまして、現在飯綱リ
ゾートはその清算人である中村弁護士が、その契約の継続人ということになっています。
従って、今回売買の契約をするのは清算人の中村弁護士とするということで表向きはなり
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ますけれども、その売買契約書の仮契約の中ではいわゆる旧飯綱リゾートが持っていた借
地権についても譲渡を受けるという仮契約書の原案にいたしました。これは正直言って、
中村弁護士の指導の下でかいかようなことを行いました。
従って今回の利用は、2 階は宿泊施設的な、農業体験的な皆さんの施設。当面、1 階は格納
庫として利用するというふうにしたいと思っていますので、若干昨日と言いますか、前に
寺島議員から指摘のあったその冬場のというか、通年あそこに圧雪車とかスノーマシンと
かが入っていますから、その借家料をどのような形で設定すれば良いのかなという問題は
ありますけれども、現在リフトや何かは全く無償で貸しているというような一方には実例
があって、今回こういう形で取得する建物についてはどうするか。
まあしかし、有料としても極めて安い金額で設定をしていくというのが、少なくとも観光
業は町が支援をしないという、スキー場には財政支援をしないという大原則の下には動い
ていますが、決して観光業自体が悪いものであるというイメージはひとつ、拭い去ってい
ただきたいな。何かスキー場が非常に悪いもののようなイメージを、聞いていると受ける
のですが、町は財政をできなくなった時代にはなったんだけれども、やはりひとつの産業
としてできるだけ協力できることはしていきたいというスタンスは継続しようと思ってい
ます。
山浦議員からあった担保という問題も、これはどなたが町長になって、その人が何年続い
て、ある時その人がオッケーと言ったから、その口約束が 30 年続いているというような担
保という形ではなくて、私は冷静な行政マンであれば特別会計にまだちゃんと依然として
東高原特別会計が存在して、今年度は一体幾ら歳入で入ってきて、幾ら一般会計へ戻すこ
とができたと。で、今まだ戻さなければならない金額は幾ら残っているのだと。
これはやはり、毎年議会に提案していくというのは大きな担保だと。これが全然入りませ
んでした、また入りませんでしたというと、これは絶対その責任を追求されることであろ
うというふうに思います。これは 20 年経っても、完済するまでそういう形というのは続い
ていく。それが最大の担保であると、こういうふうに思っております。
(議長 相澤龍右)
ほかに質疑はありませんか。金井議員。
(12 番 金井達也)
先ほど 15 分ほど前に私、議案 88 号で使用についてご説明を受けた訳でございまして、農
業体験用として使うと 3 回質問しましたけど、それだけでもなくて補足説明もありません
でした。
いま副町長の方からね、下の方は格納庫に使うと。だからね、もし 15 分の間にそんなこと
になったとは思わないのですけれども、もしそういうふうに答弁があったならば、私は下
を使っちゃいけない、他に貸しちゃいけないとひとつも言っていない訳でございまして、
中村弁護士もありましたようにそれなりの対応をして、貸す場合にはそれなりの賃借料を
頂きなさいということになっていたので、私質問した時にね、是非そういうさっきのよう
な返事をして欲しかった。それが私は、議員の質問に対する答弁の誠意ではないかと。そ
れだけ申し上げておきます。
(議長 相澤龍右)
金井議員、答弁はよろしいですね。
3
(12 番
はい。
金井達也)
(12 番 金井達也)
ほかに質疑はありませんか。
・
〔なしの声〕
(議長 相澤龍右)
なしと認め質疑を終結します。
これから本案について討論を行います。まず、原案に反対者の発言を許します。
・
〔なしの声〕
(議長 相澤龍右)
次に、賛成者の発言を許します。
・
〔なしの声〕
(議長 相澤龍右)
なしと認め、討論を終結します。これより採決を行います。この採決は起立によって行い
ます。
本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
・
〔起立多数〕
(議長 相澤龍右)
起立多数です。従って、議案第 90 号は原案のとおり可決されました。
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