群馬ゼロ災協 理事会、交流集会等を開催

群馬ゼロ災協 理事会、交流集会等を開催
群馬県ゼロ災害運動推進協議会(会長:堀口廣政。以下、ゼロ災協と略。事務
局:一般社団法人群馬労働基準協会連合会内)は、12 月 4 日(金)午後 3 時 30 分
より、前橋テルサにおいて、第 2 回理事会、交流集会をそれぞれ開催した。
理事会においては、平成 27 年度各種事業の経過報告について承認した後、新
年度のゼロ災協通常総会の日程についても審議し、「平成 28 年 3 月 4 日(金)午
後 3 時より、前橋テルサで開催する」ことを決定した。
その後引き続き、約 60 名の出席の下、交流集会を開催した。
交流集会では、平成 27 年全国産業安全衛生大会(名古屋市で開催)の分科会
で発表のあった 2 社を講師に招き、ゼロ災をテーマにした特別講演会を開催し
た。
株式会社ボルテックスセイグン安全品質環境統括部長の宇佐見和宏さんによ
る「高齢社会を踏まえたドライバーの潜在事故の検出と防止」、また、リスパッ
ク株式会社関東事業所の関東総務チーム係長石川慎一朗さんによる「KY活動
を中心としたゼロ災職場の風土づくり~トップ・ライン・職場の一体感」と題
した 2 つの講演はいずれも全国大会本番を彷彿とさせて熱がこもり、問題とし
た課題と取り組んだ対策・成果等についての話に、参加した会員一同、真剣に
聴き入った。
会場の模様
挨拶する堀口会長
来賓挨拶の堀江労働基準部長
講演する石川さん
講演する宇佐見さん
最後は「安全で行こう ヨシ!!」