国民年金 だより 20歳になったら国民年金の加入手続をしましょう 誰 が 加 入するの? 保 険 料はいくら? 日本に住んでいる20歳以上60歳未満の人は、国民年 金に加入することが義務付けられています。 ※第2号被保険者(厚生年金や共済組合加入者)、第3号 被保険者(第2号被保険者の配偶者)の人を除きます。 平成27年度の国民年金第1号被保険者の1か月当たり の保険料は、15,590円です。 給付 の 種類は? 公的年金制度は、老後の暮らしをはじめ、事故などで障がいを負ったときや、一家の働き手が亡くなったときに、 みんなで暮らしを支え合うという社会保険の考え方で作られた仕組みです。 ■国 民 年金 の「被保険者」は、 3つ の 種別に分 類されます 種 別 第1号被保険者 加入する人 20歳以上60歳未満の農業者・自 営業者・学生・無職の人など 会社員・公務員など 第2号被保険者に扶養されている 配偶者 加入の手続 市役所に届出をしてください。 勤務先が年金事務所に届出しま す。 配偶者の勤務先が年金事務所に届 出します。 納付書または口座振替で被保険者 が各自で納めます。 事業主と被保険者が半分ずつ負担 します。 納付は必要ありません。 保険料の納め方 第2号被保険者 第3号被保険者 ■第1号 被保険者 の 保険料 の 納付方法が選べます 前納(前払い)ができます ①納付書(金融機関、郵便局、コンビニ、ATM) ②口座振替(納め忘れを防止できます。) ③クレジットカード納付(納め忘れを防止できます。) ④電子納付(インターネットバンキングなど) ※金融機関と契約を結ぶ必要があります。 保険料を前納すると割引が受けられるほ か、納め忘れの心配がなくなります。 前納を行うには手続が必要な場合があり ます。詳しくは、年金事務所へお問い合わ せください。 ■国民年金 の 保険料を納めるの が困難なときは・・・ ! おトク 手続は に! 忘れず 「免除制度」「若年者納付猶予制度」「学生納付特例制度」がありますので、申請の 手続を行ってください。(所得による審査があります。) ※免除などの期間は、老齢年金や障がい年金、遺族年金を受けるために必要な期間に含まれます。 公的年金等 の 源泉徴収票 課税対象である老齢・退職年金などを受給している人は、日本年金機構や各共済組合から「公的年金等の源泉 徴収票」が送付されます。確定申告の際には、この源泉徴収票が添付書類として必要ですので、大切に保管して ください。 国民年金保険料を2年間前納した場合 の 社会保険料控除について 2年前納した保険料の社会保険料控除については、 ①全額を納めた年に控除する方法 ②各年分の保険料に相当する額を各年に控除する方法 のいずれかを選択のうえ、申告していただくことになります。 詳しくは、直方年金事務所(日本年金機構)にお問い合わせください。 ●問い合わせ 直方年金事務所/☎0949-22-0891(音声案内が流れますので、 『 2』を押してください。) ●申請先/問い合わせ 医療保険課 年金係(☎内線1147・1148)、 各支所市民窓口課 保健福祉係 13 2016.1 (No .118)
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