平成 27 年度地域懇談会[三沢中地区] 第3回議事録 1 日時・場所 平成 27 年 11 月 18 日(木) 午後 6 時半~午後 8 時 30 分 福祉支援センター 2 当日の流れ (1)第2回の振り返り ① イベント等になかなか参加しない人 ⇒ 本当につながりを必要としている人が多い(高齢者・勤労者・若い世代・独暮し) 。 ② ちょこっと隊・おせっかいママさん隊 ⇒ 手伝ってくれそうな人を募集してお誘い隊として、 「ちょこっと隊・おせっかい ママさん隊」を作り、イベントに参加しなさそうな人を見つけ、参加を促す声か けを行う。 ③ 既存イベントの活用 ⇒ 落川交流センターのイベントを活用。既存イベントにプラスできれば。 ④ まとめ ・落川交流センターのイベントをベースに、 「ちょこっと・おせっかいママさん隊」を 実行。 ・イベントごとに積極的に参加できない人に対し、「ママさん隊」による声かけ運動。 ・一人でも多く、普段イベントに参加しない人に参加してもらう。 (2)検討 ① 「ちょこっと・おせっかいママさん隊」の具体性・実現性の精査 ・対象者は個人情報保護のために提供することは難しい(高齢福祉課・地域包括支援 センターよりヒヤリング) 。 ・ 自治会で要支援者データは扱うがそれは外に出せない。自治会長が指示すること はできる。リストに載る人は被重介護者であろう。そのため災害時には2~3人 のヘルプが必要。 ・ 民生委員はこの企画に賛意を示した。一人で一人に対して続けて声かけてみると いうことは出来るのではないか。 ・ 高齢福祉課「気にかけ運動」は良い試みだと思うので、市はもっとPRしてほし い。声かけを試みたいと心に浮かんでくる候補者はいる。 ・ 個人レベルでの「気にかけ運動」を浸透させていき、有志のグループで「ちょこ っと声かけ隊」を展開していく。 ・ アパートの大家さんが店子を自治会に入れるケースもあるが、そうでないアパー トも多い。 ・ 声かけ運動への参加は、学生に限らず子ども達でも良いのではないか。 ・ 回覧板の効果よりも、声かけ運動の方が効果的かもしれない。その仕組みづくり 1 には、地域のキーパーソンにぜひ参加してもらいたい。そのような立場の人たち とゼロから検討をスタートさせて、一から仕組み作っていきたい。 ・ 子どものいる母親はどう声をかけるか。 ・ 子ども関係の団体等に声をかけてもらってはどうか。 ・ 子どものいる親御さんにも地域懇談会に参加してほしいが幼児の扱いが難しい。 ・ 子どもを預けやすい環境(土日の日中、子ども家庭支援センター等)でやれば良 いのではないか。 ・ 既に出来あがっている輪の中にはなかなか入りづらい。だから声かけ運動の意味 がある。三沢中地域はツールが揃っているので、口コミを育てることが大切。 「つ なげる人」を拡げることがまちづくりになると思う。 ② 「ちょこっと声かけ隊」を活用させるためのイベントの具体的内容 ・ 学生は「食」なら興味を持つのではないか。食べさせてくれるならスタッフ参加 もしてくれるだろう。 ・ 食について“郷土食”等のアイデアを盛り込みたい。 ・ 落川交流センターはその意味では良い場所だと思う。一斉清掃の時も飲食をして もらう予定(2月餅つき、トン汁) 。 (3)まとめ 三沢中地区アクションプランとして「個人を対象とした有志グループによる声かけ運動」 を提案する。実際の検討に入る時に仕組みなどを考えていく。 (4)三沢中地区第二回地域懇談会について(予定) ① 日時 平成28年2月20日(土)15時~17時15分 ② アクションプラン発表は検討チームから選出する予定。 ③ 資料(パワーポイント)は地域協働課がたたき台をつくり、検討チームで作成。 2
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