No.192 - 鹿児島県立甲南高等学校HP

甲南 だよ り
No.192
平成 27年 12月 24日
鹿児 島県 立 甲南 高等学校
鹿児 島市 上之 園町23番 地 1
題字 秋元望花 (本 校教諭)
TEL(099)254-0175
友 弥
海 外 派 遣 ﹁学 び 台 湾 ﹂ の第 い気 持 ち が 必 要 で し た 。 そ し
一期 生 十 五 人 は 、 九 月 十 五 日 て 三 つ目 は 、多 く の失 敗 か ら
か ら 八 日 間 の行 程 で台 北 市 ・ 学 ぶ こと でし た 。 そ れ は 、 自
、
四 月 に赴 任 以 来 、 様 々な 場 これ が でき る よ う にな れ ば さ
分
桃
園
市
・
高
雄
市
・
屏
東
県
他
の殻 を 壊 す こと でも あ り ま
、
。 璧 を 求 めず 、 失 敗 を 恐
面 で ﹁さ す が 甲 南 高 校 生 ﹂ と ら に学 校 と し て レ ベ ル ア ップ
し
各
地
を
訪
問
台
湾
の
学
生
達
す
完
、
、 チ ャレ ンジ ャー であ る
思 う こと が多 い。 特 に学 習 面 でき る の で は な いか 、 と 思 え
定
れ
ず
と
の
交
流
等
予
の
研
修
を
無
に お け る前 向 き な 姿 勢 、 集 中 る こと も あ る。
し
九
が求 め ら れ ま し た 。
事
に
終
了
て
二
十
二
日
に
こ
と
月
力 は す ば ら し い。 授 業 中 居 眠
た と え ば 、 自 分 の考 え を 適 帰 国 し ま し た 。
こ の 三 つ の 目 標 を 一期 生
り を し て いる生 徒 は ほ と ん ど 切 に相 手 に伝 え る力 、 あ る い
今 回 の海 外 研 修 の目 的 は 大 十 五 人 は よく 考 え て行 動 し て
見 な いし 、 休 み時 間 や放 課 後 は 、 周 囲 の状 況 に応 じ て適 切 き く 三 つあ り ま す 。
一つは 、 く れ ま し た 。 特 に自 分 た ち の
の職 員 室 周 辺 に は 、 質 問 や追 に行 動 す る力 な ど は 、 ま だ ま WI K I の時 間 に研 究 を 重 ね 置 か れ て いる状 況 を 受 け 入 れ
試 を 受 け る生 徒 が ひ っき り な だ 改 善 の余 地 が あ る の で は な た 成 果 を 台 湾 の高 校 生 ・大 学 る力 が あ り ま し た 。 食 事 が 合
、 分
。 課 題 を終 わ
。
しに っ
や
て
く
る
い
か
自
と
会
と
つ
ま
り
社
生
の
前 で 発 表 す る こと で す 。 わ な か った り 、 急 に 日程 が 変
ら せ る た め に夜 遅 く ま で必 死 の関 係 を 的 確 に認 識 し行 動 す
た め 研 修 生 は 研 究 を ま と 更 にな った り し ても 不 平 を 言
そ
の
に勉 強 し て いる生 徒 の話 も 聞 る力 、 他 人 と 適 切 に 関 わ る力
だ け でな く 英 語 で のプ レ わ ず 、 自 分 た ち が でき る ベ ス
め
る
く 。 こ の取 組 が 甲 南 高 校 生 の を も っと 身 に付 け て いく 必 要
ゼ
ン テー シ ョン の準 備 を し な ト の働 き を し てく れ ま し た 。
学 力 を 高 め、 県 内 有 数 の進 路 が あ る の では な いか と 感 じ て
ては な り ま せ ん でし た 。 二 お か げ で現 地 の人 た ち か ら 好
く
実 績 に つな が って いる のであ いる。
つ日 は ホ ー ム ス テイ や学 校 訪 意 的 に迎 え ら れ 、 ま た 安 全 に
ろヽ
﹁社 会 と の 関 わ り の 中 で、 問 等 に よ る異 文 化 交 流 活 動 で 旅 行 程 を こな す こと が でき ま
つ。
部 活 動 に関 し ても 、文 化 系 、 自 分 は いか に 生 き る べ き か 、 。
。
し
語
が
な
た
す
母
異
る
相
手
と
コ
体 育 系 と も 、 限 ら れ た 時 間 、 ど のよう に行 動 す べき か﹂ と
ョ
ュ
した研修 が で
に
ケ
シ
ン
を
と
た
め
こ
の
様
充
実
ミ
ニ
ー
る
限 ら れ た ス ペ ー スを う ま く 使 いう こと は 、 大 き な 思 想 的 課
、
分
は
に
は
十
な
識
と
手
に
自
き
た
の
に
二
知
相
つの大 き な 理 由
い、 効 果 的 で効 率 のよ い練 習 題 であ り 、 こ れ ま で多 く の哲 分 の意 思 を 伝 え た いと いう 強 が あ り ま す 。
一つは夏 の事 前
で実 力 を つけ 、 好 成 績 を 挙 げ 学 者 や学 者 が 様 々な 考 え を 主
研 修 です 。 研 修 生 は こ の夏 の
て いる。 ま さ に ハイ レ ベ ルな 張 し て いる が 、 絶 対 的 な 答 え
補 習 が終 わ った 午 後 に開 講 し
文 武 両 道 を 実 践 し て いる こと は 見 つか って いな い。 人 そ れ せ 、 自 分 な り の考 え を 作 り 上
は 間 違 いな く 誇 れ る こと であ ぞ れ に正 解 と 言 え る考 え 方 が げ て ほ し い。 諸 君 が そ れ ぞ れ
一。
あ り 、 非 常 に難 し い問 題 で は 自 分 の こと を 考 え 、 社 会 の こ
フ
ま た 、 生 徒 会 を 中 心 と し た あ る が 、 ﹁地 球 的 規 模 でも の と を 考 え 、 行 動 す る こ と で、
自 治 の意 識 、 自 分 た ち の こと を 考 え 行 動 す る リ ー ダ ー﹂ と 自 分自 身 の成 長 を 促 し 、 甲 南
は自 分 た ち で決 め 、 自 分 た ち し て、 これ か ら さ ら に広 い社 高 校 を は じ め と す る自 分 のま
の力 で 運 営 し て いく 行 動 力 も 会 に出 て いく 甲 南 高 校 生 諸 君 わ り の社 会 の更 な る発 展 に つ
特 筆 す べき こと であ る し 、 高 に と って は 大 事 な 問 題 で あ な が って いく こと を 認 識 し て
校 生 と し て の健 全 な 正 義 感 や り 、 し っか り と 考 え ても ら い は し い。
多 く の人 々が 甲 南 高 校 生 に
批 判 精 神 も し っか り と 身 に つ た いこと であ る。
いて いる 生 徒 が多 いと 感 じ て
そ のた め に は 、 自 分 ひ と り 期 待 し て いる。 そ し てそ の期
いる。
の時 間 を ぜ ひ作 っても ら いた 待 に 応 え て き た 歴 史 と 伝 統 、
一方 で 、 甲 南 高 校 生 な ら ば い。 そ し て そ の時 間 の中 で、 実 績 が あ る。 諸 君 の今 後 の健
も つと や れ る の で は な いか 、 いろ いろな こと に思 いを 巡 ら 闘 を 祈 り た い。
英語 での課題研 究発表
た 講 義 で台 湾 の歴 史 文 化 、 台
湾 語 、 プ レゼ ン テ ー シ ョ ン の
心 得 等 を 学 習 し ま し た。 十 分
な 時 間 がと れま せ ん でし た が、
こ の講 義 を 通 し て研 修 生 は改
め て自 分 た ち が 訪 れ る台 湾 に
興 味 を 持 ち ま し た。 こ の事 前
夏 季 講義 に は 同窓 生 も 講 師 と
し て御 尽力 く だ さ いま した。
二 つ目 は 台 湾 と いう 国 の温
か さ で し た 。 親 日 の国 と は 聞
いて いま し た が 、 通 り す が り
の方 か ら 現 地 の案 内 を し てく
だ さ った 人 ま で、 私 た ち に親
切 に声 を か け 案 内 を し てく れ
ま し た 。 今 後 も 台 日 間 の友 好
的 な 交 流 が 続 いて欲 し いと 切
に感 じ ま し た 。
台 湾 で の研 修 を 通 し て、 人
間 は ど こ で生 ま れ よう が 、 ど
こ で育 と う が 同 じ で あ る こ
と 、 そ し て理 解 し 合 え る こと
を 研 修 生 は学 び ま し た。 彼 ら
が 得 た も のは 、 予 測 が 不 可 能
な これ か ら の未 来 を 生 き て い
く 上 で 必 要 な 力 だ と 思 いま
す 。 そ し て彼 ら 十 五 人 か ら 多
く の甲 南 生 に伝 播 し て いく こ
と を 強 く 期 待 し て いま す 。
国立屏東大学 にて
∼輝 く 一
副q
琵 鰹 撰 製 輔筆
肩 を組 んで校歌 を歌 う
∼ ﹁
2016年度入試の受験環境と入試動向﹂∼
雨 の影 響 で学 年 練 習 や 、 予 収 ま った。
進路指導部より
行 が計 画 通 り に は 実 施 でき ず
今 年 の体育 祭 は生徒会 と話
にお いて受 験 科 目 数 が 増 加 す 大 阪 大 、 神 戸 大 、 九 州 大 ︶ の
1 入 試 を 取 り巻 く 環 境
に少 し 慌 てた が 、 第 六 十 七 回 し合 い、 プ ログ ラム の見 直 し
大学 ・
短 大 の総 志 願 者 数 は 、 る 傾 向 に あ る。 特 に 理 学 部 、 志 望 動 向 は 、 全 体 的 に は 前 年
体 育 祭 が 九 月 五 日 に 開 催 さ れ から運営 ま で生徒主体 で行 っ
1 9 9 2年 度 の約 1 2 1万 人 工 学 部 、 農 学 部 等 理 系 学 部 に 並 みと な って いる。 学 部 別 の
た 。 大 会 ス ロー ガ ンを ﹁
爽 輝 た。 生 徒 一人 一人 が 自 覚 を
2 万 お いて英 語 を 課 す ︵
か ら 2 0 1 5年 度 に は 約 7
英 語 力 を 志 望 動 向 と し ては 、 志 望 者 数
薩
嘱を
大 マ︻
”庁のくOC﹃﹂
B一
のコ︺
〇﹃
く∼ も って仕 事 を 主 体 的 に行 い、
人 にま で減 少 し て いる の に対 重 視 す る︶ 大 学 が 急 増 し て い の対 前 年 指 数 を 見 る と 、 文 系
輝 く 一瞬 を ∼ ﹂ と 掲 げ 、 競 技 躍動 す る姿 は本当 に素 晴 らし
0万 ∼ 5万 る。 私 立 大 学 に お いて は 国 際 学 部 の指 数 に 比 べ理 系 学 部 の
し て、 入 学 定 員 は 7
者 はも ち ろ ん、 応 援 団 、 生 徒 か った。
6
会 、 吹 奏 楽 部 や K B C、各 役
人 の間 で推 移 し 、 ト ー タ ル の 関 係 学 部 の新 設 が 目 立 つ。 国 指 数 が低 い数 値 にな って いる
短期 間 で準備 、
練 習を行 い、
員 の熱 い想 いで大 いに盛 り 上 こ のよう な素 晴 らし い体育 祭
数 字 で言 う と こ ろ の いわ ゆ る 際 的 な 広 い視 野 と コ ミ ュ ニ 大 学 が多 い。 法 学 部 ・経 済 学
が った 。
全 入 時 代 へと 突 入 し 、 受 験 競 ケ ー シ ョン の手 段 を 身 に つけ 部 に つ いては 1 1 0前 後 、 理
が でき る甲南 生 の凄 さを改 め
恒 例 の学 年 種 目 は 、 三 年 生 て感 じた体育 祭 であ った。
争 は緩 和 し てき て いる。 そ の さ せ よ う と す る、 近 年 の社 会 学 部 に つ いて は 1 0 0を 下 回
、
ダン
が浴 衣姿 で の フォ
ー
ク
グ
し
反
面
私
立
だ
け
で
大
学
は
な
の
ロ
バ
ル
化
に
対
た
ー
応
動
る
募 集 単 位 も 目 立 つ。 国 公 立
、
。
ス、 二年 生 が高 校 生 体 操 と 組
公
立
大
学
や
地
方
国
立
大
学
と
い
え
く
き
よ
う
大
全 体 に見 ら れ る ﹁理 高 文 低 ﹂
み体 操 を 披 露 し 、一年 生 は ﹁W
な ど に お いても 、 生 き 残 り を 3 学 部 系 統 別 の 志 望 動 向
傾向 が止 ま り 、 文 系 人気 が 回
K M プ ロジ ェク ト﹂ と 題 し た
か け て定 員 を 確 保 す る た め の
2 0 1 5年 度 入 試 に み ら れ 復 し て いる動 向 は 、 難 関 国 立
む か で競 争 で ク ラ ス の結 束 を
0
。
げ
ら
熾
烈
な
争
い
が
繰
れ
て
な
り
広
た
よ
﹁
理
高
文
低
﹂
傾
向
は
う
1 大 学 にも 同 様 に見 ら れ る
九 月 十 二日 ︵
土 ︶、 書 道 部 の計 二十 三 団 体 の展 示 が あ っ
。 そ う し た 中 、 今 年 は近 止 ま り 、 文 系 人 気 が や や 回 復 ︵
高 め 、各 学 年 のカ ラー や勢 い
い
る
引 用 ¨ベネ ッセ ﹁20 16年
が 随 所 に感 じ ら れ 非 常 に盛 り の パ フ オ ー マン ス で幕 を 開 け た 。 昨 年 同 様 校 舎 の大 規 模 改
年
の
傾 向 と 違 い、 文 系 受 験 者 し て い る。 教 員 養 成 系 以 外 度 入試 志 望 動 向 説 明会 ﹂ 資 料 ︶
修 に伴 い、 東 校 舎 と 二甲 記 念
上 が った 。 今 年 度 は 、生 徒 会 、 た 第 五 十 五 回文 化 祭 。
び が 理 系 受 験 者 の伸 び を は 、 志 望 者 指 数 の 対 前 年 指
の
伸
開 会 式 に引 き 続 き 、 二年 三 館 の み で 展 示 発 表 を 行 った 。
K B C と 各 役 員 の連 携 が 、 例
ってお り 、 こ こ数 年 続 い 数 が 1 0 0 以 上 と な っ て お
上
回
、
年 以 上 に ス ム ー ズ に 図 ら れ 、 組 の劇 ﹁え え じ ゃな いか 騒 動 今 年 の展 示 部 門 一位 は 二年
た
﹁理 高 文 低 ﹂ の傾 向 は 止 ま り 、 不 人 気 傾 向 が 継 続 し て い
進 行 表 通 り に終 え る こと が で 顛 末 記 ﹂ か ら 舞 台 発 表 が ス 八組 ﹁巨 大 ジ ブ リ ラピ ュタ ロ
、 文 学 部 人 気 が 復 し た 経 済 ・経 営 ・商 学 系 統 でも
り
の
回
系
タ ー ト 。 今 年 は 一年 生 一ク ラ ボ ット 兵 ﹂。
き た。
。
人 気 が 回復 し てき て いる。 近
、
、
、 バ ザ ー に お い ては 、 物 品 バ つ つあ る よ う だ
成 績 は 二 年 生 が 競 技 の 部 ス 二年 生 三 ク ラ ス 一個 人
2 入 試 の主 な 変 更
点
年
注
目 さ れ て いる グ ロー バ ル
。
を 、 三年 生 が 応 援 の部 を 制 す 六 つ の 部 活 動 発 表 が あ った ザ ー を 保 護 者 の方 々に ご協 力
2 0 1 6 年 度 の入 試 日 程
の人 気 も 続 し て いる。 さ
系
継
、
ると いう 予 想 通 り ? の結 果 に ま た 三年 生 の四本 寛 さ ん が K を いた だ き ま た 家 庭 ク ラブ は 、 基 本 的 に は 昨 年 度 と 変 わ ら に 、 法 学 統 でも 国 公 立 ・
系
答 え が バザ ー では、福 祉作 業 所 あ す
I マスタ ーピ ー ス で ﹁
ら な い︵
資 料 ︶。 た だ 、全 教 科 。 私 立 で対 前 年 指 数 が 1 1 0 を
な い モ ノ の 教 え 方 ∼ ﹃筆 者 な ろ さ ん のお 菓 子 八 百 三 十 個
、
。
し
じ やな いか ら 分 か り ま せ ん﹄ を 完 売 す るな ど 、 ど ち ら も 大 全 科 日 で新 課 程 に対 応 た 出 超 え て いる な お 理 系 は ほ
題 と な る。 昨 年 度 の数 学 。理 と んど の学 部 に お いて対 前 年
か ら 導 き 出 す 理想 の国 語 教 育 盛 況 であ った 。
、
、
法 ∼ ﹂ と 題 し 、 パ ワー ポ イ ン
例 年 、 体 育 祭 二週 間 後 の開 科 の先 行 実 施 を 経 て 本 年 度 指 数 が 1 0 0前 後 で 特 に 歯
、
、
、
、
ト を 駆 使 し て、 研 究 の成 果 を 催 だ った 文 化 祭 が 、 今 年 は 一 か ら は 国 語 英 語 地 歴 ・公 学 薬 学 理 学 系 統 で対 前 年
。
披 露 し た 。 ま た 、 昨 年 に引 き 週 間 後 。 充 実 し た 内 容 にな る 民 も 新 課 程 に移 行 す る こと と 指 数 が 1 0 0を 下 回 って いる
、
。
続 き 、 職 員 バ ンド が 三 曲 演 奏 の か と 不 安 な 声 も 聞 か れ た な る 数 学 ・理 科 のよう な 履 2 0 1 6年 度 入 試 は こ こ数
、
披 露 し た 。 新 設 さ れ た 舞 台 発 が 、 生 徒 会 文 化 局 は じ め 、各 修 項 目 の大 き な 変 更 は な いも 年 続 いた 理系 人気 は落 ち着 き
、
。
表 審 査 の結 果 、
一位 は 、 二年 ク ラ ス の文 化 委 員 を 中 心 に 、 の の 新 課 程 で求 め ら れ て い 文 系 人気 が 回復 し て いる
生 徒 一人 一人 が 素 直 に取 り 組 る 思 考 力 ・表 現 力 を 問 う 出 題 4 難 関 国 立 0
二組 劇 ﹁
一
ユo のご津 ”貿 ﹂
1大 学 の動 向
、
0大 学 ︵
難 関国立 1
北 海道 大 、
展 示 部 門 に,
お いて は 、
一年 み 、 懸 念 を 払 拭 す る文 化 祭 で な ど 出 題 傾 向 の変 化 は 予 想
さ れ 注 意 が 必 要 であ る。ま た 、 東 北 大 、東 京 大 、東 京 工 業 大 、
生 七 ク ラ ス、一一
年 生 五 ク ラ ス、 あ った 。
国 公 立 大 学 にお け る個 別 試 験 一橋 大 、 名 古 屋 大 、 京 都 大 、
部 活 動 ・委 員 会 等 が 十 一団体
書道部 のパ フォーマ ンス
文化祭
よ
だ
南
甲
スーパーグローバルハイスクール
﹁ヨ 洋q ヨ”庁8 ∽ヨ一
ドヨ ①
,
巨﹂。
〓o﹃
情報 交 換会
本 校 のS G H校 と し て の取
組 の説 明 と 各 発 表 に対 す る質
疑 応 答 、 参 加 者 の各 学 校 にお
け る 現 状 を 踏 ま え た 情 報 。意
見交 換。
全体を通して
盛 り 沢 山 な 内 容 で、 大 変 意
義 深 い研 究 発 表 大 会 に な り ま
し た。 参 加 し て いた だ いた
方 々か ら の ア ンケ ー ト 結 果 か
ら も 、 本 大 会 を 好 意 的 に受 け
過 ご す べき か と の思 いを 新 た
にす る こと が でき ま し た 。
最 後 の質 疑 応 答 で は 、 時 間
を オ ー バ ーす る ほ ど 多 く の質
問 が 出 さ れ 、 御 講 演 が終 了 し
ま し た。 生 徒 た ち は大 先 輩 か
ら 大 き な パ ワー を も ら い、 貴
重 な 時 間 と な った よ う です 。
■■
■=一
観一
与・
イ スを も ら いま す 。 高 い評 価
を も ら う 生 徒 も 多 いよ う で
す 。 十 一月 に は 中 開 発 表 を 行
いま し た 。
一月 初 旬 に最 終 発
表 を 行 い、そ の結 果 を 中 心 に、
U K に派 遣 さ れ る メ ン バ ー が
決 定 しま す 。
全 体 を 通 して
学 び に U K の 合 い言 葉 は
﹁Ooo一
ユσC虫〇コ 一
一
∽一
コ″
”●”
υO﹃
貢 献 せ よ ︱こ です 。 社 会 貢
︵
献 、 仲 間 への貢 献 、 そ し て授
業 貢 献 が でき る 、自 分 の人 生
を 豊 か にす る生 徒 でな け れ ば
甲 南 の代 表 に は な れ ま せ ん。
常 にも う 一歩 先 を め ざ し 、 頑
張 って欲 し いです 。
、
られて
マ ス タ ーじ ︱ ス 発 表 曇 て と ても 良 く ま と め 、
いた 。 審 査 結 果 と し て 四本
﹁
〓”∽
け
Φ8 ﹂ と は 、一。二 寛 君 の ﹁答 え が な い モ ノ の教
①む ︻
年 で学 んだ テー マ学 習 、 デ ィ え 方 ∼ ﹃
筆 者 じ ゃな いか ら 分
ベ ー ト 、 学 部 ・学 科 研 究 等 か り ま せ ん﹄ か ら 引 き 出 す 理
の活 動 を 通 し て進 路 学 習 を 行 想 の国 語 教 育 法 ∼ ﹂ が 本 年 度
い、 そ の集 大 成 と し てま と め の最 優 秀 賞 に選 ば れ た 。 国 語
た 論 文 の こと であ る。 二年 の の授 業 や テ スト等 で抱 いた 素
二学 期 後 半 か ら 作 成 に取 り か 朴 な 疑 間 か ら 深 く 考 察 し 、 分
ゼ ン テー シ ョン の心 得 と技 法 ﹂
か って論 文 に仕 上 げ 、 三年 で か り 易 い結 論 を 導 いた 。 文 化
﹁
絶 滅 した マン モ ス の復 活 の可
は 、 各 系 統 別 に 発 表 を し た 。 祭 でも 全 校 生 徒 の前 で発 表 を
能性 ﹂ ﹁
誰 でも 簡 単 ︱ブ ロ ック
そ の中 か ら 選 出 さ れ た 人名 の 行 い、 好 評 を 得 た 。
ロボ ット製 作 ﹂ で ヽワク のミカ
代 表 者 の発 表 会 を 七 月 十 七 日
ク﹂ など 十 四 の講 座 に分 か れ 、
に実 施 し た 。 ど の発 表 も いろ ブ ラ ツ シ ュア ツプ セ ミ ナ ー
熱 心 に大 学 教 員 の講 義 に耳 を
いろな 視 点 か ら 研 究 さ れ て い
傾 け た。 普 段 の授 業 と は 一味
違 う 、 特 定 の分 野 に つ いて深
く 学 び 考 察 し て いく 講 義 に、
も っと 学 び た いも っと 知 り た
いと 生 徒 の知 的 好 奇 心 が く す
ぐ ら れた よう であ る。
残 り 一年 で大 学 受 験 を 迎 え
る 二年 生 。 こ の セ ミ ナ ー を
き っか け に 興味 を 広 げ 自 分 の
﹁学 び ﹂ を 深 め て ほ し い。
大 学 教 員 の講 義 に よ り 知 的
刺 激 を 体 験 し 、 学 問 ・進 路 に
対 す る意 欲 ・態 度 の向 上 を 図
る ことを 目的 と し た ブ ラ ッ
シ ユア ップ セ ミ ナ ー が 十 一月
二十 日 に 開催 さ れ た 。 二年 生
が自 分 の興味 ・関 心 や 深 く 学
び た い分 野 を 中 心 に ﹁
観光 地
マネ ジ メ ントー 魅 力 あ るま ち
つく り ︱ ﹂ ﹁英 語 に よ る プ レ
セミナー風景
(九 州大学 村木里志准教授
SG H研 究発 表 大会
金 ︶ に、 S G
十 月 三十 日 ︵
H研 究 発 表 大 会 が行 わ れ 、 遠
く は東 京 や愛 知 な ど か ら 合 計
四十 七 人 の参 加 が あ り 、 盛 会
にな り ま し た 。
公開授 業
数 学 B﹂
。時 本 直 教 諭 ﹁
>? 営 oa
。有 嶋 宏 一教 諭 ﹁
∪●咀︼
∽ I﹂
生 ⋮ 人 口問 題 に関 す る
。 一年,
国内 事 例 研 修 の中 間 発 表 。
・二年 生 ⋮ ﹁W IK I﹂ 英 語
に よ る プ レ ゼ ン発 表 の準 備 。
生 徒 に よ る研 究 発表
。 一年 生 ⋮ ﹁
学 び 台 湾 ﹂ のメ
ンバ ー に よ る台 湾 研 修 記 。
は多 岐 にわ た ってお ら れま す。
御 講 演 では、 先 生 ご自 身 の
生 き方 を 振り返 り な が ら、現
在 に至 るま で の様 々な 話 を し
て いた だ き 、 生 徒 た ち は 強 い
興 味 や 関 心 を 持 って先 生 の話
に 熱 心 に 耳 を 傾 け て いま し
た 。 特 に文 理 選 択 を 目前 に控
え た 一年 生 にと って ﹁文 系 だ
け 理 系 だ け で成 立 す る職 業 は
な い﹂ と いう 言 葉 は 、 自 分 の
将 来 設 計 を 考 え る絶 好 の機 会
と な り ま し た 。 ま た受 験 を 目
厳し い
前 に控 え た 三 年 生 は ﹁
環 境 に身 を 置 か ね ば 自 己 の成
長 は な い﹂ と いう ハワイ の鶯
の話 に 現 在 の自 ら を 重 ね 、 残
さ れ た 甲 南 で の生 活 を いか に
二年 生 の海 外 派 遣 ﹁学 び に
UK ︵
英 国 と 事 業 に向 け て、
・二年 生 ⋮吉 留 梨 央 さ ん の英
四 十 名 の参 加 希 望 の生 徒 が
語 に よ るプ レ ゼ ン テー シ ョン
日 々頑 張 って いま す 。
海 外 学 生 ら と の交 流
七月末 ∼ 八月 始 め にかけ て、
オ ック ス フォー ド 大 学 や東 京
大 学 の学 生 と 交 流 し ま し た。
様 々な 国 の方 々と 交 流 す ると
同 時 に、 自 ら の研 究 に対 す る
アド バイ スも いただき ま した。
課題研究
つテ ー マに つ いて研 究 を 深 め
止 め て いた だ け た こと が 分 か
本 校 のS G H の柱 と し て課 て、 プ レゼ ン テ ー シ ョンを 英
り 、良 か った と 感 じ て いま す 。
題 研 究 が あ り ま す 。 人 口 の増 語 で行 いま す 。 鹿 児 島 大 学 等
今 回 の研 究 発 表 大 会 を 生 か し
減 を 柱 と し て、 自 ら 興 味 を 持 の先 生 か ら 月 一回程 度 アド バ
て、 今 後 の活 動 が さ ら に充 実
し た も のにな る よ う に取 り 組
ん で いき た いと 思 いま す 。
十 一月 二 日、 平 成 二十 七 年
第 三 回 甲南 塾 が 開催 さ れ ま し
た 。 甲 南 二十 八期 で本 田動 物
病 院 院 長 の本 田洋 先 生 を 講 師
に お 招 き し 、 ﹁鹿 児 島 で暮 ら
し 、 そ し て 日本 を 、 世 界 を 見
よ う ﹂ と いう タ イ ト ル で御 講
演 を いた だ き ま し た 。
本 田先 生 は 、 横 浜 の動 物 病
院 で勤 務 さ れ た のち 、 鹿 児 島
に戻 ら れ 本 田動 物 病 院 を 開 業
し 、 動 物 た ち の外 見 に大 き く
関 わ る皮 ふ科 や歯 科 を 中 心 に
診 察 を 行 って いら つし ゃ いま
す 。 ま た 、 日本 野鳥 の会 鹿 児
島 事 務 局 長 や、 お や じ バ ンド
U ・F ・0 では ギ タ ー & ボ ー
カ ルを 務 め るな ど 、 活 躍 の幅
最優 秀 賞 の 四本 寛君
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英 語 の公 開授業風 景
講師の本田洋先生
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南
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駆け抜けろ 甲南魂!薩摩半島縦走
P丁A厚生研修部
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り 坂 。 そ の道 を 走 り き った 甲
南 生 は 、 自 分 自 身 の頑 張 り や
励 ま し 合 った 仲 間 の こと を 忘
れ ず 、 こ れ か ら の受 験 や社 会
で の様 々な 困 難 を 乗 り 越 え て
い ってく れ る こと と 頼 も し く
感 じま し た。
甲 南 生 の皆 さ ん、 お 疲 れ様
でし た 。 感 動 を あ り が と う 。
吹奏楽部〕
〔
● 第 6011ノ し州 吹 奏 楽 コ ン ク ー ル
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文学部〕
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● ‖′成 27年 度
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ゴ ー ル で の甘 いレ モ ン テ ィは
縦 走 思 い出 の味 と し て、 代 々
引 き 継 が れ て いる の です 。
目 標 順 位 を 目指 し全 力 で
ゴ ー ル に飛 び 込 ん でく る生
徒 、 自 分 の ペー ス で黙 々と 走
り 続 け る生 徒 、 ク ラ ス や部 活
の仲 間 と 声 を か け 合 い、 互 い
を 気 遣 いな が ら 走 る生 徒 。 走
る様 子 は 様 々 です が 、 甲 南 生
の頑 張 る姿 に応 援 に駆 け つけ
た 保 護 者 や私達 厚 生 研 修 部 員
は毎 年 た く さ ん の パ ワーを も
ら つて いま す 。
秋 と は 思 え な いほど の強 い
日差 し の中 、 こ のま ま 延 々続
く のか と く じ け そ う に な り
そ う な 長 い長 い茶 畑 の 中 の
道 、 ラ スト 入 キ ロ の地 獄 の上
剣 道部 〕
〔
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九州大会等〕
〔
﹁今 年 も 、 も う そ ん な 時 期
です ね 。﹂
知 覧 の方 か ら そ う 声 を 掛 け
て いた だ く ほ ど 、 今 や風 物 詩
と も いえ る 甲 南 伝 統 行 事 の
﹁薩 摩 半 島 縦 走 ﹂。
晴 天 に恵 ま れ た 十 月 二十 三
日 、 私 達 P T A厚 生 研 修 部 は
例年 通 り、知 覧 武道館 と知 覧
テ ニ ス の森 公 園 に 分 か れ て、
そ れ ぞ れ 給 水 や補 食 の提 供 を
行 いま し た 。
﹁お 疲 れ 様 ︱﹂
﹁あ と 少 し ︱ 頑 張 って ︱﹂
声 を 掛 け な が ら 、 飲 み物 を 渡
し て いき ま す 。 そ の 中 で も
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水泳部〕
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ゴールをねぎらう保護者の皆さん
す る こと が でき た 。
環 境 美 化 教 育 に つ いて は 、
生 徒 会 と 連 携 し て清 掃 強 化 月
間 を 設 け た り 、無 言 清 掃 日 の
0分 間 の清 掃 時
設 定 等 によ り 1
間 が定 着 し て いる。
こ れ ら の取 組 が 評 価 さ れ
て、 九 州 地 区 健 康 教 育 研 究 大
会 で実 践 発 表 す る機 会 を いた
だ き 、 さ ら に は今 年 度 の全 国
学 校 保 健 の優 良 校 と し て文 部
科 学 大 臣 表 彰 を 受 け る こと が
3校 の受 賞 校 の
でき た 。 全 国 2
う ち 、高 等 学 校 は本 校 だ け で
あ った 。 今 後 も 、 生 徒 が自 己
の健 康 観 を 高 め 、 明 るく 活 力
のあ る心 身 共 に健 全 な 生 活 を
送 る こと が でき る よう 、 継 続
し て保 健 教 育 に努 め て いき た
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保 健 部 は 、 保 健 教 育 の強 化 識 の向 上 が あ ら ゆ る場 面 で顕
を 掲 げ て今 年 度 で 四年 目 を 迎 著 に見 ら れ て いる。 マス ク の
え た 。 健 康 教 育 に お い て は 、 着 用 や教 室 の換 気 な ど への取
保 健 活 動 及 び 保 健 指 導 の取 組 組 、 昼 休 み の歯 磨 き 等 定 着 し
が定 着 し 、 定 期 健 康 診 断 の事 てき て いる。 ま た 、 毎 年 一学
後 指 導 や生 徒 会 保 健 活 動 等 に 年 を 対 象 に 行 う 健 康 講 話 で
お いて 一定 の成 果 が あ ら わ れ は 、 性 に関 す る教 育 と 薬 物 乱
てき て いる。 特 に自 己 の健 康 用 防 止 に 関 す る講 話 を 実 施 し
管 理 能 力 を 高 め さ せ る た め た 。 性 感 染 症 や危 険 ド ラ ッグ
に 、 担 任 や 部 顧 間 と 連 携 し て の危 険 性 に つ いて深 く 学 ぶ こ
個 別 指 導 の徹 底 を 図 った り 、 と が でき た 。
防 災 教 育 に つ いては 、 今 年
疾 病 予防 や基 本 的 生 活 習慣 の
充 実 策 と い った 健 康 講 話 を 取 度 か ら 初 め て津 波 発 生 に対 す
り 入 れ た り と 積 極 的 な 保 健 指 る避 難 訓 練 を 実 施 し た 。 混 乱
導 を 実 践 し た 。 そ の結 果 、 今 す る こと も な く 迅 速 に全 員 が
年 度 は 生 徒 の健 康 に対 す る意 体 育 館 三 階 アリ ー ナ ヘと 避 難
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