平成 28 年4月 11 日 質 問 事 項 ・ 回 答 案件名称:平成28年度地中熱等導入促進事業調査業務委託 大 阪 市 環 境 局 番号 質 問 事 項 回 答 1 募集要項P7 7(2)選定基準・方法につい て、仕様書P2留意事項の上から8行目に記載 「平成 29 年度以降の業務計画を含めた企画提 案を行っていただくことも差し支えない」とあ りますが、平成 29 年度以降の内容についても 配点に加味されるのでしょうか。 2 別紙1 P1の下から11行目 プレ実証は現在も継続中のため、実証結果をお示しすること 「市内での実証の前段階として、揚水規制対象 はできませんが、実証事業内容については説明会参加者各位 外である兵庫県高砂市においてプレ実証を既 に対し、別途お知らせいたします。 に実施している」とのことですが、実証結果の 資料を閲覧することは可能でしょうか? 3 別紙1 P1の下から8行目 現在、関係先と事業実施に向けた協議中のため、具体的な場 「実証事業(平成28年度中に構築、実証運転開 所をお示しすることはできませんが、条件は次のとおりです。 始予定)」を実施場所はどこでしょうか? 条件:大阪市内中心部の未利用地(1~2ha) 別紙1 P2の下から16行目 産学官連携で実施している大容量の地下水熱 利用システムの技術開発・実証事業が2件(環境 省、NEDO)ありますが、各々のどのような関係 でしょうか? 4 3 か年の業務計画を示したうえで、その中における平成 28 年 度事業の位置づけを説明して頂くことは、募集要項P7 7 (2)選定基準・方法の評価項目の上から4段目「設定課題 に対する解決手法の的確性、実現性、独創性」の内容として 審査対象にはなりますが、平成 29,30 年度分の内容について 直接加点・減点することはありません。 環境省委託事業である「帯水層蓄熱のための低コスト高性能 熱源井とヒートポンプのシステム化に関する技術開発」では、 大阪市内中心部に低コスト高性能熱源井を構築し実証試験を 行います。本事業ではそれに併行し、周辺に観測井を設け影 響調査等を行うほか、実証事業の効果検証を行い、地盤環境 保全のための新たな管理指標の検討等に繋げるものです。 また、NEDO 委託事業である「都市域における、オープンル ープシステムによる地下水の大規模熱源利用のための技術開 発」では、掘削性能向上や低コスト化が可能な観測井の開発、 観測網の構築、事業性予測評価システムの開発等を行います。 これら 3 事業は、互いに情報共有し、本事業内で設置する検 討会で結果や方向性を検討し、環境省の地下水採取規制のあ り方検討に意見具申するものです。
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