東洋大学 佐藤研究室&株式会社テクノスルガ・ラボ 連携セミナー2015 食品工場における芽胞形成細菌の実践対策 食品会社では「製造現場」のマイクロバイオロジストと「検査現場」のマイクロバイオロジストの両者が必 要です.しかしながら、大手企業であっても人材的にはまだまだ不足しているのが実情です.食品微生物実 践対策研究会では、今後の微生物制御にとって有意義な情報を提供する場を継続的に設けたいと考え、昨年 に続きセミナーを企画いたしました. 近年では、食品安全に対する社会的ニーズが増しており、微生物試験の基本を確実に理解することが、微生 物の取扱い現場において非常に重要となっています.また、最新技術を使った研究が大きく進展し、現場レ ベルの食品の微生物制御にとっても非常に興味深い知見が次々と得られています.今回のセミナーでは食品 工場で問題になり得る芽胞形成細菌の紹介およびその危害とリスク評価に役立つ情報をお届けします. 挨拶に代えて「食品ロス削減に向けてできること 」 13:00~13:20 (東洋大学 食環境科学部食環境科学科 教授 佐藤 順) 飢餓による死者は世界で1日に2万 5,000 人以上と言われる一方、大量の食品廃棄が発生している という矛盾があります.この「食品ロス」の問題に、食品微生物学はどのような貢献ができるかを考 えてみたいと思います. 講演 I「清涼飲料水および缶詰食品の商業的無菌性の確保と芽胞形成細菌 」 13:20~14:20 (北海製罐株式会社 技術管理部 チームリーダー 髙野一紀) 常温で長期間流通する清涼飲料水や缶詰食品の製造では「商業的無菌性」の確保が必須ですが、新規 商品の開発や製造方法の変更等により、従来は重要視していなかった危害微生物の存在が顕在化する ことがあります.弊社が行った芽胞形成細菌に関する研究の中から、食品微生物学的な情報が少ない 菌種に関するいくつかの事例を紹介します. コーヒーブレイク 14:20~15:00 講演 II「清涼飲料水における芽胞形成菌の危害とリスク評価の高度化 」 15:00~16:00 (花王株式会社 研究開発部門 安全性科学研究所 佐藤 惇) 清涼飲料水はその性状(pH, Brix 等)によって制御対象となる細菌が異なり、変敗事故を防ぐために は制御対象菌を明確にし、その特性を熟知することが重要です.本発表では、Bacillus 属および Alicyclobacillus 属の芽胞形成細菌について菌株間での生化学性状や芽胞の耐熱性等を詳細に比較し た結果を中心に微生物リスクの高度化に向けた弊社での取り組みを紹介します. 会 期:平成 27 年 12 月 24 日(木)13:00~16:00 (開場 12:30) 会 場:品川区立総合区民会館「きゅりあん」 5階 第三講習室 http://www.shinagawa-culture.or.jp/hp/menu000000300/hpg000000242.htm 〒140-0011 東京都品川区東大井 5-18-1 参加費:5,000 円(学生無料) 下記申込書を提出のうえ、12月20日までにお振込みをお願いします. 振込先:ゆうちょ銀行 【ゆうちょ銀行もしくは郵便局で手続きする場合】 ゆうちょ振替口座「記号・番号:00870-2-216349」 口座名義:食品微生物実践対策研究会 【別の銀行等の金融機関から、ゆうちょ口座へ振込場合】 銀行名:ゆうちょ銀行 支店名:〇八九店(ゼロハチキュウ) 口座種類:振替口座 口座番号:0216349 口座名義:食品微生物実践対策研究会 恐れ入りますが振込手数料はご負担下さい. 対 主 象:食品メーカーをはじめ、衛生管理の現場において微生物を取扱う広い産業の皆様に、役立つ内容です. 催:食品微生物実践対策研究会 代表世話人 東洋大学 食環境科学部食環境科学科 食品微生物学研究室 教授 佐藤 順 申込・問合せ 株式会社テクノスルガ・ラボ内 食品微生物実践対策研究会セミナー事務局 E-mail: [email protected] / Tel.: 054-349-6211 (担当 下村) 申 込:下記に必要事項をご記入のうえ、FAX にてそのまま返信してください.もしくは、必要事項をメー ルに明記のうえ、下記アドレスまでお申し込みください. お名前 ご所属 住所 〒 連絡先 電話 e-mail @ 申込先 Fax: 054-349-6121 / E-mail: [email protected]
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