豊洲市場の整備について１資料２名称・所在地及び開場日等 ○名称：東京都中央卸売市場豊洲市場 ○所在地：東京都江東区豊洲六丁目６番１号（東京都事務所がある管理施設棟）〈主な施設〉水産卸売場棟豊洲六丁目６番２号水産仲卸売場棟豊洲六丁目５番１号青果棟豊洲六丁目３番１号 ○開場日：平成 28 年 11 月７日（月）（築地市場移転のため、11 月３日(水)～６日(日)の４日間を休市とする。） ※ 上記の名称・所在地及び開場日は、東京都中央卸売市場条例の改正及び農林水産省の認可を経た上で正式決定する。 ○その他：施設配置及び車両等の搬出入口となる門の名称等（⇒別紙図参照）２整備の主な進捗状況（⇒別紙写真参照） ○ 水産卸売場棟、水産仲卸売場棟、青果棟等の市場本体施設は、平成 26 年２月に建設工事に着手し、躯体工事は概ね完了した。現在、空調機器やスプリンクラー等の設備工事や内装工事等を施工中である。 ○ 市場業者が行う造作工事のうち、立体低温倉庫など一部の大規模なものは既に施工しており、今後、仲卸店舗の造作などに順次着手し、平成 28 年 11 月の開場に向けて工事を着実に進めていく。 ○ 土壌汚染対策工事は平成 26 年 10 月に完了、同年 11 月から地下水のモニタリングを５回実施した。いずれも土壌汚染対策法における地下水基準を満たしている。３業界との主な取組状況〈業界造作工事〉・本年４月に築地市場内に造作相談室を設置し、事前相談や設計アドバイス等を実施。８月に全事業者を対象に造作説明会を開催し、設計基準や施工日程等を説明。〈物流〉・本年４月に「豊洲市場水産物流調整会議」を設置し、物流施設の利用用途等についての協議を継続中。〈品質・衛生管理〉・品質・衛生管理の強化に向けて、豊洲市場の施設に則した「品質・衛生管理マニュアル」を作成。講習会の開催やトライアル事業を実施予定。〈引越準備〉・本年４月に「引越準備委員会」を設置し、円滑な移転に向けた協議を継続中。豊洲市場の施設概要【市場全体】街区面積全街区約４０．７ヘクタール５街区約１２．９ヘクタール６街区約１４．３ヘクタール７街区約１３．５ヘクタール ※築地市場約２３．０ヘクタールの約１．７倍施設規模延床面積合計約５１万㎡ ※築地市場約２８．５万㎡の約１．７倍６街区豊洲大橋門ろ過海水正門(北) 青果門富士見橋門正門(南) 有明北橋門青果南門７街区５街区青果東門豊洲市場の施設整備状況５街区青果棟全街区７街区６街区水産卸売場棟水産仲卸売場棟