計算例: 管理職手当受給者が8割休職に入った場合 【勤務を要する日数が 23 日の月】 【例】副校長 標準報酬月額 第 31 級 650,000 円 管理職手当 定額支給 地域手当 20% 別紙 2 日々の勤務に対して支給される ものなので、日額算定時は 1/23 算定の基礎となる報酬額 452,800 円 給料月額 ※ 663,575 円 8 割休職中の報酬額 450,048 円 (勤務を要する日)を用いる。 362,240 円 給料月額 教職調整額 0 円 教職調整額 0 円 給料の調整額 0 円 給料の調整額 0 円 給料の特別調整額(管理職手当) 0 円 初任給調整手当 0 円 日々とは関係なく支給されるもの なので、日額算定時は一律 1/22 給料の特別調整額(管理職手当) 初任給調整手当 72,300 円 0 円 扶養手当 16,000 円 扶養手当 12,800 円 地域手当 108,220 円 地域手当 75,008 円 …休職中のため支給額は 0 円 を用いる。 特地勤務手当 0 円 特地勤務手当 0 円 へき地手当 0 円 へき地手当 0 円 広域異動手当 0 円 広域異動手当 0 円 ものなので、日額算定時は 1/23 住居手当 0 円 住居手当 0 円 (勤務を要する日)を用いる。 単身赴任手当 0 円 単身赴任手当 0 円 義務教育等教員特別手当 0 円 義務教育等教員特別手当 7,270 円 定時制通信教育手当 0 円 定時制通信教育手当 0 円 産業教育手当 0 円 産業教育手当 0 円 農林漁業普及指導手当 0 円 農林漁業普及指導手当 0 円 通勤手当 0 円 通勤手当 6,985 円 傷病手当金の給付日額 19,700 円 > 標準報酬日額(650,000×1/22)×2/3 ※ これは、管理職手当が 72,300 円であるが、仮に管理職手当が 48,000 円以下の場 合は、報酬日額≧給付日額となり、傷病手当金の給付は発生しない。 ただし、ここに記載した手当以外に「へき地手当」など休職中は支給停止となる手当 があると、その額によっては給付が発生する場合がある。 報酬日額 19,592 円 (362,240+75,008)×1/23 + 12,800×1/22 日々の勤務に対して支給される …休職中のため支給額は 0 円 …休職中のため支給額は 0 円 8割休職中でも 給付日額と報酬日額の差額(108 円) ×勤務日数分の給付が発生 (注)勤務を要する日が 21、22 日の場合には、差額は発生せず、傷病手当金の支給はありません。
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