平成27年度 全国学力・学習状況調査 調査結果報告書 平成27年12月 福岡県教育委員会 平成27年度全国学力・学習状況調査 調査結果報告書 目 Ⅰ 1 2 3 4 5 6 7 Ⅱ 1 2 3 4 5 6 7 Ⅲ 1 2 3 4 5 6 7 Ⅳ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 Ⅴ 調査の概要 次 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1 調査の目的 調査対象の学年 調査の方式 調査の内容 調査日 4月21日に調査を実施した県内公立学校・児童生徒数 調査問題の内容 調査結果の概要 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3 調査結果の概況 教科に関する調査の結果(全体の状況) 本県と全国の平均正答率の差の推移 地区別の状況 県全体の平均正答率度数分布(市町村単位) 市町村別の状況 児童生徒の無解答の状況(地区別) 各教科の調査結果 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 36 小学校国語 小学校算数 小学校理科 中学校国語 中学校数学 中学校理科 過去の調査問題(同一問題)との正答率比較 児童生徒質問紙に関する調査結果と分析 ・・・・・・・・・・・・・・・・ 65 学習に対する関心・意欲・態度 各教科の内容理解 発表の機会 家庭学習 読書 基本的な生活習慣 テレビやビデオ・DVD 携帯電話やスマートフォンの使用時間 家庭でのコミュニケーション 規範意識 自尊意識 学校質問紙に関する調査結果と分析 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・105 1 学習態度 2 指導方法 ■ 考えを引き出し、思考を深める発問や指導 ■ 学級やグループで話し合う活動 ■ 言語活動の学校全体としての取組 ■ 総合的な学習の時間 3 4 5 6 7 学習規律の指導 家庭での学習方法の指導 PTAや地域との連携 保護者や地域の人たちへの働きかけ 教員研修 ■ テーマを決め、講師を招聘するなどの研修 ■ 課題の共有と組織的な取組 ■ 学校全体の学力傾向や課題についての共有 8 就学援助 9 補充学習 Ⅵ 児童生徒質問紙と学校質問紙の調査結果の対比・・・・・・・・・・・・・・138 1 小学校 授業のめあての提示 授業の振り返り 発表の機会 話し合い活動を通しての児童の考えの深まり 2 中学校 ■ 授業のめあての提示 ■ 授業の振り返り ■ 発表の機会 ■ 話し合い活動を通しての生徒の考えの深まり ■ ■ ■ ■ Ⅶ 1 2 3 4 Ⅷ 1 2 本年度新たに分析した調査項目・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・146 「いじめはいけない」という考え 困難克服 将来の夢や目標 地域や社会への関心 まとめと今後の取組 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・150 分析結果の総括 改善に向けた今後の取組 ※ 調査結果についての基本的な考え方 全国学力・学習状況調査により測定できるのは、学力の特定の一部分であることや学校におけ る教育活動の一側面であることを踏まえて、本調査報告書を作成しています。 ※ Webページへの掲載 本調査結果報告書は、平成27年12月25日(金)17:00以降、次のWebページで閲 覧することができます。 ① ② 福岡県庁ホームページ URL:http://www.pref.fukuoka.lg.jp/life/5/41/ (トップページ→子育て・教育→教育→義務教育→一般情報) 福岡県教育庁教育振興部義務教育課各種資料のページ(学力アップパッケージ) URL:http://gimu.fku.ed.jp/Default1.aspx (トップページ→Contents[指導資料等]学力アップパッケージ→「学力調査の調査結果」報告書 「学力アップパッケージ」で して、「学力調査の結果報告」報告書をクリック 平成27年度全国学力・学習状況調査 調査結果報告書 国語 算数・数学 理科 質問紙調査 福岡県教育委員会 Ⅰ 1 調査の概要 調査の目的 義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から、全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握・分 析し、教育施策の成果と課題を検証し、その改善を図るとともに、学校における児童生徒への教育指導の 充実や学習状況の改善等に役立てる。さらに、そのような取組を通じて、教育に関する継続的な検証改善 サイクルを確立する。 2 調査対象の学年 小学校第6学年、特別支援学校小学部第6学年 中学校第3学年、中等教育学校第3学年、特別支援学校中学部第3学年 3 調査の方式 文部科学省による悉皆方式の調査として実施する。 4 調査の内容 ① 教科に関する調査 主として「知識」に関する問題 [国語A、算数・数学A、理科] 主として「活用」に関する問題 [国語B、算数・数学B、理科] ・身に付けておかなければ後の学年等の学習内容 に影響を及ぼす内容 ・実生活において不可欠であり常に活用できるよ うになっていることが望ましい知識・技能 など ② ・知識・技能等を実生活の様々な場面に活用す る力などにかかわる内容 ・様々な課題解決のための構想を立て実践し評 価・改善する力などにかかわる内容 など 生活習慣や学習環境に関する質問紙調査 児童生徒に対する調査 学習意欲、学習方法、学習環境、生活の諸側面 等に関する調査 学校に対する調査 指導方法に関する取組や人的・物的な教育条 件の整備の状況等に関する調査 ③ 調査時間 小学校 1時限目(45分) 国語A(20分) 算数A(20分) 2時限目(45分) 3時限目(45分) 国語B(40分) 算数B(40分) 4時限目(45分) 理科(40分) 児童質問紙(20分)程度 ※ 児童質問紙は、4時限目終了後以降に、各学校の状況に応じて実施。 中学校 1時限目(50分) 2時限目(50分) 3時限目(50分) 4時限目(50分) 5時限目(50分) 国語A(45分) 国語B(45分) 数学A(45分) 数学B(45分) 理科(45分) ※ 生徒質問紙は、5時限目終了後以降に、各学校の状況に応じて実施。 - 1 - 生徒質問紙(20分) 程度 5 調査日 平成27年4月21日(火) 6 4月21日に調査を実施した県内公立学校・児童生徒数 小学校 福岡県(公立) 全国(公立) 中学校 福岡県(公立) 全国(公立) 国語A 43,375 1,061,264 国語B 43,365 1,061,093 児童数 算数A 43,376 1,061,301 国語A 41,982 1,016,451 国語B 41,992 1,016,575 生徒数 数学A 41,973 1,016,737 算数B 43,370 1,061,063 学校数 理科 43,386 1,060,792 745 20,005 学校数 数学B 理科 41,988 41,989 351 1,016,548 1,016,572 9,691 ※ 福岡県(公立)には、両政令市を含む。 7 調査問題の内容 ■ 各教科のA区分とB区分の問題数(※理科調査は、AとBを区分せずに出題している。) 小学校国語 小学校算数 小学校理科 中学校国語 中学校数学 中学校理科 14 16 33 36 24 25 9 13 9 15 A 主として「知識」 B 主として「活用」 ■ 評価の観点別の問題数(※複数の観点を含む問題があるため、問題数とは必ずしも一致しない。) 小学校 国語A 国語B 国語の評価の観点 国語への関心・意欲・態度 話す・聞く能力 書く能力 読む能力 言語についての知識・理解・技能 0 1 1 4 9 算数(数学)への関心・意欲・態度 数学的な(見方や)考え方 数量や図形についての(数学的な)表現・処理 数量や図形についての知識・理解 0 0 7 9 理科の評価の観点 0 4 5 5 19 3 3 3 6 0 中学校 数学A 数学B 0 9 2 2 0 0 17 19 小学校 0 15 5 4 自 然 事 象へ の 関 心 ・ 意欲 ・ 態 度 科 学 的 な思 考 ・ 表 現 観 察 ・ 実験 の 技 能 自 然 事 象に つ い て の 知識 ・ 理 解 ■ 4 0 6 6 0 小学校 算数A 算数B 算数・数学の評価の観点 中学校 国語A 国語B 0 13 2 0 中学校 0 18 2 5 問題形式別の問題数 問題 形式 選択式 短答式 記述式 小学校 国語A 国語B 算数A 算数B 7 7 0 3 2 4 5 11 0 3 5 5 理科 18 3 3 中学校 国語A 国語B 数学A 数学B 23 10 0 - 2 - 6 0 3 19 17 0 4 4 7 理科 16 4 5 Ⅱ 1 調査結果の概要 調査結果の概況 国語A 国語B 算数A 算数B 理科 国語A 国語B 数学A 数学B 理科 小学校 福岡県(公立) 全国(公立) 福岡県(公立) 全国(公立) 福岡県(公立) 全国(公立) 福岡県(公立) 全国(公立) 福岡県(公立) 全国(公立) 平均正答数 9.8 9.8 5.9 5.9 11.9 12.0 5.7 5.9 14.3 14.6 平均正答率 69.8 70.0 65.1 65.4 74.7 75.2 44.2 45.0 59.5 60.8 中央値 10.0 10.0 6.0 6.0 13.0 13.0 6.0 6.0 15.0 15.0 標準偏差 2.7 2.8 2.4 2.4 3.3 3.4 2.9 3.0 5.0 5.0 中学校 福岡県(公立) 全国(公立) 福岡県(公立) 全国(公立) 福岡県(公立) 全国(公立) 福岡県(公立) 全国(公立) 福岡県(公立) 全国(公立) 平均正答数 24.6 25.0 5.8 5.9 22.4 23.2 6.0 6.2 12.8 13.3 平均正答率 74.6 75.8 64.5 65.8 62.2 64.4 39.8 41.6 51.3 53.0 中央値 26.0 26.0 6.0 6.0 24.0 24.0 6.0 6.0 13.0 13.0 標準偏差 6.1 6.0 2.0 2.0 8.1 8.0 3.7 3.8 5.7 5.7 平均正答数 平均正答率 中 央 値 標準偏差 2 :児童生徒の正答数の平均のこと。 :平均正答数を設問数で割った値を百分率で表示した値のこと。 :集団のデータを大きさの順に並べたときに真ん中に位置する値のこと。 :集団のデータの平均値からの離れ具合(散らばりの度合い)を表す数値のこと。標準偏差が 0とは、ばらつきがない(データの値が全て同じ)ことを意味する。 教科に関する調査の結果(全体の状況) ⑴ 全国の状況 ○ 国語、算数・数学については、引き続き、下位県の平均正答率が全国平均に近づく状況が見られ、 学力の底上げが図られている。 ○ 理科についても、前回(平成24年度)調査実施時と比べ、下位県の平均正答率に改善傾向が見ら れる。 ○ これまでの調査で見られた課題について、改善の状況が見られるものもあった。 ○ 3年ぶりに実施された理科については、前回調査で見られた課題「観察・実験の結果などを整理・ 分析した上で、解釈・考察し、説明すること」について詳細に分析することで、指導改善のポイント が明確になった。 ⑵ 福岡県の状況 ○ 小学校、中学校の全ての教科区分で、全国の平均正答率を下回った。 ○ 小学校国語A、B、中学校国語B、中学校数学Bにおいては、昨年度と比較して、全国平均との差 が縮小した。 ○ 理科においては、小学校、中学校ともに、前回調査(抽出調査)結果と比較して、全国平均との差 が広がった。 - 3 - 3 本県と全国の平均正答率の差の推移 本県と全国の平均正答率の差について、調査が開始された平成19年度からの推移について分析する。 なお、平成23年度については、震災の影響により国が調査を実施せず、本県独自に国の調査問題を活用 した悉皆調査を行った。そのため、適切に比較できる全国のデータがないことから、本報告書においては、 平成23年度の結果を省略することとした。また、平成22年度及び平成24年度は、全国調査が抽出方 式で行われたため、全国の「平均正答率の95%信頼区間の中間値」を全国の平均正答率とみなしている。 <小学校> ○ ○ ○ ○ ■ 昨年度に引き続き、全ての教科区分で平均正答率が全国平均を下回った。 昨年度との比較では、国語A・国語Bにおいて、全国平均との差が縮まった。 理科においては、前回の平成24年度(抽出調査)と比較して、全国との差が広がった。 平成19年度との比較では、国語A・国語B、算数A・算数Bにおいて全国との差が縮まった。 本県と全国の平均正答率の差 国語A 国語B 算数A 算数B -0.6 -2.0 -1.0 -2.2 平成20年度 -1.5 -3.1 -1.1 -2.4 平成21年度 -0.9 -2.5 -1.1 -1.6 平成22年度 -0.3 -2.2 -1.4 -0.5 平成24年度 -0.7 -1.8 -0.4 -1.0 平成25年度 0.5 -0.3 0.0 0.3 平成26年度 -0.9 -1.1 -0.4 -0.8 平成27年度 -0.2 -0.3 -0.5 -0.8 +3.0 +2.5 +2.0 +1.5 +1.0 +0.5 0.0 -0.5 -1.0 -1.5 -2.0 -2.5 -3.0 -3.5 全国との差 平成19年度 【小学校】 理科 -0.2 H19 -1.3 H20 H21 国語A H22 国語B H24 算数A H25 H26 算数B H27 理科 <中学校> ○ ○ ○ ○ ■ 昨年度に引き続き、全ての教科区分で平均正答率が全国平均を下回った。 昨年度との比較では、国語B、数学Bにおいて、全国平均との差が縮まった。 理科においては、前回の平成24年度(抽出調査)と比較して、全国との差が広がった。 平成19年度との比較では、国語A・国語B、数学Aにおいて、全国との差が広がった。 本県と全国の平均正答率の差 国語A 国語B 数学A 数学B -0.5 -1.0 -1.1 -1.8 平成20年度 0.0 -0.9 -2.0 -0.9 平成21年度 -0.3 0.3 -2.0 -1.3 平成22年度 0.0 2.7 -1.7 0.4 平成24年度 -0.6 0.4 -2.0 -2.2 平成25年度 -1.0 -0.9 -1.7 -1.7 平成26年度 -1.0 -1.4 -1.8 -2.0 平成27年度 -1.2 -1.3 -2.2 -1.8 【中学校】 +3.0 +2.5 +2.0 +1.5 +1.0 +0.5 0.0 -0.5 -1.0 -1.5 -2.0 -2.5 -3.0 -3.5 全国 との差 平成19年度 理科 -0.8 H19 -1.7 - 4 - H20 H21 国語A H22 国語B H24 数学A H25 数学B H26 理科 H27 4 地区別の状況 県内を6つの教育事務所と政令市(北九州市・福岡市)の7つの地区に分けて分析した。 ○ 7つの地区間の平均正答率の最大・最小の差は、小学校では国語Bで最大 7.6 ポイント、中学校で は数学Bで最大 9.8 ポイントある。 ○ 最大・最小の差は、A問題(主として「知識」に関する問題)よりも、B問題(主として「活用」 に関する問題)の方が大きい。 最大・最小の差は、国語Bを除いて、小学校に比べ中学校の方が大きい。また、小学校では算数よ り国語の方が、中学校では国語より数学の方が大きい。 ○ 平成19年度(理科は平成24年度)との比較では、7つの地区間の最大・最小の差は、全ての教 科区分で縮小した。 ○ 県全体の平均正答率のばらつきを地区単位でみると、平成26年度(理科は平成24年度)と比較 して、小学校は国語B、中学校は国語Aを除いてばらつきが縮小した。 ○ ■ 地区別の平均正答率の最大最小の差 福岡地区 北九州地区 北筑後地区 南筑後地区 筑豊地区 京築地区 政令市 最大・最小 の差(H27) H26 H25 H24 H22 H21 H20 H19 国語A 71.6 69.2 69.0 71.3 67.5 69.9 69.2 国語B 68.7 62.6 64.6 67.5 61.1 63.5 64.1 小学校 算数A 76.5 73.1 73.4 74.7 72.6 74.9 74.5 算数B 45.8 42.1 43.3 44.5 41.6 43.7 44.2 〇 4.1 〇 7.6 〇 3.9 〇 4.2 8.4 6.1 4.6 4.6 4.5 6.5 5.3 7.8 9.2 8.0 8.1 8.4 7.2 10.8 6.3 4.9 4.2 5.9 5.4 6.0 7.0 理科 61.1 56.5 58.8 60.7 55.4 58.2 59.7 〇5 .7 9.4 8.8 7.8 7.8 8.6 7.4 9.0 7.5 国語A 75.9 74.1 72.5 73.2 69.5 71.5 75.5 国語B 66.2 63.6 62.6 63.2 58.8 61.0 65.3 中学校 数学A 63.9 61.1 59.7 60.8 55.0 59.1 63.3 数学B 42.3 36.9 37.1 37.7 32.5 35.4 41.0 〇 6.4 〇 7.4 〇 8.9 〇 9.8 7.5 7.0 7.8 8.8 7.5 7.5 7.1 10.1 10.6 10.1 11.6 10.6 10.9 13.6 12.9 9.5 10.1 14.1 11.2 12.8 12.8 14.2 10.1 12.4 14.4 11.5 11.4 12.7 国語A 2.3 2.3 2.2 5.6 2.6 2.3 2.2 2.1 国語B 2.5 3.3 3.3 2.0 3.7 3.3 3.3 3.9 中学校 数学A 3.0 4.0 2.9 7.9 4.1 3.5 3.8 3.8 数学B 3.3 4.6 3.1 3.8 4.4 3.9 3.5 4.0 理科 52.6 49.6 49.3 49.5 43.6 48.3 52.5 〇 9.0 9.6 ※○印:H19(理科は H24)より差が縮小したことを示す。 ■ 平均正答率のばらつき(標準偏差) 平成27年度 平成26年度 平成25年度 平成24年度 平成22年度 平成21年度 平成20年度 平成19年度 国語A 1.4 3.0 2.0 2.9 1.6 1.5 2.0 1.6 国語B 2.7 2.5 2.8 2.6 1.7 2.6 2.5 3.5 小学校 算数A 1.3 2.1 1.6 3.5 1.7 1.7 1.7 2.0 算数B 1.4 3.1 2.8 3.1 2.4 2.9 2.5 2.8 理科 2.1 4.7 理科 3.0 5.4 ※ 教科区分ごとの県全体(地区単位)の平均正答率のばらつきを「標準偏差」で示している。標準偏差 は、ばらつきが小さくなるほど値が小さくなり、ばらつきがまったくない場合は、値が「0」となる。 - 5 - ■ 平均正答率の全国平均との差の推移 【福岡:小学校】 【福岡:中学校】 6 6 4 4 2 2 0 0 -2 -2 -4 -4 H19 H20 国語A H21 H22 国語B H24 算数A H25 H26 算数B H27 H19 理科 H20 国語A H21 H22 国語B 【北九州:小学校】 H24 数学A H25 H26 数学B H27 理科 【北九州:中学校】 2 2 0 0 -2 -2 -4 -4 -6 -6 -8 -8 H19 H20 国語A H21 H22 国語B H24 算数A H25 H26 算数B H27 H19 理科 H20 国語A H21 H22 国語B 【北筑後:小学校】 H24 数学A H25 H26 数学B H27 理科 【北筑後:中学校】 4 4 2 2 0 0 -2 -2 -4 -4 -6 -6 H19 H20 国語A H21 H22 国語B H24 算数A H25 H26 算数B H27 H19 理科 H20 国語A H21 H22 国語B 【南筑後:小学校】 H24 数学A H25 H26 数学B H27 理科 【南筑後:中学校】 4 4 2 2 0 0 -2 -2 -4 -4 -6 -6 H19 国語A H20 H21 国語B H22 H24 算数A H25 H26 算数B H27 H19 理科 国語A - 6 - H20 H21 国語B H22 H24 数学A H25 H26 数学B H27 理科 【筑豊:小学校】 【筑豊:中学校】 0 0 -2 -2 -4 -4 -6 -6 -8 -8 -10 -10 -12 -12 -14 -14 H19 H20 国語A H21 H22 国語B H24 算数A H25 H26 算数B H27 H19 理科 H20 国語A H21 H22 国語B 【京築:小学校】 H24 数学A H25 H26 数学B H27 理科 【京築:中学校】 2 2 0 0 -2 -2 -4 -4 -6 -6 -8 -8 H19 H20 国語A H21 H22 国語B H24 算数A H25 H26 算数B H27 H19 理科 H20 国語A H21 H22 国語B 【政令市:小学校】 H24 数学A H25 H26 数学B H27 理科 【政令市:中学校】 4 4 2 2 0 0 -2 -2 -4 -4 H19 国語A H20 H21 国語B H22 H24 算数A H25 H26 算数B H27 H19 理科 国語A - 7 - H20 H21 国語B H22 H24 数学A H25 H26 数学B H27 理科 5 県全体の平均正答率度数分布(市町村単位) ■ 小学校 ○ 算数B及び理科以外の全ての教科区分で、全国の平均正答率のある階級(★印)に、最も多くの市 町村が集まっている。 ○ 全国の平均正答率のある階級(★印)を含め、それ以上の階級に位置する市町村の数は、国語Aで は35、国語Bで35、算数Aで31、算数Bで22、理科で26であり、算数B、理科以外は小学 校がある全市町村数(60)の半数以上となっている。 市町村数 小学校 国語A 31 35 30 25 20 20 15 ★ 10 4 4 1 5 0 30%以上 35%以上 40%以上 45%以上 50%以上 55%以上 60%以上 65%以上 70%以上 75%以上 80%以上 85%以上 市町村数 30 小学校 国語B 24 25 17 20 15 ★ 10 8 6 5 1 3 1 0 30%以上 35%以上 40%以上 45%以上 50%以上 55%以上 60%以上 65%以上 70%以上 75%以上 80%以上 市町村数 30 小学校 算数A 28 24 25 20 15 ★ 10 4 5 3 1 0 30%以上 35%以上 40%以上 45%以上 50%以上 55%以上 60%以上 65%以上 70%以上 75%以上 80%以上 市町村数 30 小学校 算数B 30 25 20 20 15 ★ 10 2 5 6 2 0 30%以上 35%以上 40%以上 45%以上 50%以上 55%以上 60%以上 65%以上 70%以上 75%以上 80%以上 市町村数 30 小学校 理科 26 25 23 20 15 5 0 ★ 7 10 2 1 1 30%以上 35%以上 40%以上 45%以上 50%以上 55%以上 60%以上 65%以上 70%以上 75%以上 80%以上 85%以上 - 8 - ■ 中学校 ○ 数学A及び理科の教科区分で、全国の平均正答率のある階級(★印)に、最も多くの市町村が集ま っている。 ○ 全国の平均正答率のある階級(★印)を含め、それ以上の階級に位置する市町村の数は、国語Aで は17、国語Bで21、数学Aで31、数学Bで18、理科30であり、数学A、理科は中学校があ る全市町村数(60)の半数以上となっている。また、数学Bでは全ての市町村が正答率50%未満 に、理科では30市町村が50%未満に分布している。 市町村数 中学校 国語A 35 30 30 25 17 20 11 15 10 ★ 2 5 0 30%以上 35%以上 40%以上 45%以上 50%以上 55%以上 60%以上 65%以上 70%以上 75%以上 80%以上 85%以上 市町村数 30 中学校 国語B 28 25 19 20 15 ★ 7 10 3 5 2 1 0 30%以上 35%以上 40%以上 45%以上 50%以上 55%以上 60%以上 65%以上 70%以上 75%以上 80%以上 市町村数 30 中学校 数学A 25 19 20 15 ★ 7 10 5 1 0 21 2 9 1 30%以上 35%以上 40%以上 45%以上 50%以上 55%以上 60%以上 65%以上 70%以上 75%以上 80%以上 市町村数 30 中学校 数学B 25 20 16 20 15 12 10 5 5 ★ 1 6 0 15%以上 20%以上 25%以上 30%以上 35%以上 40%以上 45%以上 50%以上 55%以上 60%以上 65%以上 市町村数 30 中学校 理科 25 19 20 15 7 10 5 1 22 ★ 3 7 1 0 25%以上 30%以上 35%以上 40%以上 45%以上 50%以上 55%以上 60%以上 65%以上 70%以上 75%以上 - 9 - ※平成27年度は、全ての市町村教育委員会(小学校、中学校共に 1 校である市町村 を除く)が公表に同意した。 6 ■ 市町村別の状況 平均正答率 なお、市町村内の学校数が1小学校 又は1中学校である場合は 、当該学校を公表の 対象外としている(以下「公表対象外」と表記する。)。 【筑紫野市】 小学 校 中 学校 80 80 70 70 60 60 50 50 40 40 30 30 20 20 10 10 国語A 国語B 算数A 筑紫野市 福岡県 算数B 理科 国語A 全国 国語B 数学A 筑紫野市 福岡県 数学B 理科 全国 【春日市】 小学 校 中 学校 80 80 70 70 60 60 50 50 40 40 30 30 20 20 10 10 国語A 国語B 算数A 春日市 福岡県 算数B 理科 国語A 全国 国語B 数学A 数学B 春日市 福岡県 全国 理科 【大野城市】 小学 校 中 学校 80 80 70 70 60 60 50 50 40 40 30 30 20 20 10 10 国語A 国語B 算数A 大野城市 福岡県 算数B 理科 国語A 全国 国語B 数学A 大野城市 福岡県 数学B 理科 全国 【太宰府市】 小学 校 中 学校 80 80 70 70 60 60 50 50 40 40 30 30 20 20 10 10 国語A 国語B 太宰府市 算数A 福岡県 算数B 理科 国語A 全国 国語B 太宰府市 - 10 - 数学A 福岡県 数学B 全国 理科 【宗像市】 小学 校 中 学校 80 80 70 70 60 60 50 50 40 40 30 30 20 20 10 10 国語A 国語B 宗像市 算数A 福岡県 算数B 理科 国語A 全国 国語B 数学A 数学B 宗像市 福岡県 全国 理科 【糸島市】 小学 校 中 学校 80 80 70 70 60 60 50 50 40 40 30 30 20 20 10 10 国語A 国語B 糸島市 算数A 福岡県 算数B 理科 国語A 全国 国語B 数学A 数学B 糸島市 福岡県 全国 理科 【古賀市】 小学 校 中 学校 80 80 70 70 60 60 50 50 40 40 30 30 20 20 10 10 国語A 国語B 古賀市 算数A 福岡県 算数B 理科 国語A 全国 国語B 数学A 数学B 古賀市 福岡県 全国 理科 【福津市】 小学 校 中 学校 80 80 70 70 60 60 50 50 40 40 30 30 20 20 10 10 国語A 国語B 福津市 算数A 福岡県 算数B 理科 国語A 全国 - 11 - 国語B 数学A 数学B 福津市 福岡県 全国 理科 【那珂川町】 小学 校 中 学校 80 80 70 70 60 60 50 50 40 40 30 30 20 20 10 10 国語A 国語B 算数A 那珂川町 福岡県 算数B 理科 国語A 全国 国語B 数学A 那珂川町 福岡県 数学B 理科 全国 【宇美町】 小学 校 中 学校 80 80 70 70 60 60 50 50 40 40 30 30 20 20 10 10 国語A 国語B 宇美町 算数A 福岡県 算数B 理科 国語A 全国 国語B 数学A 数学B 宇美町 福岡県 全国 理科 【志免町】 小学 校 中 学校 80 80 70 70 60 60 50 50 40 40 30 30 20 20 10 10 国語A 国語B 志免町 算数A 福岡県 算数B 理科 国語A 全国 国語B 数学A 数学B 志免町 福岡県 全国 理科 【須恵町】 小学 校 中 学校 80 80 70 70 60 60 50 50 40 40 30 30 20 20 10 10 国語A 国語B 須恵町 算数A 福岡県 算数B 理科 国語A 全国 - 12 - 国語B 数学A 数学B 須恵町 福岡県 全国 理科 【粕屋町】 小学 校 中 学校 80 80 70 70 60 60 50 50 40 40 30 30 20 20 10 10 国語A 国語B 粕屋町 算数A 福岡県 算数B 理科 国語A 全国 国語B 数学A 数学B 粕屋町 福岡県 全国 理科 【篠栗町】 小学 校 中 学校 80 80 70 70 60 60 50 50 40 40 30 30 20 20 10 10 国語A 国語B 篠栗町 算数A 福岡県 算数B 理科 国語A 全国 国語B 数学A 数学B 篠栗町 福岡県 全国 【久山町】 小学校 80 70 60 50 中学校は、公表対象外 40 30 20 10 国語A 国語B 算数A 算数B 久山町 福岡県 全国 理科 【新宮町】 小学校 80 70 60 50 40 中学校は、公表対象外 30 20 10 国語A 国語B 算数A 算数B 新宮町 福岡県 全国 理科 - 13 - 理科 【直方市】 小学 校 中 学校 80 80 70 70 60 60 50 50 40 40 30 30 20 20 10 10 国語A 国語B 直方市 算数A 福岡県 算数B 理科 国語A 全国 国語B 数学A 数学B 直方市 福岡県 全国 理科 【中間市】 小学 校 中 学校 80 80 70 70 60 60 50 50 40 40 30 30 20 20 10 10 国語A 国語B 中間市 算数A 福岡県 算数B 理科 国語A 全国 国語B 数学A 数学B 中間市 福岡県 全国 理科 【宮若市】 小学 校 中 学校 80 80 70 70 60 60 50 50 40 40 30 30 20 20 10 10 国語A 国語B 宮若市 算数A 福岡県 算数B 理科 国語A 全国 国語B 数学A 数学B 宮若市 福岡県 全国 【小竹町】 小学校 80 70 60 50 40 中学校は、公表対象外 30 20 10 国語A 国語B 算数A 算数B 小竹町 福岡県 全国 理科 - 14 - 理科 【鞍手町】 小学校 80 70 60 50 中学校は、公表対象外 40 30 20 10 国語A 国語B 算数A 算数B 鞍手町 福岡県 全国 理科 【芦屋町】 小学校 80 70 60 50 中学校は、公表対象外 40 30 20 10 国語A 国語B 算数A 算数B 芦屋町 福岡県 全国 理科 【水巻町】 小学 校 中 学校 80 80 70 70 60 60 50 50 40 40 30 30 20 20 10 10 国語A 国語B 水巻町 算数A 福岡県 算数B 理科 国語A 全国 国語B 数学A 数学B 水巻町 福岡県 全国 理科 【岡垣町】 小学 校 中 学校 80 80 70 70 60 60 50 50 40 40 30 30 20 20 10 10 国語A 国語B 岡垣町 算数A 福岡県 算数B 理科 国語A 全国 - 15 - 国語B 数学A 数学B 岡垣町 福岡県 全国 理科 【遠賀町】 小学 校 中 学校 80 80 70 70 60 60 50 50 40 40 30 30 20 20 10 10 国語A 国語B 算数A 遠賀町 福岡県 算数B 理科 国語A 全国 国語B 数学A 数学B 遠賀町 福岡県 全国 理科 【久留米市】 小学 校 中 学校 80 80 70 70 60 60 50 50 40 40 30 30 20 20 10 10 国語A 国語B 算数A 久留米市 福岡県 算数B 理科 国語A 全国 国語B 数学A 久留米市 福岡県 数学B 理科 全国 【小郡市】 小学 校 中 学校 80 80 70 70 60 60 50 50 40 40 30 30 20 20 10 10 国語A 国語B 小郡市 算数A 福岡県 算数B 理科 国語A 全国 国語B 数学A 数学B 小郡市 福岡県 全国 理科 【朝倉市】 小学 校 中 学校 80 80 70 70 60 60 50 50 40 40 30 30 20 20 10 10 国語A 国語B 朝倉市 算数A 福岡県 算数B 理科 国語A 全国 - 16 - 国語B 数学A 数学B 朝倉市 福岡県 全国 理科 【うきは市】 小学 校 中 学校 80 80 70 70 60 60 50 50 40 40 30 30 20 20 10 10 国語A 国語B 算数A うきは市 福岡県 算数B 理科 国語A 全国 国語B 数学A うきは市 福岡県 数学B 理科 全国 【大刀洗町】 小学校 80 70 60 50 中学校は、公表対象外 40 30 20 10 国語A 国語B 算数A 大刀洗町 福岡県 算数B 理科 全国 【筑前町】 小学 校 中 学校 80 80 70 70 60 60 50 50 40 40 30 30 20 20 10 10 国語A 国語B 算数A 筑前町 福岡県 算数B 理科 国語A 全国 国語B 数学A 数学B 筑前町 福岡県 全国 理科 【大牟田市】 小学 校 中 学校 80 80 70 70 60 60 50 50 40 40 30 30 20 20 10 10 国語A 国語B 大牟田市 算数A 福岡県 算数B 理科 国語A 全国 国語B 大牟田市 - 17 - 数学A 福岡県 数学B 全国 理科 【柳川市】 小学 校 中 学校 80 80 70 70 60 60 50 50 40 40 30 30 20 20 10 10 国語A 国語B 柳川市 算数A 福岡県 算数B 理科 国語A 全国 国語B 数学A 数学B 柳川市 福岡県 全国 理科 【八女市】 小学 校 中 学校 80 80 70 70 60 60 50 50 40 40 30 30 20 20 10 10 国語A 国語B 八女市 算数A 福岡県 算数B 理科 国語A 全国 国語B 数学A 数学B 八女市 福岡県 全国 理科 【筑後市】 小学 校 中 学校 80 80 70 70 60 60 50 50 40 40 30 30 20 20 10 10 国語A 国語B 筑後市 算数A 福岡県 算数B 理科 国語A 全国 国語B 数学A 数学B 筑後市 福岡県 全国 理科 【大川市】 小学 校 中 学校 80 80 70 70 60 60 50 50 40 40 30 30 20 20 10 10 国語A 国語B 大川市 算数A 福岡県 算数B 理科 国語A 全国 - 18 - 国語B 数学A 数学B 大川市 福岡県 全国 理科 【みやま市】 小学 校 中 学校 80 80 70 70 60 60 50 50 40 40 30 30 20 20 10 10 国語A 国語B 算数A みやま市 福岡県 算数B 理科 国語A 全国 国語B 数学A みやま市 福岡県 数学B 理科 全国 【広川町】 小学校 80 70 60 50 中学校は、公表対象外 40 30 20 10 国語A 国語B 算数A 算数B 広川町 福岡県 全国 理科 【大木町】 小学校 80 70 60 50 中学校は、公表対象外 40 30 20 10 国語A 国語B 算数A 算数B 大木町 福岡県 全国 理科 【田川市】 小学 校 中 学校 80 80 70 70 60 60 50 50 40 40 30 30 20 20 10 10 国語A 国語B 田川市 算数A 福岡県 算数B 理科 国語A 全国 - 19 - 国語B 数学A 数学B 田川市 福岡県 全国 理科 【飯塚市】 小学 校 中 学校 80 80 70 70 60 60 50 50 40 40 30 30 20 20 10 10 国語A 国語B 飯塚市 算数A 福岡県 算数B 理科 国語A 全国 国語B 数学A 数学B 飯塚市 福岡県 全国 理科 【嘉麻市】 小学 校 中 学校 80 80 70 70 60 60 50 50 40 40 30 30 20 20 10 10 国語A 国語B 嘉麻市 算数A 福岡県 算数B 理科 国語A 全国 国語B 数学A 数学B 嘉麻市 福岡県 全国 理科 【香春町】 小学 校 中 学校 80 80 70 70 60 60 50 50 40 40 30 30 20 20 10 10 国語A 国語B 香春町 算数A 福岡県 算数B 理科 国語A 全国 国語B 数学A 数学B 香春町 福岡県 全国 【添田町】 小学校 80 70 60 50 中学校は、公表対象外 40 30 20 10 国語A 国語B 算数A 算数B 添田町 福岡県 全国 理科 - 20 - 理科 【福智町】 小学 校 中 学校 80 80 70 70 60 60 50 50 40 40 30 30 20 20 10 10 国語A 国語B 福智町 算数A 福岡県 算数B 理科 国語A 全国 国語B 数学A 数学B 福智町 福岡県 全国 理科 【川崎町】 小学 校 中 学校 80 80 70 70 60 60 50 50 40 40 30 30 20 20 10 10 国語A 国語B 川崎町 算数A 福岡県 算数B 理科 国語A 全国 国語B 数学A 数学B 川崎町 福岡県 全国 【大任町】 小学校 80 70 60 50 中学校は、公表対象外 40 30 20 10 国語A 国語B 算数A 算数B 大任町 福岡県 全国 理科 【桂川町】 小学校 80 70 60 50 40 中学校は、公表対象外 30 20 10 国語A 国語B 算数A 算数B 桂川町 福岡県 全国 理科 - 21 - 理科 【行橋市】 小学 校 中 学校 80 80 70 70 60 60 50 50 40 40 30 30 20 20 10 10 国語A 国語B 算数A 行橋市 福岡県 算数B 理科 国語A 全国 国語B 数学A 数学B 行橋市 福岡県 全国 理科 【豊前市】 小学 校 中 学校 80 80 70 70 60 60 50 50 40 40 30 30 20 20 10 10 国語A 国語B 算数A 豊前市 福岡県 算数B 理科 国語A 全国 国語B 数学A 数学B 豊前市 福岡県 全国 理科 【苅田町】 小学 校 中 学校 80 80 70 70 60 60 50 50 40 40 30 30 20 20 10 10 国語A 国語B 算数A 苅田町 福岡県 算数B 理科 国語A 全国 国語B 数学A 数学B 苅田町 福岡県 全国 理科 【みやこ町】 小学 校 中 学校 80 80 70 70 60 60 50 50 40 40 30 30 20 20 10 10 国語A 国語B みやこ町 算数A 福岡県 算数B 理科 国語A 全国 国語B みやこ町 - 22 - 数学A 福岡県 数学B 全国 理科 【築上町】 小学 校 中 学校 80 80 70 70 60 60 50 50 40 40 30 30 20 20 10 10 国語A 国語B 算数A 築上町 福岡県 算数B 理科 国語A 全国 国語B 数学A 数学B 築上町 福岡県 全国 理科 【上毛町】 小学校 80 70 60 50 中学校は、公表対象外 40 30 20 10 国語A 国語B 算数A 算数B 上毛町 福岡県 全国 理科 【北九州市】 小学 校 中 学校 80 80 70 70 60 60 50 50 40 40 30 30 20 20 10 10 国語A 国語B 算数A 北九州市 福岡県 算数B 理科 国語A 全国 国語B 数学A 北九州市 福岡県 数学B 理科 全国 【福岡市】 小学 校 中 学校 80 80 70 70 60 60 50 50 40 40 30 30 20 20 10 10 国語A 国語B 福岡市 算数A 福岡県 算数B 理科 国語A 全国 - 23 - 国語B 数学A 数学B 福岡市 福岡県 全国 理科 ■ 成果が見られる市町村の取組 【春日市】 春日市(小学校) 全国との差 春日市(中学校) 全国との差 10.0 10.0 5.0 5.0 0.0 0.0 -5.0 -5.0 -10.0 -10.0 H19 H20 国語A H21 H22 国語B H24 H25 H26 算数A H27 H19 算数B H20 国語A H21 H22 国語B H24 H25 数学A H26 H27 数学B 【成果につながった取組の内容】 1 学力向上のための人的支援配置 個に応じたきめ細やかな指導のために、市独自の人的支援配置を行う。 ① 小学校6年生30人以下学級(平成20年度から実施) 確かな学力の定着に向けて、小学校6年生30人以下学級のために、14名の人的な配置を実施。 ② サポートティーチャー及び特別支援教育支援員配置 個に応じた支援や担任支援の充実のために、サポートティーチャー1 名、特別支援教育支援員 32名の配置を実施。 2 学力向上につなぐ行動連携を推進・強化するコミュニティ・スクール(CS)の取組 学力向上のために、中学校区ごとにCSを指定し、学校、家庭、地域が連携した取組を推進する。 ① 学力向上・生活習慣形成をめざした小中及び家庭との連携 「中学校区で共通する『家庭学習の手引き』『親子でチェック表』」「○○校区式15年子育てサ ポート」「計画的な家庭学習をサポートするサクセスノート」等の導入を行った。 ② 学力向上に特化した学校・家庭・地域との連携 「保護者による丸付けの協力」 「地域の方(中学生も含む)による小学生のための公民館学習」 「大 学生による中学生の個別学習支援や授業サポート」等の導入を行った。 3 学校への日常的・定期的・直接的な支援 ① 小学校における「問題データベース」導入 家庭学習や習熟度別学習等の質の向上をめざし、基礎基本の定着として学習時間や朝の活動等で 活用するために、小学校全学年活用「問題データベース(国語・算数)」を市で契約している。 ② 教育長「学校出前トーク」 学習指導論や学力観(児童生徒観)等に関する協議をする教育長「学校出前トーク」を毎年度、 夏季休業中に実施している。 ③ 指導主事・指導主幹による授業参観・各学校の学力向上コーディネーターとのヒアリング 調査の結果を受けて授業改善の視点で授業参観をしたり、各校が抱える課題や悩み、具体的な取 組、市への要望を聞いたりして各校の実情に即した支援や助言を行い、市の施策につなげている。 - 24 - 【大野城市】 大野城市(小学校) 全国との差 大野城市(中学校) 全国との差 10.0 10.0 5.0 5.0 0.0 0.0 -5.0 -5.0 -10.0 -10.0 H19 H20 国語A H21 H22 国語B H24 H25 H26 算数A H27 H19 算数B H20 国語A H21 H22 国語B H24 H25 H26 数学A H27 数学B 【成果につながった取組の内容】 1 学力向上の組織的な取組 各小中学校が学力向上の取組を統一して進めていくために、以下のような組織を編成している。 ① 学力向上戦略会議 各小中学校の教頭で構成する組織である。市全体の全国学力・学習状況調査の結果分析を行い、 課題を共有するとともに、各学校の学力向上策について情報交換する。特に、本年度は、秋田県の 取組や県内で成果の上がっている学校の事例を紹介しながら協議を行っている。 ② 学力向上推進協議会 各小中学校の主幹教諭、教務主任で構成する組織である。市で共通して取り組む計算などのドリ ルや小学校を卒業した児童に中学校入学までに行わせる宿題の作成(算数ステッププリント)、学 力向上のための教育課程編成等について協議している。 ③ 学力向上実行委員会 各小中学校の研究主任で構成する組織である。知識や技能を活用する力を育成するための授 業づくりやブロック別の授業研究を企画・運営している。 2 授業力量を高める授業づくり 小学校では、中学校ブロック別に分かれて全教員の参加による授業研修を行っている。 平成24年度までは、全国学力・学習状況調査で課題が見られた国語の読解力に重点を置い た研修を実施し、平成25年度からは、算数の「活用」に重点を置いた研修を行っている。 中学校では、筑紫地区の教科等研究会と連携し、各教科の指導力量を高める研修を行っており、 本年度は平野中学校で開催している。 3 市教育委員会学校訪問におけるテーマを絞った協議 本年度から学校訪問の在り方を見直し、2学期に実施する市教育委員会の学校訪問については、 「学力向上」に焦点化し、学力向上に係る学校の説明、授業参観、市教育委員会の指導助言を行っ ている。自校の教育課題、経営課題から学力向上について分析し、今後の学校経営、授業づくりに 生かすことができるようにしている。 - 25 - 【太宰府市】 太宰府市(小学校) 全国との差 太宰府市(中学校) 全国との差 10.0 10.0 5.0 5.0 0.0 0.0 -5.0 -5.0 -10.0 -10.0 H19 H20 国語A H21 H22 H24 国語B H25 H26 算数A H27 H19 算数B H20 国語A H21 H22 国語B H24 H25 数学A H26 H27 数学B 【成果につながった取組の内容】 1 太宰府市内全教員授業研修会 基礎基本を身に付け、活用する力の育成のために太宰府市全教員を対象に授業研修を実施する。 ① 太宰府市教育委員会主催授業研修会 主に活用する力を育成するための授業研修会を、市内小中学校を会場として行う。事前に公開授 業の指導案をホームページで公開し、会場校以外の学校はその指導案で実際に実践して研修会に参 加する。 研修会当日は国立教育政策研究所小松信哉調査官の講話を聞いてから授業を参観し、各学年ごと の協議会で活用力を育てる授業の在り方を協議する。 ② 太宰府市教育委員会研究指定委嘱研究発表会 太宰府市の研修会として位置付け、午後は児童生徒を放課させて全教員参加の協議を行う。各学 校の取組を市内の学校が共有する。「太宰府市で学び太宰府市で育つ」ことを目指し、指導講師も 太宰府市内の人材を積極的に活用する。 2 太宰府市 市内留学研修 学級経営、授業など、教育活動全般の指導力向上のために、他校の優秀教員のもとに1日出向き 「間近に触れて考える」実践研修を実施する。 具体的には校長会で対象者をリストアップし、受け入れる学校及び学級を決定する。留学研修対 象者の成長課題に応じたレポート項目を対象者の学校長が作成し、その項目を参観の観点として、 「間近に触れて考える」研修を行う。 3 学力育成の学校体制 学力向上のために、コミュニティ・スクールとして学びの体制を整える。 ① 全小中学校で基本的な取組を共有・実行 特に定着を図る取組、学習・生活習慣に関する取組の共有を図る。 例:早寝・早起き・朝ご飯の取組の具体化、読書活動の9カ年の積み上げ ② 中学校ブロックで9カ年を見通した家庭学習のルールを確認 例:宿題の目安「学年×10+10分」 ③ 学習支援サポーターの活用 各小中学校にそれぞれのべ90人の学習支援に関する人材を派遣できるようにし、主に学力低位 の児童生徒への指導を充実する。 - 26 - 【新宮町】 新宮町(小学校) 全国との差 10.0 5.0 中学校は、公表対象外 0.0 -5.0 -10.0 H19 H20 国語A H21 H22 国語B H24 H25 算数A H26 H27 算数B 【成果につながった取組の内容】 1 児童生徒の学力向上に向けた調査・研究の日常化 学力向上に向けた指導方法や指導体制の工夫改善等に係る研 究及び効果的な諸施策を検討するために、『学力向上プロジェク ト会議(構成員:各小中学校の学力向上コーディネーター)』を 年間5回実施し、町及び学校における取組の徹底と日常化を図っ ている。 ① 連携強化による「家庭学習強化週間」のサイクル化 学校と家庭との連携・協働により 、粘り強く家庭学習に取 り組む児童生徒を育成することをねらい、6月と11月の中学 校の期末考査時期にあわせて、『家庭学習のすすめ』を活用した 家庭学習強化週間を設定した。保護者への周知カード配付や取組 状況をもとにした協議等を通して、プロジェクト会議の機能化と 取組のサイクル化が進み、学力向上に向けた成果及び取組体制の 整備につながっている。 ② 連携強化による中学校入学準備課題『かけはし』の活用 小中学校と家庭とが連携を深め、全ての児童が夢や目標を持って中学校入学を迎えることが できるよう、中学校入学準備課題『かけはし』を活用した取組を実施している。 ・学習内容の系統を再確認できるように、小中学校教職員が協働で学習課題を作成する。 ・『かけはし』の活用への保護者説明及び家庭における取組状況の確認の協力依頼を行う。 ・小学校における配付・意欲づけと中学校における回収・賞賛を行う。 2 教育委員会における現場主義に立った研修事業の実施 本町では、児童生徒数の急増により学校における課題も多様化しており、経験年数や職務内容に 応じた専門的かつ実践的な指導力、課題解決力を高めることが急務である。そのため、教育委員会 における研修事業を課題別に体系化し、年間39回の会議・研修会を位置づけている。 ○ 研修事業は小中連携・接続、学力向上等に視点をあてた内容とし、すべて小中学校合同の形態 で、実施している。 ○ 主幹教諭(教務主任)や研究主任、学年主任等のミドルリーダー育成のための研修や若年教師 や講師、町費による嘱託・臨時職員等の指導技術向上のための研修など、実践的指導力の向上に 向けて、公開授業や実践発表等の形態で研修会を実施している。特に、研修内容を各学校におけ る日々の授業につなぐことを通して、授業改善の日常化を図っている。 - 27 - 【小郡市】 小郡市(小学校) 全国との差 小郡市(中学校) 全国との差 10.0 10.0 5.0 5.0 0.0 0.0 -5.0 -5.0 -10.0 -10.0 H19 H20 国語A H21 H22 国語B H24 H25 H26 算数A H27 H19 算数B H20 H21 国語A H22 国語B H24 H25 数学A H26 H27 数学B 【成果につながった取組の内容】 1 学力向上に係る検証サイクルの構築 各学校が学力実態を分析し、PDCAのマネジメントサイクルをもとに、学力向上に取り組むこ とができるよう支援を行う。 ① 各学校におけるR=PDCAサイクルの推進 学力向上推進委員会を開催し、各学校の学力向上プランの作成・実施・評価状況を交流する。ま た、市としての分析の結果及び改善の方策を示し、各学校が、全国学力・学習状況調査の結果を受 けて、課題を明らかにし、具体的な取組ができるように助言する。 ② 各学校における課題解決に向けた取組の推進 各学校の学力向上に向けた諸方策と取組状況の報告を受けるとともに、効果的な取組等について 情報提供及び指導助言を行う。 2 学力向上のための組織的な取組の推進 学力向上に向け、各学校が組織的な取組、及び家庭と連携した取組ができるよう支援する。 ① 授業の充実及び補充学習の充実に向けた支援 学力低位の児童生徒のための習熟度別指導の推進及び補充学習の充実のための資料集の提供や 担任と担任外が連携した取組について、効果的な取組の紹介や指導助言を行う。 ② 家庭学習の取組 中学校区毎に、小・中学校が一貫した生活規律、学習規律、家庭学習の進め方の約束等をつくり、 家庭との連携を図りながら取組を推進できるよう、情報提供、指導助言を行う。 3 教職員研修の強化 教師の指導力向上を図るために、小郡市・三井郡教育研究所や中学校教科等研究会と連携を図っ た研修会を実施する。 ① 小学校・中学校授業力向上研修会の実施 小学校においては、各教科等の授業力向上につながる授業改善の方法等について、中学校におい ては、専門家を招いて教材研究、授業改善について研修を行う。 ② 学級づくりに関する研修の充実 人間関係づくりや学級経営に関して、講師を招いて研修を実施する。 - 28 - 【大木町】 大木町(小学校) 全国との差 10.0 5.0 0.0 中学校は、公表対象外 -5.0 -10.0 H19 H20 国語A H21 H22 国語B H24 H25 算数A H26 H27 算数B 【成果につながった取組の内容】 1 町単独雇用の講師等の配置など個に応じた指導への財政支援 教育の平等性を確保し、学校間の学力格差をできるだけ小さくするとともに子ども一人ひとりの 学習課題に丁寧に応えることができるようにする。 ① 少人数指導を推進するための講師の配置 小学校においては、町費による常勤講師を配置し、指導方法工夫改善担当教員の活用と併せて町 内の全ての学級で35人以下学級を実現している。中学校においては、数学科における少人数学習 指導を充実させるために非常勤講師を配置している。 ② 家庭教育支援員及び特別支援教育支援員の配置 全ての小学校に家庭教育支援員2名ずつを配置し、学校を休みがちな子どもや学習へ集中でき ない子どもたちを支えたり、子育てに悩みを抱いている親の相談に応じたりして、子どもが学習 に向かえる環境づくりに努めている。また、全ての小・中学校に特別支援教育支援員を2~3名 配置している。 2 学校と連携して、校種の壁を越えた共同研修の推進 小中連携による学習指導方法等の研究や学力調査結果の分析・検証を推進する。 ① 小中合同研究による共通実践 学力と学びに向かう力の基となる自尊感情を高める学習指導を核として、小学校と中学校の教員 がチームを組み事前研究、授業参観・協議する授業研究会を実施している。小学校の教員は中学校 の教科の専門性を学び、中学校の教員は小学校のきめ細やかな指導を学ぶなど、教材研究・発問・ 板書など学習指導力や学習規律を高める共同研究を行っている。 ② 町学力向上推進委員会において学力調査結果の分析・検証の推進 町学力向上推進委員会(小・中学校の校長・教頭代表、主幹教諭等で構成)において、全国学力・ 学習状況調査の結果をもとに、学力の実態や学習指導の成果と課題の分析・検証、小・中学校共通 実践事項の設定等により、共通理解・共通実践を進めている。 また、県学力実態調査、活用力診断テスト、学校が実施する標準学力調査等の結果から教育委員 会として分析したデータや授業改善の視点等を提供し、学校間の共通理解を進めている。 - 29 - 【大任町】 大任町(小学校) 全国との差 10.0 5.0 0.0 -5.0 中学校は、公表対象外 -10.0 -15.0 -20.0 H19 H20 国語A H21 H22 国語B H24 H25 算数A H26 H27 算数B 【成果につながった取組の内容】 1 公的塾「おおとう未来塾」の運営 基礎・基本の定着のために、小学4年生から中学3年生までの希望者を対象に、放課後、町が無 料塾を実施している。本年度は開始から4年目(小4は3年目)となる。 ① 内容 小学生対象には火・木曜:16 時 30 分~18 時、水曜:16 時~18 時に国語・算数・英語を実施。 児童は、事前に申し込んだ曜日に週1回通塾する。 中学生対象には月~金曜の 19 時~21 時に数学と英語を実施。生徒は、1年生:水・金曜、2年 生:火・金曜、3年生:月・木曜の週2回通塾する。 ② 参加率 H26 年度:4 年 76.1%、5 年 59.5%、6 年 55.1%、中 1:68.9%、中 2:59.5%、中 3:62.5% H27 年度:4 年 75.0%、5 年 61.7%、6 年 50.0%、中 1:38.3%、中 2:53.2%、中 3:50.0% 2 町内教員合同研修会の実施 町内1中学校2小学校の教員が組織的に連携して、①教員の授業力向上を取組の柱とした合同研 修会や、②家庭学習習慣化の取組、並びに、③児童生徒の社会参加と自己実現に向けてのキャリア 教育の充実に取り組んでいる。本年度は新組織・新目標での取組5年目となる。 ① 授業力向上を取組の柱とした合同研修会 代表校長・教頭と3校の研究主任・指導方法工夫改善主担当者が中心となる組織で、各校の学力 向上プランの交流や学力テストの結果分析から、3校が共通して重点的に取り組む内容や教科を確 認し、各校での授業改善につなげている。3校持ち回りで行う年1回の公開授業研修会に加え、年 2回は講師招聘の生徒理解・授業改善に関わる合同研修会を地教委が実施している。 ② 家庭学習習慣化の取組(組織は上記①に同じ) 学校毎に各学期1回「家庭学習重点週間」を設け、実施時間と内容のデータ取りを行い、3校で 交流している。土日用に家庭学習の課題を出した小学校では、確実に成績が向上している。 ③ キャリア教育の充実 代表校長・教頭と3校の主幹教諭(教務担当) ・進路指導主事が中心となる組織で、諸活動におけるキ ャリア教育との関連性(育成する能力)を明らかにし、学習意欲の向上につなげている。 - 30 - ■ 特に中学校において成果が見られる市町村の取組 【筑紫野市】 【成果につながった取組の内容】 1 小中連携教育の取組 全国との差 筑 紫 野 市(中学校) 10.0 小中連携教育を通して、「学習習慣を身につ 5.0 け、基礎的、基本的な学力と活用の学力を身につ けた子どもを育成すること」を目標の一つとして 0.0 取組を進めている。 -5.0 ① 家庭学習強化週間 中学校の定期考査期間に合わせ、小中連携の -10.0 H19 H20 H21 H22 H24 H25 H26 H27 取組として、中学校区ごとに期間を設け、保護 国語A 国語B 数学A 数学B 者への協力を得ながら、家庭学習の充実を図っ ている。 また、家庭学習のすすめ等、リーフレットの作成を行い、啓発を行っている。 ② 指導力向上の取組 市教委学校改善訪問を通して、各学校の課題に応じて指導助言を行うとともに、若年教員の指導 力向上の研修会や、校内研修担当者、学力向上コーディネーター、主幹教諭(教務担当)等の研修 会を通して、指導力の向上を図っている。 2 中学校区ごとの市委嘱の研究指定 平成26年度から、小中連携教育の充実を図るため、市指定の研究委嘱を中学校区ごとに指定し ている。このことから、小中9年間を通した授業改善の取組の充実を図っている。 (現在5中学校区 中、2中校区に委嘱) 【福津市】 【成果につながった取組の内容】 1 市統一調査の実施 全国との差 福 津 市(中学校) 10.0 生徒の学力や学級の実態を把握・分析し、生 5.0 徒の課題に応じた取組を行うために2つの調査 を実施している。 0.0 ① 市統一学力調査の実施 -5.0 5教科の学力調査を4月に実施し、自校の学 力分析から学年の学力向上策や主題研究の柱等 -10.0 H19 H20 H21 H22 H24 H25 H26 H27 の重点化を図っている。 国語A 国語B 数学A 数学B ② QUテストの実施(学級集団づくり) 各学校において、年2回のQUテストを実施 するとともに、校内研修を位置づけ、個別の支援策と学級集団の改善策を協議させ、各学級の取組 を検証させた。親和的な学級集団を目指し、学習環境づくりを行っている。 2 学力向上に向けた取組 学校間の学力や学力向上の取組の差をなくすために市内統一の学力向上の取組を実施している。 ① 福津市学力向上スタンダードの徹底 学力向上の基盤づくり、基礎基本を含む活用力を育てる授業づくり、家庭学習の充実、個別指導 の充実、評価と改善について市統一で行い、教頭研修会にて授業参観による検証を行っている。 ② 診断テスト及び教材集の活用の連絡会(中学2学年国語、数学担当者対象) 課題克服に向けた診断テストと教材集の活用の在り方について研修し、教材集、全国学力・学習 状況調査の過去問題等の活用計画表を担当者に作成させ、市内で共有して実施している。 - 31 - 【遠賀町】 【成果につながった取組の内容】 1 研修会等の実施 遠 賀 町 (中学校) 全国との差 10.0 ① 小中連携合同研修会の実施 5.0 中学校区内の小中学校で合同研修会を開催して いる。その際、招聘した指導・助言者の的確な指 0.0 導により、教員の指導力向上に努めている。 ② 学力向上検証委員会の開催 -5.0 遠賀町学力向上検証委員会を受け、校内学力 -10.0 向上検証委員会を毎月、以下の内容で実施して H19 H20 H21 H22 H24 H25 H26 H27 いる。 国語A 国語B 数学A 数学B ・学力向上プラン、学力向上重点取組の確認 ・全国学力・学習状況調査、福岡県学力実態調査の分析と成果と課題の検証 ・福岡県教材集や過去の全国学力調査問題の授業での活用 ③ 授業公開後の授業研究会の実施 一人一実践の公開研究授業を実施し、指導助言者を招聘した授業研究会を実施している。 2 理解不十分、学力低位の生徒に対する取組 ① 放課後や長期休業期間中の補充学習の実施 放課後や長期休業期間中に、学力低位の生徒を対象に補充学習を実施している。 ② 定期考査前の質問教室の実施 中間考査や期末考査前に質問教室を実施し、きめ細かな個別指導を行っている。 ③ 複数の教師で指導にあたることできめ細かな指導ができる体制を整え、わかる授業の推進 学力保障非常勤講師や教育ボランティアの活用により、少人数指導を行っている。 【苅田町】 【成果につながった取組の内容】 1 教育改革検討実行委員会 10.0 確かな学力を育むために、教務主任がメン バーとなり取組のアイディアを出し合っている。 ① 学習の手引き 各教科や家庭学習の手引きを作成して、全校児 童生徒に配布し、活用を図るようにしている。 ② 習得テスト 教務主任が作成した国語・算数の習得テストを 年2回全町一斉に実施している。 2 苅 田 町 (中学校) 全国との差 5.0 0.0 -5.0 -10.0 -15.0 H19 H20 国語A H21 H22 国語B H24 H25 数学A H26 H27 数学B 小中学校の連携による魅力ある学校づくり 不登校やいじめの未然防止につながる魅力ある学校づくりのために、小中一貫した授業づくりに 取り組んでいる。 ① 学習規律の徹底 小中一貫の学習規律を共有化するために、全校児童生徒にファイル化したものを持たせて、徹底 を図っている。 ② 授業交流 小中教員の相互の授業参観などによってお互いのよい点を学び合い、主体的な学びの授業モデル プランを作成し、授業改善を行っている。 - 32 - 【築上町】 【成果につながった取組の内容】 1 夏季休業中の学力強化講座 10.0 中学1年生を対象に基礎的・基本的な知識・ 技能の習得を図るために、夏季休業中に学力の 補充を行う。 ① 5.0 0.0 -5.0 習熟度別学習の実施 クラスを習熟度別の3グループに分け、各グ ループとも複数の教員体制にて実施している。 ② 築 上 町 (中学校) 全国との差 主に復習問題を中心とした内容 -10.0 -15.0 H19 H20 国語A H21 H22 国語B H24 H25 数学A H26 H27 数学B 演習問題を通して、1学期の学習内容の復習 や確認を行う。特に数学については、小学校の復習問題も盛り込み、基礎・基本の徹底を図る。 2 学習意欲を高め、わかる授業への改善 生徒が授業への興味・関心を高め、より理解を深めるための授業改善を行う。 ① ICT機器の効果的な活用 導入、展開、終末の各段階に応じて ipad 等のICT機器の活用を工夫することにより、生徒の 学習意欲を高め、思考力を深める。 ② 指導方法工夫改善担当等を活用した授業改善 県TT教員、非常勤講師、町雇用講師等による,効果的な少人数授業及びTT授業の工夫を行っ ている。 - 33 - 7 児童生徒の無解答の状況(地区別) 教科に関する調査における児童生徒の無解答の状況を地区別に分析する。 無解答の状況については、小学校は全76問、中学校は全118問を対象として、1つでも無解答があ る「無解答あり」と全てに解答した「無解答なし」に分類した。 ⑴ 全体の状況 全体の状況については、平成26年度調査結果と比較できるように、理科を除いて小学校は52問、中 学校は93問を対象として分析した。 ■ 小学校 ○ ○ 県全体では、平成26年度と比較して、無解答なしの児童の割合が増加した。 平成26年度と比較すると、京築、政令市を除く全ての地区において、無解答なしの児童の割合 が増加した。 ○ 無解答なしの児童の割合は、福岡、北九州、南筑後、筑豊で県全体を上回った。 小学校 平成2 7年度無解答の状況(全52問中) 無解答なし 0 20 県全体 40 無解答あり 60 80 0 43.6 51.0 20 県全体 46.3 56.4 北筑後 100 48.8 53.7 北九州 無解答なし (%) 51.2 福岡 小学校 平成26 年度無解答の状況(全55問中) (%) 60 80 49.4 52.8 47.2 北九州 51.5 48.5 49.1 50.9 南筑後 56.3 43.7 南筑後 筑豊 55.3 44.7 筑豊 49.2 50.8 京築 49.3 50.7 京築 48.0 政令市 52.0 45.9 55.9 政令市 54.1 44.1 46.7 53.3 ■ 中学校 ○ ○ ○ 県全体では、平成26年度と比較して、無解答なしの生徒の割合が減少した。 平成26年度と比較すると、全ての地区において、無解答なしの生徒の割合が減少した。 無解答なしの生徒の割合は、福岡、北九州で県全体を上回った。 中学校 平成27 年度無解答の状況(全93問中) 無解答なし 0 県全体 福岡 北九州 20 32.6 37.2 34.5 40 無解答あり 中学校 平成26年度無解答の状況(全92問中) 無解答なし (%) 60 80 67.4 100 0 県全体 20 38.4 福岡 62.8 65.5 100 50.6 福岡 北筑後 49.0 40 無解答あり 北九州 北筑後 28.6 71.4 北筑後 南筑後 27.4 72.6 南筑後 筑豊 27.1 72.9 筑豊 京築 30.9 69.1 京築 政令市 32.5 67.5 政令市 - 34 - 40 無解答あり (%) 60 80 61.6 43.5 36.9 35.1 32.3 27.3 36.5 38.6 56.5 63.1 64.9 67.7 72.7 63.5 61.4 100 ⑵ ■ 教科区分ごとの無解答なしの児童生徒の状況 小学校 ■ ○ 県全体では、国語、算数ともにA問題の方 がB問題と比較して無解答なしの児童の割合 が高い。 ○ 地区別にみると、福岡、北九州、南筑後、 筑豊は全ての教科区分で、無解答なしの児童 の割合が県平均と比較して高い。 中学校 ○ 県全体では、国語は、B問題の方が、数学 は、A問題の方が無解答なしの生徒の割合が 高い。 ○ 地区別にみると、福岡は全ての教科区分で、 無解答なしの生徒の割合が県平均と比較して 高い。 (各教科区分における「無解答なしの児童生徒」の割合を、県全体及び7地区間で比較したグラフ) 小学校 国語A (%) 100 80 60 77.9 80.0 83.1 78.0 81.2 82.2 77.8 73.9 80 60 40 40 20 20 0 県全体 福岡 60 筑豊 京築 0 政令市 小学校 国語B (%) 100 80 北九州 北筑後 南筑後 76.9 80.5 79.0 76.7 82.5 78.0 74.5 72.3 80 60 40 20 20 県全体 福岡 筑豊 京築 0 政令市 小学校 算数A (%) 100 80 北九州 北筑後 南筑後 90.7 91.9 93.9 90.6 91.6 91.8 91.9 88.1 40 40 20 20 福岡 北九州 北筑後 南筑後 筑豊 京築 40 61.4 63.0 65.5 61.5 65.4 63.8 58.1 57.1 県全体 福岡 北九州 北筑後 南筑後 筑豊 京築 小学校 理科 政令市 85.1 87.3 83.0 83.3 83.8 80.4 82.9 85.5 県全体 福岡 北九州 北筑後 南筑後 筑豊 京築 政令市 中学校 数学A 66.7 65.8 69.5 66.9 61.5 61.6 58.2 62.9 県全体 福岡 北九州 北筑後 南筑後 筑豊 京築 政令市 中学校 数学B 0 38.0 43.0 39.4 33.7 33.1 38.1 31.4 35.5 県全体 福岡 北九州 北筑後 南筑後 筑豊 京築 政令市 中学校 理科 (%) 100 80 69.8 71.6 73.7 69.8 74.8 71.5 67.5 66.4 60 40 20 0 40 政令市 80 40 京築 60 20 (%) 100 60 筑豊 80 20 0 北九州 北筑後 南筑後 中学校 国語B (%) 100 80 60 0 政令市 小学校 算数B (%) 100 福岡 80 60 県全体 県全体 (%) 100 60 0 68.2 72.2 69.9 65.2 66.6 68.1 60.6 63.7 (%) 100 40 0 中学校 国語A (%) 100 20 県全体 福岡 北九州 北筑後 南筑後 筑豊 京築 政令市 - 35 - 0 48.2 51.9 47.6 45.0 44.0 県全体 福岡 北九州 北筑後 南筑後 49.4 37.6 43.7 筑豊 京築 政令市 Ⅲ 各教科の調査結果 1 小学校国語 ○ 国語Aでは、次のような課題が見られた。 ・ 文の中における主語を捉えること (A2一 福岡県 52.4% ・ 新聞のコラムを読んで、表現の工夫を捉えること (A5二 福岡県 15.5% ○ 国語Bでは次のような課題が見られた。 ・ 目的や意図に応じ、取材した内容を整理しながら記事を書くこと (B1三 福岡県 34.5% ・ 文章と図を関係付けて、自分の考えを書くこと (B2三 福岡県 42.1% 全国 53.1%) 全国 19.8%) 全国 34.7%) 全国 41.6%) ※数値は平均正答率を示す ■ 平均正答数、平均正答率、中央値、標準偏差、評価の観点別・問題形式別正答率 <国語A> 福岡県(公立) 全国(公立) 平均正答数 9.8 9.8 平均正答率 69.8 70.0 中央値 10.0 10.0 標準偏差 2.7 2.8 評価の観点 関心・意 欲・態度 福岡県 全国 話す・聞く 書く能力 能力 56.3 85.7 53.0 86.0 問題形式 読む能力 54.0 55.2 知識・理 解・技能 76.9 77.2 選択式 短答式 66.8 66.4 72.8 73.7 記述式 <国語B> 福岡県(公立) 全国(公立) 福岡県 全国 平均正答数 5.9 5.9 関心・意 欲・態度 55.3 55.4 平均正答率 65.1 65.4 中央値 6.0 6.0 評価の観点 話す・聞く 書く能力 読む能力 能力 60.8 67.9 61.1 68.1 - 36 - 標準偏差 2.4 2.4 問題形式 知識・理 解・技能 選択式 短答式 記述式 67.8 68.6 80.8 80.8 55.3 55.4 ■ 正答率分布 横軸:正答率(問) 縦軸:割合(%) - 37 - ■ 小学校国語A 設問別正答率 正 答 率 (% ) 1一2 漢字を読む ( 自 分 の 信 念 をつ ら ぬ く ) 1一3 公 立 ) 漢字を読む ( 友 人 を 家 に 招く ) 公 立 ) 1一1 全 国 ( ) 公 立 ) 公 立 福 岡 県 ( 出題 の 趣 旨 ( 設問の概要 全 国 ( 設 問 番号 福 岡 県 無 解 答 率 (% ) 97.3 97.5 0.6 0.7 96.8 96.0 0.5 0.9 漢字を読む (全員がすぐに承知した) 92.1 92.5 2.4 2.5 1二1 漢字を書く ( シ ャ ワ ー を あび る ) 58.4 58.4 15.3 17.2 1二2 漢字を書く ( 鳥 の す を 観 察す る ) 75.6 76.5 4.8 5.7 1二3 漢字を書く ( び ょ う い ん に行 く ) 73.6 74.9 4.3 4.7 学 年 別 漢字 配 当 表 に 示 さ れ てい る 漢 字 を 正し く 読 む 学 年 別 漢字 配 当 表 に 示 さ れ てい る 漢 字 を 正し く 書 く 2一 文 の 主 語 と し て適 切 な も の を 選 択 する 文 の 中 にお け る 主 語 を 捉 え る 52.4 53.1 0.5 0.6 2二 文 の 型 と し て 適切 な も の を 選 択 す る 文 を 構 成す る 主 語 と 述 語 と の照 応 関 係 を 捉え る 72.7 71.7 0.3 0.5 3 聞 き 方 の 説 明 とし て 適 切 な も の を 選択 す る 話 の 内 容に 対 す る 聞 き 方 を 工夫 す る 56.3 53.0 0.3 0.5 4 説 明 の 文 章 の 書き 方 の 工 夫 と し て 適切 な も の を選択する 具 体 的 な事 例 を 挙 げ て 説 明 する 文 章を書く 85.7 86.0 0.2 0.3 5一 コ ラ ム の 中 で 筆者 の 読 書 体 験 が 書 いて あ る ま と ま り を 選 択 する 59.8 59.5 1.3 1.6 15.5 19.8 7.2 7.7 新 聞 の コラ ム を 読 ん で , 表 現の 工 夫 を 捉 える 5二 コ ラ ム の 中 で 筆者 が 引 用 し て い る 言葉 を 書 き 抜く 6 登 場 人 物 の 関 係に つ い て の 説 明 と して 適 切 な ものを選択する 登 場 人 物の 相 互 関 係 を 捉 え る 67.7 67.5 2.3 2.6 7 応 募 の き ま り を守 っ て い な い も の を選 択 す る 作 品 募 集の 案 内 の 中 か ら , 必要 な 情 報 を 読み 取 る 72.8 73.9 3.8 4.3 - 38 - ■ 小学校国語B 設問別正答率 正 答 率 (% ) 全 国 ( 公 立 ) 公 立 ) ) 公 立 ) 公 立 福 岡 県 ( 出題 の 趣 旨 ( 設問の概要 全 国 ( 設 問 番号 福 岡 県 無 解 答 率 (% ) 1一 新 聞 の 割 り 付 けと し て 適 切 な も の を選 択 す る 目 的 や 意図 に 応 じ , 新 聞 の 割り 付 けをする 74.7 74.6 0.4 0.5 1二 見 出 し の 表 現 の工 夫 に つ い て の 説 明と し て 適 切 な も の を 選 択す る 目 的 や 意図 に 応 じ , 記 事 に 見出 し を付ける 69.2 70.8 0.6 0.6 1三 【 中 田 と よ さ んへ の イ ン タ ビ ュ ー の様 子 】 の 内 容 を ま と め て書 く 目 的 や 意図 に 応 じ , 取 材 し た内 容 を 整 理 しな が ら 記 事 を 書 く 34.5 34.7 3.6 4.0 2一ア [ ア ] に 入 る 言葉 の 意 味 と し て 適 切な 内 容 を 書き抜く 75.4 75.5 3.4 3.6 86.2 86.0 5.1 5.6 2一イ [ イ ] に 入 る 言葉 と し て 適 切 な 内 容を 書 き 抜 く 目 的 に 応じ , 中 心 と な る 語 や文 を 捉える 2二 【 文 章 】 の 要 旨を ま と め て 書 く 目 的 に 応じ , 文 章 の 内 容 を 的確 に 押 さ え なが ら 要 旨 を 捉 え る 79.8 78.4 6.7 7.0 2三 楽 器 の 分 担 の 決め 方 に つ い て , 【 楽器 の 分 担 図 】 を 基 に し て書 く 文 章 と 図と を 関 係 付 け て , 自分 の 考 え を 書く 42.1 41.6 9.3 8.7 3一 〈 絵 3 〉 の 場 面が 始 ま る ま と ま り とし て 適 切 な も の を 選 択 する 登 場 人 物の 行 動 を 基 に し て ,場 面 の 移 り 変わ り を 捉 え る 59.4 60.4 9.8 9.7 3二 声 に 出 し て 読 むと き の 工 夫 と そ の 理由 を 書 く 登 場 人 物の 気 持 ち の 変 化 を 想像 し な が ら 音読 す る 64.8 66.6 15.9 15.1 - 39 - 2 小学校算数 ○ 算数Aでは、次のような課題が見られた。 ・ 末尾の位のそろっていない小数の減法の計算をすること (A2(2) 福岡県 68.0% 全国 69.5%) ・ 示された三角形が二等辺三角形になる根拠となる円の性質を選択すること (A5(1) 福岡県 49.6% 全国 50.6%) ○ 算数Bでは次のような課題が見られた。 ・ 示された二組の道のりが等しくなる根拠として、図形を見いだし、その図形の性質を記述 すること(B1(3) 福岡県 27.6% 全国 27.7%) ・ 示された情報から基準量を求める場面と捉え、比較量と割合から基準量を求めること (B2(2) 福岡県 13.7% 全国 13.1%) ・ 面積を2等分する考えを基に、分割された二つの図形の面積が等しくなる理由を記述する こと(B5(1) 福岡県 11.5% 全国 12.5%) ※数値は平均正答率を示す ■ 平均正答数、平均正答率、中央値、標準偏差、評価の観点別・問題形式別正答率 <算数A> 福岡県(公立) 全国(公立) 平均正答数 11.9 12.0 平均正答率 74.7 75.2 中央値 13.0 13.0 標準偏差 3.3 3.4 評価の観点 関心・意 欲・態度 数学的な 考え方 福岡県 全国 問題形式 数量や図 数量や図 形の知識・ 形の技能 理解 77.2 72.7 77.2 73.6 選択式 短答式 69.9 70.5 76.8 77.3 記述式 <算数B> 福岡県(公立) 全国(公立) 平均正答数 5.7 5.9 平均正答率 44.2 45.0 中央値 6.0 6.0 標準偏差 2.9 3.0 評価の観点 関心・意 欲・態度 福岡県 全国 数学的な 考え方 34.3 35.3 問題形式 数量や図 数量や図 形の知識・ 形の技能 理解 58.9 74.0 58.7 74.9 - 40 - 選択式 短答式 記述式 69.6 70.6 41.5 42.2 31.6 32.5 ■ 正答率分布 横軸:正答率(問) 縦軸:割合(%) - 41 - ■ 小学校算数A 設問別正答率 正 答 率 (% ) 全 国 ( 公 立 ) 公 立 ) ) 公 立 ) 公 立 福 岡 県 ( 出題 の 趣 旨 ( 設問の概要 全 国 ( 設 問 番号 福 岡 県 無 解 答 率 (% ) 1 ( 1) 8 . 9 - 0 . 78 の 差 の 概 算 の 結 果と し て , ふ さ わ し い 数 値を 選 ぶ 小 数 の 減法 に つ い て , 計 算 の結 果 の お よ その 大 き さ を 捉 え る こと が できる 70.2 71.0 0.4 0.6 1 ( 2) 5 . 2 1 + 0 .7 は 0 . 0 1 が 何 個集 ま っ た 数 か を 表 す た めの 式 と し て , ふ さ わし い 数 値 の 組 み 合 わ せ を書 く 単 位 と なる 小 数 の 幾 つ 分 で ,小 数 の 大 き さを 表 す こ と が で き る 74.1 74.3 0.8 1.1 1 ( 3) 小 数 の 加 法 の 結果 を , 減 法 を 用 い て確 か め る と き , 当 て は まる 数 値 の 組 み 合 わ せを 書 く 加 法 に おけ る 計 算 の 確 か め の方 法 を 理 解 して い る 79.2 82.0 1.8 2.0 2 ( 1) 2 8 + 7 2 を 計算 す る 繰 り 上 がり の あ る 2 位 数 の 加法 の 計 算 を する こ と が で き る 98.4 98.2 0.1 0.2 2 ( 2) 6 . 7 9 - 0 .8 を 計 算 す る 末 尾 の 位の そ ろ っ て い な い 小数 の 減 法 の 計算 を す る こ と が で きる 68.0 69.5 0.6 0.7 2 ( 3) 5 / 9 - 1 / 4を 計 算 す る 異 分 母 の分 数 の 減 法 の 計 算 をす る こ と が でき る 81.5 81.4 1.3 1.8 2 ( 4) 5 / 6 ÷ 7 を 計算 す る 除 数 が 整数 で あ る 場 合 の 分 数の 除 法 の 計 算を す る こ と が で き る 86.8 84.2 2.6 4.1 日 常 生 活の 中 で 必 要 と な る 時刻 を 求 め る こと が で き る 74.9 74.8 0.8 1.0 81.3 81.3 0.2 0.3 56.4 58.0 0.4 0.5 49.6 50.6 1.2 1.6 3 4 ( 1) 午 後 3 時 1 0 分ま で に 図 書 館 に 着 くた め に , 所 要 時 間 の 5 分と 2 0 分 を 基 に , 家を 出 発 す る時刻を求める 9 0 ° , 1 8 0° , 2 7 0 ° , 3 60 ° を 基 準 と し て 角 の 大き さ を 見 当 付 け た もの か ら , 正 し い も の を 選ぶ 1 8 0 °よ り も 大 き い 角 の およ そ の 大 き さを , 2 直 角 , 3 直 角を 基 に 捉 え るこ と が で き る 1 8 0 °や 3 6 0 ° を 基 に 分度 器 を 用 い て, 1 8 0 ° よ り も 大き い 角 の 大 きさ を 求 め る こ と が でき る 示 さ れ た三 角 形 が 二 等 辺 三 角形 に な る 根 拠と な る 円 の 性 質 を ,選 択 す る こ とが で き る 4 ( 2) 分 度 器 の 目 盛 りを 読 み , 1 8 0 ° より 大 き い 角 の 大 き さ を 求め る 5 ( 1) 円 の 中 心 と 円 周上 の 二 点 を 頂 点 と する 三 角 形 が 二 等 辺 三 角 形に な る 理 由 と し て ,最 も ふ さ わ し い 円 の 特 徴を 選 ぶ 5 ( 2) 円 の 中 心 と 円 周上 の 二 点 を 頂 点 と する 三 角 形 の , 角 の 大 き さを 求 め る 円 の 性 質か ら 三 角 形 の 等 辺 を捉 え , 二 等辺 三 角 形 の 性 質 か ら底 角 の 大 き さを 求 め る こ と が で きる 62.5 64.5 2.2 2.4 6 ( 1) 作 成 途 中 の 直 方体 の 展 開 図 に つ い て, 残 り の 一 つ の 面 の 長 方形 の 縦 と 横 の 辺 の 長さ を 書 く 示 さ れ た見 取 図 の 情 報 を 基 に, 展 開 図 に 必要 な 面 の 大 き さ を 読み 取 る こ と がで き る 74.6 75.4 1.9 2.1 6 ( 2) 作 成 途 中 の 直 方体 の 展 開 図 に つ い て, 残 り の 一 つ の 面 を 付 けて か く 辺 を 選 ぶ 見 取 図 と展 開 図 を 関 連 付 け て, 立 体 図 形 の辺 や 面 の 位 置 関 係 を理 解 している 67.3 67.6 2.9 3.4 7 ハ ン カ チ を 5 日間 持 っ て き た 人 数 が, 学 年 全 体 の 人 数 の 半 分よ り 少 な い 学 年 は ,4 年 生 だ け で あ る こ と を示 し て い る グ ラ フ を選 ぶ グ ラ フ に表 さ れ て い る 事 柄 を読 み 取 る こ とが で き る 81.3 81.8 2.0 2.3 8 ○ を 並 べ た 図 を基 に 式 を 読 み , 数 に対 応 す る ○を黒く塗る 式 で 表 現さ れ た 数 量 の 関 係 を図 と 関 連 付 けて 理 解 す る こ と が でき る 88.2 88.1 4.5 4.6 - 42 - ■ 小学校算数B 設問別正答率 正 答 率 (% ) 1 ( 2) 作 図 に 用 い ら れて い る 平 行 四 辺 形 の特 徴 を 選 ぶ 1 ( 3) 二 組 の 道 の り が, そ れ ぞ れ 等 し く なる こ と を 書く 2 ( 1) ト マ ト を 7 個 買う と き , 最 も 安 く なる 買 い 方 を 選 び , そ の とき の 代 金 を 書 く 2 ( 2) 2 0 % 増 量 し た商 品 の 内 容 量 が 4 80 m L で あ る と き , 増 量前 の 内 容 量 を 求 め る式 と 答 え を書く 2 ( 3) 示 さ れ た 割 り 引き 後 の 値 段 の 求 め 方の 中 か ら 誤 り を 見 い だ し, 正 し い 求 め 方 と 答え を 書 く 3 ( 1) 周 の 長 さ が 2 4m の 正 三 角 形 を 巻 き尺 で つ く る た め に , そ れぞ れ ど こ の 目 盛 り のと こ ろ を 持 て ば よ い か を書 く 3 ( 2) 合 同 な 二 つ の 三角 形 を 巻 き 尺 で つ くっ た と き に , ㋐ の 角 が 30 ° に な る わ け を 書く 4 ( 1) 四 つ の 数 を 四 捨五 入 し て , 千 の 位 まで の お よ そ の 数 に 表 し ,そ れ ら の 数 の 和 を 求め る 式 と 答えを書く 4 ( 2) 切 り 上 げ て 計 算し た 結 果 が 1 0 0 00 で あ る こ と か ら 分 か るこ と を 選 ぶ 4 ( 3) 目 標 に 達 す る には , 1 2 月 に 3 0 00 個 の キ ャ ッ プ を 集 めれ ば よ い わ け を 書 く 5 ( 1) 示 さ れ た 図 に おい て , 分 割 さ れ た 二つ の 図 形 の 面 積 が 等 し くな る わ け を 書 く 5 ( 2) 示 さ れ た 図 形 の色 が つ い た 部 分 の 面積 を 求 め る 平 行 四 辺形 の 性 質 を 基 に , 平行 四 辺 形 を 構成 す る こ と が で き る辺 の 組 み 合 わせ を 理 解 し て い る 平 行 四 辺形 の 作 図 の 方 法 に 用い ら れ る 図 形の 約 束 や 性 質 を 理 解し て いる 示 さ れ た二 組 の 道 の り が 等 しく な る 根 拠 とし て , 図 形 を 見 い だし , そ の 図 形の 性 質 を 記 述 で き る 単 位 量 当た り の 大 き さ を 用 いて , 目 的 に 応じ た 買 物 の 仕 方 を 選択 し , 代 金を 求 め る こ と が で きる 示 さ れ た情 報 か ら 基 準 量 を 求め る 場 面 と 捉え , 比 較 量 と 割 合 から 基 準 量 を 求め る こ と が で き る 示 さ れ た割 り 引 き 後 の 値 段 の求 め 方 の 中 から 誤 り を 指 摘 し , 正し い 求 め 方 と答 え を 記 述 で き る 正 三 角 形の 性 質 を 基 に , 示 され た 周 の 長 さか ら 辺 の 長 さ が 等 しく な る 位 置 を求 め る こ と が で き る 公 立 ) 平 行 四 辺 形 を 構成 す る こ と が で き る, 四 つ の 辺 の 組 み 合 わ せを 選 ぶ 公 立 ) 1 ( 1) 全 国 ( ) 公 立 ) 公 立 福 岡 県 ( 出題 の 趣 旨 ( 設問の概要 全 国 ( 設 問 番号 福 岡 県 無 解 答 率 (% ) 95.0 95.2 0.1 0.1 53.0 54.6 0.8 1.0 27.6 27.7 14.1 14.3 64.3 64.8 0.2 0.3 13.7 13.1 4.3 4.5 50.5 51.0 12.0 12.8 31.2 32.5 6.6 6.7 正 三 角 形の 性 質 や 合 同 な 三 角形 の 性 質 を 基に , ㋐ の 角 が 3 0 °に な る 理 由 を記 述 で き る 46.4 49.1 20.0 18.9 四 捨 五 入し て 千 の 位 ま で の およ そ の 数 に して 計 算 す る こ と が でき る 53.5 52.6 2.5 2.4 60.9 62.0 4.0 3.9 22.1 22.3 15.9 15.3 長 方 形 の面 積 を 2 等 分 す る 考え を 基 に , 分割 さ れ た 二 つ の 図 形の 面 積 が 等 しく な る 理 由 を 記 述 でき る 11.5 12.5 22.7 21.0 条 件 を 変更 し た 場 面 に 面 積 を2 等 分 す る 考え を 適 用 し て , 示 され た 部 分 の 面積 を 求 め る こ と が でき る 45.1 47.8 18.8 17.3 切 り 上 げた 場 合 の 見 積 り の 結果 を 基 に , 目標 に 達 し て い る か につ い て 判 断 でき る 概 数 を 用い た 見 積 り の 結 果 とそ れ に 基 づ く判 断 を 理 解 し , 3 00 0 個 集 め れば よ い 理 由 を 記 述 でき る - 43 - 3 小学校理科 ○ 理科では、次のような課題が見られた。 ・ 顕微鏡の適切な操作方法を身につけていること(2(4) 福岡 31.7% 全国 37.9%) ・ 水の温度の温まり方の結果を見通して実験を構想できること (3(2) 福岡 52.4% 全国 54.0%) ・ 事実と関係づけて、観察している方位を分析できること (4(1) 福岡 39.4% 全国 41.0%) ・ 抽出する砂糖の量について、グラフを基に考察すること (3(6) 福岡 27.3% 全国 28.9%) ※数値は平均正答率を示す ■ 平均正答数、平均正答率、中央値、標準偏差、評価の観点別・問題形式別正答率 <理科> 福岡県(公立) 全国(公立) 平均正答数 14.3 14.6 関心・意 欲・態度 福岡県 全国 平均正答率 59.5 60.8 中央値 15.0 15.0 評価の観点 科学的な 観察・実験 知識・理解 思考・表現 の技能 59.2 54.1 67.3 60.5 55.5 68.6 - 44 - 標準偏差 5.0 5.0 問題形式 選択式 短答式 記述式 61.4 62.9 63.6 63.6 44.1 45.3 ■ 正答率分布 横軸:正答率(問) 縦軸:割合(%) - 45 - ■ 小学校理科 設問別正答率(前半) 正 答 率 (% ) 全 国 ( 公 立 ) 公 立 ) ) 公 立 ) 公 立 福 岡 県 ( 出題 の 趣 旨 ( 設問の概要 全 国 ( 設 問 番号 福 岡 県 無 解 答 率 (% ) 1 ( 1) 振 り 子 が 1 往 復す る 時 間 を 変 え る 要因 を 調 べ る た め 適 切 に 条件 を 変 え た 振 り 子 を選 ぶ 振 り 子 時計 の 調 整 の 仕 方 を 調べ る た め の 実験 に つ い て , 条 件 を制 御 し な が ら構 想 で き る 76.4 77.6 0.1 0.2 1 ( 2) 振 り 子 時 計 の 進み 方 を 調 整 す る 内 容を 選 ぶ 振 り 子 の運 動 の 規 則 性 を 振 り子 時 計 の 調 整の 仕 方 に 適 用 で き る 61.1 61.2 0.6 0.7 1 ( 3) 振 り 子 時 計 の 軸に 用 い る 適 切 な 金 属を 選 び , 選 ん だ わ け を 書く 熱 膨 張 が小 さ い 金 属 に つ い て, グ ラ フ を 基に 考 察 し て 分 析 し た内 容 を 記 述 でき る 62.6 62.8 0.9 1.1 1 ( 4) 電 磁 石 と 磁 石 が退 け 合 う よ う に す るた め の 極 の 組 み 合 わ せ を選 ぶ 電 磁 石 と磁 石 の 同 極 が 退 け 合う 性 質 を 振 り子 が 左 右 に 等 し く 振れ る 仕 組 み に適 用 で き る 52.6 53.2 1.1 1.3 電 磁 石 の 働 き を利 用 し た 振 り 子 が 左右 に 等 し く 振 れ る 導 線 の巻 き 方 や 乾 電 池 の つな ぎ 方 に つ い て , 当 て はま る も の を 選 ぶ 電 磁 石 の働 き を 利 用 し た 振 り子 に つ い て ,試 行 し た 結 果 を 基 に自 分 の 考 え を改 善 で き る 71.4 72.7 0.7 0.9 64.3 66.2 0.8 1.0 メ ダ カ の め す とお す を 見 分 け る た めの 観 察 す る部分を選ぶ メ ダ カ の雌 雄 を 見 分 け る 方 法を 理 解 し て いる 79.2 78.0 0.2 0.3 生 物 の 成長 に 必 要 な 養 分 の とり 方 に つ い て, 調 べ た 結 果 を 視 点を も っ て 考察 し て 分 析 で き る 75.2 76.3 0.5 0.6 生 物 の 成 長 に 必要 な 養 分 の と り 方 につ い て , 仲 間 分 け し た 観点 を 選 ぶ 66.9 69.0 0.6 0.8 1(5)ア 1(5)イ 2 ( 1) 2 ( 2) よし子 2 ( 2) ひろし 2 ( 3) 示 さ れ た 器 具 (顕 微 鏡 ) の 名 称 を 書く 顕 微 鏡 の名 称 を 理 解 し て い る 60.2 61.6 16.1 16.1 2 ( 4) 顕 微 鏡 の 適 切 な操 作 方 法 を 選 ぶ 顕 微 鏡 の適 切 な 操 作 方 法 を 身に 付 けている 31.7 37.9 0.9 1.0 2 ( 5) イ ン ゲ ン マ メ とヒ マ ワ リ の 成 長 の 様子 や 日 光 の 当 た り 方 か ら, 適 し た 栽 培 場 所 を選 び , 選 んだわけを書く 植 物 の 適し た 栽 培 場 所 に つ いて , 成 長 の 様子 と 日 光 の 当 た り 方を 適 用 し て ,そ の 内 容 を 記 述 で きる 42.5 44.2 2.6 2.8 3 ( 1) 水 蒸 気 の 状 態 の説 明 と し て 当 て は まる も の を 選ぶ 水 蒸 気 は水 が 気 体 に な っ た もの で あ る こ とを 理 解 し て い る 80.2 81.9 0.5 0.5 3 ( 2) 水 の 温 ま り 方 の予 想 を 基 に , 温 度 計が 示 す 温 度 が 高 く な る 順番 を 選 ぶ 予 想 が 一致 し た 場 合 に 得 ら れる 結 果 を 見 通し て 実 験 を 構 想 で きる 52.4 54.0 0.6 0.7 3 ( 3) 水 の 温 ま り 方 につ い て , 実 験 結 果 から 考 え 直 した内容を選ぶ 水 の 温 まり 方 を 考 察 す る た めに , 実 験 結 果を 基 に 自 分 の 考 え を改 善 できる 50.4 51.7 1.0 1.1 3 ( 4) 示 さ れ た 器 具 (メ ス シ リ ン ダ ー ) の名 称 を 書 く メ ス シ リン ダ ー の 名 称 を 理 解し て いる 74.9 70.7 8.6 10.7 3 ( 5) メ ス シ リ ン ダ ーで 一 定 量 の 水 を は かり 取 る 適 切 な 扱 い 方 を 選ぶ 50.7 51.7 2.9 2.9 3 ( 6) 水 の 温 度 と 砂 糖が 水 に 溶 け る 量 と の関 係 の グ ラ フ か ら , 水 の温 度 が 下 が っ た と きに 出 て く る 砂 糖 の 量 を 選び , 選 ん だ わ け を 書く 27.3 28.9 5.4 5.7 メ ス シ リン ダ ー で 一 定 量 の 水を は か り 取 る適 切 な 扱 い 方 を 身 に付 け ている 析 出 す る砂 糖 の 量 に つ い て 分析 す る た め に, グ ラ フ を 基 に 考 察し , そ の 内 容を 記 述 で き る - 46 - ■ 小学校理科 設問別正答率(後半) 正 答 率 (% ) 4 ( 2) 夕 方 に み ら れ る月 の 形 と 場 所 を 選 ぶ 4 ( 3) 星 座 の 動 き を 捉え る た め に 必 要 な 記載 事 項 を 選ぶ 4 ( 4) 観 察 し た 星 座 や雲 の 動 き を 選 ぶ 4 ( 5) 水 が 水 蒸 気 に なる 現 象 に つ い て , その 名 称 を 書く 4 ( 6) 地 面 に 水 を ま いた と き の 地 面 の 様 子と 温 度 変 化 に つ い て , 実験 結 果 か ら 言 え る こと を 選 ぶ 方 位 を 判断 す る た め に , 観 察し た 事 実 と 関係 付 け な が ら 情 報 を考 察 し て 分 析で き る 月 は 1 日の う ち 時 刻 に よ っ て形 は 変 わ ら ない が , 位 置 が 変 わ るこ と を 理 解 して い る 公 立 ) 方 位 に つ い て の情 報 か ら , 観 察 し てい る 方 位 を選ぶ 公 立 ) 4 ( 1) 全 国 ( ) 公 立 ) 公 立 福 岡 県 ( 出題 の 趣 旨 ( 設問の概要 全 国 ( 設 問 番号 福 岡 県 無 解 答 率 (% ) 39.4 41.0 1.8 2.0 54.2 56.1 1.9 2.0 星 座 の 動き を 捉 え る た め の 適切 な 記 録 方 法を 身 に 付 け て い る 53.2 55.3 2.2 2.2 星 座 や 雲の 動 き に つ い て , 観察 記 録 を 基 に考 察 し て 分 析 で き る 63.4 65.0 3.0 3.0 55.7 58.5 15.6 15.2 82.8 84.2 4.3 4.2 水 が 水 蒸気 に な る 現 象 に つ いて , 科 学 的 な言 葉 や 概 念 を 理 解 して い る 打 ち 水 の効 果 に つ い て , グ ラフ を 基 に 地 面の 様 子 と 気 温 の 変 化を 関 係 付 け なが ら 考 察 し て 分 析 でき る - 47 - 4 中学校国語 ○ 国語Aでは、次のような課題が見られた。 ・ 単語の類別について理解すること(A9四② 福岡県 29.7% 全国 33.7%) ・ 表現の技法について理解すること(A3一 福岡県 55.3% 全国 58.3%) ○ 国語Bでは、次のような課題が見られた。 ・ 複数の資料から適切な情報を得て、自分の考えを具体的に書くこと (B2三 福岡県 21.3% 全国 23.0%) ・ 文章の構成や展開などを踏まえ、根拠を明確にして自分の考えを書くこと (B3三 福岡県 30.1% 全国 31.1%) ※数値は平均正答率を示す ■ 平均正答数、平均正答率、中央値、標準偏差、評価の観点別・問題形式別正答率 <国語A> 福岡県(公立) 全国(公立) 平均正答数 24.6 25.0 平均正答率 74.6 75.8 中央値 26.0 26.0 標準偏差 6.1 6.0 評価の観点 関心・意 欲・態度 福岡県 全国 話す・聞く 書く能力 能力 78.5 72.5 79.7 73.6 問題形式 読む能力 85.8 86.1 知識・理 解・技能 71.4 72.9 選択式 短答式 74.2 75.5 75.5 76.7 記述式 <国語B> 福岡県(公立) 全国(公立) 平均正答数 5.8 5.9 平均正答率 64.5 65.8 中央値 6.0 6.0 標準偏差 2.0 2.0 評価の観点 福岡県 全国 関心・意 欲・態度 35.3 36.7 話す・聞く 書く能力 能力 70.6 35.3 72.2 36.7 問題形式 読む能力 61.5 62.6 - 48 - 知識・理 解・技能 選択式 79.1 80.3 短答式 記述式 35.3 36.7 ■ 正答率分布 横軸:正答率(問) 縦軸:割合(%) - 49 - ■ 中学校国語A 設問別正答率(前半) 正 答 率 (% ) ) 公 立 ) 公 立 全 国 ( ) 公 立 ) 公 立 福 岡 県 ( 出題の趣旨 全 国 ( 設問の概要 ( 設問番号 福 岡 県 無 解 答 率 (% ) 1一 スピーチの途中で聞き手の反応を見て, とった対応として適切なものを選択する 相手の反応を踏まえて話す 92.3 93.0 0.1 0.1 1二 「成否」という言葉を,聞いて分かりやす い表現に直す 聞き手を意識し,分かりやすい語 句を選択して話す 64.6 65.0 12.8 12.0 2一 意見文に対して出された指摘の理由として 適切なものを選択する 意見を支える根拠の明確さについ て助言する 79.4 79.8 0.2 0.2 2二 意見文を直した意図として適切なものを選 択する 書いた文章を読み返し,語句の選 び方や使い方を工夫して書く 83.1 83.6 0.2 0.2 3一 用いられている表現の工夫として適切なも のを選択する 表現の技法について理解する 55.3 58.3 0.5 0.4 3二 一人も返事をしたものがなかった理由とし て適切なものを選択する 登場人物の心情や行動に注意して 読み,内容を理解する 88.6 88.7 0.3 0.2 3三 嘉助の言動から読み取れる様子として適切 なものを選択する 登場人物の言動の意味を考え,内 容を理解する 89.7 89.8 0.4 0.3 4一 棒グラフの 部の変化の内容を適切に書 く 伝えたい事実を明確に書く 66.6 67.6 5.1 4.2 5一 「なぜ,排水管はS字形になっているの か。」という問いに対する答えとして適切 なものを選択する 文章から適切な情報を得て,考え をまとめる 92.9 93.6 0.3 0.2 6一 「あす」と「あした」という言葉の意味の 変化を整理した表に当てはまる言葉として 適切なものを選択する 目的に応じて要旨を捉える 71.6 71.3 0.3 0.3 6二 文章について説明したものとして適切なも のを選択する 表現の特徴を捉える 86.2 87.1 0.5 0.4 7一 二つの回答案の構成の違いを説明したもの として適切なものを選択する 伝えたい事柄が明確になるように 文章の構成を考える 68.3 70.6 0.9 0.7 7二 要望を適切に捉え,回答案の冒頭に一文を 加える 伝えたい事柄が相手に効果的に伝 わるように書く 64.9 66.4 9.7 8.6 8一 インタビューをする際の質問の意図として 適切なものを選択する 83.3 84.6 0.8 0.6 73.6 76.1 0.9 0.7 8二 意図に合った質問として適切なものを選択 する 必要に応じて質問しながら聞き取 る - 50 - ■ 中学校国語A 設問別正答率(後半) 正 答 率 (% ) 9一2 漢字を書く(地図の シュクシャクを調べ る) 9一3 ) 漢字を書く(ビョウソク 五メートルの風が 吹く) 公 立 ) 9一1 公 立 全 国 ( ) 公 立 ) 公 立 福 岡 県 ( 出題の趣旨 全 国 ( 設問の概要 ( 設問番号 福 岡 県 無 解 答 率 (% ) 88.5 88.5 2.4 2.2 69.8 72.1 11.4 10.1 漢字を書く(アマ ったお金を貯金する) 72.5 70.9 14.7 15.9 9二1 漢字を読む(詳細 に述べる) 73.1 78.2 6.4 5.1 9二2 漢字を読む(シャツの 袖をまくる) 93.3 94.1 1.3 1.2 9二3 漢字を読む(学校のことが新聞に 載る) 97.0 97.2 1.4 1.3 9三ア 適切な語句を選択する(将来は, 気象予報 士になりたい) 97.3 97.6 0.6 0.5 9三イ 適切な語句を選択する(彼がこの討論の 口 火を切った) 54.9 55.5 1.1 0.9 9三ウ 適切な敬語を選択する(私が先生のお宅に 参ります) 85.0 84.1 0.8 0.7 69.7 70.8 1.0 0.8 文脈に即して漢字を正しく書く 文脈に即して漢字を正しく読む 語句の意味を理解し,文脈の中で 適切に使う 9三エ 適切な語句を選択する(彼女は,学級の 縁 の下の力持ちと言える存在だ) 9三オ 適切な語句を選択する( たなびく雲の間か ら,春の光がもれている) 47.4 49.0 0.9 0.7 9三カ 適切な語句を選択する(新聞を読む習 慣を 身に付ける) 86.1 86.9 1.1 0.9 57.2 62.3 1.1 0.9 29.7 33.7 1.4 1.1 9四① 「青い」と「青さ」の品詞として適切なも のを選択する 単語の類別について理解する 9四② 9五 運筆の際の説明に対応する部分として適切 なものを選択する 毛筆を用いて,楷書で文字を書く 83.8 85.9 1.1 0.8 9六 手紙の後付けの直し方とその理由として適 切なものを選択する 手紙の書き方を理解して書く 57.1 58.2 1.5 1.2 9七1 漫画の言葉に対応する部分として適切なも のを古典の文章の中から選択する 漫画の内容を参考にして,登場人 物の思いやものの見方を想像する 74.2 75.3 1.9 1.4 9七2 古典の作品名を漢字で書く 代表的な古典の作品に関心をもつ 64.8 66.7 11.2 9.9 - 51 - ■ 中学校国語B 設問別正答率 正 答 率 (% ) ) 公 立 ) 公 立 全 国 ( ) 公 立 ) 公 立 福 岡 県 ( 出題の趣旨 全 国 ( 設問の概要 ( 設問番号 福 岡 県 無 解 答 率 (% ) 1一 ノートのその他の情報を役立てられる場合 として適切なものを選択する 状況に応じて,資料を活用して話 す 71.1 73.2 0.2 0.2 1二 フリップを作成する際に取り入れたポイン トとして適切なものを選択する 効果的な資料を作成し,活用して 話す 86.2 87.3 0.5 0.4 1三 演奏するタイミングを選択し,その理由を ノートの内容と結び付けて書く 資料の提示の仕方を工夫し,その 理由を具体的に書く 54.5 56.2 3.4 2.8 2一 ウェブページの文章の内容について述べた 文の空欄に当てはまる言葉として適切なも のを選択する 目的に応じて文章を要約する 82.7 82.6 0.3 0.3 2二 雑誌の記事に書かれていることとして適切 なものを選択する 文章の中心的な部分と付加的な部 分などを読み分け,要旨を捉える 66.4 67.8 0.4 0.3 2三 資 料 を 参 考 に し て 2020年 の 日 本 の 社 会 を 予想し,その社会にどのように関わってい きたいか,自分の考えを書く 複数の資料から適切な情報を得 て,自分の考えを具体的に書く 21.3 23.0 4.1 3.7 3一 「お泣きなさるな」という翻訳の効果とし て適切なものを選択する 87.1 88.6 0.8 0.5 81.3 82.6 1.0 0.7 30.1 31.1 13.2 11.2 3二 「あたりは……良かった。」の説明として 適切なものを選択する 3三 文章の最後の一文があった方がよいかどう かについて,話の展開を取り上げて自分の 考えを書く 表現の工夫について自分の考えを もつ 文章の構成や展開などを踏まえ, 根拠を明確にして自分の考えを書 く - 52 - 5 中学校数学 ○ 数学Aでは、次のような課題が見られた。 ・ 数量の関係を文字式に表すこと (A2(2) 福岡県 20.4% 全国 22.2%) ・ 平行移動した図形をかくこと (A4(2) 福岡県 47.6% 全国 54.5%) ・ 証明について正しい記述を選ぶこと (A8 福岡県 23.0% 全国 25.8%) ○ 数学Bでは、次のような課題が見られた。 ・ 図形に着目して考察した結果を基に、問題解決の方法を図形の性質を用いて説明すること (B3(2) 福岡県 19.6% 全国 21.2%) ・ 資料の傾向を的確に捉え、判断の理由を数学的な表現を用いて説明すること (B5(2) 福岡県 21.5% 全国 23.3%) ※数値は平均正答率を示す ■ 平均正答数、平均正答率、中央値、標準偏差、評価の観点別・問題形式別正答率 <数学A> 福岡県(公立) 全国(公立) 平均正答数 22.4 23.2 関心・意 欲・態度 福岡県 全国 平均正答率 62.2 64.4 中央値 24.0 24.0 評価の観点 数学的な 数量や図 数量や図 見方や考 形の知 形の技能 え方 識・理解 62.8 61.7 65.0 63.9 標準偏差 8.1 8.0 問題形式 選択式 短答式 62.8 64.6 61.6 64.2 記述式 <数学B> 福岡県(公立) 全国(公立) 平均正答数 6.0 6.2 関心・意 欲・態度 福岡県 全国 平均正答率 39.8 41.6 中央値 6.0 6.0 評価の観点 数学的な 数量や図 数量や図 見方や考 形の知 形の技能 え方 識・理解 41.0 32.5 42.8 34.2 - 53 - 標準偏差 3.7 3.8 問題形式 選択式 短答式 記述式 46.4 47.9 45.7 47.4 32.7 34.8 ■ 正答率分布 横軸:正答率(問) 縦軸:割合(%) - 54 - ■ 中学校数学A 設問別正答率(前半) 正 答 率 (% ) ) 公 立 ) 公 立 全 国 ( ) 公 立 ) 公 立 福 岡 県 ( 出題の趣旨 全 国 ( 設問の概要 ( 設問番号 福 岡 県 無 解 答 率 (% ) 1(1) 12: 9 と 等 し い 比 を 選 ぶ 比の意味を理解している 93.3 93.6 0.1 0.1 1(2) 12- 2 × ( - 6 ) を 計 算 す る 加減乗除を含む正の数と負の数の 計算において,計算のきまりにし たがって計算できる 83.3 83.7 1.4 1.2 1(3) a が正の数のとき, a ×(-2)の計算の結 果について,正しい記述を選ぶ 正の数と負の数の乗法について理 解している 75.4 75.7 0.3 0.3 1(4) ある日の最低気温を基準にして,その前日の 最低気温との差から,前日の最低気温を求め る 正の数と負の数の意味を,実生活 の場面に結び付けて理解している 74.6 75.4 1.6 1.3 2(1) 5x -x を計算する 一次式の減法の計算ができる 84.0 85.3 1.9 1.6 2(2) 赤 い テ ー プ の 長 さ が a cm で , 白 い テ ー プ の 長さの3/5倍のとき,白いテープの長さを a を用いた式で表す 数量の関係を文字式に表すことが できる 20.4 22.2 10.6 9.0 2(3) 等式 2x -y =5 を y について解く 等式を目的に応じて変形すること ができる 61.4 64.2 7.9 6.8 2(4) 連続する3つの整数のうち最も小さい整数を n とするとき,それらの和が中央の整数の3 倍になることを, n を用いた式で表す 文字を用いた式で数量の関係を説 明するための構想を理解している 56.4 57.0 9.1 7.9 3(1) 一元一次方程式 7x =5x +4 を解く際に用 いられている等式の性質を選ぶ 方程式を解く場面における等式の 性質の用い方について理解してい る 76.3 79.4 0.6 0.5 3(2) 一 元 一 次 方 程 式 1.2 x - 6 = 0.5 x + 1 を 解 く 小数を含む一元一次方程式を解く ことができる 72.2 73.8 8.1 7.1 3(3) 連立二元一次方程式をつくるために着目する 数量を表した式を選ぶ 具体的な事象における数量の関係 を捉え,連立二元一次方程式をつ くることができる 45.8 44.9 1.0 0.9 3(4) 4x + 2y = 5 連立二元一次方程式 を解く x+ y= 2 簡単な連立二元一次方程式を解く ことができる 53.6 56.8 12.4 10.4 4(1) 垂線の作図で利用されている図形の性質を選 ぶ 垂線の作図が図形の対称性を基に 行われていることを理解している 57.1 59.1 1.1 1.0 4(2) △ A B C を , 矢 印 の 方 向 に 4 cm 平 行 移 動 し た 平 行 移 動 し た 図 形 を か く こ と が で きる 図形をかく 47.6 54.5 2.6 2.2 5(1) 直方体において,与えられた辺に垂直な面を 書く 空間における直線と平面の垂直に ついて理解している 42.2 47.4 2.3 1.9 5(2) 直角三角形の斜辺を軸として回転させてでき る立体を選ぶ 直角三角形の斜辺を軸とする回転 によって構成される空間図形の形 を理解している 80.7 83.4 0.4 0.3 5(3) 与えられた投影図から立体を読み取り,その 立体を選ぶ 与えられた投影図から空間図形を 読み取ることができる 82.9 83.8 0.5 0.4 5(4) 与えられた式で体積が求められる立体を全て 選ぶ 与えられた式を用いて体積を求め ることができる立体を理解してい る 52.6 56.4 1.6 1.4 - 55 - ■ 中学校数学A 設問別正答率(後半) 正 答 率 (% ) ) 公 立 ) 公 立 全 国 ( ) 公 立 ) 公 立 福 岡 県 ( 出題の趣旨 全 国 ( 設問の概要 ( 設問番号 福 岡 県 無 解 答 率 (% ) 6(1) 同位角の位置にある角について正しい記述を 選ぶ 同位角の意味を理解している 76.7 80.3 0.5 0.4 6(2) 四角形を五角形に 変えたときの,内角の和の 変化について正しい記述を選ぶ 多角形の内角の和の性質を理解し ている 69.5 69.7 0.9 0.9 7(1) ひし形ABCDにおいて,AC⊥BDが表す 性質を選ぶ ひし形の「対角線は垂直に交わ る」という性質を,記号を用いた 表現から読み取ることができる 74.3 76.1 0.6 0.5 7(2) 証明で用いられている三角形の合同条件を書 く 証明の根拠として用いられている 三角形の合同条件を理解している 71.7 76.1 8.2 6.8 7(3) 与えられた方法で作図された四角形が,いつ でも平行四辺形になることの根拠となる事柄 を選ぶ 作図の根拠として用いられている 平行四辺形になるための条件を理 解している 47.0 48.1 1.0 0.9 8 対頂角は等しいことの証明について正しい記 述を選ぶ 証明の必要性と意味を理解してい る 23.0 25.8 1.3 1.2 関数の意味を理解している 79.1 81.5 1.1 0.9 60.9 61.7 1.4 1.2 62.3 64.9 12.2 9.8 44.8 49.3 20.1 17.2 一次関数の表から, x と y の関係を表した式を 一次関数の表から, x と y の関係 選ぶ を式で表すことができる 62.6 64.7 1.5 1.4 時間と道のりの関係を表すグラフから,速さ が最も速い区間を選ぶ 時間と道のりの関係を表すグラフ について,グラフの傾きが速さを 表すことを理解している 48.2 49.9 1.5 1.3 時間と道のりの関係を表すグラフを基に,出 12(2) 発してから15分後にいる地点までの家から の道のりを求める 時間と道のりの関係を表すグラフ から,与えられた時間における道 のりを読み取ることができる 82.4 83.8 9.6 8.5 二元一次方程式の解を座標とする 点の集合は,直線として表される ことを理解している 36.3 37.9 2.7 2.3 与えられた資料から中央値を求め ることができる 44.4 46.0 10.6 9.7 与えられた資料の度数分布表につ いて,ある階級の度数を求めるこ とができる 73.1 75.9 10.8 9.4 起こり得る場合を順序よく整理 し,場合の数を求めることができ る 72.3 74.8 6.1 5.2 多数回の試行の結果から得られる 確率の意味を理解している 51.8 55.4 2.5 2.1 9 y が x の関数でない事象を選ぶ 反比例のグラフが x 軸,y 軸に限 りなく近づく2つのなめらかな曲 線であることを理解している 与えられた比例の式について,そ 比例 y =2x のグラフ上の点Aの x 座標が のグラフ上の点の x 座標を基に y 10(2) 3のときの y 座標を求める 座標を求めることができる 与えられた比例のグラフから, x 比例のグラフから, x の変域に対応する y の変 10(3) の変域に対応する y の変域を求め 域を求める ることができる 10(1) 反比例のグラフを選ぶ 11 12(1) 13 二元一次方程式 x +y =3 の解を座標と する 点の集合として正しいものを選ぶ 14(1) 反復横とびの記録の中央値を求める 14(2) 度数分布表について,ある階級の度数を求め る 15(1) セットメニューの選び方の総数を求める 15(2) さいころを投げるときの確率について正しい 記述を選ぶ - 56 - ■ 中学校数学B 設問別正答率 正 答 率 (% ) ) 公 立 ) 公 立 全 国 ( ) 公 立 ) 公 立 福 岡 県 ( 出題の趣旨 全 国 ( 設問の概要 ( 設問番号 福 岡 県 無 解 答 率 (% ) 1(1) 投映距離と投映画面の高さの関係を式で表す 与えられた情報から必要な情報を 選択し,的確に処理することがで きる 28.4 29.3 22.2 21.1 1(2) 投映画面がスクリーンに収まり,できるだけ 大きく映し出すことができる投映距離を選ぶ 必要な情報を選択して的確に処理 し,その結果を事象に即して解釈 することができる 34.8 35.1 1.0 0.9 1(3) 映像の明るさを2倍にするための投映画面の 面積の変え方を選び,その理由を説明する 事象を式の意味に即して解釈し, その結果を数学的な表現を用いて 説明することができる 9.8 11.7 5.7 5.6 2(1) 連 続 す る 3 つ の 整 数 が 19, 20, 21の と き , それらの和が中央の整数の3倍になるかどう かを確かめる式を書く 問題場面における考察の対象を明 確に捉えることができる 76.4 78.8 7.9 6.0 2(2) 連続 する 3つの整 数の和が中 央の整数の3 倍 になることの説明を完成する 事柄が成り立つ理由を,構想を立 てて説明することができる 42.6 43.1 25.6 24.0 2(3) 連続する5つの整数の和について成り立つ事 柄を表現する 発展的に考え,予想した事柄を説 明することができる 62.5 63.8 21.0 19.4 3(1) ポ ッ プ ア ッ プ カ ー ド を 90° に 開 い た と き , 四角形EFGHが正方形になる場合のEFの 長さを求める 平面図形と空間図形を関連付けて 事象を考察し, その特徴を的確に 捉えることができる 41.4 42.6 10.0 8.7 3(2) 四角形EFGHがいつでも平行四辺形になる ように点Fの位置を決める方法を,平行四辺 形になるための条件を用いて説明する 図形に着目して考察した結果を基 に,問題解決の方法を図形の性質 を用いて説明することができる 19.6 21.2 50.0 48.2 4(1) 証明で用いた三角形の合同を根拠として,証 明したこと以外に新たにわかることを選ぶ 証明を振り返り,新たな性質を見 いだすことができる 39.6 42.5 1.4 1.2 4(2) 正方形ABCDを平行四辺形ABCDに変え ても,AE=CFとなることの証明を完成す る 発展的に考え,条件を変えた場合 について証明することができる 45.3 49.6 21.4 18.6 5(1) 1回目の調査で,落とし物の合計のうち,文 房具の占める割合を求める式を答える 与えられた情報から必要な情報を 選択し,的確に処理することがで きる 36.5 39.1 29.8 26.8 5(2) 2回目の調査の方が落とし物の状況がよく なったとは言い切れないと主張することもで きる理由を,グラフを基に説明する 資料の傾向を的確に捉え,判断の 理由を数学的な表現を用いて説明 することができる 21.5 23.3 33.1 29.7 5(3) 記名のある落とし物を1個1点,ない落とし 物を1個2点として集計するとき,表彰する 学級の決め方として正しい記述を選ぶ 振り返って立てられた構想に沿っ て,事象を数学的に表現し,その 意味を解釈することができる 66.3 67.3 1.6 1.5 6(1) 中 心 角 の 大 き さ x と半径の長さ y の間にある関 係について,正しい記述を選ぶ 与えられた式を基に,事象におけ る2つの数量の関係が比例である ことを判断できる 44.9 46.5 1.5 1.3 6(2) 底 面 に な る 円 の 半 径 の 長 さ が 8 cm の と き , 表や式から,側面になるおうぎ形の中心角の 大きさを求める方法を説明する 与えられた表や式を用いて,問題 を解決する方法を数学的に説明す ることができる 28.0 30.8 16.4 17.1 - 57 - 6 中学校理科 ○ 理科では、次のような課題が見られた。 ・ 予想や仮説を立ててそれを検証する実験を計画すること (6(2) 福岡 27.4% 全国 29.9%) ・ 溶解度の知識と溶け残りの様子を関係付け、分析して解釈すること (1(2) 福岡 31.6% 全国 32.6%) ・ 電磁誘導に関する科学的な概念(磁界)を使って説明すること (5(2) 福岡 55.8% 全国 56.8%) ・ キウイフルーツの果実が物質を分解する現象から問題を見出し、それを基に適切な課題を 設定すること (7(3) 福岡 53.3% 全国 57.3%) ※数値は平均正答率を示す ■ 平均正答数、平均正答率、中央値、標準偏差、評価の観点別・問題形式別正答率 <理科> 福岡県(公立) 全国(公立) 平均正答数 12.8 13.3 関心・意 欲・態度 福岡県 全国 平均正答率 51.3 53.0 中央値 13.0 13.0 評価の観点 科学的な 観察・実験 知識・理解 思考・表現 の技能 46.7 44.9 70.1 48.8 46.8 70.6 - 58 - 標準偏差 5.7 5.7 問題形式 選択式 短答式 記述式 51.2 53.1 60.9 61.6 43.7 45.8 ■ 正答率分布 横軸:正答率(問) 縦軸:割合(%) - 59 - ■ 中学校理科 設問別正答率(前半) 正 答 率 (% ) ) 公 立 ) 公 立 全 国 ( ) 公 立 ) 公 立 福 岡 県 ( 出題の趣旨 全 国 ( 設問の概要 ( 設問番号 福 岡 県 無 解 答 率 (% ) 1(1) 化学式 塩化ナトリウムの化学式を選ぶ 塩化ナトリウムを化学式で表すこ とができる 80.0 79.6 0.3 0.3 1(1) 濃度 濃度5%の塩化ナトリウム水溶液100gを つくるために必要な塩化ナトリウムと水の質 量を求める 特定の質量パーセント濃度の水溶 液の溶質と水のそれぞれの質量を 求めることができる 41.9 45.0 18.8 17.6 1(2) 同じ量の水に同じ量の炭酸水素ナトリウムと 硫酸ナトリウムをそれぞれ加えたとき,どち らが炭酸水素ナトリウムであるかを選ぶ 実験の結果を分析して解釈し,炭 酸水素ナトリウムを溶かした方の 試験管を指摘することができる 31.6 32.6 0.3 0.3 1(3) 水上置換法では二酸化炭素の体積を正確に量 れない理由を説明する 二酸化炭素の体積を量る場面にお いて,水上置換法では正確に量れ ない理由を説明することができる 52.9 53.0 20.7 18.8 1(4) 炭酸水素ナトリウムを加熱したときの質量の 変化のグラフから,温度と化学変化の記述と して適切なものを選ぶ グラフを分析して解釈し,化学変 化について正しく読み取ることが できる 71.6 73.6 0.5 0.4 1(5) ベーキングパウダーの原材料で,気体の発生 に関係しているのが,炭酸水素ナトリウムで あることを特定するための対照実験を選ぶ 炭酸水素ナトリウムが二酸化炭素 の発生に関係することを特定する 対照実験を計画することができる 49.3 51.7 0.8 0.8 1(6) 他者の考えを検討して改善し,炭酸水素ナト リウムとクエン酸の混合物を加熱したときの 化学変化の説明として最も適切なものを選ぶ 他者の考えを検討して改善し,混 合物を加熱したときの化学変化を 説明することができる 55.2 57.7 1.4 1.2 2(1) 天気図から風力を読み取る 天気の記号から風力を読み取るこ とができる 77.6 77.9 10.2 9.0 2(2) 天気図から風向を読み取り,その風向を示し ている風向計を選ぶ 天気の記号から風向を読み取り, 風向計を使って風向を観測するこ とができる 48.0 48.6 0.6 0.5 2(3) 湿った空気が斜面に沿って上昇してできる雲 について,その成因を説明した他者の考えを 検討して,誤っているところを改善する 他者の考察を検討して改善し,水 の状態変化と関連付けて雲の成因 を正しく説明することができる 11.2 14.5 6.4 6.7 2(4) 上空を飛行中の飛行機内での菓子袋の膨らみ を検証する実験について,空気を抜く操作に 対応する飛行機の状況を推論する 気圧の変化で菓子袋が膨らむこと についてモデルを使った実験を計 画することができる 60.5 62.2 0.6 0.5 3(1) 13時から16時の四つの気象観測の記録か ら,最も高い湿度を選ぶ 露点を測定する場面において,最 も高い湿度の時刻を指摘すること ができる 34.3 36.5 0.7 0.6 3(2) 上空と地上の気温差による降水量の違いを調 べる装置として適切なものを選ぶ 一定の時間に多くの雨が降る原因 を探る実験を計画することができ る 38.3 39.0 1.0 0.8 4(1) 実験の結果から,凸レンズによる実像ができ るときの,像の位置や大きさについて適切な 説明を選ぶ 凸レンズによってできる像を調べ る実験の結果を分析して解釈し, 規則性を指摘することができる 41.8 43.7 0.8 0.6 4(2) ヒトの「目のレンズと網膜の距離はほぼ変わ らない」という条件に合う方法を選ぶ 他者の考えた実験の方法を検討し て改善し,適切な方法を説明する ことができる 48.1 50.3 1.4 1.1 5(1) 抵抗に加わる電圧と流れる電流から,抵抗の 大きさを計算して求める オームの法則を使って,抵抗の値 を求めることができる 59.1 59.6 16.3 15.6 5(2) 電磁石を動かさず,スイッチを入れたり切っ たりすると,検流計の針が振れる理由を, 「磁界」という言葉を使って説明する 技術の仕組みを示す場面におい て,スイッチの入り切りによる磁 界の変化を説明することができる 55.8 56.8 32.5 30.7 - 60 - ■ 中学校理科 設問別正答率(後半) 正 答 率 (% ) ) 公 立 ) 公 立 全 国 ( ) 公 立 ) 公 立 福 岡 県 ( 出題の趣旨 全 国 ( 設問の概要 ( 設問番号 福 岡 県 無 解 答 率 (% ) 6(1) 音の波形を比較し,音の高さが高くなった根 拠として,正しいものを選ぶ 日常生活の場面において,音の高 さが高くなったといえる音の波形 の特徴を指摘することができる 38.3 40.1 1.0 0.8 6(2) 音の高さは,空気の部分の長さに関係してい るという仮説が正しい場合に得られる結果を 予想して選ぶ 音の高さは,「空気の部分の長 さ」に関係していることを確かめ る実験を計画することができる 27.4 29.9 1.1 1.0 7(1) 消化酵素によって,デンプンが最終的に分解 された物質の名称を選ぶ デンプンが消化酵素によって分解 されて,最終的にできる物質の名 称を表すことができる 68.9 72.2 1.1 0.9 7(2) キウイフルーツがゼラチンや寒天を分解する 働きを説明した記述として適切なものを選ぶ 実験の結果を分析して解釈し,キ ウイフルーツはゼラチンを分解す ることを指摘することができる 73.1 76.4 1.3 1.1 7(3) キウイフルーツの上に置いたゼリーの崩れ方 に違いが見られたという新たな疑問から,適 切な課題を記述する 見いだした問題を基に,適切な課 題を設定することができる 53.3 57.3 31.4 27.8 8(1) 背骨のある動物の名称を答える 背骨のある動物を,セキツイ動物 と表すことができる 64.9 63.9 12.3 10.4 8(2) えらぶたの開閉回数の平均値を求める理由と して適切なものを選ぶ 平均値を求める場面において,平 均値を求める理由を説明すること ができる 53.0 55.7 1.4 1.4 8(3) 課題に対して適切な(課題に正対した)考察 になるよう修正する 他者の考察を検討して改善し,課 題に対して適切な(課題に正対し た)考察を記述することができる 45.4 47.4 28.0 25.5 - 61 - 7 過去の調査問題(同一問題)との正答率比較 ※ 「本県における過去との比較」は、同一問題について、本年度と過去の本県における正答率を比較し、その差を表す。 (↑:向上、↓:低下、数値は過去の県調査結果と比較した増減値) ※ 「全国における過去との比較」は、同一問題について、本年度と過去の全国における正答率を比較し、その差を表す。 (数値は、過去調査結果に対する本年度の増減値) 【小学校国語A】 問題 H27 H27 H27 過去の福岡(公立)正答率 本県における過去 全国における過去 福岡県 全国 全国差 (実施年度・全国正答率)全国差 との比較 との比較 問題の内容 番号 1 一3 漢字を読む(承知) 92.1 92.5 -0.4 88.9(H20・89.1)-0.2 ↑+3.2 ↑+3.4 1 二3 漢字を書く(病院) 73.6 74.9 -1.3 75.0(H21・76.1)-1.1 ↓-1.4 ↓-1.2 H27 H27 H27 過去の福岡(公立)正答率 本県における過去 全国における過去 福岡県 全国 全国差 (実施年度・全国正答率)全国差 との比較 との比較 54.9 55.5 -0.6 54.4(H20・54.7)-0.3 ↑+0.5 ↑+0.8 47.4 49.0 -1.6 45.8(H24・46.9)-1.1 ↑+1.6 ↑+2.1 H27 H27 H27 過去の福岡(公立)正答率 本県における過去 全国における過去 福岡県 全国 全国差 (実施年度・全国正答率)全国差 との比較 との比較 【中学校国語A】 問題 問題の内容 番号 適切な言葉を選択す 9 三イ る(口火) 適切な言葉を選択す 9 三オ る(たなびく) 【小学校算数A】 問題 問題の内容 番号 2 (1) 28+72 98.4 98.2 +0.2 98.2(H19 年度同・98.3)-0.1 ↑+0.2 ↓-0.1 2 (4) 5/6÷7 86.8 84.2 +2.6 84.7(H24 年度類・82.4)+2.3 ↑+2.1 ↑+1.8 74.9 74.8 +0.1 80.8(H24 年度類・81.3)-0.5 ↓-5.9 ↓-6.5 56.4 58.0 -1.6 77.9(H21 年度類・78.8)-0.9 ↓-21.5 ↓-20.8 67.3 67.6 -0.3 87.7(H22 年度類・88.3)-0.6 ↓-20.4 ↓-20.7 午後 3 時 10 分までに図 3 書館に着くために家を 出発する時間を求める 分度器の目盛りを読 4 (2) み、180°より大きい角 の大きさを求める。 作成途中の直方体の展 開図について、残りの 6 (2) 一つの面を付けてかく 辺を選ぶ - 62 - 【中学校数学A】 問題 問題の内容 番号 1 (2) 2 (3) 3 (1) 3 (4) 12-2×(-6) 2x-y=5をyにつ いて解く 一元一次方程式を解く 際の等式の性質を選ぶ 連立二元一次方程式を 解く H27 H27 H27 過去の福岡(公立)正答率 本県における過去 全国における過去 福岡県 全国 全国差 (実施年度・全国正答率)全国差 との比較 との比較 83.3 83.7 -0.4 77.4(H19 年度類・77.1)+0.3 ↑+5.9 ↑+6.6 61.4 64.2 -2.8 70.3(H22 年度類・72.1)-1.8 ↓-8.9 ↓-7.9 76.3 79.4 -3.1 76.6(H24 年度類・78.5)-1.9 ↓-0.3 ↑+0.9 53.6 56.8 -3.2 77.4(H22 年度類・78.3)-0.9 ↓-23.8 ↓-21.5 42.2 47.4 -5.2 65.7(H20 年度類・65.6)+0.1 ↓-23.5 ↓-18.2 80.7 83.4 -2.7 84.9(H21 年度類・87.2)-2.3 ↓-4.2 ↓-3.8 71.7 76.1 -4.4 70.9(H19 年度類・73.2)-2.3 ↑+0.8 ↑+2.9 47.0 48.1 -1.1 45.7(H25 年度類・47.7)-2.0 ↑+1.3 ↑+0.4 60.9 61.7 -0.8 50.5(H24 年度類・52.2)-1.7 ↑+10.4 ↑+9.5 62.3 64.9 -2.6 47.6(H24 年度類・49.8)-2.2 ↑+14.7 ↑+15.1 44.8 49.3 -4.5 39.3(H22 年度類・45.0)-5.7 ↑+5.5 ↑+4.3 36.3 37.9 -1.6 55.4(H20 年度類・57.2)-1.8 ↓-19.1 ↓-19.3 直方体において、与え 5 (1) られた辺に垂直な面を 書く 直角三角形の斜辺を軸 5 (2) として回転してできる 立体を選ぶ 7 (2) 証明で用いられる三角 形の合同条件を書く 与えられた方法で作図 された四角形が、いつ 7 (3) でも平行四辺形になる ことの根拠となる事柄 を選ぶ 10 (1) 10 (2) 反比例のグラフを選ぶ y=2x上の点を求め る 比例のグラフからxの 10 (3) 変域に対応するyの変 域を求める x+y=3の解を座標 13 とする点の集合体とし て正しいものを選ぶ 【小学校理科】 問題 問題の内容 番号 H27 H27 H27 過去の福岡(公立)正答率 本県における過去 全国における過去 福岡県 全国 全国差 (実施年度・全国正答率)全国差 との比較 との比較 80.2 81.9 -1.7 ↑+20.0 ↑+19.8 水 蒸気 の状 態の 説明 3 (1) と して 当て はま るも 60.2(H24 類・62.1)-1.9 のを選ぶ 【中学校理科】 問題 問題の内容 番号 H27 H27 H27 過去の福岡(公立)正答率 本県における過去 全国における過去 福岡県 全国 全国差 (実施年度・全国正答率)全国差 との比較 との比較 41.9 45.0 -3.1 ↓-6.7 ↓-4.8 濃 度5 %の 塩化 ナト 1 (1) 濃度 リ ウ ム 水溶 液 100g つ くる ため に必 要な 48.6(H24 類・49.8)-1.2 塩 化ナ トリ ウム と水 の質量を求める - 63 - - 64 - Ⅳ 1 児童生徒質問紙に関する調査結果と分析 児童生徒質問紙調査の目的 小学校第6学年の児童及び中学校第3学年の生徒を対象に、学習意欲、学習方法、学習環境、生活の 諸側面に関する質問調査を行い、児童生徒の学習意欲や学習習慣の改善・充実のための教育活動や教育 施策の改善を図る。 2 本報告書において分析の対象とした質問項目 質問項目 頁番号 66 68 70 ○国語の勉強は好きですか。 ○算数(数学)の勉強は好きですか。 ○理科の勉強は好きですか。 ○国語の授業で自分の考えを書くとき、考えの理由が分かるように気を付けて書いています 72 か。 ○算数(数学)の問題の解き方が分からないときは、諦めずにいろいろな方法を考えますか。 74 ○理科の授業で、観察や実験の結果から、どのようなことが分かったのか考えていますか。 76 (理科の授業で、観察や実験の結果をもとに考察していますか。) ○国語の授業の内容はよく分かりますか。 78 ○算数(数学)の授業の内容はよく分かりますか。 80 ○理科の授業の内容はよく分かりますか。 82 ○授業では、自分の考えを発表する機会が与えられていたと思いますか。 84 ○家で、自分で計画を立てて勉強をしていますか。 86 ○学校の授業時間以外に、普段(月~金曜日)、1日当たりどれくらいの時間、勉強をしま 88 すか(学習塾や家庭教師も含む)。 ○学校の授業時間以外に、普段(月~金曜日)、1日当たりどれくらいの時間、読書をしま 90 すか(教科書や参考書、漫画や雑誌は除く)。 ○朝食を毎日食べていますか。 92 ○普段(月~金曜日)、1日当たりどれくらいの時間、テレビやビデオ・DVDを見たり、 94 聞いたりしますか(テレビゲームをする時間は除く)。 ○普段(月~金曜日)、1日当たりどれくらいの時間、携帯電話やスマートフォンで通話や 96 メール、インターネットをしますか(ゲームをする時間は除く)。 ○家の人(兄弟姉妹を除く)と学校での出来事について話をしますか。 98 ○学校のきまり(規則)を守っていますか。 100 ○自分には、よいところがあると思いますか。 102 3 分析の方法 A 回答状況の経年比較 同一の質問項目に対する本県全体の児童生徒の回答状況を、当該質問が初めて調査項目となった年度、 平成25、26、27年度で比較する。 B 回答状況と教科の正答率との相関関係 平成27年度における質問項目に対する回答状況と教科区分ごとの平均正答率との相関関係を示す。 C 地区別の回答状況 同一の質問項目に対する各地区の児童生徒の回答状況を、当該質問が初めて調査項目となった年度、 平成25、26、27年度で比較する。 4 資料を読み取る際の留意点 特定の選択肢を回答した児童生徒が少ない場合には、極端な傾向を示す場合がある。また、質問紙に 対する回答状況は、選択肢以外の回答や無回答を除外しているため、合計が100%にならない場合が ある。 - 65 - 1 学習に対する関心・意欲・態度 ※ 数字は、児童生徒質問紙中の質問番号 48 国語の勉強は好きですか。 ○ 当てはまる、どちらかといえば当てはまると回答している児童生徒の割合の合計は、平成26年 度と比較して小学校、中学校ともに増加している。 ○ 当てはまる、どちらかといえば当てはまると回答している児童生徒の国語の正答率は、高い傾向 にある。 当てはまる ■ どちらかといえば 0% 20% H 19 20.5 H 25 20.0 H 26 22.2 H 27 24.0 40% 60% 36.8 全国 小学校 国 語の 勉強が好き 80% 28.0 34.5 29.1 34.9 27.5 34.8 26.0 100% 0% 20% 40% 14.7 H 19 21.8 37.8 16.2 H 25 21.6 36.3 15.3 H 26 22.9 15.0 H 27 24.8 60% 80% 27.6 36.3 36.3 100% 12.8 27.5 14.4 26.5 14.1 25.2 13.5 中学校回答状況 福 岡県 中学校 国語 の勉 強が好き 0% ■ 当てはまらない 小学校回答状況 福 岡県 小学校 国語 の勉 強が好き ■ あまり 20% H 19 21.0 H 25 21.5 H 26 22.9 H 27 24.3 40% 6 0% 36.0 全国 中学校 国 語の 勉強が好き 80% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 13.4 H 19 20.7 36.1 30.1 12.9 28.6 12.6 H 25 20.7 37.0 28.7 13.2 27.4 12.6 H 26 21.4 36.8 28.1 13.5 11.7 H 27 23.3 29.4 37.0 100% 37.0 37 .4 26.6 37.2 26.9 12.5 教科の正答率との相関関係 福 岡県 小学 校 福岡 県中 学 校 100 % 80 100 % 74.9 75.5 70.6 80 70.9 67.9 68.5 61.3 61.1 53.5 60 78.7 54.0 63.2 56.9 60 45.9 53.4 40.9 39.0 40 59.7 40 20 46.3 36.2 20 0 0 国語A 国語B 算数A 算数B 理科 国語A - 66 - 国語B 数学A 数学B 理科 ■ 地区別回答状況 福岡教育事務所(小学校) 0% 20% 40% H19 21.1 H25 20.4 35.5 H26 21.4 35.1 H27 23.4 福岡教育事務所(中学校) 60% 80% 100% 0% 20% 12.5 H19 29.5 14.3 H25 20.8 29.2 14.3 H26 22.5 14.3 H27 38.7 27.7 35.5 26.7 23.2 20% 40% 60% 80% 36.4 100% 27.9 12.4 37.4 29.0 12.5 35.8 28.8 12.9 25.9 北九州教育事務所(小学校) 0% 40% 37.0 26.1 11.0 北九州教育事務所(中学校) 60% 80% 100% 0% 20% 40% 60% 80% 100% H19 19.3 35.8 29.2 15.7 H19 23.0 35.1 28.5 13.4 H25 19.9 35.4 27.9 16.4 H25 21.2 37.1 28.0 13.7 H26 21.3 33.1 27.9 17.7 H26 24.9 35.0 25.5 14.7 26.1 18.3 H27 23.6 36.0 27.0 13.4 H27 24.2 31.3 北筑後教育事務所(小学校) 0% 20% H19 19.2 H25 18.0 40% 北筑後教育事務所(中学校) 60% 37.3 80% 28.5 35.0 31.3 100% 0% 20% 14.9 H19 19.3 36.5 15.4 H25 18.5 38.2 H26 22.2 35.4 28.3 14.1 H26 21.3 H27 22.1 36.9 26.5 14.3 H27 20.7 南筑後教育事務所(小学校) 0% 20% H19 21.8 H25 20.7 H26 23.6 H27 25.7 40% 80% 100% 0% 20% 29.7 12.8 H25 19.5 38.1 12.9 H26 18.5 38.3 12.7 H27 27.0 23.9 16.8 H19 20% 19.0 H25 26.5 H27 27.4 31.5 80% 100% 0% 18.4 H19 27.4 18.9 H25 22.5 18.9 24.6 15.3 H26 21.6 22.7 15.4 H27 23.5 34.0 京築教育事務所(小学校) 0% H19 20% 17.0 40% 20.0 34.2 H26 21.1 34.0 23.4 27.9 33.4 20% H19 20.9 H25 19.9 H26 22.0 H27 23.9 40% 36.6 33.9 35.0 34.2 11.9 30.6 11.9 80% 33.5 100% 12.3 31.4 10.7 31.3 11.9 28.1 40% 60% 32.1 10.1 80% 30.8 36.3 14.0 27.0 33.3 100% 18.1 27.0 34.3 100% 0% 20% 17.6 H19 17.7 H25 19.7 21.0 29.9 14.9 H26 27.0 16.0 H27 23.1 17.1 28.7 40% 14.4 60% 36.8 80% 26.4 35.0 27.1 14.8 29.7 38.7 100% 13.6 30.3 35.4 政令市(小学校) 0% 28.8 京築教育事務所(中学校) 80% 31.2 H25 H27 60% 34.3 11.1 40.4 20% 29.3 33.6 12.8 筑豊教育事務所(中学校) 60% 33.3 22.0 H26 40% 100% 31.6 60% 37.2 21.4 筑豊教育事務所(小学校) 0% 40% H19 37.5 31.2 36.7 12.7 36.5 80% 38.0 28.2 37.2 60% 南筑後教育事務所(中学校) 60% 36.7 40% 13.9 23.5 10.7 政令市(中学校) 60% 80% 27.4 28.7 26.8 26.3 100% 15.1 0% 20% 40% 60% 80% 100% H19 21.4 17.3 H25 22.8 16.3 H26 24.4 37.9 25.8 11.8 15.4 H27 24.7 37.8 25.7 11.8 - 67 - 36.2 36.7 28.9 27.3 13.4 12.9 58 算数(数学)の勉強は好きですか。 ○ 当てはまる、どちらかといえば当てはまると回答している児童生徒の割合の合計は、平成26年 度と比較して小学校は減少しているが、中学校は増加している。 ○ 当てはまる、どちらかといえば当てはまると回答している児童生徒の正答率は、全教科区分にお いて高い傾向にある。 当てはまる ■ どちらかといえば 0% 20% H 19 40% 全国 小学校 算 数の 勉強が好き 60% 33.9 80% 30.2 21.0 100% 0% 14.9 H 19 20% 40% 60% 35.5 80% 29.5 100% 21.0 13.9 H 25 37.0 28.4 19.8 14.4 H 25 37.9 28.3 19.4 14.0 H 26 37.6 27.6 19.8 14.8 H 26 38.4 27.7 19.3 14.4 H 27 36.5 28.2 19.9 15.2 H 27 38.7 27.9 19.2 14.0 中学校回答状況 福岡 県中学校 数学 の勉 強が好き 0% 20% H 19 40% 25.1 H 25 ■ 当てはまらない 小学校回答状況 福 岡県 小学校 算数 の勉 強が好き ■ あまり 60% 26.3 27.4 全国 中学校 数 学の 勉強が好き 80% 26.0 27.2 25.1 100% 0% 20% 21.2 H 19 19.9 H 25 28.1 40% 25.0 60% 26.0 80% 26.4 27.4 100% 21.4 24.4 19.7 H 26 29.6 27.6 23.9 18.6 H 26 29.3 27.3 23.8 19.3 H 27 30.0 27.9 23.9 18.0 H 27 28.9 27.1 24.4 19.4 教科の正答率との相関関係 福岡県 小学 校 福 岡県 中学校 100 % 100 % 82.3 80 73.2 80 70.0 63.4 61.6 54.3 60 77.3 52.5 49.7 72.0 70.5 67.4 65.2 59.7 60 57.7 49.2 49.7 42.2 40 40 31.9 20 28.0 20 0 0 国語A 国語B 算数A 算数B 理科 国語A - 68 - 国語B 数学A 数学B 理科 ■ 地区別回答状況 福岡教育事務所(小学校) 0% H19 20% 40% 34.8 福岡教育事務所(中学校) 60% 80% 31.1 20.6 100% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 13.4 H19 27.1 26.9 25.4 19.5 12.4 H25 27.5 27.7 24.9 19.4 H25 38.9 H26 37.4 28.0 21.0 13.5 H26 29.8 27.5 23.7 18.9 H27 36.3 28.6 20.6 14.3 H27 29.8 27.0 24.8 18.3 28.9 19.5 北九州教育事務所(小学校) 0% H19 20% 40% 34.5 39.7 H26 39.8 H27 80% 28.7 H25 北九州教育事務所(中学校) 60% 20.7 29.2 34.6 16.1 18.5 26.0 16.8 27.7 100% 20.2 12.3 0% 20% 20% H19 35.8 H25 37.8 H26 H27 40% 25.6 26.0 25.8 H25 21.9 24.3 27.5 26.2 17.4 H26 29.7 26.0 23.6 20.8 17.5 H27 28.2 27.7 24.2 19.9 80% 100% 0% 20% 20.9 12.0 H19 30.0 19.8 12.2 H25 28.6 39.4 28.5 20.1 12.0 H26 30.5 38.0 28.7 13.5 H27 29.6 H19 40% 32.0 19.4 25.2 40% 80% 23.2 28.5 100% 0% 12.7 H19 20% 21.7 40% H25 H26 37.8 29.7 20.4 12.1 H26 28.9 29.0 H27 28.2 31.7 20.8 14.6 25.5 H19 32.1 80% 20.4 100% 0% 20% 18.6 H19 17.0 H25 29.8 22.6 38.6 27.3 H26 39.5 27.4 18.3 14.8 H26 28.1 H27 37.7 29.4 17.8 14.7 H27 28.4 16.8 H19 40% 31.2 H25 37.1 28.4 H26 36.6 30.5 H27 35.2 80% 20.0 100% 18.7 20.6 0% H19 17.8 18.8 27.3 20% 24.0 20% 40% 100% 19.4 18.1 25.5 16.7 25.4 60% 14.6 80% 24.6 25.8 19.7 22.7 27.8 100% 26.3 24.4 23.4 23.8 15.5 H25 27.4 14.2 H26 26.6 H27 16.7 40% 60% 27.1 19.9 19.6 24.4 30.0 100% 20.8 25.8 31.2 29.8 80% 26.5 26.8 政令市(小学校) 0% 80% 京築教育事務所(中学校) 60% 30.9 16.2 26.0 25.8 京築教育事務所(小学校) 20% 40% 25.1 H25 0% 15.4 筑豊教育事務所(中学校) 60% 28.9 23.7 60% 30.1 筑豊教育事務所(小学校) 40% 15.0 29.5 12.0 20% 17.6 25.4 28.0 21.1 0% 100% 25.5 30.4 29.8 29.7 27.3 30.6 36.9 34.8 80% 28.1 H25 H27 60% 南筑後教育事務所(中学校) 60% 32.0 100% 北筑後教育事務所(中学校) 60% 31.1 20% 80% 21.3 南筑後教育事務所(小学校) 0% 60% H19 北筑後教育事務所(小学校) 0% 40% 17.7 23.7 16.4 政令市(中学校) 60% 80% 100% 0% 20% H19 33.8 29.4 20.9 15.9 H19 25.9 H25 35.6 27.5 20.3 16.1 H25 27.6 H26 37.0 27.0 19.7 16.4 H26 30.1 H27 36.7 27.5 19.7 15.8 H27 31.0 - 69 - 40% 25.4 26.1 26.9 27.5 60% 80% 25.5 24.8 100% 22.0 21.1 24.1 18.9 22.9 18.6 69 理科の勉強は好きですか。 ※平成24年度の理科調査実施に伴い、加えられた質問 ○ 当てはまる、どちらかといえば当てはまると回答している児童生徒の割合の合計は、平成24年 度と比較して小学校、中学校ともに増加している。 ○ 当てはまる、どちらかといえば当てはまると回答している児童生徒の理科の正答率は、高い傾向 にある。 当てはまる ■ どちらかといえば 0% 20% H 24 40% 全国小学校 理科の 勉強が好き 60% 50.7 H 27 80% 30.7 54.3 100% 5.5 H 24 11.4 5.1 H 27 12.7 28.9 0% 20% 40% 60% 51.5 80% 30.0 55.0 100% 12.6 28.5 5.6 11.1 5.1 中学校回答状況 福岡県中学校 理科の勉強が好き 0% ■ 当てはまらない 小学校回答状況 福岡県 小学校 理 科の勉強が好き ■ あまり 20% 40% 60% 全国中 学校 理科の勉強が好き 80% 100% 0% 20% 40% 60% 80% 100% H 24 28.4 32.3 24.6 14.4 H 24 29.4 32.2 23.9 14.0 H 27 28.5 32.5 25.1 13.7 H 27 29.8 32.1 24.1 13.7 教科の正答率との相関関係 福 岡県小学校 福岡県 中学校 100 % 80 100 % 71.0 75.3 66.4 66.4 80 70.6 59.0 60 77.2 70.3 61.5 44.7 51.4 68.4 67.3 59.5 60 46.7 40.6 40 40 20 20 0 59.3 54.8 41.2 31.2 0 国語A 国語B 算数A 算数B 理科 国語A - 70 - 国語B 数学A 数学B 理科 ■ 地区別回答状況 福岡教育事務所(小学校) 0% H24 20% 40% 60% 51.4 H27 福岡教育事務所(中学校) 80% 30.8 54.2 100% 20% H24 20% 40% 60% 50.1 H27 25.4 13.2 11.5 4.6 H27 28.8 32.1 25.6 13.3 北九州教育事務所(中学校) 28.5 H24 20% 40% 60% 48.1 H27 100% 0% 20% H24 26.1 31.6 12.9 4.9 H27 26.9 32.1 40% 100% 14.6 60% 80% 25.7 100% 16.5 25.8 15.2 北筑後教育事務所(中学校) 31.6 20% 60% 5.6 11.9 0% 5.8 H24 4.9 H27 20% 26.6 40% 60% 80% 33.5 29.9 南筑後教育事務所(小学校) 0% 40% 12.9 80% 31.3 51.4 100% 32.1 北筑後教育事務所(小学校) 0% 80% 29.2 80% 31.2 53.6 60% H24 北九州教育事務所(小学校) 0% 40% 4.8 12.4 29.4 0% 26.1 33.2 100% 13.6 23.8 12.7 南筑後教育事務所(中学校) 80% 100% 0% 20% 40% 60% 80% 100% H24 55.8 29.7 10.9 3.5 H24 26.6 35.6 25.8 11.8 H27 57.1 28.2 10.5 4.0 H27 26.4 34.5 26.9 12.1 筑豊教育事務所(小学校) 0% H24 20% 40% 60% 51.2 H27 筑豊教育事務所(中学校) 80% 29.6 56.5 100% 12.8 26.0 11.7 0% 20% H24 20% 40% H24 28.9 27.3 5.5 H27 27.4 30.0 H27 80% 30.6 55.5 100% H24 H27 20% 40% 49.9 54.0 23.8 100% 19.8 25.4 17.0 20% 40% 60% 80% 100% 4.7 H24 30.4 32.7 24.2 12.7 10.3 5.0 H27 29.7 33.2 24.4 12.5 12.4 29.0 0% 政令市(小学校) 0% 80% 京築教育事務所(中学校) 60% 52.1 60% 6.0 京築事務所(小学校) 0% 40% 政令市(中学校) 60% 80% 30.8 28.6 100% 12.6 11.3 0% 20% 6.1 H24 28.8 5.7 H27 28.8 - 71 - 40% 32.3 60% 80% 23.7 100% 14.8 32.4 24.8 13.8 ※平成20年度から加えられた質問 国語の授業で自分の考えを書くとき、考えの理由が分かるように気を付けて書い ていますか。 55 ○ 当てはまる、どちらかといえば当てはまると回答している児童生徒の割合の合計は、平成26年 度と比較して小学校、中学校ともに増加している。 ○ 当てはまる、どちらかといえば当てはまると回答している児童生徒の正答率は、全教科区分にお いて高い傾向にある。 当てはまる ■ どちらかといえば 0% 20% 40% 60% 80% 全 国小学校 国語 考えの 理由が分かるように書く 100% 0% 20% H 20 23.9 41.8 26.7 7.4 H 20 H 25 24.8 41.9 26.0 7.1 H 25 27.0 H 26 26.2 25.8 6.5 H 26 29.0 24.1 6.7 H 27 H 27 41.3 28.6 40.3 40% 25.1 60% 80% 42.0 25.7 41.9 7.0 24.2 41.7 32.1 100% 6.6 23.1 40.6 6.1 21.3 5.9 中学校回答状況 福岡 県中学校 国語 考えの 理由が分かるように書く 0% 20% 40% 60% 80% 全 国中学校 国語 考えの 理由が分かるように書く 100% 0% 40% 60% 80% 100% 15.4 H 25 17.1 40.5 31.5 10.6 H 25 18.2 42.2 30.2 9.1 H 26 17.5 40.5 32.1 9.8 H 26 18.2 42.1 30.6 8.8 8.4 H 27 38.5 20.1 32.8 42.2 H 20 20% H 20 H 27 ■ 当てはまらない 小学校回答状況 福岡 県小学校 国語 考えの 理由がわかるように書く ■ あまり 13.0 29.1 15.6 39.9 22.0 32.7 43.7 11.5 26.8 7.3 教科の正答率との相関関係 福 岡県小学 校 福 岡県中 学校 100 % 80 100 % 80 71.5 40 69.3 63.4 49.0 45.9 70.9 63.6 62.8 57.0 60 80.8 78.2 74.6 47.0 59.1 60 52.2 49.8 47.8 37.8 40 31.8 26.8 20 20 0 0 国語A 国語B 算数A 算数B 理科 - 72 - 国語A 国語B 数学A 数学B 理科 ■ 地区別回答状況 福 岡 教 育事務所(小 学校) 0% 20% H 20 25.1 H 25 26.4 H 26 26.0 H 27 27.6 40% 60% 42.8 福 岡 教 育事務所(中 学校) 80% 25.2 43.7 24.5 42.5 26.0 42.7 24.5 100% 0% 20% H 20 20% 40% 25.4 H 25 27.9 H 26 26.7 H 27 27.9 60% 40.8 24.8 39.7 25.4 40.4 20% 40% 24.2 60% 17.8 41.4 30.7 9.7 5.3 H 25 18.8 41.1 30.6 9.2 5.5 H 26 18.0 41.7 32.0 8.4 5.0 H 27 20.0 100% 0% 6.9 H 20 6.0 H 25 13.8 40.5 7.4 H 27 20.0 39.7 100% 0% 20% 14.7 H 25 23.3 43.5 26.1 6.9 H 25 14.3 15.6 H 26 27.8 42.7 24.0 5.5 H 26 H 27 28.9 41.2 23.9 5.8 H 27 H 26 H 27 28.2 100% 0% H 20 20% 21.9 28.1 H 26 29.7 H 27 42.3 42.4 9.2 44.1 29.9 7.0 40% 60% 80% 100% 43.9 24.5 5.1 H 26 12.8 42.1 35.8 9.3 42.0 23.6 6.1 H 27 40% 60% 40% 25.2 23.8 21.2 60% 25.5 45.4 30.2 18.0 100% 0% 60% 40% 10.1 H 20 9.1 H 25 17.2 39.2 8.1 H 26 17.8 36.6 7.3 H 27 13.7 6.9 80% 21.4 100% 16.8 32.7 10.6 33.5 41.1 100% 0% 20% H 20 6.2 H 25 15.6 24.7 4.3 H 26 17.1 23.5 5.9 H 27 12.2 40% 12.1 28.1 60% 36.0 9.3 80% 35.5 38.2 40.5 19.7 100% 16.1 32.9 13.0 32.3 42.6 10.1 28.4 9.0 政 令 市 (中学校) 80% 100% 0% 20% 40% 23.8 40.6 27.1 8.2 H 20 H 25 23.8 40.7 27.1 8.2 H 25 17.9 39.6 H 26 25.5 26.8 7.4 H 26 18.3 39.8 24.5 7.8 H 27 38.9 60% 32.5 H 20 40.4 31.1 36.6 政 令 市 (小学校) 40% 11.6 43.9 20% 6.7 24.2 40.3 36.6 京 築 教 育事務所(中 学校) 80% 28.3 H 26 39.9 筑 豊 教 育事務所(中 学校) 80% 27.3 41.8 28.6 32.9 8.8 43.5 H 27 9.6 35.4 38.8 20% 33.4 43.6 26.1 0% 11.9 11.8 H 25 H 27 34.2 100% H 25 38.4 22.9 80% 5.4 京 築 教 育事務所(小 学校) H 20 60% 25.4 37.6 20% 8.8 11.7 32.5 0% 31.5 11.2 H 20 40.5 H 25 10.7 28.8 39.0 20% 筑 豊 教 育事務所(小 学校) 0% 31.7 南 筑 後 教育事務所(中学校) 80% 26.8 44.9 26.5 15.0 5.9 45.1 24.0 40% 18.9 南 筑 後 教育事務所( 小学校) H 25 100% 北 筑 後 教育事務所(中学校) 80% H 20 22.1 6.8 80% 40.4 19.5 6.1 H 20 60% 34.2 H 26 26.8 60% 29.2 36.8 8.2 42.9 40% 40% 17.1 24.0 20% 43.9 20% H 20 0% 100% H 20 北 筑 後 教育事務所( 小学校) 0% 80% 北 九 州 教育事務所(中学校) 80% 26.6 41.0 60% 6.6 北 九 州 教育事務所( 小学校) 0% 40% - 73 - 15.9 20.6 37.5 60% 80% 32.3 40.9 100% 13.9 30.4 31.6 28.7 11.7 10.3 9.6 算数(数学)の問題の解き方が分からないときは、諦めずにいろいろな方法を考 えますか。 62 ○ 当てはまる、どちらかといえば当てはまると回答している児童生徒の割合は、平成26年度と 比較して、小学校、中学校ともに増加している。 ○ 当てはまる、どちらかといえば当てはまると回答している児童生徒の正答率は、全教科区分に おいて高い傾向にある。 当てはまる ■ どちらかといえば 0% 20% H 19 40% 60% 37.3 全国小学校 算数あ き らめずに解く 80% 36.4 100% 19.8 0% 6.4 H 19 20% 40% 60% 39.0 80% 35.7 100% 19.0 6.1 H 25 41.0 35.8 17.5 5.3 H 25 42.7 34.7 16.8 5.4 H 26 40.1 36.1 18.3 5.2 H 26 42.8 35.3 16.6 5.1 16.8 5.5 H 27 15.1 5.1 H 27 42.9 34.5 45.5 34.1 中学校回答状況 福岡県中学校 数学 あき らめずに解く 0% 20% H 19 40% 27.1 H 25 ■ 当てはまらない 小学校回答状況 福岡県小学校 算数 あき らめずに解く ■ あまり 60% 80% 35.3 30.5 全国中学校 数学あ き らめずに解く 100% 26.0 36.3 24.0 0% 10.2 H 19 8.6 H 25 20% 40% 26.4 60% 80% 36.6 30.7 100% 26.3 36.6 9.3 23.7 8.4 H 26 33.7 36.4 21.8 7.8 H 26 33.4 36.9 21.7 7.6 H 27 33.8 36.8 21.7 7.6 H 27 32.7 37.1 22.3 7.7 教科の正答率との相関関係 福岡 県小学校 福岡県 中学校 100 % 100 % 80.0 80 73.2 80 69.9 60 65.5 60 50.3 47.0 40 71.4 68.1 64.2 58.9 58.3 78.1 58.6 54.1 45.4 43.8 49.6 36.3 40 28.6 22.8 20 20 0 0 国語A 国語B 算数A 算数B 理科 - 74 - 国語A 国語B 数学A 数学B 理科 ■ 地区別回答状況 福 岡教 育事務所(小 学校) 0% H19 20% 40% 37.9 H25 60% 37.7 42.8 H26 100% 37.6 43.4 0% 20% H19 20% 33.7 H25 60% 37.9 4.0 H25 31.0 18.1 4.4 H26 34.7 37.1 21.4 6.8 16.8 4.4 H27 34.0 37.0 21.8 7.0 40.2 35.7 H27 40.1 34.1 100% 16.4 18.1 18.5 0% 20% H19 36.2 H25 37.8 H26 39.5 H27 40% 60% 37.7 42.1 H19 7.7 4.4 H25 6.1 H26 7.4 H27 24.4 H19 20% 40% 35.1 27.4 29.6 100% 18.9 0% 37.8 20% 5.1 H19 27.6 4.8 H25 29.7 38.6 33.0 38.7 22.2 5.8 南筑 後教育事務所(中学校) 80% 100% 20.5 0% 20% 5.4 H19 25.2 27.1 H27 31.6 17.8 35.5 42.6 34.1 H26 42.4 35.6 45.4 100% 15.9 33.5 0% 20% 36.8 40% 60% 80% H25 31.8 35.8 22.7 22.2 26.1 4.9 H26 33.8 33.2 14.2 6.5 H27 32.7 35.2 100% 8.2 7.3 6.9 5.7 100% 12.2 23.0 9.3 10.7 8.9 京築 教育事務所(中学校) 80% 100% 0% 6.9 H19 6.0 H25 20% 24.2 37.8 16.9 4.2 H26 31.3 H27 42.3 35.7 17.1 4.6 H27 33.2 16.3 40% 60% 35.1 41.1 28.8 政 令市 (小学校) 34.9 22.7 32.3 H26 38.6 39.8 7.1 27.9 39.7 H19 23.9 H19 H25 60% 25.1 38.7 17.2 21.5 37.9 27.4 8.7 京 築教 育事務所(小 学校) 60% 80% 筑豊 教育事務所(中学校) 80% 20.7 H25 60% 39.7 筑 豊教 育事務所(小 学校) 60% 40% 37.7 5.0 35.0 40% 6.7 H27 30.5 20% 24.6 8.2 4.8 H26 0% 26.0 100% 17.5 4.3 34.7 80% 35.4 16.7 H19 60% 6.0 39.3 40% 8.3 21.4 39.7 20% 24.2 40.5 H26 0% 9.3 32.1 H25 H27 21.9 H26 3.7 35.0 11.1 3.8 17.6 H19 40% 36.3 39.6 40% 13.6 25.6 34.8 100% 17.4 38.9 20% 80% 26.9 34.0 38.7 0% 7.2 39.2 60% 42.1 60% 35.8 H25 H27 40% 33.7 南筑 後教育事務所(小学校) 0% 24.1 8.9 北筑 後教育事務所(中学校) 80% 20.9 38.1 24.8 37.0 20% 北筑 後教育事務所(小学校) 0% 36.2 北九 州教育事務所(中学校) 80% 36.0 H26 100% 16.6 20.7 43.0 80% 28.9 35.2 40% 60% H19 北九 州教育事務所(小学校) 0% 40% 5.5 18.8 36.1 39.9 H27 福岡 教育事務所(中学校) 80% 80% 28.0 37.4 35.4 36.5 100% 10.9 25.6 7.5 24.7 8.6 22.8 7.3 政令 市 (中学校) 80% 19.5 100% 0% 6.8 H19 20% 27.1 40% 60% 34.6 80% 26.0 100% 11.0 H25 40.9 34.6 18.0 6.0 H25 H26 40.2 34.5 19.2 6.1 H26 34.6 35.6 21.5 8.3 6.1 H27 34.9 35.8 20.8 8.3 H27 43.0 34.0 16.7 - 75 - 31.3 34.7 23.6 9.8 小:理科の授業で、観察や実験の結果から、どのようなことが分かったのか考え ていますか。 中:理科の授業で、観察や実験の結果をもとに考察していますか。 80 ※平成24年度の理科調査実施に伴い、加えられた質問 ○ 当てはまる、どちらかといえば当てはまると回答している児童生徒の割合は、平成24年度と 比較して、小学校、中学校ともに増加している。 ○ 当てはまる、どちらかといえば当てはまると回答している児童生徒の正答率は、全教科区分に おいて高い傾向にある。 当てはまる ■ どちらかといえば 0% 20% H 24 40% 60% 37.2 H 27 80% 38.6 41.3 全 国小学校 理科観 察・実験の考察 100% 18.6 37.1 16.6 0% 4.8 H 24 4.5 H 27 20% 40% 60% 39.2 80% 37.9 44.4 100% 17.6 36.0 4.8 15.0 4.2 中学校回答状況 福 岡県中学校 理科観察 ・実験の考察 0% H 24 20% 40% 18.2 H 27 ■ 当てはまらない 小学校回答状況 福 岡県小学校 理科 観察・実験の考察 ■ あまり 60% 80% 35.5 23.7 全国 中学校 理 科観察・実験の考察 32.3 38.0 100% H 24 13.5 27.6 0% 20% 19.6 H 27 10.3 40% 60% 36.9 28.0 80% 100% 30.5 39.2 12.3 23.7 8.6 教科の正答率との相関関係 福岡 県小学校 福岡県 中学校 100 % 80 100 % 80 69.5 40 70.1 66.1 60 48.2 47.1 69.4 64.0 62.2 58.4 60 79.3 78.0 73.1 60.3 54.8 44.9 49.0 48.7 37.0 40 31.6 26.2 20 20 0 0 国語A 国語B 算数A 算数B 理科 - 76 - 国語A 国語B 数学A 数学B 理科 ■ 地区別回答状況 福岡教育事務所(小学校) 0% H24 20% 40% 37.7 H27 60% 福岡教育事務所(中学校) 80% 39.5 40.9 100% 17.9 38.5 16.6 0% 4.1 H24 3.5 H27 20% 19.6 H24 20% 40% 34.8 H27 60% 38.4 38.2 35.7 H24 20% 40% 35.2 H27 60% 40.6 41.2 100% 0% H24 20% 20.7 6.0 H24 20.6 5.4 H27 100% 19.5 40.6 H27 60% 16.7 15.7 H24 20% 38.6 40% 38.1 H27 60% 35.2 44.7 0% H24 20% 4.4 H24 3.7 H27 100% 36.9 H27 60% H24 H27 20% 2.8 H24 13.7 3.5 H27 100% 19.6 16.1 37.1 40.9 60% 37.6 36.5 35.1 100% 17.3 29.7 11.5 40% 60% 80% 35.2 23.3 39.9 100% 12.2 27.2 9.0 20% 15.7 40% 60% 80% 40.7 33.3 22.7 41.4 100% 10.0 28.3 7.3 0% 6.4 H24 5.1 H27 20% 16.5 40% 30.0 22.2 60% 80% 32.6 32.6 100% 20.6 29.0 15.8 京築教育事務所(中学校) 80% 37.4 40% 80% 37.8 100% 0% 20% 17.9 4.1 H24 18.4 17.1 4.1 H27 20.4 40% 60% 31.5 80% 34.4 38.0 政令市(小学校) 0% 8.5 筑豊教育事務所(中学校) 40.7 41.1 60% 34.9 14.6 0% 15.0 80% 33.7 40% 26.3 31.7 20% 京築事務所(小学校) 0% 40% 23.7 筑豊教育事務所(小学校) 0% 10.9 南筑後教育事務所(中学校) 80% 41.4 44.0 100% 北筑後教育事務所(中学校) 80% 38.1 40% 31.3 40.1 20% 南筑後教育事務所(小学校) 0% 80% 北九州教育事務所(中学校) 80% 北筑後教育事務所(小学校) 0% 60% 37.9 24.7 北九州教育事務所(小学校) 0% 40% 100% 15.2 30.5 10.6 政令市(中学校) 80% 100% 19.1 16.8 0% 5.4 H24 5.2 H27 - 77 - 20% 19.2 24.1 40% 34.3 36.9 60% 80% 31.5 27.5 100% 14.3 11.1 2 各教科の内容理解 50 国語の授業の内容はよく分かりますか。 ○ 当てはまる、どちらかといえば当てはまると回答している児童生徒の割合は、平成26年度と比 較して小学校、中学校ともに増加している。 ○ 当てはまる、どちらかといえば当てはまると回答している児童生徒の正答率は、全教科区分にお いて高い傾向にある。 当てはまる ■ どちらかといえば 0% 20% 40% 全 国小 学校 国語の 内容理解 60% 80% 100% 0% 20% 40% 60% 80% 100% H 19 29.8 46.6 18.4 5.1 H 19 H 25 29.5 47.2 17.9 5.2 H 25 33.3 46.6 15.4 4.5 H 26 29.8 47.5 17.7 4.9 H 26 33.4 46.7 15.5 4.3 16.1 4.8 H 27 H 27 33.0 45.9 31.3 46.7 37.5 17.3 44.5 4.7 13.7 4.1 中学校回答状況 福 岡県 中学校 国 語の 内容理解 0% H 19 ■ 当てはまらない 小学校回答状況 福 岡県 小学校 国 語の内 容理解 ■ あまり 20% 40% 18.6 全国中 学校 国 語の内 容理解 60% 80% 45.4 100% 27.7 0% 8.1 H 19 20% 40% 18.5 60% 80% 46.9 100% 26.9 7.5 H 25 21.1 48.8 23.3 6.5 H 25 22.3 49.6 21.7 6.1 H 26 22.6 47.8 23.3 6.1 H 26 22.6 49.4 21.9 5.9 H 27 24.0 5.7 H 27 48.5 21.7 25.1 49.2 20.2 5.4 教科の正答率との相関関係 福岡県小学校 福 岡県 中学校 100 % 80 100 % 76.0 80.3 78.6 72.8 80 62.0 60 53.4 70.1 64.7 60 50.0 57.1 51.7 50.3 45.1 41.5 40 67.0 61.5 45.7 38.6 40 30.4 28.2 20 20 0 0 国語A 国語B 算数A 算数B 理科 国語A - 78 - 国語B 数学A 数学B 理科 ■ 地区別回答状況 福 岡教 育事務所(小 学校) 0% 20% 40% 60% 福岡 教育事務所(中学校) 80% 100% 0% 20% 40% 60% 80% 100% H19 31.4 47.1 17.3 4.2 H19 20.4 H25 30.6 47.6 17.3 4.4 H25 20.5 49.2 24.0 6.0 H26 28.8 17.9 4.4 H26 21.4 48.0 24.7 5.9 3.9 H27 H27 48.9 32.8 46.9 16.4 20% 40% 60% H19 28.5 H25 29.3 47.0 H26 30.1 45.6 H27 32.0 45.3 100% 0% 20% 6.0 H19 21.7 18.5 4.9 H25 19.9 18.7 5.5 H26 25.1 17.2 5.9 H27 25.3 北筑 後教育事務所(小学校) 0% 20% 40% 60% 100% 0% 47.5 19.7 4.9 H19 16.1 H25 26.8 49.4 18.7 5.0 H25 16.8 17.3 4.1 H26 19.7 15.5 4.6 H27 19.6 H27 31.5 48.9 48.4 南筑 後教育事務所(小学校) 0% 20% 40% 60% 100% 0% 50.1 17.7 4.1 H19 H25 29.4 48.5 18.1 3.6 H25 19.2 16.7 4.0 H26 18.1 14.4 4.2 H27 H27 51.0 33.6 H19 20% 47.7 40% 26.6 H25 43.8 29.6 H26 100% 46.3 20% 43.2 H19 28.1 H25 29.5 H26 30.9 H27 40% 60% 33.2 20% 40% 60% 80% 29.5 51.2 100% 6.8 5.7 6.4 26.9 53.0 100% 7.3 23.8 49.6 40% 22.3 60% H25 20.1 48.8 17.0 5.3 H26 22.2 45.0 15.6 5.6 H27 22.7 5.4 5.4 3.9 17.2 41.8 80% 30.5 10.4 24.2 24.6 46.1 100% 23.5 6.9 8.2 7.5 京築 教育事務所(中学校) 80% 100% 0% 47.8 17.6 5.1 H25 46.6 18.0 4.4 H26 16.3 4.2 H27 46.1 20% 20.0 40% 60% 46.3 23.2 47.0 24.9 80% 26.2 46.5 20.4 100% 7.3 23.1 7.0 26.6 6.0 49.3 20.6 5.1 政令 市 (中学校) 80% 100% 0% 20% 45.9 18.0 5.3 H19 H25 29.5 46.6 18.0 5.6 H25 22.8 H26 30.2 46.5 17.8 5.4 H26 24.7 16.3 5.2 H27 24.6 45.1 7.3 7.6 26.8 47.4 20% 30.7 33.1 7.8 23.8 46.9 20.7 H19 H27 22.6 26.0 6.8 H19 60% 7.2 30.9 H19 5.0 40% 23.5 80% 50.9 政 令市 (小学校) 0% 60% 50.2 15.6 0% 19.2 47.7 9.0 21.0 45.2 京 築教 育事務所(小 学校) 0% 40% 8.1 17.8 45.5 35.5 26.3 100% 筑豊 教育事務所(中学校) 80% 21.5 45.7 32.2 H27 60% 80% 44.4 筑 豊教 育事務所(小 学校) 0% 60% 49.4 20% 28.1 28.4 4.9 南筑 後教育事務所(中学校) 80% H19 H26 40% 42.9 20% 27.6 29.8 20.4 北筑 後教育事務所(中学校) 80% H19 H26 49.0 7.2 北九 州教育事務所(中学校) 80% 20.2 44.9 26.4 25.6 北九 州教育事務所(小学校) 0% 45.8 - 79 - 18.8 40% 60% 45.4 80% 27.2 47.8 100% 8.5 22.4 6.9 47.4 21.7 6.2 48.2 21.1 5.9 60 算数(数学)の授業の内容はよく分かりますか。 ○ 当てはまる、どちらかといえば当てはまると回答している児童生徒の割合は、平成26年度と比 較して小学校、中学校ともに増加している。 ○ 当てはまる、どちらかといえば当てはまると回答している児童生徒の正答率は、全教科区分にお いて高い傾向にある。 当てはまる ■ どちらかといえば 0% 20% H 19 40% 全 国小 学校 算数の 内容理解 60% 39.2 80% 36.8 100% 17.7 0% 6.2 H 19 20% 40% 60% 41.1 80% 36.0 100% 16.8 6.0 H 25 42.4 36.0 15.7 5.5 H 25 45.2 35.0 14.3 5.2 H 26 42.1 35.5 16.4 5.7 H 26 44.7 34.9 14.9 5.3 H 27 42.6 35.6 15.5 6.0 H 27 13.6 5.2 46.9 34.1 中学校回答状況 福 岡県 中学校 数 学の 内容理解 0% 20% H 19 40% 27.0 H 25 ■ 当てはまらない 小学校回答状況 福 岡県 小学校 算 数の内 容理解 ■ あまり 60% 80% 36.7 30.1 全国中 学校 数 学の内 容理解 100% 20% 11.0 H 19 21.7 9.4 H 25 31.7 23.9 38.3 0% 40% 26.3 60% 80% 37.3 100% 24.1 38.8 10.9 20.4 8.5 H 26 32.2 37.6 21.0 8.8 H 26 33.0 38.5 19.8 8.3 H 27 32.8 37.7 20.8 8.6 H 27 32.8 38.8 20.0 8.3 教科の正答率との相関関係 福岡県 小学 校 福 岡県 中学校 100 % 100 % 82.8 80 74.5 80 71.6 57.7 60 77.9 66.3 65.5 55.1 53.4 60 45.3 58.2 54.2 43.4 40 71.7 67.8 49.6 42.5 36.2 40 25.8 21.9 20 20 0 0 国語A 国語B 算数A 算数B 理科 国語A - 80 - 国語B 数学A 数学B 理科 ■ 地区別回答状況 福 岡教 育事務所(小 学校) 0% H19 20% 40% 40.4 H25 60% 37.0 44.1 H26 100% 37.1 32.8 46.9 0% 20% H19 20% 40% 38.1 H25 60% 36.4 H26 H27 34.3 40.4 35.2 4.6 H25 30.7 38.4 21.7 8.7 16.3 4.7 H26 32.3 37.5 21.8 8.4 16.4 3.9 H27 32.1 37.6 21.3 8.9 20% 40% H19 39.0 H25 41.0 H26 43.3 H27 60% 38.2 14.1 15.2 16.9 0% 20% 6.6 H19 22.3 4.6 H25 24.8 H19 20% 36.4 40.4 35.8 7.3 H27 31.6 38.2 0% 20% H19 27.0 16.4 4.7 H25 29.6 15.7 4.6 H26 32.3 15.0 5.3 H27 31.3 100% 17.4 0% 5.7 H19 25.6 27.6 H26 41.8 37.7 15.8 4.7 H26 30.9 H27 39.9 16.1 5.6 H27 32.3 38.3 100% 20.2 0% H19 8.7 20% 24.5 34.5 15.5 6.3 H25 32.5 H26 43.6 35.0 15.4 6.0 H26 30.8 H27 44.5 32.6 16.4 6.2 H27 32.0 京 築教 育事務所(小 学校) H19 40% 39.4 60% 36.5 23.0 100% 9.9 21.3 7.5 40.2 20.7 6.8 40.3 20.8 7.3 40% 60% 80% 24.8 23.7 40.6 21.2 41.0 20.5 40% 60% 36.0 43.5 20% 7.8 100% 8.2 7.6 7.3 6.1 筑豊 教育事務所(中学校) 80% H25 0% 80% 40.7 筑 豊教 育事務所(小 学校) 35.5 60% 39.9 H25 35.5 40% 41.3 20% 4.3 H19 22.3 11.1 南筑 後教育事務所(中学校) 80% 15.1 60% 12.8 21.3 38.2 39.4 40% 100% 14.4 25.5 31.7 41.0 20% 26.3 H26 H25 0% 9.5 80% 36.9 5.7 16.9 38.8 60% 60% 7.1 100% 36.4 40% 40% 35.4 南筑 後教育事務所(小学校) 0% 23.6 北筑 後教育事務所(中学校) 80% 37.6 40.8 37.4 北九 州教育事務所(中学校) 100% 北筑 後教育事務所(小学校) 0% 100% 14.6 80% 35.1 43.4 80% 28.3 18.9 46.1 60% H19 北九 州教育事務所(小学校) 0% 40% 5.4 17.3 36.3 41.9 H27 福岡 教育事務所(中学校) 80% 80% 24.9 35.9 13.0 21.5 35.8 22.0 36.1 100% 22.0 9.6 11.5 9.6 京築 教育事務所(中学校) 80% 100% 17.2 0% 6.8 H19 20% 40% 25.9 60% 38.8 80% 23.8 100% 9.7 H25 44.3 35.9 14.8 5.0 H25 32.5 38.9 20.1 8.2 H26 42.8 37.2 14.1 5.9 H26 31.1 40.8 20.3 7.8 H27 43.2 36.3 14.5 5.8 H27 37.9 19.9 8.6 33.4 政 令市 (小学校) 0% 20% H19 39.9 H25 41.5 H26 41.7 H27 43.4 40% 60% 35.9 政令 市 (中学校) 80% 100% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 17.8 6.3 H19 35.2 16.5 6.3 H25 34.5 17.3 6.5 H26 32.9 37.0 20.8 9.3 6.5 H27 33.7 36.7 20.3 9.1 34.5 15.4 - 81 - 27.8 30.5 35.2 23.6 37.4 21.3 12.0 10.3 71 理科の授業の内容はよく分かりますか。 ※平成24年度の理科調査実施に伴い、加えられた質問 ○ 当てはまる、どちらかといえば当てはまると回答している児童生徒の割合は、平成24年度と比 較して小学校、中学校ともに増加している。 ○ 当てはまる、どちらかといえば当てはまると回答している児童生徒の正答率は、全教科区分にお いて高い傾向にある。 当てはまる ■ どちらかといえば 0% 20% H 24 40% 60% 49.3 H 27 全 国小学校 理科 数の内容理解 80% 36.0 52.8 34.0 100% 0% 11.3 3.0 H 24 10.1 2.8 H 27 20% 40% 60% 51.7 80% 34.3 56.1 100% 10.7 3.0 31.8 9.2 2.7 中学校回答状況 福岡県 中学校 理科 の内容理解 0% 20% H 24 40% 21.8 H 27 ■ 当てはまらない 小学校回答状況 福岡県 小学校 理科の 内容理解 ■ あまり 60% 80% 39.4 24.1 全国中 学校 理科の 内容理解 100% 27.7 39.5 27.0 0% 10.6 H 24 9.1 H 27 20% 40% 23.2 60% 80% 40.9 26.1 100% 26.0 40.7 9.3 24.4 8.5 教科の正答率との相関関係 福岡県小 学校 福岡 県中学 校 100 % 80 100 % 76.5 71.5 67.4 58.4 60 80 78.2 67.1 63.1 62.5 46.4 40 60.1 55.8 60 47.3 69.5 67.9 50.4 48.1 43.5 37.1 40 32.1 27.0 20 20 0 0 国語A 国語B 算数A 算数B 理科 - 82 - 国語A 国語B 数学A 数学B 理科 ■ 地区別回答状況 福岡教育事務所(小学校) 0% 20% 40% H24 50.2 H27 52.4 福岡教育事務所(中学校) 60% 80% 35.5 35.4 100% 0% 20% 11.2 2.7 H24 22.5 9.7 2.2 H27 24.0 北九州教育事務所(小学校) 0% H24 20% 40% 60% 45.9 H27 100% 12.3 35.6 11.5 0% H24 20% 40% 60% 44.7 H27 39.3 H24 40% 60% 10.9 H27 37.2 54.5 23.6 36.0 2.8 H27 22.6 39.9 0% 3.1 H24 2.0 H27 20% 19.6 34.7 H24 20% 40% H27 100% 0% 9.3 1.9 H24 8.7 2.0 H27 80% 34.6 55.6 H24 20% 30.0 40% H27 100% H24 H27 20% 32.8 40% 49.5 53.0 27.1 60% 100% 11.0 10.3 80% 30.1 27.1 40% 60% 100% 10.6 8.3 80% 43.7 21.0 41.4 3.1 H24 10.7 3.4 H27 20% 20.5 40% 60% 34.9 22.7 100% 29.2 8.2 29.2 8.2 80% 28.5 37.8 100% 0% 20% 10.7 2.6 H24 24.0 100% 15.9 27.7 8.9 2.5 H27 25.0 40% 60% 39.5 80% 25.4 39.5 政令市(小学校) 0% 29.3 40.2 18.8 0% 10.9 80% 34.9 55.6 80% 11.4 京築教育事務所(中学校) 60% 51.6 60% 39.3 20% 京築事務所(小学校) 0% 9.0 筑豊教育事務所(中学校) 60% 50.9 40% 24.0 筑豊教育事務所(小学校) 0% 27.2 9.6 南筑後教育事務所(中学校) 80% 51.5 40% H24 100% 12.7 36.8 20% 39.6 3.7 南筑後教育事務所(小学校) 0% 28.4 100% 北筑後教育事務所(中学校) 80% 50.1 80% 39.2 20% 北筑後教育事務所(小学校) 0% 60% 北九州教育事務所(中学校) 80% 38.0 50.1 40% 27.4 100% 10.9 7.7 政令市(中学校) 60% 80% 35.3 33.1 100% 0% 11.4 3.2 H24 10.1 3.3 H27 - 83 - 20% 22.5 25.0 40% 39.5 39.1 60% 80% 26.7 26.3 100% 10.9 9.3 3 発表の機会 38 授業では、自分の考えを発表する機会が与えられていたと思いますか。 ※平成20年度から加えられた質問 ○ 当てはまる、どちらかといえば当てはまると回答している児童生徒の割合は、平成26年度と比 較して小学校、中学校ともに増加している。 ○ 当てはまる、どちらかといえば当てはまると回答している児童生徒の正答率は、全教科区分にお いて高い傾向にある。また、このような傾向は、「授業のはじめに目標(めあて・ねらい)が示さ れていたと思う」「授業で扱うノートには、学習の目標(めあて・ねらい)とまとめを書いていた と思う」といった質問項目においても同様に見られる。 当てはまる ■ どちらかといえば 福 岡県 小学校 発表 の機 会が与えられている 0% 20% H 20 40% 60% 40.2 H 25 35.1 47.5 H 27 100% 16.1 4.9 H 20 14.7 5.1 H 25 4.0 H 26 11.4 3.8 H 27 34.3 53.7 0% 14.0 31.0 20% 40% 60% 40.0 80% 39.7 46.0 13.9 34.0 56.9 100% 16.1 35.5 49.7 4.9 4.4 12.6 3.7 29.8 9.9 3.3 中学校回答状況 福 岡県 中学校 発表 の機 会が与えられている 0% 20% H 20 40% 60% 30.9 H 25 H 27 100% H 20 5.0 H 25 4.1 H 26 11.2 3.1 H 27 15.8 42.7 46.7 14.8 38.9 0% 6.8 18.0 43.8 38.2 全 国中学校 発 表の 機会が与えられている 80% 44.1 35.4 H 26 ■ 当てはまらない 全 国小学校 発 表の 機会が与えられている 80% 38.6 45.0 H 26 ■ あまり 小学校回答状況 20% 40% 28.8 60% 80% 45.7 33.4 18.8 44.8 36.9 100% 16.6 44.2 46.2 6.5 5.1 14.8 39.7 4.0 10.9 3.1 教科の正答率との相関関係 福 岡県小 学校 福岡 県中学 校 100 % 80 100 % 78.7 73.7 80 70.4 77.5 67.4 63.9 60 57.9 54.7 48.9 43.1 40 66.0 58.6 60 54.9 48.0 43.5 43.9 43.7 40 28.2 34.0 22.2 20 20 0 0 国語A 国語B 算数A 算数B 理科 国語A - 84 - 国語B 数学A 数学B 理科 ■ 地区別回答状況 福 岡 教 育事務所(小 学校) 0% H 20 20% 40% 41.6 福 岡 教 育事務所(中 学校) 60% 80% 39.5 H 25 49.6 H 26 50.6 H 27 100% 34.4 56.4 20% H 20 20% 40.6 47.6 H 26 46.4 45.2 41.4 10.6 2.7 12.0 3.0 H 26 46.0 41.0 10.6 2.5 9.8 2.9 H 27 40.6 52.8 34.2 100% 15.8 4.1 H 20 12.6 5.4 H 25 5.8 H 26 13.6 32.6 0% 12.2 3.4 20% H 20 20% 40% 38.4 H 25 40.1 H 26 42.6 H 27 60% H 20 20% 45.2 H 27 H 25 100% 0% H 26 25.2 36.3 17.7 5.6 H 25 27.0 4.0 H 26 4.0 H 27 16.2 12.9 H 27 100% H 20 20% 33.3 40% 41.7 47.3 H 26 49.0 H 20 20% 20% 26.9 15.0 3.6 H 25 27.6 13.8 3.6 H 26 12.4 3.6 H 27 100% 37.6 H 25 H 20 14.5 6.8 H 25 4.5 H 26 10.9 4.4 H 27 14.7 H 26 H 27 100% 34.4 53.2 H 20 H 25 H 26 H 27 20% 31.8 40% 39.8 47.5 54.4 4.7 13.1 2.7 40% 60% 80% 100% 19.0 50.6 7.1 17.3 46.5 39.5 15.7 44.5 4.4 3.5 12.9 3.0 20% 40% 60% 32.2 80% 43.3 37.2 17.1 41.2 39.4 100% 7.2 15.5 41.0 48.2 15.0 36.9 5.9 4.5 11.1 3.8 0% 20% 40% 60% 80% 100% H 20 12.4 4.5 H 25 31.6 44.0 18.6 5.6 15.0 3.5 H 26 32.8 43.5 18.9 4.8 11.2 3.8 H 27 25.5 44.8 21.4 41.8 8.3 40.2 14.0 3.9 政 令 市 (中学校) 60% 80% 38.2 43.8 5.2 15.9 46.8 政 令 市 (小学校) 0% 20.1 4.0 18.2 39.7 47.0 6.9 京 築 教 育事務所(中 学校) 80% 40.3 43.4 100% 43.9 34.3 0% 6.6 30.4 60% 80% 20.4 40.1 0% 16.0 31.8 40% 10.9 3.0 46.9 京 築 教 育事務所(小 学校) 0% 5.1 筑 豊 教 育事務所(中 学校) 31.3 54.2 60% 32.5 H 20 80% 35.6 H 25 H 27 60% 40% 47.7 筑 豊 教 育事務所(小 学校) 0% 37.2 47.4 4.6 15.1 36.7 50.5 15.7 5.0 南 筑 後 教育事務所(中学校) 80% 37.3 45.9 9.4 41.8 20% H 20 39.2 43.9 100% 18.5 49.0 4.5 34.9 41.0 80% 22.1 37.4 18.1 60% 8.4 2.2 北 筑 後 教育事務所(中学校) 80% 37.2 40% 60% 31.2 南 筑 後 教育事務所( 小学校) 0% 40% 43.8 38.9 48.1 12.2 4.1 36.4 24.7 北 筑 後 教育事務所( 小学校) 0% 43.0 北 九 州 教育事務所(中学校) 34.4 51.7 100% H 25 80% 39.5 H 25 H 27 60% 80% 12.6 3.6 30.9 40% 60% H 20 北 九 州 教育事務所( 小学校) 0% 40% 4.0 15.0 34.1 0% 35.1 33.7 29.6 100% 0% 16.3 5.5 H 20 15.3 5.8 H 25 4.4 H 26 11.6 4.2 H 27 14.4 - 85 - 20% 29.8 40% 60% 43.2 34.7 37.1 46.5 80% 100% 19.3 42.9 7.6 16.4 42.1 16.1 38.2 5.9 4.7 11.6 3.5 4 家庭学習 20 家で、自分で計画を立てて勉強をしていますか。 ※平成20年度から加えられた質問 ○ している、どちらかといえばしていると回答している児童生徒の割合は、平成26年度と比較し て、小学校、中学校ともに増加している。 ○ している、どちらかといえばしていると回答している児童生徒の正答率は、全教科区分において 高い傾向にある。また、このような傾向は、 「家で、学校の宿題をしている」 「家で、学校の授業の 復習をしている」といった質問項目においても同様に見られる。 している ■ どちらかといえば 福岡県小学校 計画を立てて勉強 H 20 20% 40% 19.1 60% 29.3 全国小学校 計画を立てて勉強 80% 100% 34.9 H 25 22.9 33.1 H 26 23.0 34.0 H 27 23.3 34.2 0% 20% H 20 16.6 60% 30.3 12.3 H 25 25.6 32.2 10.7 H 26 26.0 31.8 10.6 H 27 27.4 31.6 40% 21.7 80% 33.1 33.3 100% 14.8 29.5 35.0 11.6 29.2 35.4 9.8 28.1 9.1 中学校回答状況 福岡県中学校 計画 を 立てて勉強 0% ■ していない 小学校回答状況 0% ■ あまり 20% H 20 9.8 H 25 12.9 H 26 13.6 H 27 14.5 40% 22.1 60% 80% 38.9 26.8 全国中学校 計画を 立 てて勉強 100% H 20 29.1 38.5 29.0 29.9 38.4 20% 10.2 H 25 14.8 18.3 H 26 15.2 17.1 H 27 16.5 21.6 39.0 0% 40% 60% 24.1 80% 40.0 29.7 25.6 37.1 31.4 100% 18.4 37.4 32.3 15.9 36.3 14.8 教科の正答率との相関関係 福岡県小学校 福岡県中学校 100 % 80 100 % 79.0 74.3 71.0 80 65.9 60.0 60 51.1 78.4 69.3 68.3 63.5 50.7 49.4 56.9 55.2 45.7 35.1 40 68.3 58.9 60 40 20 44.9 33.5 20 0 0 国語A 国語B 算数A 算数B 理科 - 86 - 国語A 国語B 数学A 数学B 理科 ■ 地区別回答状況 福 岡 教 育事務所(小 学校) 0% H 20 20% 18.2 40% 福 岡 教 育事務所(中 学校) 60% 30.2 80% 35.2 100% 16.3 0% 20% H 20 9.9 H 25 23.4 35.6 31.2 9.8 H 25 12.4 H 26 23.0 35.8 32.9 8.4 H 26 13.0 H 27 22.9 36.4 32.5 8.1 H 27 14.4 北 九 州 教育事務所( 小学校) 0% H 20 20% 17.0 H 25 23.6 H 26 22.0 H 27 20.2 40% 27.3 80% 100% 0% H 20 40.2 30.4 19.2 39.9 30.3 16.7 40.1 15.2 40% 60% 80% 100% H 25 12.0 31.2 14.9 H 26 13.9 27.4 38.5 20.2 34.3 14.2 H 27 12.3 29.1 37.6 21.0 18.8 38.2 33.3 23.3 40.7 23.9 北 筑 後 教育事務所(中学校) 60% 30.2 28.2 26.1 13.0 31.3 31.8 18.3 40.5 100% 9.5 19.6 32.2 40% 80% H 20 36.0 20% 23.4 20% 北 筑 後 教育事務所( 小学校) 0% 60% 北 九 州 教育事務所(中学校) 60% 31.4 40% 80% 36.0 100% 0% 20% 15.4 H 20 13.5 H 25 13.8 11.1 40% 60% 23.7 80% 40.6 100% 24.4 H 25 20.6 H 26 22.3 35.4 32.1 10.3 H 26 14.6 31.3 38.4 15.7 H 27 21.9 34.2 33.5 10.5 H 27 14.1 32.1 38.8 15.0 32.9 32.8 南 筑 後 教育事務所( 小学校) 0% H 20 20% 40% 19.7 80% 35.4 100% 13.2 0% 20% H 20 8.6 40% 34.2 32.5 10.4 H 25 12.2 30.2 H 26 23.1 34.2 32.8 9.9 H 26 12.0 31.0 H 27 23.1 36.0 30.9 10.0 H 27 13.7 H 20 15.5 H 25 22.7 H 26 23.4 H 27 25.1 24.5 80% 35.2 100% 30.3 32.5 H 20 20% 17.5 H 25 23.3 H 26 21.8 H 27 40% 26.9 29.6 H 25 13.0 12.5 H 26 14.4 12.7 H 27 80% 36.9 32.0 26.3 100% 18.5 H 20 20.4 40% 29.3 H 25 23.0 32.5 H 26 23.2 33.6 H 27 23.6 33.6 60% 35.9 24.5 13.5 80% 25.1 36.3 27.1 100% 34.6 37.3 27.0 16.7 0% 20% H 20 8.3 30.9 13.4 H 25 11.9 34.5 11.6 H 26 13.5 9.6 H 27 32.5 20% 41.3 40% 22.4 37.2 31.7 40% 22.6 60% 37.4 26.0 18.8 27.0 16.7 80% 100% 31.6 37.9 24.0 39.7 29.7 政 令 市 (小学校) 0% 15.9 京 築 教 育事務所(中 学校) 60% 32.2 17.3 41.2 19.9 京 築 教 育事務所(小 学校) 0% 40.3 20% 9.4 17.9 33.5 0% H 20 24.7 30.5 100% 筑 豊 教 育事務所(中 学校) 60% 29.1 80% 25.8 31.5 筑 豊 教 育事務所(小 学校) 40% 18.7 41.1 22.8 20% 60% 24.5 H 25 0% 38.8 南 筑 後 教育事務所(中学校) 60% 31.6 28.6 19.8 36.5 17.2 政 令 市 (中学校) 60% 80% 34.1 100% 16.1 0% H 20 20% 10.0 12.7 H 25 13.3 31.7 11.4 H 26 13.8 31.4 11.4 H 27 14.5 31.6 - 87 - 40% 21.2 60% 37.8 25.8 28.1 29.4 80% 100% 30.9 37.3 38.6 37.3 23.4 19.5 18.7 学校の授業時間以外に、普段(月~金曜日)、1日当たりどれくらいの時間、勉 強をしますか(学習塾や家庭教師も含む)。 13 ○ 平日に家庭学習を小学校1時間以上、中学校2時間以上する児童生徒の割合は、平成26年度と 比較して小学校はほぼ変化がなく、中学校は増加している。 ○ 平日の家庭学習の時間が多い児童生徒の正答率は、全教科区分において高い傾向にある。また、 このような傾向は、「休みの日の勉強時間」の質問項目においても同様に見られる。 3時間以上 ■ 2時間以上 1時間以上 30分以上 0% 20% 40% H 19 9.3 H 25 10.0 14.9 H 26 10.0 14.0 36.6 H 27 9.6 13.9 37.0 12.4 60% 32.2 全国小 学校 平 日の学 習時間 80% 100% 0% 20% 4.6 H 19 10.9 8.8 3.3 H 25 11.5 15.6 26.6 9.5 3.4 H 26 11.2 14.6 27.1 9.0 3.3 H 27 11.1 14.6 28.6 37.3 13.0 25.6 40% 14.6 60% 32.4 80% 100% 26.0 36.1 12.0 4.1 24.5 9.0 3.2 36.2 25.2 9.5 3.2 37.0 25.1 9.1 3.0 中学校回答状況 福 岡県 中学校 平 日の 学習時間 0% ■ 全く 小学校回答状況 福 岡県 小学校 平 日の 学習時間 ■ 30分未満 20% 40% 60% H 19 13.7 24.1 22.6 H 25 13.1 23.6 26.1 H 26 12.6 22.5 26.8 H 27 12.7 23.1 27.4 全国中 学校 平 日の学 習時間 80% 15.4 100% 11.7 12.3 0% 20% 40% H 19 9.7 25.7 11.2 8.0 H 25 10.5 26.0 18.5 11.8 7.7 H 26 10.4 24.7 6.7 H 27 10.4 25.3 11.2 80% 29.6 17.8 18.8 60% 16.2 32.1 100% 10.2 8.4 16.6 8.8 5.9 32.8 17.3 9.0 5.7 33.3 17.0 8.6 5.3 教科の正答率との相関関係 福岡県 小学 校 福 岡県 中学校 100 % 80 100 % 80.8 76.6 80 71.6 60 64.2 65.1 60.3 56.2 67.5 60 52.3 45.8 78.1 55.7 53.4 46.4 40 68.1 47.8 44.9 39.1 40 30.5 26.9 20 20 0 0 国語A 国語B 算数A 算数B 理科 国語A - 88 - 国語B 数学A 数学B 理科 ■ 地区別回答状況 福 岡 教育事務所(小学校) 0% 20% H 19 8.5 H 25 9.1 16.1 H 26 8.8 15.5 H 27 8.2 40% 12.7 福 岡教 育事務所(中 学校) 60% 80% 36.4 28.9 23.9 41.7 24.9 43.3 24.6 0% 20% H 19 20% 5.6 10.0 40% 31.4 5.7 2.0 H 25 13.2 25.6 28.6 19.5 9.0 4.0 6.6 2.4 H 26 12.8 24.7 30.6 19.1 9.0 3.8 2.3 H 27 13.4 25.3 8.1 3.4 6.3 100% 16.7 7.7 H 26 7.1 10.2 37.8 28.1 H 27 7.1 11.2 35.5 30.8 40.4 26.4 H 19 7.5 27.3 8.6 10.3 0% 2.4 6.3 10.3 5.0 20% 14.0 H 19 9.0 H 25 9.1 H 26 10.0 H 27 8.6 12.4 40% 14.3 80% H 25 11.5 H 26 13.7 H 27 12.2 13.2 13.8 100% 30.2 38.0 20% 12.1 26.4 8.6 0% 20.7 21.3 41.0 H 27 6.8 12.2 42.9 20% H 19 7.9 H 25 9.3 H 26 10.6 13.8 H 27 9.8 14.7 12.5 40% 28.0 13.1 80% 23.3 27.4 0% 20% H 19 8.3 H 25 8.0 H 26 7.1 H 27 7.1 11.8 15.0 13.1 2.5 H 25 9.3 23.2 8.4 3.0 H 26 8.2 20.9 33.5 6.5 3.1 H 27 7.5 21.7 34.9 100% 15.0 25.3 0% 20% 20% 14.1 20.9 10.3 4.5 H 25 13.9 21.1 10.6 4.3 H 26 12.7 19.3 9.0 4.7 H 27 12.5 20.6 8.3 80% 30.1 40% 100% 16.3 29.4 30.6 0% H 19 5.5 2.4 H 25 12.2 3.5 H 26 9.4 3.4 H 27 10.7 29.1 80% 10.9 H 25 11.4 14.9 33.7 25.6 H 26 11.5 14.2 33.5 H 27 11.4 13.6 33.4 29.6 6.3 19.4 12.2 5.9 20.5 11.7 6.1 80% 19.7 100% 12.5 20.7 22.8 22.0 7.6 9.3 4.0 10.4 4.3 10.2 3.5 60% 19.4 80% 14.1 23.0 12.6 17.4 24.3 18.5 25.4 18.3 100% 18.9 13.3 11.2 13.7 11.5 13.5 9.5 20% 12.8 15.2 10.9 14.0 40% 24.9 20.9 20.2 22.9 60% 80% 15.7 14.0 100% 11.7 22.0 20.1 12.9 9.4 24.4 19.0 12.6 10.3 18.3 13.8 8.8 21.2 23.8 政 令市 (中学校) 60% H 19 12.3 11.0 33.5 40% 政 令 市(小学校) 0% 9.7 京 築教 育事務所(中 学校) 60% 34.2 18.9 27.6 H 19 15.4 26.4 35.1 11.8 60% 23.8 80% 29.2 34.6 15.5 100% 筑 豊教 育事務所(中 学校) 60% 28.1 40% 8.8 28.4 28.0 40% 80% 25.2 H 19 6.0 27.5 36.5 20% 20.0 60% 10.8 京 築 教育事務所(小学校) 0% 40% 2.8 8.7 23.7 34.2 9.0 27.1 100% 28.1 33.6 14.8 22.7 南筑 後 教育事務所(中学校) 60% 44.3 20% 8.7 25.4 筑 豊 教育事務所(小学校) 0% 13.4 23.9 H 27 12.5 19.8 11.4 3.4 7.5 18.5 23.7 28.4 9.0 H 26 14.4 9.9 24.2 28.1 15.1 100% 12.2 11.1 37.1 8.2 80% 19.7 H 25 3.1 40.0 8.0 23.6 3.4 9.3 H 25 13.8 19.2 13.7 12.4 29.1 6.6 19.0 H 19 35.3 H 19 10.5 60% 3.7 H 26 40% 30.5 23.1 南 筑後 教育事務所(小学校) 0% 16.2 北筑 後 教育事務所(中学校) 60% 32.6 24.1 40% 20.4 北 筑後 教育事務所(小学校) 20% 100% 14.8 80% H 25 0% 80% 北九 州 教育事務所(中学校) 60% 28.7 13.1 60% H 19 北 九州 教育事務所(小学校) 0% 40% 3.1 10.3 43.0 15.1 100% 100% 0% 20% 40% 60% 4.9 H 19 14.7 23.9 21.0 10.3 4.0 H 25 14.2 23.5 23.8 26.4 10.8 3.6 H 26 13.9 22.1 27.5 10.6 3.5 H 27 13.8 23.1 28.1 14.3 - 89 - 24.5 25.3 80% 14.2 11.5 100% 14.7 15.8 12.2 10.4 16.8 12.8 9.9 17.5 12.0 8.2 5 読書 学校の授業時間以外に、普段(月~金曜日)、1日当たりどれくらいの時間、読 書をしますか(教科書や参考書、漫画や雑誌は除く)。 16 ○ 30分以上読書をしていると回答している児童生徒の割合は、平成26年度と比較して小学校、 中学校ともに減少している。 ○ 全く読書をしないと回答している児童生徒の正答率は、全教科区分において低い傾向にある。 2時間以上 ■ 1時間以上 30分以上 0% 全く 20% H 19 6.5 11.4 H 25 6.3 10.7 H 26 7.8 H 27 7.6 40% 21.3 60% 24.1 全 国小 学校 平日の 読書時間 80% 100% 0% 20% 14.8 21.8 H 19 6.3 40% 11.3 21.6 60% 24.7 80% 100% 14.8 21.2 16.2 20.8 20.1 25.3 16.3 21.1 H 25 6.1 10.3 10.2 19.4 25.6 16.5 20.4 H 26 7.6 10.4 20.2 26.5 15.9 19.3 9.8 19.3 25.1 22.0 H 27 7.5 10.1 20.1 26.5 15.8 19.9 16.1 20.2 26.3 中学校回答状況 福 岡県 中学校 平 日の読 書時間 0% ■ 10分未満 小学校回答状況 福 岡県 小学校 平 日の読 書時間 ■ 10分以上 20% 40% 60% 全 国中 学校 平日の 読書時間 80% 100% 0% 20% 40% 60% 80% H 19 5.4 8.9 14.9 18.5 11.5 40.8 H 19 5.4 8.7 15.6 21.0 H 25 5.3 8.3 14.5 19.9 12.5 39.2 H 25 5.6 8.7 15.2 21.9 H 26 6.7 12.5 37.3 H 26 6.7 8.9 15.8 21.6 12.6 34.3 H 27 6.3 8.1 12.7 38.1 H 27 6.3 8.7 15.6 21.6 12.7 35.0 8.8 15.1 19.5 15.0 19.7 11.4 100% 37.7 12.6 36.0 教科の正答率との相関関係 福 岡県小 学校 福岡 県中学 校 100 % 80 100 % 76.6 73.6 64.8 80 71.4 69.4 62.9 58.0 60 46.9 40 54.8 77.8 71.2 68.1 60.7 60 65.9 59.0 55.3 46.9 43.8 39.9 40 20 35.8 20 0 0 国語A 国語B 算数A 算数B 理科 国語A - 90 - 国語B 数学A 数学B 理科 ■ 地区別回答状況 福 岡 教育事務所(小 学校) 0% 20% 40% 福岡 教 育事務所(中 学校) 60% H 19 6.0 10.9 21.2 H 25 6.1 11.2 21.3 H 26 7.8 10.0 20.4 25.9 H 27 7.9 9.8 19.9 26.5 24.9 80% 100% 0% 20% H 19 6.5 9.6 H 25 6.1 8.9 H 26 8.2 9.8 H 27 8.2 9.0 40% 21.8 17.7 H 25 4.8 7.9 16.6 19.3 H 26 6.7 8.5 15.1 20.9 13.2 35.7 15.7 20.0 H 27 6.2 7.9 15.4 21.7 13.8 35.1 20.6 16.1 9.9 15.8 18.8 25.4 20.1 24.2 16.4 80% 14.3 100% 0% 20% 20% H 19 4.9 9.0 13.3 16.3 24.4 H 25 4.2 8.9 13.9 21.0 17.2 40% 25.3 6.3 12.1 H 25 6.3 11.0 20.7 26.0 H 26 7.2 10.5 19.4 27.4 H 27 6.7 9.6 22.2 80% H 26 7.6 10.4 H 27 7.9 8.5 19.2 20% H 19 5.8 12.5 16.2 19.7 H 25 5.1 8.4 16.7 18.8 H 26 6.2 H 27 5.8 8.2 H 25 5.8 11.3 21.1 H 26 6.5 9.7 20.5 H 27 6.9 9.9 21.2 80% 9.0 30.4 30.1 40% H 19 6.8 11.4 18.3 H 25 7.4 10.4 20.6 H 26 8.4 H 27 7.7 11.7 19.0 11.0 17.7 20% 40% 100% 9.7 23.9 H 25 5.6 10.5 17.6 25.9 17.9 17.2 26.1 17.1 H 26 7.6 9.5 H 27 7.3 8.6 17.3 15.2 20% 40% 7.0 H 25 6.3 H 26 8.0 10.2 18.9 24.6 H 27 7.7 9.9 19.4 23.6 11.5 10.5 20.9 19.3 23.0 23.4 40.1 11.8 19.1 38.2 12.4 39.0 0% 20% 40% 60% 80% 4.9 8.6 15.1 17.1 12.6 41.3 17.0 15.8 H 26 6.1 15.1 16.4 12.3 41.6 14.8 17.1 H 27 6.5 7.5 14.4 17.1 12.6 41.8 8.4 100% 筑豊 教 育事務所(中 学校) 100% 0% 20% 40% H 19 5.7 7.3 23.0 H 25 6.5 21.2 H 26 8.9 8.8 13.6 H 27 8.3 8.7 14.8 26.2 24.9 12.8 8.4 17.1 13.8 60% 10.7 17.8 80% 100% 46.4 12.2 41.2 14.9 12.0 41.7 14.3 11.7 42.1 京築 教 育事務所(中 学校) 100% 0% 20% H 19 5.6 7.5 22.2 H 25 5.0 6.9 22.5 H 26 6.3 6.9 24.1 H 27 6.7 6.9 25.6 18.4 12.8 10.7 10.8 12.5 40% 16.1 60% 12.4 80% 45.7 13.9 12.1 51.2 13.3 11.5 51.2 14.5 100% 10.4 48.9 政 令市 (中学校) 60% H 19 18.9 15.3 政令 市(小学校) 0% 13.7 H 25 15.4 24.2 18.6 100% 39.1 14.0 80% 19.5 12.6 14.9 60% 9.6 18.5 80% 41.7 15.8 6.1 60% 13.1 80% H 19 40% 14.0 京 築 教育事務所(小 学校) 0% 34.0 17.4 15.6 22.7 12.8 13.7 15.2 24.2 34.6 5.3 8.8 15.9 23.3 10.8 H 19 60% 21.4 22.8 40.0 13.8 31.2 20% 11.4 20.6 15.2 筑 豊 教育事務所(小 学校) 0% 100% 41.9 14.4 27.8 22.6 80% 南筑 後教育事務所(中学校) 60% 25.7 21.6 20% 5.6 16.4 40% 13.3 16.0 南 筑後 教育事務所(小学校) 0% 60% 17.6 13.8 0% H 19 15.1 26.9 100% 18.7 25.5 37.2 北筑 後教育事務所(中学校) 60% H 19 35.8 13.3 40% 24.8 北 筑後 教育事務所(小学校) 0% 11.6 22.3 13.6 16.8 23.8 21.6 100% 北九 州教育事務所(中学校) 60% 23.7 80% 5.4 27.4 20% 60% H 19 16.3 北 九州 教育事務所(小学校) 0% 40% 80% 14.2 16.8 16.5 16.3 100% 0% 20% 23.5 H 19 5.3 8.7 15.2 23.5 H 25 5.7 8.5 15.0 21.8 H 26 6.6 23.1 H 27 6.0 8.2 - 91 - 8.8 15.5 15.1 40% 17.5 20.1 20.4 20.2 60% 10.7 12.1 12.7 12.5 80% 42.5 38.4 35.9 37.9 100% 6 基本的な生活習慣 1 朝食を毎日食べていますか。 ○ していると回答した児童生徒の割合は、平成26年度と比較して小学校は減少し、中学校は変 化が見られなかった。また、していないと回答している児童生徒の割合は、小学校は増加し、中 学校は変化が見られなかった。 ○ している、どちらかといえばしていると回答している児童生徒の正答率は、全教科区分におい て高い傾向にある。また、このような傾向は、基本的な生活習慣に関する「毎日、同じくらいの 時刻に寝ていますか」「毎日、同じくらいの時刻に、起きていますか」の質問項目においても同 様に見られる。 ■ している 小学校回答状況 どちらかといえば 福岡 県小学校 朝食 を 毎 日食べる 0% 20% 40% H 19 ■ 60% していない 全国 小学校 朝食 を 毎日食べる 80% 84.1 100% 0% 9.9 4.8 1.2 H 19 20% 40% 60% 80% 86.3 100% 8.9 4.0 0.8 H 25 86.1 8.5 4.3 1.0 H 25 88.7 7.6 3.0 0.7 H 26 84.8 9.3 4.6 1.2 H 26 88.1 7.9 3.2 0.7 H 27 84.4 9.2 4.9 H 27 87.6 8.0 3.4 0.9 1.4 中学校回答状況 福岡県中学校 朝食を毎日食べる 0% 20% 40% H19 ■ あまり 60% 全国中学校 朝食を毎日食べる 80% 79.0 100% 11.5 6.7 0% 2.8 H19 20% 40% 60% 80% 80.5 100% 11.1 6.0 2.3 H25 82.8 10.0 5.2 1.9 H25 84.3 9.5 4.5 1.7 H26 81.7 10.4 5.6 2.2 H26 83.8 9.7 4.7 1.8 H27 81.7 10.4 5.6 2.2 H27 83.8 9.7 4.7 1.9 教科の正答率との相関関係 福岡 県小 学校 福岡 県中 学校 100 % 80 100 % 76.4 71.4 61.2 59.9 54.5 60 80 67.2 40 62.9 66.2 60 45.9 45.0 76.3 64.5 53.1 45.6 46.2 53.4 42.0 36.2 40 30.1 24.8 20 20 0 0 国語A 国語B 算数A 算数B 理科 国語A - 92 - 国語B 数学A 数学B 理科 ■ 地区別回答状況 福岡教育事務所(小学校) 0% 20% H19 40% 60% 福岡教育事務所(中学校) 80% 85.6 100% 0% 9.1 4.4 0.8 H19 20% 40% 60% 80% 80.8 100% 11.0 6.0 2.2 H25 88.0 8.0 3.2 0.8 H25 84.5 9.4 4.5 1.5 H26 87.6 8.1 3.4 0.9 H26 83.5 9.6 5.0 1.9 H27 86.4 8.5 3.9 1.1 H27 83.4 9.9 4.9 1.8 北九州教育事務所(小学校) 0% 20% 40% 60% 北九州教育事務所(中学校) 80% 100% 0% 20% 40% 60% 80% 100% H19 83.1 9.1 5.9 1.8 H19 H25 84.4 10.1 4.7 0.8 H25 78.3 11.9 6.5 3.3 11.4 7.1 3.0 10.9 6.3 2.6 76.0 H26 81.9 10.2 5.6 2.3 H26 78.6 H27 80.2 11.9 1.6 H27 80.2 6.2 北筑後教育事務所(小学校) 0% 20% H19 40% 60% 12.6 7.5 3.9 北筑後教育事務所(中学校) 80% 85.1 100% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 9.3 4.5 1.0 H19 83.5 9.6 5.2 1.6 77.7 11.9 7.7 2.6 H25 85.6 8.6 4.4 1.3 H25 H26 85.3 9.0 4.6 1.1 H26 82.4 10.6 5.3 1.8 H27 85.1 8.8 4.9 1.2 H27 80.9 11.3 5.7 2.0 南筑後教育事務所(小学校) 0% 20% H19 40% 60% 南筑後教育事務所(中学校) 80% 83.6 100% 0% 10.0 5.0 1.3 H19 20% 40% 60% 77.9 80% 100% 11.8 7.8 2.6 H25 85.9 9.1 3.8 1.2 H25 80.8 H26 84.6 9.3 5.1 1.0 H26 79.3 11.2 6.7 2.7 H27 83.0 10.1 5.4 1.4 H27 80.0 11.5 6.2 2.3 筑豊教育事務所(小学校) 0% 20% H19 40% 60% 79.3 H25 80.9 H27 82.3 100% 0% 20% 20% H19 40% 1.7 H25 77.9 11.8 7.5 2.8 6.5 1.7 H26 77.3 11.7 7.6 3.3 10.1 5.6 1.9 H27 77.1 11.5 7.4 4.0 100% 0% 1.7 H19 7.8 4.9 1.0 H25 20% 40% 60% 9.0 80% 4.4 H26 81.6 H27 85.3 8.9 4.4 1.4 H27 82.0 政令市(小学校) 100% 12.3 83.9 9.7 5.4 0.9 60% 13.1 78.9 84.0 40% 100% 9.2 5.8 73.5 H26 20% 80% H19 9.7 5.1 86.3 0% 60% 京築教育事務所(中学校) 80% 83.4 H25 40% 1.7 10.8 60% 1.9 6.7 12.2 京築教育事務所(小学校) 0% 5.5 筑豊教育事務所(中学校) 80% 83.2 H26 11.7 6.3 9.1 5.4 10.1 6.0 11.4 4.9 2.4 1.5 2.4 1.8 政令市(中学校) 80% 100% 0% 20% 40% 60% 80% 100% H19 84.0 10.1 4.7 1.2 H19 H25 86.0 8.5 4.5 1.0 H25 83.2 9.7 5.1 2.0 H26 84.4 9.6 4.7 1.3 H26 82.1 10.5 5.5 2.0 H27 84.3 9.0 5.2 1.5 H27 82.1 10.0 5.6 2.2 - 93 - 79.8 11.1 6.2 2.8 7 テレビやビデオ・DVD 普段(月~金曜日)、1日当たりどれくらいの時間、テレビやビデオ・DVDを見 たり、聞いたりしますか(テレビゲームをする時間は除く)。 10 ○ 3時間以上視聴する児童生徒の割合は、平成26年度と比較して、小学校、中学校ともに減少 している。 ○ 視聴時間が1時間未満の児童生徒の正答率は、全教科区分において高い傾向にある。また、こ のような傾向は、 「テレビゲーム、携帯式のゲーム、携帯電話やスマートフォンのゲームをする時 間」の質問項目においても同様に見られる。 ■ 4時間以上 小学校回答状況 3時間以上 2時間以上 福岡 県小学校 テレ ビ・ビデオ・DVD視 聴時間 0% H 19 ■ 20% 18.2 40% 17.2 60% 100% 24.7 0% 12.6 2.0 H 19 20% 16.9 全く 40% 17.4 60% 80% 25.7 24.9 100% 13.1 1.9 H 25 21.5 18.9 23.5 22.8 11.7 1.5 H 25 20.0 18.6 23.9 23.5 12.3 1.6 H 26 21.6 18.6 22.4 23.5 12.4 1.4 H 26 19.8 18.2 23.3 24.5 12.6 1.5 H 27 22.1 17.6 22.5 23.5 12.5 1.8 H 27 19.2 13.5 1.9 16.9 23.1 25.3 中学校回答状況 福 岡県中学校 テレ ビ・ビデオ・DVD視聴時間 0% ■ 1時間未満 全 国小 学校 テレ ビ ・ビデオ・DVD視聴 時間 80% 25.3 1時間以上 20% H 19 15.4 H 25 14.1 40% 16.7 60% 80% 27.1 15.5 全国 中学校 テ レ ビ・ ビデオ・DVD視聴時間 100% 26.3 25.4 12.6 0% 20% 1.8 H 19 15.7 28.1 15.0 1.6 H 25 14.0 40% 17.4 60% 80% 27.7 15.7 25.3 25.8 100% 11.8 1.7 27.6 15.0 1.8 H 26 16.5 15.3 24.1 27.4 15.0 1.6 H 26 15.7 15.8 25.0 27.3 14.5 1.7 H 27 15.9 15.6 24.7 27.3 14.6 1.8 H 27 15.0 15.5 25.2 27.6 14.6 2.0 教科の正答率との相関関係 福 岡県小 学校 福岡 県中学 校 100 % 100 % 77.1 80 65.7 80 67.9 70.8 72.5 59.7 55.6 60 39.5 78.8 69.0 62.2 60 47.8 68.4 58.9 68.1 53.7 56.9 46.5 40 40 20 20 0 31.4 43.6 0 国語A 国語B 算数A 算数B 理科 国語A - 94 - 国語B 数学A 数学B 理科 ■ 地区別回答状況 福岡教育事務所(小学校) 0% H19 20% 15.9 40% 16.8 福岡教育事務所(中学校) 60% 26.1 80% 26.7 100% 0% 20% 2.0 H19 12.8 11.4 1.3 H25 10.9 12.5 H25 19.3 19.1 H26 19.3 18.4 23.1 25.7 12.2 1.3 H26 12.8 H27 19.2 18.0 23.6 24.9 12.7 1.6 H27 12.0 24.5 24.4 16.0 H19 20% 18.7 H25 40% 17.0 22.8 19.7 H26 25.2 18.5 H27 26.7 16.4 80% 24.8 100% 11.6 0% H19 20% 16.7 13.8 1.9 31.0 16.8 1.6 13.6 24.2 30.7 17.3 1.5 13.2 24.5 30.8 17.5 1.9 1.5 H19 19.3 40% 60% 16.8 80% 26.1 24.5 100% 11.8 1.3 25.6 12.8 1.7 24.0 22.1 10.1 1.0 H25 17.9 23.3 20.3 11.2 1.5 H26 19.1 16.9 24.8 24.7 12.8 1.7 11.9 1.8 H27 18.8 16.5 24.5 26.7 12.0 1.5 21.8 40% 17.0 28.2 100% 25.7 20% 21.2 北筑後教育事務所(小学校) 0% 80% 北九州教育事務所(中学校) 60% 26.2 60% 27.0 13.9 北九州教育事務所(小学校) 0% 40% 25.3 北筑後教育事務所(中学校) 60% 26.4 16.5 80% 100% 0% 20% 13.0 2.3 H19 15.0 22.1 12.7 1.4 H25 13.5 24.6 40% 17.4 60% 80% 27.6 25.7 100% 12.5 1.5 13.9 1.7 H25 21.1 18.7 H26 20.3 19.0 22.8 23.8 12.6 1.5 H26 16.8 16.5 24.6 26.8 13.7 1.7 H27 21.0 17.7 22.8 24.2 12.5 1.6 H27 15.8 16.7 25.5 25.6 14.2 2.1 23.8 南筑後教育事務所(小学校) 0% H19 20% 16.6 40% 17.0 H25 18.8 20.5 H26 19.0 20.3 H27 19.5 18.4 80% 26.5 26.3 23.7 23.2 100% 25.2 0% 1.4 H19 10.5 1.1 H25 11.9 1.2 H26 12.3 1.4 H27 12.2 22.5 23.8 20% 20% H19 25.6 H25 27.3 40% 14.7 17.4 14.7 23.8 19.7 80% 20.3 22.4 19.3 100% 0% 19.5 10.4 2.0 H19 24.0 9.6 1.6 H25 21.9 24.5 18.7 22.0 21.7 12.1 1.1 H26 23.8 H27 25.1 18.2 21.8 21.1 12.3 1.4 H27 23.4 19.3 40% 22.5 H25 24.6 20.5 H26 24.2 19.4 21.8 H27 24.9 17.1 23.5 19.9 25.6 16.8 27.9 40% H19 20% 80% 18.4 17.1 18.3 16.4 100% 0% 20% 1.3 25.7 12.4 1.2 27.3 12.3 0.9 80% 18.9 100% 9.7 1.3 24.2 22.9 10.6 1.0 23.3 23.7 9.5 1.5 10.9 1.8 25.1 40% 1.9 H19 20.5 9.0 0.8 H25 19.0 18.9 22.6 11.1 0.9 H26 19.6 15.8 23.3 10.2 0.7 H27 19.5 17.5 21.3 22.1 60% 18.8 80% 25.1 22.5 11.4 1.5 25.1 11.0 1.5 26.0 12.1 1.4 23.2 13.0 1.8 24.3 25.2 24.9 100% 政令市(中学校) 60% 24.7 11.1 25.5 19.3 10.6 19.5 23.7 40% 1.4 60% 20.6 政令市(小学校) 0% 9.7 25.3 26.1 100% 京築教育事務所(中学校) 60% H19 22.2 28.2 17.3 京築教育事務所(小学校) 20% 80% 29.0 20% H26 0% 60% 筑豊教育事務所(中学校) 60% 17.9 29.3 40% 18.0 筑豊教育事務所(小学校) 0% 25.9 南筑後教育事務所(中学校) 60% 26.3 15.5 80% 24.4 100% 0% 20% 13.3 2.1 H19 14.0 15.5 14.1 14.8 40% 27.2 H25 21.9 18.2 22.6 22.9 12.5 1.8 H25 H26 22.5 18.2 21.8 23.2 12.8 1.6 H26 16.8 15.1 23.5 H27 23.2 17.3 21.8 22.9 12.7 2.0 H27 16.5 16.0 24.0 - 95 - 24.9 60% 80% 28.0 100% 13.1 2.0 28.1 16.2 1.8 27.2 15.7 1.8 14.4 2.0 27.1 8 携帯電話やスマートフォンの使用時間 ※平成26年度から加えられた質問 普段(月~金曜日)、1日当たりどれくらいの時間、携帯電話やスマートフォンで 通話やメール、インターネットをしますか(ゲームをする時間は除く)。 12 ○ 1時間以上していると回答している児童生徒の割合は、平成26年度と比較して、小学校、中学 校ともに増加した。 ○ している時間が30分未満、持っていないと回答している児童生徒の正答率は、全教科区分にお いて高い傾向にある。 ■ 4時間以上 小学校回答状況 3~4時間 2~3時間 福 岡 県 小学校 携 帯 電 話 の通話やメー ル 0% 20% 40% 60% 全 国 小 学校 携 帯 電 話 の通話やメール 80% 100% 3.0 H26 3.8 6.9 10.7 29.6 0% H26 43.4 2.6 4.4 7.3 11.4 30.6 H27 39.7 2.8 ■ 20% 40% 2.7 3.7 6.4 10.4 2.3 28.2 4.1 7.1 11.1 2.6 80% 100% 46.3 30.0 42.0 中学校回答状況 福岡県中学校 携帯電話の通話やメール 0% ■ 60% 3.1 3.6 H27 持って いない 30分 未満 30分~ 1時間 1~2時間 20% 40% 60% H26 10.9 8.8 12.8 14.9 13.3 H27 9.9 8.8 13.2 16.0 14.3 全国中学校 携帯電話の通話やメール 80% 15.7 100% 23.3 17.2 20.2 0% 20% H26 11.0 H27 9.9 8.8 8.3 40% 12.9 13.1 60% 15.0 13.0 16.3 14.2 80% 15.5 100% 23.5 16.5 21.4 教科の正答率との相関関係 福 岡県小学 校 福岡県中 学校 % % 100 100 80 77.1 71.9 58.0 60 80 67.7 62.7 62.4 49.3 67.9 56.9 60 46.8 47.2 67.6 57.2 49.6 45.7 32.2 40 77.9 67.4 40 20 39.6 27.5 20 0 0 国語A 国語B 算数A 算数B 理科 - 96 - 国語A 国語B 数学A 数学B 理科 ■ 地区別回答状況 福岡教育事務所(小学校) 0% H 26 H 27 20% 40% 10.7 30.2 2.6 3.3 6.7 2.2 60% 福岡教育事務所(中学校) 80% 100% 44.4 2.8 4.1 6.8 2.4 11.5 31.8 40.6 0% 20% H26 8.6 8.3 H27 7.6 8.1 H 26 H 27 20% 40% 60% 16.3 14.5 13.4 16.8 16.1 11.3 25.7 100% 44.5 4.7 3.1 5.7 8.0 11.3 26.4 40.7 0% 20% H26 12.0 H27 13.4 9.0 H 26 H 27 20% 2.4 3.6 7.3 2.3 40% 10.9 60% 29.7 11.5 100% 43.8 29.8 8.8 H 26 H 27 2.3 3.1 6.4 2.4 20% 40% 41.6 10.5 60% 27.6 12.1 0% 9.1 H27 8.5 9.5 20% H 26 4.6 4.7 7.5 2.9 H 27 40% 41.5 11.2 4.9 5.1 8.9 3.4 60% 26.9 11.3 8.4 12.5 0% 20% H 26 2.2 3.8 7.4 2.7 10.0 H 27 4.6 4.3 6.4 3.3 10.3 40% 28.7 9.0 9.4 12.8 20% H 26 3.1 4.0 6.9 2.8 H 27 4.0 4.6 7.3 2.9 10.7 11.4 40% H27 8.6 9.2 14.3 0% 30.4 31.5 21.5 15.0 80% 15.0 100% 24.7 17.2 21.2 60% 11.9 16.9 80% 12.6 13.9 100% 28.4 15.2 21.6 20% 40% 60% 80% 100% H26 17.1 10.8 12.9 14.3 11.1 13.1 20.5 H27 16.2 10.8 14.0 14.0 11.1 14.5 18.8 100% 42.7 60% 16.9 15.8 0% 20% H26 15.4 H27 13.3 9.5 40% 12.9 9.2 14.9 政令市(小学校) 0% 14.0 京築教育事務所(中学校) 80% 45.1 28.4 14.2 40% H26 100% 38.9 60% 26.8 60% 14.6 20% 京築教育事務所(小学校) 0% 13.6 100% 筑豊教育事務所(中学校) 80% 42.3 27.3 80% 13.1 40% 12.9 筑豊教育事務所(小学校) 0% 13.4 15.3 20% H26 100% 47.8 29.3 19.8 南筑後教育事務所(中学校) 80% 2.7 4.4 7.1 2.9 22.7 17.9 60% 13.7 13.8 南筑後教育事務所(小学校) 0% 16.4 100% 北筑後教育事務所(中学校) 80% 2.8 3.8 7.7 2.7 40% 11.6 北筑後教育事務所(小学校) 0% 80% 北九州教育事務所(中学校) 80% 4.3 3.5 7.3 3.4 60% 13.3 北九州教育事務所(小学校) 0% 40% 60% 13.7 11.4 14.3 12.7 80% 14.3 100% 22.8 15.2 20.2 政令市(中学校) 80% 42.2 38.4 100% 0% 20% H26 11.5 H27 10.3 - 97 - 8.6 8.8 40% 60% 12.7 14.7 13.2 12.9 15.7 14.1 80% 16.8 18.0 100% 22.4 19.9 9 家庭でのコミュニケーション 18 家の人(兄弟姉妹を除く)と学校での出来事について話をしますか。 ○ している、どちらかといえばしていると回答している児童生徒の割合は、平成26年度と比較し て小学校は減少し、中学校は増加した。 ○ している、どちらかといえばしていると回答している児童生徒の正答率は、全教科区分において 高い傾向にある。 している ■ どちらかといえば 福岡 県小学校 家 の人と 学校での出来事を話す 20% H 19 40% 60% 37.5 H 25 全国 小学校 家の 人と 学校での出来事を話す 80% 30.8 46.3 100% 22.4 29.0 20% H 19 9.3 18.2 0% 6.4 40% 60% 37.4 H 25 80% 31.0 100% 22.6 47.2 29.3 8.9 17.6 5.9 H 26 52.8 27.2 15.8 4.1 H 26 53.2 27.2 15.6 3.9 H 27 53.0 25.8 16.2 4.9 H 27 53.2 26.3 15.9 4.5 中学校回答状況 福岡 県中学校 家 の人と 学校での出来事を話す 0% 20% H 19 40% 25.7 H 25 ■ していない 小学校回答状況 0% ■ あまり 60% 30.8 34.6 全国 中学校 家の 人と 学校での出来事を話す 80% 100% 28.7 31.9 20% H 19 14.7 23.6 0% 25.9 H 25 9.8 40% 60% 31.9 34.8 80% 28.0 31.8 H 26 41.8 30.2 21.2 6.7 H 26 41.9 H 27 42.5 30.5 20.7 6.3 H 27 43.6 100% 14.0 23.3 30.7 30.1 9.9 20.9 6.4 20.0 6.3 教科の正答率との相関関係 福岡 県小学 校 福 岡県中 学校 100 % 80 100 % 76.5 72.5 69.0 80 64.8 64.4 61.7 57.9 60 48.2 49.1 46.4 40 77.7 68.0 60 64.9 53.3 42.8 40 33.7 20 54.2 52.9 41.1 30.2 20 0 0 国語A 国語B 算数A 算数B 理科 国語A - 98 - 国語B 数学A 数学B 理科 ■ 地区別回答状況 福岡 教育事務所(小 学校) 0% H19 20% 40% 60% 38.9 H25 福岡 教育事務所(中 学校) 80% 100% 21.5 8.1 H19 5.2 H25 31.5 48.7 28.7 17.3 0% 20% 26.0 15.3 3.6 H26 42.0 H27 53.8 26.3 15.6 4.2 H27 43.4 H19 40% 37.3 H25 60% 41.2 100% 23.2 30.9 20.5 H26 47.4 28.7 H27 48.7 25.6 18.1 18.6 0% 20% 10.0 H19 7.2 H25 5.8 H26 40.8 6.9 H27 41.8 22.7 H19 20% 40% 35.3 H25 60% 41.7 50.7 H27 49.8 100% 23.5 32.0 H26 H19 20% 19.2 26.3 35.0 H25 60% 18.9 42.3 20% 30.8 29.1 H27 50.3 26.3 H19 20% 40% 33.5 H25 60% 16.9 17.4 43.6 41.6 5.0 H27 39.6 0% H19 20% 22.7 H25 5.1 H26 36.3 5.9 H27 38.0 49.4 27.9 H27 50.2 25.8 H19 20% 40% 32.7 H25 60% 17.5 17.5 0% 43.5 19.4 40% 60% 9.7 8.0 7.4 80% 30.3 100% 15.0 24.5 30.2 30.8 40% 60% 10.5 21.8 6.4 22.2 7.3 80% 30.7 100% 15.0 26.4 32.3 20% 40% 60% 30.3 34.2 10.3 23.2 7.0 24.2 5.5 80% 27.8 32.1 5.2 H26 39.8 6.4 H27 41.6 17.0 23.6 28.7 28.5 100% 10.0 23.9 7.6 22.1 7.7 京築 教育事務所(中 学校) 100% 23.4 29.7 31.4 33.5 24.8 H25 8.6 80% 32.8 22.1 34.4 京築 教育事務所(小 学校) 0% 29.0 28.7 H19 13.1 20.0 H26 16.6 24.3 31.5 5.9 100% 24.3 27.7 100% 筑豊 教育事務所(中 学校) 80% 29.1 80% 34.3 筑豊 教育事務所(小 学校) 0% 60% 30.1 30.6 H26 8.8 20.8 48.9 40% 31.5 4.2 100% 24.5 H26 5.5 南 筑後教育事務所(中学校) 80% 31.7 6.3 19.8 32.1 23.2 H25 7.0 16.9 0% H19 9.3 28.2 40% 21.1 31.1 33.8 南 筑後教育事務所(小学校) 0% 9.4 北 筑後教育事務所(中学校) 80% 31.8 30.7 30.5 北 筑後教育事務所(小学校) 0% 22.7 北 九州教育事務所(中学校) 80% 29.4 100% 14.6 31.6 27.5 北 九州教育事務所(小学校) 80% 28.4 36.2 53.6 20% 60% 30.8 H26 0% 40% 0% 10.9 H19 7.7 H25 18.8 20% 23.6 40% 60% 31.5 33.6 80% 29.4 33.5 100% 15.3 23.7 9.0 H26 51.8 25.6 18.2 4.4 H26 40.9 29.9 22.1 7.1 H27 51.1 27.0 17.5 4.4 H27 41.1 29.1 24.6 5.1 政令市 (小学校) 0% H19 H25 20% 40% 38.9 政 令市 (中学校) 60% 80% 30.4 48.0 100% 21.7 28.2 9.1 17.4 6.3 0% H19 H25 20% 27.4 40% 60% 30.4 35.9 80% 28.0 30.8 100% 14.1 23.4 9.8 H26 54.8 26.3 15.0 3.9 H26 43.4 29.8 20.2 6.7 H27 54.6 25.3 15.2 4.8 H27 43.7 30.0 19.8 6.3 - 99 - 10 規範意識 32 学校のきまり(規則)を守っていますか。 ○ 当てはまる、どちらかといえば当てはまると回答している児童生徒の割合の合計は、平成26年 度と比較して小学校、中学校ともに増加している。 ○ 当てはまる、どちらかといえば当てはまると回答している児童生徒の正答率は全教科区分におい て高い傾向にある。 当てはまる ■ どちらかといえば 0% 20% H 19 40% 60% 30.8 全 国小 学校 き まり(規則)を守る 80% 54.7 100% 12.3 0% 2.1 H 19 20% 40% 60% 31.5 80% 54.7 100% 11.9 1.9 H 25 38.3 50.9 9.2 1.4 H 25 39.8 50.8 8.1 1.2 H 26 38.0 51.4 9.1 1.4 H 26 39.9 50.6 8.2 1.3 H 27 39.3 8.5 1.3 H 27 41.7 7.7 1.2 50.8 49.4 中学校回答状況 福 岡県中学校 き まり( 規則)を守る 0% 20% H 19 40% 60% 38.9 全 国中学校 き まり(規則)を守る 80% 45.0 100% 12.4 0% 3.5 H 19 H 25 52.3 39.4 6.8 1.5 H 25 H 26 53.9 37.9 6.5 1.7 H 26 1.0 H 27 H 27 ■ 当てはまらない 小学校回答状況 福 岡県小学校 き まり (規則)を守る ■ あまり 58.0 35.7 5.1 20% 40% 60% 40.2 80% 45.5 52.9 100% 11.3 39.6 55.6 37.4 58.8 35.6 3.0 6.0 1.4 5.5 1.4 4.4 1.1 教科の正答率との相関関係 福岡県小 学校 福岡 県中学 校 100 % 80 100 % 76.2 72.0 66.9 46.1 65.5 57.5 60 44.4 42.3 40 76.9 61.2 59.4 55.4 60 80 68.3 54.5 44.3 40 31.1 40.6 43.2 31.1 21.4 20 20 0 0 国語A 国語B 算数A 算数B 理科 - 100 - 国語A 国語B 数学A 数学B 理科 ■ 地区別回答状況 福岡教育事務所(小学校) 0% H 19 20% 40% 60% 33.9 H 25 福岡教育事務所(中学校) 80% 100% 55.0 41.8 H 26 38.3 H 27 40.1 1.5 H 19 7.0 1.0 H 25 8.1 1.3 H 26 7.6 1.0 H 27 9.6 50.0 52.3 51.4 0% 20% H 19 20% 40% 28.4 H 25 60% H 26 36.6 H 27 37.6 100% 54.8 51.0 H 19 27.4 31.8 H 26 33.7 H 19 30.2 H 25 0% 20% 40.6 H 27 39.2 H 26 56.7 34.9 6.8 1.0 H 27 100% 41.5 H 19 28.4 60% 15.0 60.4 4.9 33.5 1.6 5.3 0.8 0% 20% 40% 60% 80% 100% 1.9 H 19 11.3 1.6 H 25 52.7 39.4 6.4 1.5 8.8 1.2 H 26 53.4 38.9 6.1 1.5 9.9 1.2 H 27 37.7 46.0 13.0 58.6 35.4 3.1 4.8 1.1 南筑後教育事務所(中学校) 80% 100% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 11.4 1.1 H 19 8.0 1.0 H 25 51.6 41.1 6.0 1.2 8.3 1.0 H 26 53.0 39.2 6.5 1.2 8.8 1.5 H 27 50.0 40% 100% 2.2 50.5 20% 80% 11.2 38.5 39.7 46.5 11.3 56.4 筑豊教育事務所(小学校) 0% 60% 5.7 1.4 53.2 H 26 40% 北筑後教育事務所(中学校) 57.3 37.7 4.8 0.8 36.0 12.8 60% 35.6 56.9 58.0 40% 5.8 1.5 H 25 56.3 20% 37.9 58.7 南筑後教育事務所(小学校) 0% 5.9 1.0 1.2 80% 55.2 30.9 40.5 9.4 10.3 57.7 H 25 H 27 60% 2.7 H 19 49.0 40% 11.0 2.3 14.5 50.0 20% 100% 45.0 52.6 北筑後教育事務所(小学校) 0% 80% 北九州教育事務所(中学校) 80% 54.6 40.4 60% 41.2 北九州教育事務所(小学校) 0% 40% 38.3 2.4 4.5 0.7 筑豊教育事務所(中学校) 80% 51.5 100% 16.8 0% 3.2 H 19 20% 40% 33.7 60% 80% 43.9 100% 15.9 6.5 H 25 39.1 47.9 10.7 2.2 H 25 49.1 39.1 9.5 2.3 H 26 38.5 48.3 11.4 1.8 H 26 48.6 38.9 9.6 2.9 H 27 39.6 9.7 1.7 H 27 48.9 57.2 京築教育事務所(小学校) 0% H 19 20% 40% 27.7 60% 34.1 6.6 2.1 京築教育事務所(中学校) 80% 54.9 100% 15.3 0% 2.0 H 19 20% 40% 33.0 60% 80% 47.5 100% 15.4 3.9 H 25 36.0 53.0 9.5 1.3 H 25 H 26 35.8 52.9 10.3 1.0 H 26 55.1 36.7 6.6 1.6 8.5 1.3 H 27 55.4 36.3 6.7 1.5 H 27 38.5 51.7 52.4 政令市(小学校) 0% H 19 20% 31.2 40% 53.7 80% 100% 12.5 0% 2.5 H 19 20% 40% 39.6 50.5 9.6 1.6 H 25 52.3 H 26 38.7 50.6 9.2 1.5 H 26 54.2 8.3 1.5 H 27 49.2 - 101 - 60% 80% 44.7 38.2 40.9 8.3 1.9 政令市(中学校) 60% H 25 H 27 37.4 58.1 100% 12.1 39.0 37.7 35.6 3.5 7.0 1.7 6.4 1.7 5.2 1.0 11 自尊意識 6 自分には、よいところがあると思いますか。 ○ 当てはまる、どちらかといえば当てはまると回答している児童生徒の割合は、平成26年度と比 較して小学校はほぼ変化がなく、中学校は増加している。 ○ 当てはまる、どちらかといえば当てはまると回答している児童生徒の正答率は、全教科区分にお いて高い傾向にある。また、このような傾向は、「人の役に立つ人間になりたいと思いますか」の 質問項目においても、同様に見られる。 当てはまる ■ どちらかといえば 0% 20% H 19 40% 60% 29.6 全 国小学校 自 分には よいところがある 80% 41.8 100% 20.9 0% 7.7 H 19 20% 40% 60% 29.4 80% 42.1 20.6 100% 7.9 H 25 32.8 41.3 18.2 7.7 H 25 34.5 41.2 16.9 7.3 H 26 33.5 41.5 17.8 7.1 H 26 35.0 41.1 16.7 7.0 H 27 34.8 40.3 17.3 7.6 H 27 36.3 40.1 16.1 7.5 中学校回答状況 福岡 県中学校 自 分には よいところがある 0% H 19 ■ 当てはまらない 小学校回答状況 福岡県 小学校 自分 にはよいところがある ■ あまり 20% 40% 18.7 60% 38.5 H 25 21.8 H 26 22.8 H 27 24.3 全国 中学校 自分 にはよいところがある 80% 29.7 100% 0% H 19 13.0 20% 40% 20.1 60% 40.4 80% 27.9 100% 11.4 25.9 9.6 H 25 23.4 43.0 23.8 9.6 42.8 24.8 9.4 H 26 24.3 42.8 23.3 9.4 41.8 24.4 9.5 H 27 26.2 22.3 9.5 42.6 41.9 教科の正答率との相関関係 福岡 県小学 校 福岡県 中学校 100 % 80 100 % 76.5 71.4 67.3 62.9 80 68.0 70.4 61.3 54.6 60 76.1 53.3 66.4 59.9 60 64.2 55.7 46.1 40 53.1 41.8 37.3 40 20 33.3 20 0 0 国語A 国語B 算数A 算数B 理科 - 102 - 国語A 国語B 数学A 数学B 理科 45.2 ■ 地区別回答状況 福岡教育事務所(小学校) 0% H 19 20% 40% 60% 31.1 福岡教育事務所(中学校) 80% 42.7 100% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 6.5 H 19 19.5 16.3 6.3 H 25 21.4 43.3 26.2 9.0 19.7 39.5 28.9 12.0 H 25 34.8 H 26 33.6 42.6 17.2 6.5 H 26 22.1 43.7 25.0 9.1 H 27 34.5 42.2 16.7 6.6 H 27 23.5 42.7 24.3 9.4 42.5 北九州教育事務所(小学校) 0% H 19 20% 40% 27.3 60% 43.0 H 25 33.3 H 26 31.6 H 27 33.4 北九州教育事務所(中学校) 80% 21.2 41.3 18.7 39.4 38.2 100% 0% 8.5 H 19 6.6 H 25 19.8 9.3 H 26 19.9 8.5 H 27 20% 17.5 20% H 19 28.3 H 25 30.2 H 26 31.8 H 27 31.3 40% 60% 41.1 41.0 H 19 30.0 60% 100% 0% 32.5 H 26 34.5 40.8 H 27 34.6 39.0 H 19 15.6 20.4 8.3 H 25 16.4 17.6 6.9 H 26 16.8 19.3 7.0 H 27 19.0 H 19 27.8 60% 36.3 H 25 30.8 H 26 32.4 H 27 40% 100% 0% 20.4 6.9 H 19 18.2 7.3 H 25 6.1 H 26 8.2 H 27 18.5 18.1 19.7 39.7 34.9 38.2 H 19 20% 40% 26.6 60% 42.5 100% 32.0 H 26 32.6 42.4 H 27 33.4 40.4 41.1 H 19 20% 29.8 H 25 32.7 H 26 34.0 H 27 36.0 40% 17.3 41.1 39.7 40% 10.1 28.5 9.7 28.2 9.4 60% 80% 38.9 14.8 31.6 44.4 17.8 43.2 20.2 100% 11.9 30.4 10.3 30.0 9.1 28.1 9.6 41.9 20% 40% 60% 9.7 H 25 22.9 41.0 24.2 36.9 18.5 8.3 H 27 20.5 34.4 26.2 80% 29.4 15.2 24.9 27.7 38.3 100% 24.7 11.0 11.3 10.7 京築教育事務所(中学校) 80% 18.0 40.8 100% 13.4 30.8 H 19 H 26 17.6 41.9 32.6 10.7 7.5 18.2 60% 12.8 80% 43.3 100% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 7.9 H 19 8.7 H 25 21.9 7.3 H 26 21.4 40.6 27.5 10.5 8.3 H 27 22.2 39.2 26.9 11.5 17.6 38.9 30.7 42.5 政令市(小学校) 0% 60% 45.1 20% 0% 20.4 23.0 H 25 40% 42.5 京築教育事務所(小学校) 0% 10.6 筑豊教育事務所(中学校) 80% 25.1 39.7 24.6 9.6 南筑後教育事務所(中学校) 80% 41.9 20% 21.7 38.2 筑豊教育事務所(小学校) 0% 26.7 41.1 20% 7.4 42.6 H 25 13.8 42.3 21.5 23.1 42.4 40% 42.4 100% 北筑後教育事務所(中学校) 80% 43.7 20% 80% 31.2 25.4 南筑後教育事務所(小学校) 0% 60% 37.1 21.4 北筑後教育事務所(小学校) 0% 40% 12.6 25.9 9.4 政令市(中学校) 80% 100% 0% 20% 20.3 7.9 H 19 18.3 8.1 H 25 24.4 17.5 7.4 H 26 25.2 16.5 7.8 H 27 26.8 - 103 - 19.3 40% 60% 38.7 80% 28.6 42.2 100% 13.2 23.8 9.4 43.0 22.7 9.0 41.7 22.5 8.9 - 104 - Ⅴ 1 学校質問紙に関する調査結果と分析 学校質問紙調査の目的 学校における指導内容、指導方法に関する取組や学校における人的・物的な教育条件の整備の状況等を 調査することにより、市町村教育委員会や学校の教育及び教育施策の成果と課題を検証し、その改善を図 る。 2 本報告書において分析の対象とした質問項目 質問項目 ○授業中の私語が少なく、落ち着いていると思いますか。 106 ○前年度までに、児童生徒の様々な考えを引き出したり、思考を深めたりするような発問や指 導をしましたか。 108 ○前年度までに、学級やグループで話し合う活動を授業などで行いましたか。 110 ○言語活動について、国語科だけではなく、各教科、道徳、 (外国語活動)、総合的な学習の時 間及び特別活動を通じて、学校全体として取り組んでいますか。 ○前年度までに、総合的な学習の時間において、課題の設定からまとめ・表現に至る探究の過 程を意識した指導をしましたか。 ○前年度までに、学習規律(私語をしない、話をしている人の方を向いて聞く、聞き手に向 かって話をする、授業開始のチャイムを守るなど)の維持を徹底しましたか。 ○前年度までに、家庭学習の取組として、児童生徒に家庭での学習方法等を具体例を挙げなが ら教えましたか。(国、算・数共通) ○PTAや地域の人が学校の諸活動にボランティアとして参加してくれますか。 ○平成26年度全国学力・学習状況調査や学校評価の自校の結果等を踏まえた学力向上のため の取組について,保護者や地域の人たちに対して働きかけを行いましたか。 ○学校でテーマを決め、講師を招聘するなどの校内研修を行っていますか。 3 頁番号 112 114 116 118 120 122 124 ○学級運営の状況や課題を全教職員の間で共有し,学校として組織的に取り組んでいますか。 126 ○学校全体の学力傾向や課題について,全教職員の間で共有していますか。 128 ○就学援助を受けている児童生徒の割合 130 ○国語の指導として、前年度までに補充的な学習の指導を行いましたか。 ○算数(数学)の指導として、前年度までに補充的な学習の指導を行いましたか。 132 134 ○理科の指導として、前年度までに補充的な学習の指導を行いましたか。 136 分析の目的と方法 A 回答状況の経年比較 同一の質問項目に対する本県全体の学校の回答状況を、当該質問が初めて調査項目となった年度、平成 25、26、27年度で比較する。 B 回答状況と教科の正答率との相関関係 平成27年度における質問項目に対する回答状況と教科区分ごとの平均正答率との相関関係を示す。 C 地区別の回答状況 同一の質問項目に対する各地区の学校の回答状況を、当該質問が初めて調査項目となった年度、平成 25、26、27年度で比較する。 4 資料を読み取る際の留意点 特定の選択肢を回答した学校が少ない場合には、極端な傾向を示す場合がある。また、質問紙に対する 回答状況は、選択肢以外の回答や無回答を除外しているため、合計が100%にならない場合がある。 - 105 - 1 学習態度 ※ 数字は、学校質問紙中の質問番号 小 17・中 17 授業中の私語が少なく、落ち着いていると思いますか。 ○ そのとおりだと思う、どちらかといえばそう思うと回答している学校の割合は、平成26年度と比 較して小学校、中学校ともに増加している。 ○ そのとおりと回答している学校の割合は、全国と比べ、小学校は同程度だが、中学校は 13.7 ポイン ト下回っている。 ○ そのとおりだと思う、どちらかといえばそう思うと回答している学校の正答率は、全ての教科区分 において高い傾向にある。 ■ 小学校回答状況 そのとおり どちらかといえば 福岡県 小学校 授 業中私語がなく落ち着い ている 0% 20% H19 60% 32.1 H25 H27 80% 100% 10.7 53.8 34.0 54.6 37.9 52.9 1.2 0% 20% 40% 60% 80% 100% H19 36.1 53.7 9.5 0.8 9.9 0.1 H25 36.7 53.7 8.9 0.7 11.1 0.3 H26 36.5 53.2 9.7 0.6 8.3 0.9 H27 9.2 0.6 38.5 51.7 中学校回答状況 福岡 県中学校 授業中私 語がなく落ち着いている 0% 20% H19 ■ そう思わない 全国 小学校 授業 中私語がなく落ち着い ている 55.9 36.1 H26 ■ 40% あまり 40% 60% 31.2 80% 53.7 H25 36.4 H26 35.6 50.7 H27 35.6 52.7 全 国中学校 授業中私 語がなく落ち着いている 100% 13.5 54.5 8.0 12.0 11.4 0% 20% 40% 60% 80% 100% 1.4 H19 1.1 H25 46.1 46.6 6.7 0.5 1.4 H26 46.2 45.9 7.4 0.4 0.3 H27 6.1 0.4 43.9 46.5 49.3 8.6 44.0 0.9 教科の正答率との相関関係 福 岡 県 小学校 % 80 福 岡 県 中学校 % 100 100 75.9 70.7 80 69.8 66.3 6 6.2 65.3 6 5.4 60.6 56.0 60 75.5 52.8 37.6 41.1 40 20 54.5 54.3 45.3 40 65.2 64.0 55.3 60 31.4 20 0 0 国語 A 国語B 算数A 算数B 理科 - 106 - 国語 A 国語B 数学A 数学B 理科 ■ 地区別回答状況 福岡教育事務所(小学校) 0% 20% H19 40% 60% 34.5 H25 5.9 3.4 53.4 42.9 0% H25 6.8 0.0 H26 5.0 0.0 H27 52.1 20% H19 5.0 0.0 52.1 39.8 H27 100% 56.3 42.9 H26 福岡教育事務所(中学校) 80% 20% 40% 60% 100% 55.8 7.7 0.0 H19 H25 35.3 56.9 7.9 0.0 H25 H26 35.3 9.8 0.0 H26 9.8 0.0 H27 54.9 49.0 H19 20% 40% 60% 28.7 H25 H26 H27 100% 5.7 0.0 52.9 28.7 60.9 37.9 50.6 20% H19 40% 55.4 20% 36.5 40.8 H26 40.0 H27 H19 38.2 H25 37.3 H26 38.7 H27 45.0 H19 1.1 H27 1.0 20% 40.0 H26 40.0 H27 H25 12.6 0.0 H26 2.1 20% 40% 36.6 13.4 1.5 H25 9.7 1.6 H26 40.0 34.2 20% 40% 100% 14.6 25.0 60% 0.0 5.0 2.5 12.5 0.0 5.3 0.0 80% 50.0 21.0 57.9 14.3 5.0 18.4 62.9 25.0 100% 20.0 2.6 20.0 61.1 2.9 13.9 0% 1.9 H19 0.0 H25 10.0 2.0 H26 5.9 3.9 H27 20% 40% 15.0 60% 80% 65.0 0.0 100% 20.0 50.0 35.0 35.0 50.0 40.0 50.0 0.0 15.0 0.0 15.0 0.0 10.0 0.0 政令市(中学校) 80% 100% 0% 20% 40% 60% 1.1 H19 H25 31.1 57.8 11.2 0.0 H25 13.0 0.0 H26 34.3 48.5 9.5 0.7 H27 33.6 51.8 57.9 2.9 80% 60.5 10.8 31.9 0.0 8.8 40.0 57.4 H27 9.1 52.5 47.5 H27 100% 10.0 37.3 58.1 100% 48.8 30.7 28.9 80% 60% H19 H26 0.0 京築教育事務所(中学校) 48.0 60% 60% 47.1 20% 0% H19 80% 50.0 40% 10.5 60.6 政令市(小学校) 0% 40% 41.2 H27 0.0 23.1 52.9 5.0 0.0 42.1 30.3 H19 0.0 4.8 0.0 55.8 H25 50.0 47.4 0% 9.2 46.0 19.2 5.3 0.0 2.9 0.0 H26 11.8 60% 47.4 52.9 100% 50.0 40% 0.0 筑豊教育事務所(中学校) 47.8 20% 22.7 47.4 京築教育事務所(小学校) 0% 100% 44.1 0.0 80% 50.0 49.2 80% 2.9 0.0 10.3 9.5 60% 0.0 52.9 H25 12.5 58.9 40% 8.9 南筑後教育事務所(中学校) 47.4 20% 60% 45.5 筑豊教育事務所(小学校) 0% 0.0 44.1 100% 50.0 29.5 7.0 H19 0.0 80% 50.0 H25 40% 31.8 0% 10.4 10.3 60% 52.6 35.7 南筑後教育事務所(小学校) 0% 3.5 1.8 北筑後教育事務所(中学校) 80% 65.5 36.8 3.6 1.8 45.6 40.4 北筑後教育事務所(小学校) 0% 100% 53.6 49.1 0% 36.5 41.2 80% 北九州教育事務所(中学校) 80% H19 H27 60% 41.1 北九州教育事務所(小学校) 0% 40% - 107 - 24.3 27.1 57.9 80% 100% 16.4 63.2 9.0 14.2 14.6 1.4 0.8 3.0 0.0 2 指導方法 前年度までに、児童生徒の様々な考えを引き出したり、思考を深めたりするよう な発問や指導をしましたか。 小 32・中 32 ※平成20年度から加えられた質問 ○ よく行ったと回答している学校の割合は、平成26年度と比較して小学校、中学校ともに増加して いる。 ○ よく行ったと回答している学校の割合は、全国と比べ、小学校は 6.8 ポイント、中学校は 5.2 ポイ ント下回っている。 ○ よく行った、どちらかといえば行ったと回答している学校の正答率は、全教科区分において高い傾 向にある。 ■ 小学校回答状況 よく行った どちらかといえば 福岡県小学校 考え を引き出し思考を深める発問や指導 0% H20 20% 60% 19.7 H25 ■ 40% 27.5 100% 0% 11.6 0.1 H20 8.2 0.0 H25 64.3 20% 40% 60% 28.9 80% 100% 65.3 34.5 5.7 0.0 60.5 4.9 0.0 H26 22.5 67.3 9.9 0.0 H26 29.7 64.2 6.0 0.1 H27 23.9 63.6 12.5 0.0 H27 30.7 63.6 5.6 0.0 中学校回答状況 福岡県中学校 考 え を引き出し思考を深める発問や指導 0% H20 20% 40% 11.5 H25 100% 20% H20 0.3 H25 22.4 14.5 0.3 H26 21.3 14.5 0.0 H27 22.6 16.5 67.8 0% 0.3 19.2 72.4 17.4 全国 中学校 考 え を引き出し思考を深める発問や指導 80% 68.2 12.3 H27 60% 68.7 15.1 H26 ■ 行っていない 全国小学校 考え を引き出し思考を深める発問や指導 80% 68.6 あまり 40% 17.0 60% 80% 100% 71.8 69.4 69.8 69.5 11.1 0.0 8.0 0.0 8.7 0.1 7.6 0.0 教科の正答率との相関関係 福 岡県 小学校 % 80 福岡 県中学校 % 100 100 71.0 76.1 66.4 66.3 80 71.5 61.8 60.6 60 45.4 56.7 74.1 71.2 60 63.9 60.6 61.8 57.7 51.5 41.1 40 40 20 20 0 39.6 47.5 35.2 0 国語A 国語B 算数A 算数B 理科 - 108 - 国語A 国語B 数学A 数学B 理科 ■ 地区別回答状況 福岡教育事務所(小学校) 0% 20% H20 40% 60% 30.0 H25 H20 1.7 0.0 H25 3.4 0.0 H26 5.9 0.0 H27 68.6 37.8 56.3 0% 4.5 0.0 59.7 28.0 H27 100% 65.5 38.7 H26 福岡教育事務所(中学校) 80% 20% 20% H20 40% 20.2 H25 60% H26 H27 100% 12.3 20% 11.1 H20 40% 7.9 0.0 H25 10.5 3.9 0.0 H26 7.8 60% 30.6 H25 H26 0.0 H27 18.4 H20 20% 2.6 0.0 8.1 H20 0.0 H25 12.6 0.0 H26 72.4 9.2 0.0 H27 9.6 60% 100% 3.9 0.0 34.7 H26 29.5 H27 28.4 57.2 20% 7.1 67.4 H20 8.7 40% 3.2 0.0 H26 0.0 H27 H26 59.7 24.6 H27 55.6 H20 20% 40% 13.3 H25 60% H20 0.0 H25 18.0 0.0 H26 17.5 0.0 H27 H26 H27 100% 66.0 20% 54.9 H20 20.0 H25 21.3 H26 H27 18.8 16.8 40% 60% 65.0 68.2 68.5 67.8 0.0 80% 100% 24.9 0.0 14.7 0.0 15.2 0.0 73.5 20% 40% 22.3 8.8 60% 44.2 80% 0.0 55.0 10.0 70.0 5.3 100% 33.5 25.0 73.7 20% 3.3 40% 60% 65.3 15.8 0.0 20.0 0.0 20.0 0.0 21.1 0.0 2.9 80% 0.0 31.6 74.3 13.9 100% 31.4 50.0 2.6 22.9 72.2 0% 20% 6.0 0.0 H25 15.0 0.0 H26 15.0 0.0 H27 7.8 40% 9.5 0.0 13.9 60% 80% 77.4 0.0 20.0 75.0 20.0 100% 13.1 65.0 70.0 政令市(小学校) 0% 60% 17.6 H20 14.0 37.3 40% 72.7 0.0 13.9 70.0 20.0 0.0 京築教育事務所(中学校) 80% 72.8 24.0 0.0 21.1 64.7 京築教育事務所(小学校) 0% 21.1 25.0 12.1 0% 0.0 11.9 57.4 27.0 100% 23.8 28.4 0.0 筑豊教育事務所(中学校) 80% 67.5 H25 100% 30.6 20.6 H20 H25 14.7 60% 80% 68.0 0% 0.0 8.2 56.8 20% 60% 68.4 筑豊教育事務所(小学校) 0% 0.0 南筑後教育事務所(中学校) 80% 86.5 H25 10.7 40% 10.5 0% 64.4 40% 0.0 70.0 南筑後教育事務所(小学校) 0% 7.0 68.4 5.0 H27 100% 66.7 23.0 80.7 北筑後教育事務所(中学校) 80% 66.8 25.3 0.0 58.3 北筑後教育事務所(小学校) 20% 8.8 69.6 0% H20 78.4 0% 6.7 0.0 75.4 19.6 0.0 78.4 13.7 100% 81.2 15.8 12.0 64.7 17.6 80% 北九州教育事務所(中学校) 80% 67.8 27.5 60% 12.1 北九州教育事務所(小学校) 0% 40% 0.0 0.0 10.0 0.0 10.0 0.0 政令市(中学校) 80% 100% 14.6 0.4 10.4 12.7 15.4 0% 20% H20 0.0 H25 0.0 H26 0.0 H27 - 109 - 40% 60% 34.5 9.7 13.5 17.5 56.9 75.9 72.9 65.7 80% 100% 8.3 0.0 14.3 0.0 13.5 0.0 16.1 0.0 小 35・中 35 前年度までに、学級やグループで話し合う活動を授業などで行いましたか。 ※平成25年度から加えられた質問 ○ よく行ったと回答している学校の割合は、平成26年度と比較して小学校、中学校ともに増加して いる。 ○ よく行ったと回答している学校の割合は、全国と比べ、小学校は 10.9 ポイント、中学校は 10.6 ポ イント下回っている。 ○ よく行った、どちらかといえば行ったと回答している学校の正答率は、全教科区分において高い傾 向にある。 ■ 小学校回答状況 よく行った どちらかといえば 福 岡県小学校 学級やグループで話し合う活動 0% ■ 20% 40% 60% 行っていない 全国小学校 学級 やグループで話し合う活動 80% 100% 0% 20% 40% 60% 80% 100% H25 36.5 56.1 7.4 0.0 H25 48.4 46.9 4.5 0.1 H26 36.3 55.2 8.2 0.1 H26 49.1 46.3 4.3 0.1 H27 36.9 54.0 9.1 0.0 H27 47.8 47.7 4.4 0.1 中学校回答状況 福 岡県中学校 学級やグループで話し合う活動 0% H25 20% 40% 15.9 H26 60% 57.8 21.4 全国中学校 学級 やグループで話し合う活動 80% 58.8 17.9 H27 ■ あまり 56.4 100% 0% 20% 25.3 0.0 H25 30.2 23.4 0.3 H26 31.8 0.0 H27 32.0 21.9 40% 60% 80% 100% 57.4 12.2 0.2 56.4 11.5 0.2 57.2 10.5 0.2 教科の正答率との相関関係 福岡 県小学校 % 80 福岡県 中学校 % 100 100 70.6 65.9 60 75.9 66.3 80 72.2 59.9 40 72.5 63.5 62.9 60.3 45.0 73.8 55.7 40.6 60 61.4 59.4 51.1 39.4 40 20 48.8 36.4 20 0 0 国語A 国語B 算数A 算数B 理科 - 110 - 国語A 国語B 数学A 数学B 理科 ■ 地区別回答状況 福岡教育事務所(小学校) 0% 20% 40% H25 80% 48.7 0% 20% H25 52.5 2.5 0.0 H26 38.6 46.2 5.0 0.0 H27 37.5 40.3 44.9 H27 100% 5.1 0.0 54.6 H26 福岡教育事務所(中学校) 60% H25 20% 40% 60% 35.3 H26 H27 100% 5.9 0.0 58.8 58.8 0% H25 0.0 H26 3.9 0.0 H27 11.8 37.3 20% 20% H25 40% 60% H26 H27 100% H25 4.6 0.0 H26 5.7 0.0 H27 50.6 40.2 54.0 H25 20% 40% 60% 36.7 H26 H27 41.1 20% H25 26.9 H26 27.9 H27 40% 100% 10.5 H25 49.5 7.4 0.0 H26 52.6 6.3 0.0 H27 20% 100% 52.4 H25 40% 60% 36.0 H26 47.1 H25 H26 H27 20% 45.1 30.0 33.3 28.9 40% 60% 60.3 58.0 58.6 80% 0.0 0.0 100% 55.9 63.6 20% 20.6 0.0 21.2 0.0 47.1 40% 12.5 17.6 60% 80% 0.0 100% 70.0 22.5 62.5 18.4 63.2 0% 20% 18.4 17.5 0.0 15.0 0.0 18.4 14.8 0.0 H26 17.1 14.3 0.0 H27 40% 60% 36.9 80% 0.0 100% 44.7 0.0 54.3 22.2 28.6 52.8 100% 0% H25 8.0 0.0 H26 7.8 0.0 H27 20% 40% 5.0 0.0 25.0 60% 80% 0.0 100% 90.0 15.0 5.0 0.0 65.0 20.0 20.0 65.0 政令市(小学校) 0% 60% 35.3 H25 6.0 0.0 66.0 H27 20.0 0.0 京築教育事務所(中学校) 80% 58.0 26.0 15.8 40% 15.2 0.0 10.4 57.4 20% 100% 26.3 23.5 京築教育事務所(小学校) 0% 80% 筑豊教育事務所(中学校) 80% 62.7 33.3 60% 63.2 0% 6.1 0.0 60% 0.0 3.6 0.0 65.0 筑豊教育事務所(小学校) 0% 8.8 南筑後教育事務所(中学校) 80% 57.1 43.2 40% 15.0 南筑後教育事務所(小学校) 0% 0.0 58.9 78.9 0% 3.4 0.0 55.2 44.8 52.6 8.8 北筑後教育事務所(中学校) 80% 41.4 100% 57.9 5.3 北筑後教育事務所(小学校) 0% 80% 北九州教育事務所(中学校) 80% 58.8 29.4 60% 33.3 北九州教育事務所(小学校) 0% 40% 15.0 0.0 0.0 政令市(中学校) 80% 100% 0% 20% 40% 60% 80% 9.7 0.0 H25 9.0 57.1 33.8 8.7 0.0 H26 9.0 58.6 31.6 12.5 0.0 H27 - 111 - 12.4 56.2 30.7 100% 0.0 0.8 0.0 言語活動について、国語科だけではなく、各教科、道徳、 (外国語活動)、総合的 な学習の時間及び特別活動を通じて、学校全体として取り組んでいますか。 小 109・中 107 ※平成26年度から加えられた質問 ○ よくしていると回答している学校の割合は、平成26年度と比較して小学校、中学校ともに増加し ている。 ○ よくしていると回答している学校の割合は、全国と比べ、小学校は 10.1 ポイント、中学校は 6.2 ポイント下回っている。 ○ よくしていると回答している学校の正答率は、全教科区分において高い傾向にある。 ※「全くしていない」と回答した小学校は1校、中学校は2校であったため、分析の対象から除外した。 ■ 小学校回答状況 よくしている どちらかといえば 福 岡県小学校 言語活動の学校全体の取組 0% H26 40% 60% 19.5 H27 ■ 20% 24.3 100% 0% 14.6 0.4 H26 12.8 0.1 H27 62.8 20% 40% 60% 31.8 80% 58.5 34.4 57.2 100% 9.5 0.1 8.2 0.1 中学校回答状況 福岡県中学校 言語活 動の学校全体の取組 0% H26 20% 40% 21.9 H27 ■ していない 全 国小学校 言語活動の学校全体の取組 80% 65.5 あまり 60% 80% 59.0 25.4 全国中学校 言語活動の学校全体の取組 57.8 100% 0% 20% 18.5 0.0 H26 29.7 16.2 0.6 H27 31.6 40% 60% 80% 55.7 54.9 100% 14.1 0.3 13.2 0.2 教科の正答率との相関関係 福 岡 県 小学校 % 福 岡 県 中学校 % 100 100 75.7 80 70.1 6 7.8 80 73.5 65 .6 62.5 59.8 60 44.8 57.8 74.3 71.9 64.3 60 60.8 61.5 59.2 50.6 48.8 4 2.8 40 40 20 20 0 39.2 36.7 0 国語 A 国 語B 算 数A 算数B 理科 - 112 - 国語A 国語B 数学A 数学B 理科 ■ 地区別回答状況 福岡教育事務所(小学校) 0% H26 20% 40% 60% 22.9 H27 福岡教育事務所(中学校) 80% 100% 9.3 0.0 H26 9.2 0.0 H27 67.8 29.4 61.3 0% 20% H26 20% 40% 60% 17.6 H27 20% 58.8 H26 26.4 H27 25.3 40% 60% 48.2 100% 0% 11.8 0.0 H26 11.8 0.0 H27 20% 100% H26 60% 26.3 H27 0.0 H26 9.2 0.0 H27 20% 100% 8.4 55.8 40% 60% 20% 18.2 1.1 8.4 0.0 0% 20% H26 22.5 H27 23.7 100% 0% H26 25.7 H27 15.9 65.1 19.0 0.0 H27 25.0 H27 100% 20.0 66.7 H26 H27 20% 15.5 19.0 40% 60% 65.7 65.2 80% 100% 36.4 52.9 0.0 17.6 40% 60% 80% 40% 60% 0.0 100% 25.0 0.0 23.7 0.0 80% 100% 22.9 55.6 11.8 0% 0.0 H26 0.0 H27 20% 40% 0.0 19.4 60% 35.0 80% 55.0 30.0 政令市(小学校) 0% 0.0 0.0 京築教育事務所(中学校) 80% 66.0 21.6 60% 51.4 京築教育事務所(小学校) 14.0 10.5 52.6 20% 0.0 H26 0.0 筑豊教育事務所(中学校) 80% 19.4 60% 100% 20.0 52.5 64.5 40% 40% 29.4 16.1 20% 80% 40.0 45.5 H26 0% 60% 63.2 筑豊教育事務所(小学校) 0% 0.0 南筑後教育事務所(中学校) 80% 64.2 35.8 40% 26.3 0% 12.6 65.5 40% 12.5 北筑後教育事務所(中学校) 80% 60.9 20% 1.8 0.0 39.3 40.0 南筑後教育事務所(小学校) 0% 100% 68.4 北筑後教育事務所(小学校) 0% 80% 北九州教育事務所(中学校) 80% 70.6 29.4 60% 29.8 北九州教育事務所(小学校) 0% 40% 100% 10.0 65.0 0.0 5.0 0.0 政令市(中学校) 80% 100% 18.1 15.4 0% 20% 0.7 H26 12.8 0.4 H27 13.9 - 113 - 40% 60% 67.7 67.9 80% 100% 19.5 0.0 16.8 1.5 前年度までに、総合的な学習の時間において、課題の設定からまとめ・表現に至 る探究の過程を意識した指導をしましたか。 小 36・中 36 ※平成25年度から加えられた質問 ○ よく行ったと回答している学校の割合は、平成26年度と比較して、小学校は同じ、中学校は減少 している。 ○ よく行ったと回答している学校の割合は、全国と比べ、小学校は 9.1 ポイント、中学校は 8.3 ポイ ント下回っている。 ○ よく行った、どちらかといえば行ったと回答している学校の正答率は、小学校の全教科区分におい て高い傾向にある。 ※「全くしていない」と回答した小学校は1校、中学校は2校であったため、分析の対象から除外した。 ■ よく行った 小学校回答状況 どちらかといえば 福 岡 県小学校 総 合 的 な学習の時間で 探究の過程 0% ■ 20% 40% 60% 行っていない 全 国 小学校 総 合 的な学習の時間で探究の過程 80% 100% 0% 20% H25 14.6 56.2 29.0 0.1 H25 24.2 H26 14.9 54.9 30.0 0.0 H26 23.1 H27 14.9 55.3 29.7 0.1 H27 24.0 40% 60% 80% 100% 56.7 18.7 56.6 57.3 0.2 19.8 0.3 18.2 0.2 中学校回答状況 福岡 県中学校 総 合的な学習の時間で探究の過程 0% H25 ■ あまり 20% 40% 16.2 60% 全国 中学校 総合 的な学習の時間で探究の過程 80% 56.8 100% 0% 26.4 0.6 H25 20% 40% 28.5 60% 80% 52.0 100% 18.9 0.5 H26 20.5 52.7 25.9 0.6 H26 26.6 53.0 19.8 0.3 H27 18.8 55.3 25.4 0.6 H27 27.1 51.9 20.4 0.4 教科の正答率との相関関係 福岡県 小学校 % 80 60 福岡県中学校 % 100 100 76.4 71.5 67.4 80 63.4 51.3 63.8 62.4 60 45.5 39.4 40 60.8 74.0 72.4 61.4 59.1 50.4 43.8 38.8 40 49.0 36.8 27.6 20 20 0 0 国語A 国語B 算数A 算数B 理科 - 114 - 国語A 国語B 数学A 数学B 理科 ■ 地区別回答状況 福岡教育事務所(小学校) 0% 20% H25 16.8 H26 16.9 H27 40% 60% 福岡教育事務所(中学校) 80% 100% 59.7 23.5 55.1 21.8 28.0 60.5 17.6 0% 0.0 H25 0.0 H26 0.0 H27 20% 22.8 H25 20% 11.8 H26 7.8 H27 7.8 40% 60% 54.9 100% 37.3 58.8 H25 20% 33.3 40% 17.3 H26 52.9 20% H25 18.4 H26 17.9 H27 18.9 40% 60% 20% 0.0 H25 0.0 H26 5.0 0.0 H27 5.3 100% H25 28.7 0.0 H26 29.9 0.0 H27 100% 22.4 20.0 54.7 26.3 H25 11.9 H26 H27 60% 50.8 16.4 45.9 7.9 60.3 H25 20% 20.0 H26 1.0 20% 40% 60% 21.2 0.0 80% 100% 20.6 45.5 17.6 30.3 0.0 3.0 64.7 20% 10.0 40% 17.6 60% 80% 65.0 22.5 42.5 0.0 H27 21.1 47.4 0% 37.7 0.0 H26 0.0 H27 0.0 100% 25.0 35.0 0.0 0.0 31.6 0.0 20% 21.0 40% 60% 44.7 14.3 80% 34.2 57.1 19.4 100% 52.8 0.0 28.6 0.0 27.8 0.0 京築教育事務所(中学校) 80% 100% 28.0 25.5 0% 0.0 H25 0.0 H26 0.0 H27 20% 15.0 40% 60% 50.0 80% 100% 35.0 25.0 0.0 60.0 10.0 15.0 70.0 20.0 0.0 0.0 政令市(中学校) 80% 100% 0% H25 11.9 57.0 31.1 0.0 H25 H26 13.8 54.3 31.9 0.0 H26 H27 12.8 51.3 40% H26 100% 26.0 60% 42.1 0.0 H25 60.8 20% 0.0 0.0 61.8 政令市(小学校) 0% 100% 50.0 17.7 H25 0.0 56.0 13.7 80% 21.1 52.6 0% 37.3 54.0 16.0 H27 60% 0.0 筑豊教育事務所(中学校) 80% 31.7 40% 60% 45.0 京築教育事務所(小学校) 0% 0.0 南筑後教育事務所(中学校) 80% 62.1 40% 17.9 68.4 0% 0.0 58.2 20% 40% 10.5 筑豊教育事務所(小学校) 0% 15.8 60.7 南筑後教育事務所(小学校) 0% 52.6 21.4 0% 28.7 57.5 17.2 3.5 北筑後教育事務所(中学校) 80% 54.0 13.8 H27 60% 100% 26.3 31.6 北筑後教育事務所(小学校) 0% 80% 北九州教育事務所(中学校) 80% 33.3 54.9 60% 47.4 北九州教育事務所(小学校) 0% 40% 35.5 0.4 H27 - 115 - 20% 12.8 17.2 19.7 40% 60% 60.9 58.2 52.6 80% 100% 26.3 0.0 23.9 0.7 26.3 1.5 3 学習規律の指導 前年度までに、学習規律(私語をしない、話をしている人の方を向いて聞く、聞 き手に向かって話をする、授業開始のチャイムを守るなど)の維持を徹底しまし たか。 小 44・中 44 ※平成20年度から加えられた質問 ○ よく行ったと回答している学校の割合は、平成26年度と比較して小学校、中学校とも増加してい る。 ○ よく行った、どちらかといえば行ったと回答している学校の正答率は、中学校数学Bを除いて高い 傾向にある。 ■ 小学校回答状況 よく行った どちらかといえば 福岡 県小学校 学習規 律の維持の徹底 0% 20% H20 60% 47.3 H25 ■ 40% 100% 47.0 35.3 0% 5.6 0.1 H20 3.1 0.1 H25 20% 40% 60% 53.8 80% 100% 42.8 61.6 3.3 0.1 35.5 2.7 0.0 H26 56.0 39.1 4.7 0.0 H26 57.4 38.8 3.6 0.1 H27 56.5 38.9 4.3 0.3 H27 58.0 38.2 3.5 0.1 中学校回答状況 福岡 県中学校 学習規 律の維持の徹底 0% 20% H20 40% 60% 43.9 H25 100% 49.0 38.6 56.1 H27 全国中学校 学 習規律の維持の徹底 80% 58.8 H26 ■ 行っていない 全国小学校 学 習規律の維持の徹底 80% 61.5 あまり 37.0 59.3 37.9 0% 20% 40% 6.8 0.0 H20 2.3 0.3 H25 62.8 6.3 0.0 H26 61.1 2.8 0.0 H27 60% 55.0 80% 100% 40.7 4.1 0.0 34.9 2.2 0.0 35.5 63.9 3.2 0.0 33.5 2.4 0.1 教科の正答率との相関関係 福岡県 小学校 % 福岡県 中学校 % 100 100 80 69.9 75.0 80 71 .0 65.3 65.1 60 74.2 71.5 64.3 59.7 54.1 52.0 44.5 60 60.9 61.8 58.7 51.1 39.4 35.9 40.3 40 40 20 20 0 46.8 0 国語A 国語B 算数A 算数B 理科 - 116 - 国語A 国語B 数学A 数学B 理科 ■ 地区別回答状況 福岡教育事務所(小学校) 0% 20% H20 40% 福岡教育事務所(中学校) 60% 80% 56.8 100% 64.4 H27 64.7 0.8 0.0 H25 2.5 0.0 H26 56.1 30.3 5.0 0.0 H27 55.4 80% 100% 26.0 33.1 H20 20% 40% H25 42.3 54.9 60.8 H27 60.8 35.3 H20 3.9 0.0 H25 3.9 0.0 H26 0.00.0 H27 39.2 H20 20% 40% H25 80% 50.0 56.3 H26 41.4 47.1 H27 43.7 52.9 100% H20 40% H25 H20 2.3 0.0 H25 0.0 3.4 1.1 80% 43.7 58.1 H26 37.8 50.5 H27 45.3 45.3 45.3 H20 20% 40% 68.7 H26 68.9 H27 26.2 33.3 H20 20% 40% H25 80% 46.2 66.0 H26 30.0 58.0 H27 36.0 68.6 40% 38.2 H20 H25 20% 29.4 40% 40.7 0.0 60% 80% 11.8 52.9 44.1 48.5 H27 100% 2.9 0.0 42.4 58.8 0.0 32.4 9.1 0.0 8.8 0.0 0% 20% 40% H20 3.1 1.0 H25 4.2 0.0 H26 65.0 H27 63.2 0.0 60% 39.0 80% 100% 53.7 7.3 55.0 42.5 0.0 0.0 2.5 25.0 10.0 0.0 34.2 2.6 0.0 100% 0% 20% 40% 0.0 H20 0.00.0 H25 4.9 0.0 H26 45.7 6.3 0.0 H27 47.2 30.0 60% 80% 100% 57.5 50.0 36.8 37.1 12.5 0.0 13.2 0.0 17.1 0.0 50.0 2.8 0.0 100% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 5.8 0.0 H20 4.0 0.0 H25 6.0 0.0 H26 50.0 50.0 0.0 0.0 0.0 2.0 H27 50.0 50.0 0.0 0.0 40.0 45.0 15.0 65.0 35.0 0.0 0.0 0.0 政令市(中学校) 60% 80% 52.9 58.1 10.0 5.3 0.0 50.0 政令市(小学校) 0% 20.0 京築教育事務所(中学校) 60% 48.1 10.5 0.00.0 36.8 20% 京築教育事務所(小学校) 0% 4.5 0.0 57.9 5.8 0.0 7.4 31.3 60.3 100% 筑豊教育事務所(中学校) 80% 41.2 H25 80% 70.0 H26 100% 9.5 60% 51.5 60% 68.2 筑豊教育事務所(小学校) 0% 40% 南筑後教育事務所(中学校) 60% 50.5 1.8 0.0 3.6 0.0 89.5 0% 3.4 0.0 9.2 42.5 20% 0.00.0 41.1 27.3 南筑後教育事務所(小学校) 0% 29.8 北筑後教育事務所(中学校) 60% 46.6 1.8 0.0 42.1 20% 北筑後教育事務所(小学校) 0% 100% 39.3 70.2 0% 0.0 7.7 41.2 H26 80% 北九州教育事務所(中学校) 60% 50.0 60% 58.9 北九州教育事務所(小学校) 0% 40% H20 73.1 H26 20% 4.2 0.0 39.0 H25 0% 37.2 100% 0% 6.1 0.4 H20 4.7 0.0 H25 H26 53.6 42.0 4.3 0.0 H26 H27 54.2 42.1 3.7 0.0 H27 - 117 - 20% 40% 47.0 60% 80% 47.8 52.6 57.1 65.0 100% 4.5 0.0 45.9 1.5 0.0 38.3 4.5 0.0 33.6 1.5 0.0 4 家庭での学習方法の指導 前年度までに、家庭学習の取組として、児童生徒に家庭での学習方法等を具体例 を挙げながら教えましたか。(国、算・数共通) 小 96・中 94 ※平成22年度から加えられた質問 ○ よく行った、どちらかといえば行ったと回答している学校の割合は、平成26年度と比較して小学 校、中学校とも増加している。 ○ よく行った、どちらかといえば行ったと回答している学校の正答率は、中学校数学A、中学校理科 を除いて高い傾向にある。 ※ ■ 「まったく行っていない」と回答した小学校は3校であったため、分析の対象から除外した。 よく行った 小学校回答状況 どちらかといえば 福岡県小学校 家庭 で の学習方法の指導 0% H22 40% 18.3 H25 ■ 20% 60% 26.4 100% 30.1 H27 31.3 57.0 20% H22 0.0 H25 33.3 13.1 0.1 H26 33.9 11.3 0.4 H27 11.1 56.4 0% 0.4 17.5 62.5 H26 40% 27.7 60% 80% 60.6 57.6 54.3 37.5 52.3 100% 11.4 0.2 8.7 0.1 11.3 0.3 9.9 0.2 中学校回答状況 福岡 県中学校 家庭 で の学習方法の指導 0% 20% H22 19.2 H25 19.9 H26 40% 60% 100% 25.9 65.1 14.2 57.0 26.2 全 国中学校 家庭での学習方法の指導 80% 54.4 23.6 H27 ■ 行っていない 全 国小学校 家 庭での学習方法の指導 80% 63.7 あまり 18.8 57.8 15.4 0% 20% 0.3 H22 0.3 H25 26.8 0.3 H26 25.8 0.0 H27 40% 22.9 60% 80% 61.2 15.5 60.3 12.1 59.0 29.2 100% 56.5 福岡県 小学校 % 0.4 13.6 0.4 80 福岡県 中学校 % 100 75.8 72.6 70.6 68.3 80 66.2 63.6 60.2 58.3 60 73.9 72.9 64.5 62.6 60 61.8 60.0 51.0 45.2 42.4 40 40 20 20 0 49.6 39.3 35.9 0 国語A 国語B 算数A 算数B 理科 - 118 - 国語A 国語B 数学A 数学B 0.3 14.6 教科の正答率との相関関係 100 0.3 理科 ■ 地区別回答状況 福岡教育事務所(小学校) 0% 20% H22 40% 60% 28.6 H25 100% 62.2 37.0 H26 40.3 0% 0.0 H22 5.1 0.0 H25 9.2 58.0 42.4 H27 福岡教育事務所(中学校) 80% 48.3 9.3 51.3 7.6 0.0 0.8 20% 20% H22 40% 60% 28.8 H25 H26 H26 H27 100% 62.7 23.5 0% 20% 3.9 0.0 H25 31.6 0.0 H26 H22 40% 0.0 H27 7.8 13.6 H25 60% H26 H27 100% 13.6 58.6 34.5 58.6 H22 20% 40% 1.1 H22 0.0 H25 10.3 0.0 H26 0.0 H27 12.6 12.0 60% H26 20% 20.6 28.4 H22 40% 20.9 H25 H26 0% 0.0 H22 20% 10.0 7.4 0.0 H26 22.5 0.0 H27 16.8 H22 20% 100% 8.9 11.5 52.4 40% 60% 24.0 H25 H26 H22 0.0 H25 1.6 H27 H22 H25 H26 H27 20% 50.0 54.9 13.3 40% 60% 62.9 18.8 24.3 27.8 58.0 59.0 50.0 40% 2.9 0.0 20.6 0.0 60% 80% 100% 32.5 40% 18.4 0.0 7.5 22.5 0.0 0.0 18.4 60% 80% 57.9 10.5 0.0 100% 23.7 79.0 25.7 H27 0.0 10.5 48.6 25.7 30.6 0% 0.0 H22 4.0 0.0 H25 10.0 0.0 H26 9.8 0.0 H27 0.0 0.0 61.1 5.6 0.0 20% 40% 60% 25.0 80% 55.0 10.0 15.0 70.0 20.0 100% 5.0 20.0 70.0 25.0 0.0 10.0 70.0 0.0 5.0 0.0 政令市(中学校) 80% 100% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 0.0 H22 17.7 0.0 H25 18.0 62.4 19.5 0.0 17.8 0.0 H26 17.9 64.2 17.2 0.7 0.4 H27 19.0 59.9 23.4 63.5 0.0 24.2 55.3 政令市(小学校) 0% 100% 14.7 55.0 20% H26 100% 62.0 35.3 80% 京築教育事務所(中学校) 80% 14.0 40.0 0.0 35.3 26.3 0% 0.0 6.3 0.0 62.0 34.0 15.8 70.0 京築教育事務所(小学校) 0% 0.0 筑豊教育事務所(中学校) 80% 19.4 41.3 60% 57.5 61.1 63.9 H27 40% 29.4 22.5 64.2 23.0 25.0 57.6 H25 59.7 26.9 0.0 5.3 0.0 52.6 18.2 0.0 60% 100% 9.1 70.6 7.2 54.7 20% 80% 63.2 44.1 筑豊教育事務所(小学校) 0% 60% 59.1 11.8 63.3 31.6 H27 100% 19.0 29.6 40% 南筑後教育事務所(中学校) 80% 69.0 H25 0.0 5.4 0.0 50.0 南筑後教育事務所(小学校) 0% 12.3 58.9 31.6 0% 11.5 55.2 28.7 0.0 北筑後教育事務所(中学校) 80% 71.6 29.9 0.0 12.3 49.1 25.0 北筑後教育事務所(小学校) 20% 54.4 35.7 31.8 1.9 15.7 68.6 0% 21.1 38.6 H22 7.7 72.5 21.6 100% 56.1 29.8 H27 80% 北九州教育事務所(中学校) 80% 61.5 23.5 60% 22.8 北九州教育事務所(小学校) 0% 40% 12.8 - 119 - 15.8 54.1 29.3 20.4 0.0 0.0 5 PTAや地域との連携 小 86・中 84 PTAや地域の人が学校の諸活動にボランティアとして参加してくれますか。 ○ よく参加してくれる、どちらかといえば参加してくれると回答した学校の割合は、平成26年度と 比較して小学校、中学校ともに増加している。 ○ よく参加してくれる、参加してくれると回答した学校の正答率は、全教科区分において高い傾向に ある。 ■ 小学校回答状況 よく参加してくれる どちらかといえば 福岡 県小学校 P TAや地域の人の参加 0% 20% H19 ■ 40% 60% 40.6 49.6 H26 49.3 H27 51.1 80% 100% 42.8 45.5 44.0 0% 20% 40% 60% 80% 100% 7.0 0.4 H19 7.3 0.3 H25 57.2 39.9 2.7 0.1 5.0 0.0 H26 57.2 39.6 2.9 0.2 4.8 0.0 H27 59.0 48.7 47.2 3.9 0.2 38.1 2.6 0.1 中学校回答状況 福岡 県中学校 P TAや地域の人の参加 0% 20% H19 40% 60% 37.1 H25 80% 100% 47.4 46.2 H27 全国中学校 P T Aや地域の人の参加 52.5 43.8 H26 ■ 参加してくれない 全国小学校 P T Aや地域の人の参加 51.9 H25 あまり 45.6 49.9 42.2 0% 20% 40% 60% 80% 100% 9.3 0.3 H19 8.5 0.3 H25 52.0 42.7 4.6 0.6 7.7 0.3 H26 51.8 42.8 4.7 0.5 7.7 0.3 H27 41.9 50.1 7.1 54.7 40.4 0.6 4.2 0.5 教科の正答率との相関関係 福岡県 小学校 % 80 福岡県 中学校 % 100 100 75.1 70.2 64.6 65.7 80 70.6 67.3 60.2 57.7 60 53.5 44.9 40 74.4 38.9 60 64.4 59.5 62.2 54.9 51.5 39.4 39.5 40 29.5 20 20 0 0 国語A 国語B 算数A 算数B 理科 - 120 - 国語A 国語B 数学A 数学B 理科 ■ 地区別回答状況 福 岡 教育事務所(小学校) 0% 20% H19 40% 福 岡 教 育事務所(中学校) 60% 80% 52.1 62.2 H26 61.9 64.7 20% 50.0 2.5 0.0 H25 50.9 4.2 0.0 H26 0.8 0.0 H27 34.5 20% H22 40% H25 80% 54.9 20% 40% H22 80% 0% 20% 0.00.0 H26 20.0 60.0 3.9 0.0 H27 21.1 57.9 40.9 44.9 63.2 20% 60% 100% 0% H22 H25 44.9 49.0 6.1 0.0 H25 37.5 2.1 0.0 H26 37.5 2.1 0.0 H27 50.5 46.3 100% 14.9 38.8 25.4 0.0 H22 0.0 H25 39.3 47.5 13.1 0.0 H26 H27 38.1 49.2 12.7 0.0 H27 44.0 H25 H26 H27 64.0 43.1 100% H19 20% 52.9 42.8 40% 80% 100% 47.5 10.0 12.5 55.0 44.7 20% 40% 31.6 60% 0.0 0.0 7.5 0.0 10.5 0.0 80% 47.4 36.8 28.6 2.6 18.4 60.0 33.3 100% 18.4 44.7 0.0 11.4 52.8 0% 20% 40% 0.0 13.9 0.0 60% 80% 100% H22 4.0 0.0 H25 4.0 0.0 H26 55.0 35.0 10.0 0.0 3.9 0.0 H27 55.0 35.0 10.0 0.0 60.0 35.0 65.0 政令 市 (小学校) 0% 60% 0.0 10.0 60.0 32.0 0.0 京 築 教 育事務所(中学校) 80% 46.0 36.0 8.8 50.0 京 築 教育事務所(小学校) H22 40% 44.7 0% H26 60% 6.1 0.0 筑 豊 教 育事務所(中学校) 80% 41.8 40% 100% 29.4 42.5 筑 豊 教育事務所(小学校) 20% 80% 39.4 20% 5.0 0.0 0% 60% 南 筑 後 教育事務所(中学校) 80% 60% 40% 61.8 52.0 35.8 5.3 54.5 43.0 H25 15.8 2.9 0.0 H22 43.3 0.0 41.2 南 筑 後 教育事務所(小学校) H22 20.0 55.9 H27 40% 0.0 H25 2.3 0.0 20% 10.5 4.6 0.0 42.5 0% 0.0 2.9 0.0 55.2 51.6 13.6 41.2 H27 H27 100% 55.9 H26 47.4 80% H22 2.3 0.0 H26 3.6 0.0 4.5 0.0 41.4 40% 33.9 45.5 26.3 0% 56.3 20% 60% H25 H26 0% 40% 0.00.0 100% 33.0 50.6 5.3 0.0 北 筑 後 教育事務所(中学校) 60% 62.5 H25 5.3 0.0 35.1 62.5 北 筑 後 教育事務所(小学校) 0% 1.8 0.0 43.9 H22 49.0 41.2 100% 48.2 3.8 0.0 43.1 51.0 H27 100% 44.2 56.9 H26 80% 北 九 州 教育事務所(中学校) 60% 51.9 60% 59.6 北 九 州 教育事務所(小学校) 0% 40% H19 35.3 33.9 0% 2.5 0.0 45.4 H25 H27 100% 5.0 0.0 35.0 0.00.0 政 令市 (中学校) 60% 80% 49.6 100% 7.6 0% 40% 60% 80% 100% 0.0 H19 38.1 52.5 9.4 0.0 0.4 H25 38.4 52.6 9.0 0.0 H25 50.2 41.2 H26 48.6 45.3 6.2 0.0 H26 H27 50.2 42.9 7.0 H27 8.3 20% 0.0 - 121 - 47.8 49.6 45.5 45.3 6.7 0.0 5.1 0.0 6 保護者や地域の人たちへの働きかけ 平成26年度全国学力・学習状況調査や学校評価の自校の結果等を踏まえた学力 向上のための取組について,保護者や地域の人たちに対して働きかけを行いまし たか。 小 53・中 53 ※平成24年度から加えられた質問 ○ よく行ったと回答した学校の割合は、平成26年度と比較して小学校は 17.0 ポイント、中学校は 10.3 ポイント増加している。 ○ よく行ったと回答している学校の割合は、全国と比べ、小学校は 9.1 ポイント、中学校は 4.5 ポイ ント上回っている。 ○ よく行ったと回答した学校の正答率は、中学校の全教科区分において高い傾向にある。 ■ 小学校回答状況 よく行った 福岡県小学校 保護者、地域の人への働きかけ 0% H24 20% 40% 60% 10.4 80% 100% 0% 13.9 H24 20% 73.2 11.7 H25 12.3 H26 13.5 77.0 9.4 H26 12.2 ■ 5.4 H27 80% 100% 28.4 66.6 20.9 72.8 21.4 14.7 66.0 12.3 中学校回答状況 福岡県中学校 保護者、地域の人への働きかけ 0% H24 20% 40% 9.0 60% 全国中学校 保護者、地域の人への働きかけ 80% 65.7 100% 25.3 0% 20% H24 8.0 H25 12.8 68.8 18.2 H25 9.5 H26 11.4 70.7 17.7 H26 9.2 H27 ■ 60% 61.0 15.1 64.2 40% 10.4 H25 30.5 ほとんど 全国小学校 保護者、地域の人への働きかけ 75.6 H27 行った 21.7 65.8 12.3 H27 40% 60% 80% 55.3 36.5 61.8 28.4 68.0 17.2 100% 22.5 63.3 19.2 教科の正答率との相関関係 福岡県 小学校 % 80 福岡 県中学校 % 100 100 69.8 65.4 74.9 70.5 80 65.0 60.9 59.1 60 55.0 74.3 71.8 64.2 61.3 60 61.8 59.3 51.1 44.3 39.9 40 40 20 20 0 38.7 48.9 36.4 0 国語A 国語B 算数A 算数B 理科 - 122 - 国語A 国語B 数学A 数学B 理科 ■ 地区別回答状況 福岡教育事務所(小学校) 0% 20% H24 40% 60% 16.1 H25 16.9 H27 100% 0% 7.6 H24 73.9 5.9 H25 78.8 4.2 H26 5.9 H27 76.3 20.2 H26 福岡教育事務所(中学校) 80% 27.7 66.4 20% 20% H24 9.8 H25 9.8 H26 11.8 H27 40% 60% 100% 80.4 74.5 40% 60% 7.0 69.6 20% 13.6 H25 7.8 H26 15.0 5.9 H27 15.8 100% H24 H25 16.1 75.9 8.1 H25 87.4 5.3 H24 20% 1.1 65.5 6.1 40% 60% 3.4 16.3 H26 15.8 H27 71.4 74.7 20% 14.7 60% H27 7.5 12.2 H25 7.5 9.5 H26 7.5 3.2 100% 25.4 H25 10.5 H25 12.0 H26 70.5 H26 18.0 74.6 H27 82.0 H24 20% 100% 8.3 7.9 40% 60% 80% 100% 26.3 21.1 22.9 80.6 8.3 0% 20% 40% 60% 80% 100% H24 10.0 65.0 25.0 8.0 H25 10.0 65.0 25.0 10.0 H26 2.0 0.0 H27 80.0 10.0 20.0 75.0 15.0 政令市(中学校) 60% 77.3 80% 100% 0% 14.1 H24 20% 6.7 71.9 12.3 H25 H26 14.1 75.1 10.8 H26 17.9 H27 23.4 59.0 5.1 - 123 - 40% 60% 67.2 15.9 35.9 15.0 60.5 11.1 H25 H27 22.5 9.8 66.7 40% 100% 17.5 74.3 政令市(小学校) 0% 80% 京築教育事務所(中学校) 80% 80.0 31.4 60% 68.4 2.9 H27 4.8 80.4 8.0 40% 63.2 京築教育事務所(小学校) 9.8 8.8 77.5 20% 67.2 H24 58.8 70.0 0% 7.5 60% 12.1 筑豊教育事務所(中学校) 80% H25 40% 8.8 72.7 31.6 10.5 20% 100% 26.5 75.0 H27 H24 0% 80% 70.6 20% 25.4 20.6 60% 58.8 0% 65.7 H27 10.5 32.4 9.0 11.5 40% 15.2 H24 H26 25.0 20.6 H24 65.3 40% 26.3 73.7 筑豊教育事務所(小学校) 0% 100% 36.4 60.0 20% H26 100% 16.2 31.6 80% 南筑後教育事務所(中学校) 80% 77.8 H25 60% 68.4 南筑後教育事務所(小学校) 0% 40% 50.0 0% 8.0 31.0 8.9 北筑後教育事務所(中学校) 80% 74.7 H27 14.0 21.4 7.8 17.2 11.5 22.8 78.9 0% H24 H26 12.3 59.7 北筑後教育事務所(小学校) 20% 100% 77.2 17.5 H24 13.7 82.3 0% 80% 北九州教育事務所(中学校) 80% 76.5 19.6 60% 10.5 北九州教育事務所(小学校) 0% 40% 13.5 80% 100% 26.1 75.2 67.9 64.2 10.5 14.2 12.4 7 教員研修 小 100・中 98 学校でテーマを決め、講師を招聘するなどの校内研修を行っていますか。 ○ よくしていると回答している学校の割合は、平成26年度と比較して小学校、中学校ともに増加し ている。 ○ よくしている、どちらかといえばしていると回答している学校の正答率は、小学校の全教科区分に おいて高い傾向にある。 ■ よくしている 小学校回答状況 どちらかといえば 福 岡県小学校 テーマ を決め講師を招聘するなどの研修 0% 20% 40% H19 ■ 60% 100% 18.5 0% 1.3 0.1 H19 20% 40% 60% 80% 56.1 100% 34.9 7.8 1.2 H25 77.2 22.1 0.7 0.0 H25 60.9 31.8 6.4 0.9 H26 76.8 21.8 0.9 0.3 H26 60.9 31.6 6.7 0.9 H27 78.4 20.3 1.3 0.0 H27 5.9 0.8 64.2 29.1 中学校回答状況 福 岡県中学校 テーマ を決め講師を招聘するなどの研修 0% 20% H19 39.0 H25 40.6 H26 40% 60% 51.1 49.6 47.9 全 国中学校 テーマ を決め講師を招聘するなどの研修 80% 49.4 42.7 H27 ■ していない 全 国小学校 テーマ を決め講師を招聘するなどの研修 80% 80.0 あまり 100% 0% 20% 9.0 0.3 H19 7.7 0.6 H25 39.6 7.1 0.3 H26 39.2 4.8 0.9 H27 46.4 40% 34.7 60% 80% 48.4 100% 13.9 2.3 44.8 13.5 2.0 45.6 13.2 1.8 12.2 1.9 43.1 42.7 教科の正答率との相関関係 福岡 県小学校 % 福岡県 中学校 % 100 100 80 74.6 69.5 64.3 60 64.6 80 71.3 59.5 58.0 53.4 44.1 40 39.6 74.4 71.7 63.7 61.4 60 61.6 54.4 40 20 50.4 38.6 32.7 20 0 0 国語A 国語B 算数A 算数B 理科 - 124 - 国語A 国語B 数学A 数学B 理科 44.9 ■ 地区別回答状況 福岡教育事務所(小学校) 0% 20% 40% H19 60% 福岡教育事務所(中学校) 80% 100% 85.7 20% H19 50.9 14.3 0.00.0 H25 50.9 H26 82.2 16.1 1.7 0.0 H26 H27 84.0 14.3 1.7 0.0 H27 20% 40% H19 73.1 H25 72.5 H26 72.5 H27 60% 100% 26.9 25.5 27.5 40% 21.6 60% 100% 49.1 0.00.0 43.9 5.3 0.0 38.6 71.4 0% 0.00.0 H19 2.0 0.0 H25 0.00.0 H26 0.00.0 H27 20% 1.8 0.0 28.6 40% 60% 0.00.0 80% 50.0 100% 45.5 52.6 4.5 0.0 47.4 40.0 0.00.0 50.0 47.4 北筑後教育事務所(小学校) 20% 80% 北九州教育事務所(中学校) 80% 78.4 0% 60% 59.6 北九州教育事務所(小学校) 0% 40% 10.1 1.7 0.0 88.2 H25 0% 10.0 47.4 0.0 5.3 0.0 北筑後教育事務所(中学校) 80% 100% 0% 20% 40% 60% 80% 100% H19 81.8 17.0 1.1 0.0 H19 H25 80.5 19.5 0.0 0.0 H25 44.1 53.0 2.9 0.0 45.5 51.5 3.0 0.0 H26 70.1 29.9 0.0 0.0 H26 H27 71.3 27.6 1.1 0.0 H27 55.9 20% 40% H19 60% 100% 14.4 1.00.0 80.6 H26 0% 20% H19 40% H19 60% H26 H27 20% H19 40% H27 47.4 50.0 2.6 0.0 100% 0% 1.5 1.5 H19 1.5 0.0 H25 1.6 0.0 H26 1.6 0.0 H27 20% 100% 26.9 18.0 76.0 H27 24.0 80.4 10.3 20% 40% 19.6 60% 60% 80% 71.8 100% 17.9 39.5 52.6 34.3 0.0 7.9 60.0 61.1 0% 0.00.0 H19 2.0 0.0 H25 0.00.0 H26 0.00.0 H27 20% 40% 35.0 60% 0.0 5.7 0.0 36.1 2.8 0.0 80% 100% 55.0 60.0 10.0 40.0 70.0 0.0 0.00.0 30.0 55.0 政令市(小学校) 0% 40% 京築教育事務所(中学校) 80% 80.0 H26 52.5 筑豊教育事務所(中学校) 73.1 H25 0.0 14.7 0.00.0 27.0 60% 10.0 2.5 0.0 37.5 京築教育事務所(小学校) 0% 0.0 50.0 29.5 71.4 12.5 47.5 40.3 68.9 40.0 100% H26 19.1 58.2 80% 0.00.0 80% 77.9 H25 60% 47.5 筑豊教育事務所(小学校) 20% 40% H25 25.3 85.3 0% 0.0 2.9 0.00.0 19.4 74.7 H27 26.5 0.0 南筑後教育事務所(中学校) 80% 84.6 H25 11.8 70.6 南筑後教育事務所(小学校) 0% 32.4 0.00.0 45.0 0.00.0 政令市(中学校) 80% 100% 0% 20% 40% 60% 80% 100% H19 77.5 20.7 1.8 0.0 H19 H25 76.6 22.7 0.7 0.0 H25 29.3 57.2 12.0 1.5 H26 30.6 55.2 13.4 0.7 H27 29.2 59.1 10.2 1.5 H26 H27 80.1 78.0 17.7 20.1 1.4 0.7 1.8 0.0 - 125 - 35.0 54.7 9.5 0.7 学級運営の状況や課題を全教職員の間で共有し,学校として組織的に取り組んで いますか。 小 111・中 109 ※平成26年度から加えられた質問 ○ よく行ったと回答している学校の割合は、平成26年度と比較して小学校、中学校ともに増加してい る。 ○ よく行ったと回答している学校の正答率は、小学校国語Bを除いて高い傾向にある。 ■ よく行った 小学校回答状況 どちらかといえば 福岡県小学校 課題の 共有と組織的な取組 0% 20% H26 60% 41.9 H27 ■ 40% 100% 54.8 46.2 0% 3.2 0.1 H26 3.1 0.0 H27 20% 40% 60% 53.2 80% 100% 44.1 55.8 2.6 0.0 41.8 2.3 0.0 中学校回答状況 福 岡県中学校 課題の共有と組織的な取組 0% 20% H26 40% 60% 33.9 H27 ■ 行っていない 全国小学校 課題の共有と組織的な取組 80% 50.7 あまり 全国中学校 課題の共有と組織的な取組 80% 100% 4.0 0.0 H26 5.4 0.0 H27 61.3 42.2 52.1 0% 20% 40% 60% 44.5 80% 100% 51.3 48.0 4.0 0.0 48.1 3.7 0.0 教科の正答率との相関関係 福岡県小学校 % 福岡県中学校 % 100 100 75.1 80 69.5 68.9 64.8 64.2 80 72.4 59.7 60 44.2 40 57.8 41.8 73.8 70.0 63.8 60 60.3 61.3 56.2 50.8 46.4 38.8 35.9 40 20 20 0 0 国語A 国語B 算数A 算数B 理科 - 126 - 国語A 国語B 数学A 数学B 理科 ■ 地区別回答状況 福岡教育事務所(小学校) 0% 20% 40% H26 福岡教育事務所(中学校) 60% 80% 54.2 H27 0% 1.7 0.0 H26 37.0 1.7 0.0 H27 80% 100% 44.1 61.3 100% 20% H26 20% 40% 56.9 H27 58.8 H26 20% 39.2 40% H27 80% 54.0 54.0 0% 3.9 0.0 H26 2.0 0.0 H27 20% 20% 42.5 40% H26 50.5 H27 51.6 40% H26 20% 80% 47.4 H27 80% 58.1 54.0 26.3 H26 20% 42.9 40% 32.0 H27 100% 0% 3.4 0.0 H26 3.4 0.0 H27 20% 40% 24.2 80% 62.0 H26 H27 20% 45.1 36.8 43.2 40% 60% 80% 63.6 100% 12.1 47.1 100% 0% 2.1 1.1 H26 1.1 0.0 H27 20% 47.1 40% 25.0 0.0 5.9 0.0 60% 80% 100% 75.0 28.9 0.00.0 60.5 100% 0% 1.6 0.0 H26 3.2 0.0 H27 20% 40% 20.0 7.9 60% 80% 74.3 0.0 100% 5.7 0.0 41.7 100% 0% 6.0 0.0 H26 3.9 0.0 H27 20% 52.8 40% 60% 5.6 0.0 80% 40.0 60.0 35.0 政令市(小学校) 0% 5.3 0.0 京築教育事務所(中学校) 60% 51.0 0.00.0 68.4 京築教育事務所(小学校) 0% 100% 筑豊教育事務所(中学校) 60% 40.3 80% 南筑後教育事務所(中学校) 60% 46.3 40% 5.4 0.0 70.0 筑豊教育事務所(小学校) 0% 60% 30.0 南筑後教育事務所(小学校) 0% 35.7 0.00.0 北筑後教育事務所(中学校) 60% 42.5 100% 43.9 58.9 北筑後教育事務所(小学校) 0% 80% 北九州教育事務所(中学校) 60% 39.2 60% 56.1 北九州教育事務所(小学校) 0% 40% 100% 0.00.0 65.0 0.00.0 政令市(中学校) 60% 80% 59.9 53.5 100% 0% 3.2 0.0 H26 3.3 0.0 H27 - 127 - 20% 32.6 40.9 40% 60% 80% 62.9 54.7 100% 4.5 0.0 4.4 0.0 小 110・中 108 学校全体の学力傾向や課題について,全教職員の間で共有していますか。 ※平成25年度から加えられた質問 ○ よくしていると回答している学校の割合は、平成26年度と比較して小学校、中学校ともに増加して いる。 ○ よくしていると回答している学校の正答率は、小学校国語A、小学校国語Bを除いて高い傾向にある。 ■ よくしている 小学校回答状況 どちらかといえば 福岡 県小学校 学校全体の学力傾向や課題の共有 0% 20% 40% H25 H27 100% 45.8 58.5 39.6 0% 40% 60% 80% 100% H25 57.9 40.0 1.9 0.0 1.5 0.1 H26 56.9 41.3 1.8 0.0 1.9 0.0 H27 59.4 38.9 1.6 0.0 中学校回答状況 福岡 県中学校 学校全体の学力傾向や課題の共有 0% 20% H25 40% 60% 45.5 H26 全 国中学校 学校全体の学力傾向や課題の共有 80% 100% 51.4 43.3 H27 ■ 20% 0.80.0 44.2 52.6 していない 全 国小学校 学校全体の学力傾向や課題の共有 80% 55.0 H26 ■ 60% あまり 53.6 48.1 49.9 0% 20% 40% 60% 80% 100% 2.6 0.0 H25 49.8 47.3 2.7 0.0 2.6 0.0 H26 48.3 48.9 2.7 0.0 2.0 0.0 H27 52.0 45.6 2.4 0.0 教科の正答率との相関関係 福岡県小学校 % 80 福岡県中学校 % 100 100 70.0 68.5 75.2 65.2 63.5 80 71.7 73.8 69.3 59.6 57.7 60 60 63.7 55.8 61.1 51.3 44.5 41.4 40 50.5 42.9 38.7 40 28.6 20 20 0 0 国語A 国語B 算数A 算数B 理科 - 128 - 国語A 国語B 数学A 数学B 理科 ■ 地区別回答状況 福岡教育事務所(小学校) 0% 20% 40% 福岡教育事務所(中学校) 60% 80% 100% 0% H25 64.7 34.5 0.80.0 H25 H26 63.6 35.6 0.8 0.0 H26 0.00.0 H27 H27 67.2 32.8 20% 20% 40% 80% 100% 37.2 0.00.0 H25 H26 62.7 37.3 0.00.0 H26 0.00.0 H27 68.6 40% H25 31.4 80% 37.9 52.9 H27 47.1 60.9 20% 39.1 20% H25 40% H26 80% 55.8 H27 100% 40% H25 0.00.0 H25 0.00.0 H26 0.00.0 H27 100% H25 42.1 1.1 1.1 H26 34.7 2.1 0.0 H27 80% 100% 57.9 H27 38.8 41.9 65.1 20% 40% H25 20% 34.9 40% H26 H27 80% 0.00.0 H25 1.6 0.0 H26 0.00.0 H27 100% H25 48.0 H26 46.2 H27 49.1 40% 100% 0.00.0 3.0 0.0 55.9 20% 40% 0.00.0 60% 80% 62.5 32.5 100% 0.00.0 65.0 2.5 0.0 44.7 55.3 20% 40% 36.8 0.00.0 60% 80% 55.3 34.3 100% 7.9 65.7 0.0 0.00.0 58.3 2.0 0.0 H26 35.3 2.0 0.0 H27 80% 100% 20% 38.9 40% 60% 80% 45.0 55.0 50.0 2.8 0.0 100% 0.00.0 50.0 55.0 政令市(小学校) 20% 80% 75.8 37.5 0% H25 52.0 62.7 0% 60% 44.1 0% 2.0 0.0 48.0 46.0 0.00.0 京築教育事務所(中学校) 60% 50.0 0.00.0 5.3 0.0 50.0 21.2 京築教育事務所(小学校) 0% 100% 筑豊教育事務所(中学校) 60% 56.5 50.0 50.0 0% 0.00.0 61.2 H26 80% 42.1 36.8 筑豊教育事務所(小学校) 20% 60% 50.0 0% 46.9 63.2 0% 0.00.0 南筑後教育事務所(中学校) 60% 53.1 40% 57.9 南筑後教育事務所(小学校) 0% 35.7 0.00.0 北筑後教育事務所(中学校) 60% 62.1 H26 1.8 0.0 21.1 64.3 北筑後教育事務所(小学校) 20% 100% 42.1 78.9 0% 62.8 0% 80% 北九州教育事務所(中学校) 60% H25 H27 60% 54.4 北九州教育事務所(小学校) 0% 40% 45.0 0.00.0 0.00.0 政令市(中学校) 60% 50.6 51.3 48.0 0% 1.4 0.0 H25 2.5 0.0 H26 2.9 0.0 H27 - 129 - 20% 43.6 36.8 42.3 40% 60% 80% 53.4 58.6 55.5 100% 2.3 0.0 4.5 0.0 2.2 0.0 8 就学援助 小 22・中 22 就学援助を受けている児童生徒の割合 ※平成20年度から加えられた質問 ○ ○ 本県は全国と比べて小学校、中学校ともに就学援助を受けている児童生徒の割合が高い学校が多い。 就学援助を受けている児童生徒の割合が高い学校は、全教科区分において平均正答率が低い傾向に ある。 ■ 受けていない 小学校回答状況 5%未満 10%未満 20%未満 福 岡県小学校 就 学援助 を受けている児童の割合 0% 20% H20 8.2 H25 6.4 8.2 H26 8.0 6.8 H27 ■ 9.9 40% 16.3 13.1 5.6 8.1 60% 80% 27.5 10.4 31.2 12.5 30.2 9.5 3.4 50%以上 0% 20% H20 40% 19.2 17.0 60% 20.9 80% 100% 10.2 23.8 6.0 2.4 4.2 H25 14.9 14.8 19.0 27.1 12.9 7.3 2.5 18.3 3.5 H26 14.9 15.0 19.3 27.1 13.1 7.5 2.3 14.9 4.4 H27 14.6 14.4 19.5 27.3 13.4 7.1 2.3 24.5 14.3 20.5 50%未満 全国 小学校 就学 援助を受けている児童の割合 100% 19.0 32.3 30%未満 22.7 中学校回答状況 福 岡県中学校 就 学援助 を受けている生徒の割合 0% 20% 40% 60% H20 2.5 7.3 H25 2.8 10.2 2.8 H26 2.6 7.1 3.4 31.1 27.9 H27 4.0 8.8 2.3 28.5 31.6 ■ 15.8 80% 27.3 100% 18.9 37.7 27.0 全国 中学校 就学 援助を受けている生徒の割合 0% 20% 40% 60% 80% 10.6 100% 12.7 2.5 H20 8.3 22.4 4.0 H25 7.1 11.0 20.2 32.1 15.3 9.6 3.1 20.8 4.3 H26 7.0 10.7 20.1 32.5 15.9 9.5 2.9 4.0 H27 6.7 10.7 19.8 32.7 16.7 9.5 2.5 19.9 16.8 25.2 28.8 6.3 2.6 教科の正答率との相関関係 福岡県小学校 % 100 80 福岡県中学校 % 100 78.3 72.6 64.0 80 69.5 68.2 57.0 60 77.0 63.0 63.4 53.1 47.0 51.5 54.1 50.0 42.4 43.6 37.3 40 65.3 67.8 60 40 20 29.4 20 0 0 国語A 国語B 算数A 算数B 理科 - 130 - 国語A 国語B 数学A 数学B 理科 ■ 地区別回答状況 福岡教育事務所(小学校) 0% 20% H20 4.2 H25 3.4 7.6 H26 3.46.0 H27 40% 16.9 22.9 80% 100% 38.1 18.5 16.1 34.5 18.8 4.2 7.6 福岡教育事務所(中学校) 60% 27.7 42.7 21.0 5.9 0.8 17.9 36.1 1.7 0.0 11.1 23.5 7.6 0% 20% H20 1.8 12.5 H25 3.5 3.5 20% H20 1.93.8 40% 11.5 H26 0.0 H27 1.8 10.7 3.6 H25 3.93.9 5.9 H26 80% 21.2 31.4 9.8 3.9 5.9 H27 2.03.9 5.9 5.5 5.5 5.5 H20 H25 10.2 5.7 H26 H27 40% 15.9 3.9 25.5 9.2 20% 10.5 5.7 14.0 12.6 3.4 2.3 21.8 30.2 17.2 100% 17.0 37.9 11.6 8.0 18.6 27.6 20% 2.3 14.0 18.4 H20 17.5 40% H25 14.3 17.3 1.2 12.6 4.6 H26 14.7 16.8 H27 8.4 100% 27.2 4.9 0.0 1.0 43.2 18.9 H20 H25 20% 30.5 5.9 4.4 5.9 0% 3.34.9 0.0 H20 0.0 11.8 H27 4.8 1.6 12.7 4.8 H25 0.0 0.0 H27 0.0 2.9 20% 5.3 0.0 5.9 4.5 34.4 8.2 34.9 H20 23.1 H25 10.0 H26 3.8 10.0 9.5 23.5 3.9 80% 7.7 0.0 0.0 32.0 16.0 36.7 24.5 13.7 14.7 20% H20 3.6 5.7 10.4 H25 4.3 6.5 9.0 H26 4.4 5.5 H27 2.2 5.9 9.2 8.8 40% 45.1 20.9 26.1 30.4 38.2 36.4 8.8 0.0 11.7 0.0 21.2 26.5 0.0 14.7 0.0 H20 20% 4.9 40% 17.1 H27 0.0 5.3 60% 39.0 32.5 80% 100% 31.7 2.4 0.0 0.0 42.5 10.0 5.0 5.0 0.0 12.5 2.5 0.0 60.0 23.7 52.6 15.8 2.6 0.0 0% 20% 0.0 H20 5.0 0.0 40% 27.5 0.0 H25 2.6 7.9 0.0 0.0 H26 2.9 8.6 0.0 60% 27.5 100% 37.5 26.3 2.5 55.3 37.1 0.0 H27 0.0 5.6 0.0 80% 7.9 40.0 38.9 11.4 41.7 11.1 0% 20% H20 5.0 5.0 4.0 4.0 H25 5.0 5.0 8.2 2.0 H26 0.0 5.3 7.8 5.9 0.0 10.0 H27 40% 60% 30.0 80% 40.0 15.0 20.0 40.0 21.1 25.0 36.8 0.0 15.0 100% 31.6 25.0 0.0 0.0 5.0 0.0 5.3 0.0 40.0 10.0 0.0 政令市(中学校) 60% 32.9 100% 14.7 41.2 政令市(小学校) 0% 0.0 80% 32.4 30.3 0% 100% 38.5 24.0 0.0 京築教育事務所(中学校) 60% 26.9 2.0 6.1 20.4 H27 40% 60% 20.6 京築教育事務所(小学校) 0% 0.0 31.6 40% 23.5 H26 3.0 0.0 9.1 100% 31.3 28.6 36.8 40.0 26.5 H26 0.0 15.0 27.9 31.1 0.0 筑豊教育事務所(中学校) 32.8 18.0 0.0 18.2 36.8 20% 11.6 3.2 0.0 80% 26.5 13.4 10.7 100% 13.6 31.6 H25 2.5 10.0 17.9 60% 19.1 7.5 4.5 6.0 H26 40% 0.0 80% 35.0 筑豊教育事務所(小学校) 0% 60% 21.0 25.0 7.1 2.0 0.0 34.7 10.5 17.9 80% 30.1 21.4 9.1 南筑後教育事務所(中学校) 60% 18.4 40% 42.1 南筑後教育事務所(小学校) 0% 33.9 50.0 0.0 H27 0.0 0.0 7.8 80% 31.8 13.8 0.0 北筑後教育事務所(中学校) 60% 15.9 7.0 21.8 37.5 0% 0.0 H25 0.0 0.0 0.0 H26 0.0 0.0 5.9 31.4 21.6 20% 29.8 52.7 北筑後教育事務所(小学校) 0% 0.0 0.0 16.1 36.8 H20 0.0 0.0 13.6 5.8 17.7 13.7 29.4 100% 13.5 29.4 31.4 100% 50.0 12.3 0.0 80% 北九州教育事務所(中学校) 60% 42.3 60% 16.1 北九州教育事務所(小学校) 0% 40% 80% 26.4 29.2 24.6 27.5 100% 14.6 21.6 25.0 17.6 0% 5.0 H20 1.5 3.0 9.0 6.1 H25 1.5 3.0 0.7 5.1 1.6 H26 1.65.4 5.5 - 131 - H27 5.1 5.1 2.2 20% 40% 60% 38.1 23.3 25.4 33.1 24.0 21.9 80% 100% 17.2 30.0 32.6 35.0 28.7 25.5 4.5 6.0 6.2 4.4 9 補充学習 小 59・中 59 ○ 国語の指導として、前年度までに補充的な学習の指導を行いましたか。 よく行った、どちらかといえば行ったと回答している学校の割合は、平成26年度と比較して小学校、 中学校ともに増加している。 ■ よく行った 小学校回答状況 どちらかといえば 福 岡県小学校 補 充学習(国語) 0% H19 7.0 H25 7.3 H26 8.7 H27 ■ 20% 40% 80% 100% 40.7 50.4 37.9 53.9 14.1 32.0 54.8 28.5 0% 20% 6.4 H19 11.6 4.4 H25 12.4 5.1 H26 14.1 2.7 H27 40% 60% 80% 53.4 4.2 28.6 56.8 16.2 100% 30.7 55.4 3.5 26.2 57.6 2.8 23.7 2.3 中学校回答状況 福岡 県中学校 補 充学習(国語) 0% 20% H19 12.9 H25 12.5 H26 9.1 H27 ■ 行っていない 全 国小学校 補充 学習(国語) 60% 45.8 あまり 40% 60% 全 国中学校 補 充学習(国語) 80% 53.7 27.8 58.0 25.0 62.1 17.1 100% 25.4 59.8 20.8 0% 20% 40% 60% 5.1 H19 14.5 4.5 H25 14.6 58.8 3.1 H26 14.7 60.2 2.3 H27 80% 55.6 17.6 100% 25.8 3.9 23.5 3.0 22.4 60.6 2.5 19.4 教科の正答率との相関関係 福岡県小学校 % 福岡県中学校 % 100 100 75.3 73.3 80 69.7 68.6 80 63.0 65.5 60.5 58.1 60 71.3 75.1 64.1 61.0 60 57.8 61.3 46.0 42.4 40 40 20 20 0 35.5 38.9 47.6 50.5 0 国語A 国語B 算数A 算数B 理科 - 132 - 国語A 国語B 数学A 数学B 理科 2.2 ■ 地区別回答状況 福岡教育事務所(小学校) 0% 20% H19 2.5 H25 7.6 H26 9.3 H27 12.6 40% 福岡教育事務所(中学校) 60% 42.9 80% 100% 45.4 55.5 33.6 49.2 35.6 58.8 26.9 0% 20% 9.2 H19 3.4 H25 12.3 5.9 H26 10.5 1.7 H27 H19 40% 3.8 H25 H26 20% 80% 56.1 19.6 12.5 H19 23.5 5.9 H25 33.3 0.0 H26 0.0 H27 49.0 20% 31.4 H19 8.0 H25 9.2 H26 40% H27 80% 100% 39.8 51.7 35.7 55.2 17.2 27.6 59.8 20% H19 10.6 H25 8.2 H26 9.5 H27 40% 20.7 80% 20% 55.1 34.7 62.1 25.3 60.0 20% 26.3 H19 10.3 H25 9.0 H26 9.8 H27 40% 80% 15.8 52.5 41.3 H19 9.6 H25 10.0 H26 H27 H19 3.4 H25 3.0 3.4 H26 3.0 2.3 H27 H19 6.1 H25 5.0 0% H26 6.2 7.7 H19 7.3 H27 11.4 2.1 H25 2.5 5.9 30.3 0.0 26.5 3.2 H26 5.0 0.0 H27 10.5 40% 60% 0.0 80% 100% 41.5 65.0 2.4 32.5 52.5 0.0 37.5 60.5 0% 20% H26 11.4 3.2 H27 80% 100% 26.0 17.6 5.0 28.9 0.0 2.5 40% 60% 52.5 80% 100% 37.5 60.5 7.5 21.1 60.0 5.3 28.6 27.8 61.1 0.0 8.3 2.8 0% 7.7 H19 0.0 H25 0.0 H26 0.0 H27 20% 40% 15.0 60% 60.0 80% 100% 15.0 25.0 10.0 65.0 20.0 5.0 60.0 30.0 50.0 5.0 20.0 0.0 20.0 0.0 政令市(中学校) 60% 80% 35.5 52.7 29.4 48.8 3.3 45.5 50.4 100% 5.9 52.9 20% 34.4 43.7 42.6 5.3 35.3 20.6 13.2 62.7 43.0 0.0 80% 66.7 H25 34.0 40% 60% 61.8 3.0 60.0 20% 4.5 0.0 15.8 44.1 政令市(小学校) 0% 40% 14.7 35.8 56.0 19.6 26.3 57.9 20% H19 34.6 14.0 13.6 京築教育事務所(中学校) 60% 48.1 100% 30.0 21.1 1.5 41.3 40% 80% 60.0 京築教育事務所(小学校) 20% 60% 57.9 10.0 3.4 100% 42.6 52.2 0% 1.8 筑豊教育事務所(中学校) 60% 45.6 14.3 40% 59.1 筑豊教育事務所(小学校) 0% 26.8 22.7 0% 100% 36.5 13.7 1.8 南筑後教育事務所(中学校) 60% 45.2 22.8 58.9 南筑後教育事務所(小学校) 0% 8.8 北筑後教育事務所(中学校) 60% 48.9 13.8 5.3 28.1 64.9 北筑後教育事務所(小学校) 0% 100% 17.5 50.9 0% 3.8 60.8 H27 100% 30.8 60.8 5.9 80% 北九州教育事務所(中学校) 60% 61.5 9.8 60% 17.5 北九州教育事務所(小学校) 0% 40% 30.8 100% 0% 6.8 H19 6.9 H25 8.0 H26 5.1 H27 - 133 - 20% 11.4 15.1 7.5 13.9 40% 60% 54.5 80% 100% 29.5 57.9 65.7 4.5 23.3 20.9 65.0 19.0 3.8 6.0 2.2 小 65・中 65 算数(数学)の指導として、前年度までに補充的な学習の指導を行いましたか。 ○ よく行ったと回答している学校の割合は、平成26年度と比較して小学校、中学校ともに増加して いる。 ■ 小学校回答状況 よく行った どちらかといえば 福岡県小学校 補充学 習(算数) 0% 20% H19 60% 37.6 H25 H27 80% 100% 9.6 59.8 34.4 13.4 54.4 40.0 10.3 53.3 6.2 0% 0.9 H19 0.8 H25 0.7 H26 0.5 H27 20% 40% 60% 36.1 80% 51.7 31.0 56.3 35.9 53.6 39.9 51.9 100% 10.8 1.4 11.0 1.5 9.2 1.2 7.3 0.8 中学校回答状況 福岡県中学校 補充学習(数学) 0% H19 20% 40% 30.6 H25 27.3 H26 23.6 H27 ■ 行っていない 全国小学校 補充学習(算数) 51.8 26.0 H26 ■ 40% あまり 60% 全国 中学校 補充 学習(数学) 80% 100% 0% 20% 53.1 14.6 1.1 H19 59.1 11.6 2.0 H25 26.0 27.7 64.7 32.8 54.4 10.3 0.9 H26 12.8 0.0 H27 40% 31.2 60% 80% 55.5 60.0 59.9 31.0 58.1 100% 11.8 1.3 12.5 1.4 10.9 1.2 9.8 0.9 教科の正答率との相関関係 福岡県小学校 % 福岡県中学校 % 100 100 77.3 80 68.9 73.4 73.4 80 65.2 63.7 58.8 60 43.6 73.2 74.1 62.3 63.9 63.0 60 60.5 61.1 50.6 49.8 46.1 40 40 20 20 0 37.8 38.7 0 国語A 国語B 算数A 算数B 理科 - 134 - 国語A 国語B 数学A 数学B 理科 ■ 地区別回答状況 福岡教育事務所(小学校) 0% 20% H19 40% 42.0 H25 80% 100% 47.9 31.9 H26 福岡教育事務所(中学校) 60% 9.2 0.8 H19 6.7 0.8 H25 8.5 0.8 H26 2.5 0.0 H27 60.5 41.5 H27 49.2 48.7 0% 48.7 20% 20% H19 40% 60% H25 H26 54.9 33.3 H27 100% 44.2 37.2 58.8 49.0 20% 45.1 H19 40% 60% H25 0.0 H19 7.8 0.0 H25 7.8 0.0 H26 5.9 0.0 H27 H26 42.9 20% H27 20% H19 40% 38.5 H25 37.9 H27 36.8 0% 20% 58.6 3.4 0.0 H26 27.3 55.2 4.6 0.0 H27 26.5 100% 40% H19 60% 39.7 H25 1.9 H19 10.2 1.0 H25 9.5 1.1 H26 5.3 0.0 H27 H26 62.7 31.1 H27 100% 60.7 H19 1.5 H25 0.0 H26 4.8 0.0 H27 8.2 55.6 20% H19 40% 60% 36.5 H25 H26 100% H27 50.0 52.9 20% H19 6.0 0.0 H25 12.0 39.2 H19 H25 H26 H27 40% 60% 32.3 19.5 54.5 58.1 29.3 5.9 32.6 57.5 0.0 80% 100% 26.5 0.0 8.8 0.0 0.0 0.0 5.9 0.0 40% 60% 80% 58.5 19.5 35.0 55.0 20.0 100% 67.5 44.7 44.7 2.4 7.5 2.5 12.5 0.0 10.5 0.0 20% 40% 20.0 60% 80% 60.0 20.0 31.6 57.9 17.1 100% 71.4 44.4 41.7 0.0 10.5 0.0 11.4 0.0 13.9 0.0 0.0 2.0 20% 10.0 40% 60% 70.0 H26 100% 20.0 40.0 55.0 35.0 H27 80% 5.0 0.0 60.0 25.0 0.0 5.0 0.0 60.0 15.0 0.0 政令市(中学校) 80% 100% 12.2 21.3 55.4 15.8 67.6 政令市(小学校) 0% 0.0 72.7 19.5 0% 0.0 11.5 44.0 38.0 15.0 京築教育事務所(中学校) 80% 51.9 50.0 5.3 0.0 64.7 京築教育事務所(小学校) 0% 100% 0.0 0.0 41.2 20% 0% 5.9 1.5 16.4 39.7 80% 筑豊教育事務所(中学校) 80% 52.9 19.4 0.0 60% 32.4 0% 9.6 57.9 40% 12.5 南筑後教育事務所(中学校) 80% 51.6 20% 44.6 55.0 筑豊教育事務所(小学校) 0% 0.0 63.2 26.4 65.3 H26 8.8 54.5 21.1 H25 50.0 23.5 52.6 60% 30.0 5.7 0.0 60% 0.0 78.9 南筑後教育事務所(小学校) 0% 40% 15.8 H19 40.2 12.3 45.5 3.4 0.0 67.8 37.9 0.0 北筑後教育事務所(中学校) 100% 56.8 26.4 14.0 59.7 38.6 0% 7.7 80% 39.8 100% 47.4 28.1 北筑後教育事務所(小学校) 0% 80% 北九州教育事務所(中学校) 80% 48.1 60% 36.8 北九州教育事務所(小学校) 0% 40% 14.5 8.8 0% 0.7 H19 1.1 H25 0.7 H26 1.1 H27 - 135 - 20% 40% 60% 33.3 24.1 15.8 26.3 52.3 57.9 69.9 59.9 80% 100% 11.4 14.3 12.0 13.9 2.3 3.8 2.3 0.0 小 70・中 69 ○ 理科の指導として、前年度までに補充的な学習の指導を行いましたか。 よく行ったと回答している学校の割合は、平成24年度と比較して小学校、中学校ともに増加してい る。 ■ 小学校回答状況 よく行った どちらかといえば 福岡県小学校 補充学習(理科) 0% 20% H24 3.4 H27 ■ 40% 60% 38.3 7.5 35.8 行っていない 全国小学校 補充学習(理科) 80% 100% 0% 49.6 8.6 H24 46.4 10.2 H27 20% 40% 7.3 60% 43.3 10.7 80% 100% 42.3 45.1 7.0 37.2 6.8 中学校回答状況 福岡県中学校 補充学習(理科) 0% ■ あまり 20% 40% 60% 全国中学校 補充学習(理科) 80% 100% 0% 20% H24 16.3 60.7 20.2 2.8 H24 17.4 H27 17.9 57.0 24.5 0.6 H27 19.1 40% 60% 80% 58.7 100% 21.5 59.7 2.4 19.2 1.9 教科の正答率との相関関係 福岡県小学校 % 80 福岡県中学校 % 100 100 76.9 70.7 68.1 65.7 80 73.3 63.0 62.5 57.9 60 46.1 72.7 75.4 65.1 62.4 62.5 60.0 60 51.6 42.4 40 40 20 20 0 48.4 38.6 37.8 0 国語A 国語B 算数A 算数B 理科 - 136 - 国語A 国語B 数学A 数学B 理科 ■ 地区別回答状況 福岡教育事務所(小学校) 0% H24 H27 20% 3.4 7.6 40% 31.4 福岡教育事務所(中学校) 60% 80% 50.0 31.1 100% 20% H24 14.4 52.1 0% 9.2 20% H24 9.8 H27 9.8 40% H27 80% 49.0 25.5 52.9 H24 20% 40% 5.7 25.0 H27 9.2 100% 0% 11.8 H24 11.8 H27 80% 100% 41.4 35.6 42.9 20% 44.8 H24 20% 6.1 H27 40% 10.5 80% 57.9 8.0 H24 10.3 H27 20% H24 3.0 H27 3.2 20% 5.1 37.9 40% 29.9 60% 10.5 H24 H27 2.0 40% 39.2 7.8 12.5 52.9 H24 1.1 H27 6.2 20% H27 13.2 38.6 37.4 0.0 23.5 40% 60% 0.0 80% 100% 20.0 57.9 0% 20% 7.9 H27 100% 5.9 43.1 40% 20.6 67.5 0.0 28.9 40% 60% 80% 68.4 19.4 0.0 100% 18.4 52.8 3.9 0% H24 20% 40% 25.0 27.8 H27 60% 80% 50.0 20.0 55.0 政令市(小学校) 0% 100% 5.3 0.0 京築教育事務所(中学校) 80% 45.1 4.5 5.3 80% 55.9 20% H24 H24 22.2 60% 60% 20.6 0% 100% 11.9 42.9 20% 13.6 64.7 京築教育事務所(小学校) 0% 100% 筑豊教育事務所(中学校) 80% 55.2 31.7 80% 26.3 40% 14.7 筑豊教育事務所(小学校) 0% 60% 54.5 10.5 0% 100% 40.4 41.1 1.8 南筑後教育事務所(中学校) 60% 48.5 0.0 30.4 40% 27.3 南筑後教育事務所(小学校) 0% 19.3 北筑後教育事務所(中学校) 60% 44.8 100% 61.4 北筑後教育事務所(小学校) 0% 80% 北九州教育事務所(中学校) 60% 29.4 60% 19.3 北九州教育事務所(小学校) 0% 40% 100% 25.0 0.0 25.0 0.0 政令市(中学校) 60% 80% 54.2 48.0 100% 6.1 8.4 0% 20% H24 16.4 H27 16.8 - 137 - 40% 60% 59.0 64.2 80% 100% 20.9 19.0 3.7 0.0 Ⅵ 児童生徒質問紙と学校質問紙の調査結果の対比 児童生徒質問紙と学校質問紙の共通質問について、教師と児童生徒の認識の違いをみる。 1 小学校 あてはまる どちらかといえば ※ 児童質問紙 41 学校質問紙 29 あまり 数字は児童生徒質問紙及び学校質問紙中の質問番号 5年生までに受けた授業のはじめに、目標(めあて・ねらい)が示さ れていたと思いますか。 調査対象学年の児童に対して、前年度までに、授業の冒頭で目標(め あて・ねらい)を示す活動を計画的に取り入れましたか。 27年度 授業のめあての提示(福岡県) 0% 20% 児童 40% 60% 60.9 学校 全く 80% 26.5 79.6 27年度 授業のめあての提示(全国) 100% 9.5 18.9 0% 2.9 児童 0.3 学校 20% 40% 60% 57.5 80% 100% 28.8 71.1 10.3 1.7 26年度調査結果> 26年度 授業のめあての提示(福岡県) 0% 児童 学校 20% 40% 58.9 60% 80% 26.8 78.3 26年度 授業のめあての提示(全国) 100% 11.0 20.5 0% 3.1 児童 0.1 学校 0.8 ○ 0.0 27.0 1.2 <参考 3.3 20% 40% 50.9 60% 80% 31.1 64.4 100% 13.8 4.2 0.1 32.5 2.9 「授業のめあてが示されていたか」という問いに対し、肯定的な回答をした児童の割合は、 学校が回答した割合よりも 11.1 ポイント低い。 ○ 全国との比較では、肯定的な回答をした割合は、児童、学校ともに、それぞれ 1.1 ポイント、 0.4 ポイント高い。 ○ 平成26年度との比較では、肯定的な回答をした割合は、児童は 1.7 ポイント増加し、学校 は 0.3 ポイント減少している。 - 138 - 児童質問紙 42 学校質問紙 30 5年生までに受けた授業の最後に、学習内容を振り返る活動をよく行っ ていたと思いますか。 調査学年の児童に対して、前年度までに、授業の最後に学習したことを 振り返る活動を計画的に取り入れましたか。 27年度 授業の振り返り(福岡県) 0% 児童 20% 40% 39.6 学校 60% 36.2 51.3 <参考 80% 18.5 42.3 27年度 授業の振り返り(全国) 100% 0% 児童 5.5 6.4 0.0 児童 学校 40% 38.9 学校 60% 80% 36.4 47.6 18.7 46.3 100% 5.8 5.9 0.1 26年度調査結果> 26年度 授業の振り返り(福岡県) 0% 20% 20% 36.9 49.1 40% 60% 80% 37.4 19.4 26年度 授業の振り返り(全国) 100% 0% 児童 6 0 46.3 学校 4.3 20% 34.5 42.3 40% 60% 80% 37.4 20.8 100% 6.9 0.1 49.3 8.1 ○ 「授業の振り返りが行われていたか」という問いに対し、肯定的な回答をした児童の割合は、 学校が回答した割合よりも 17.8 ポイント低い。 ○ 全国との比較では、肯定的な回答をした割合は、児童は 0.5 ポイント高く、学校は、0.3 ポ イント低い。 ○ 平成26年度との比較では、肯定的な回答をした割合は、児童は 1.5 ポイント増加し、学校 は 1.8 ポイント減少している。 - 139 - 児童質問紙 38 学校質問紙 33 5年生までに受けた授業では、自分の考えを発表する機会が与えられ ていたと思いますか。 調査対象学年の児童に対して、前年度までに、発言や活動の時間を確 保して学習を進めましたか。 27年度 発表の 機会の 確保(福岡県) 0% 20% 児童 40% 60% 53.7 学校 80% 31.0 36.1 27年度 発 表の機 会の 確保(全国) 100% 20% 児童 11.4 3.8 57.2 0% 6.7 0.0 40% 60% 56.9 学校 80% 100% 29.8 46.2 9.9 3.3 0.0 51.1 2.6 <参考 26年度調査結果> 26年度 発表の 機会の 確保(福岡県) 0% 20% 児童 学校 40% 47.5 34.5 60% 34.3 80% 26年度 発 表の機 会の 確保(全国) 100% 14.0 児童 4.0 0.1 60.4 0% 学校 4.7 ○ 20% 49.7 44.0 40% 60% 80% 34.0 100% 12.6 3.7 0.0 52.9 3.0 「発表の機会が与えられていたか」という問いに対し、肯定的な回答をした児童の割合は、 学校が回答した割合よりも 8.6 ポイント低い。 ○ 全国との比較では、肯定的な回答をした割合は、児童、学校ともに、それぞれ 2.0 ポイント、 4.0 ポイント低い。 ○ 平成26年度との比較では、肯定的な回答をした割合は、児童は 2.9 ポイント増加し、学校 は 1.6 ポイント減少している。 - 140 - 児童質問紙 46 学校質問紙 21 学級の友達との間で話し合う活動を通じて、自分の考えを深めたり、 広げたりすることができていると思いますか。 調査対象学年の児童は、学級やグループでの話合いなどの活動で、自 分の考えを深めたり、広げたりすることができていると思いますか。 27年 度 話し合い 活動の効果(福岡 県) 0% 20% 児童 学校 40% 22.1 80% 41.7 6.0 <参考 60% 27.8 53.4 27年度 話し合 い活動の 効果(全国) 100% 1.7 学校 20% 40% 20.5 4.4 60% 41.7 7.7 80% 25.5 58.4 100% 7.5 33.0 0.8 26年度調査結果> 0% 学校 40% 25.2 26年 度 話し合い活動の 効果(福岡県) 児童 20% 児童 8.2 38.8 0% 60% 80% 42.7 49.9 28.9 43.8 26年度 話 し合い活動の効果(全国) 100% 0% 児童 7.7 1.9 学校 20% 40% 22.7 6.8 60% 43.2 57 80% 26.6 35 100% 7.4 1.2 ○ 「自分の考えを深めたり、広げたりすることができているか」という問いに対し、肯定的な 回答をした児童の割合は、学校が回答した割合よりも 14.4 ポイント高い。 ○ 全国との比較では、肯定的な回答をした割合は、児童、学校ともに、それぞれ 3.1 ポイント、 6.7 ポイント低い。 ○ 平成26年度との比較では、肯定的な回答をした割合は、児童は 0.6 ポイント増加し、学校 は 5.1 ポイント増加している。 - 141 - 2 中学校 あてはまる どちらかといえば 生徒質問紙 41 学校質問紙 29 あまり 1、2年生のときに受けた授業のはじめに、目標(めあて・ねらい) が示されていたと思いますか。 調査対象学年の生徒に対して、前年度までに、授業の冒頭で目標(め あて・ねらい)を示す活動を計画的に取り入れましたか。 27年度 授業のめあての提示(福岡県) 0% 20% 生徒 40% 60% 80% 61.6 学校 29.2 70.7 <参考 27年度 授業の めあての提示(全国) 100% 2.0 生徒 1.1 0.0 学校 7.1 27.9 0% 生徒 学校 ○ 20% 40% 60% 41.9 80% 37.8 56.3 100% 15.7 39.4 4.6 4.1 0.1 26年度調査結果> 26年度 授業の めあての提示(福岡県) 0% 全く 20% 40% 55.6 60% 80% 31.5 62.1 26年度 授業 のめあての提 示(全 国) 100% 9.8 3.0 34.8 2.6 0.0 0% 生徒 学校 20% 32.9 40% 60% 80% 38.6 49.0 21.5 45.0 100% 6.9 5.9 0.1 「授業のめあてが示されていたか」という問いに対し、肯定的な回答をした生徒の割合は、 学校が回答した割合よりも 7.8 ポイント低い。 ○ 全国との比較では、肯定的な回答をした割合は、生徒、学校ともに、それぞれ 11.1 ポイン ト、2.9 ポイント高い。 ○ 平成26年度との比較では、肯定的な回答をした割合は、生徒は 3.7 ポイント増加し、学校 は 1.7 ポイント増加している。 - 142 - 生徒質問紙 42 学校質問紙 30 1、2年生のときに受けた授業の最後に、学習内容を振り返る活動を よく行っていたと思いますか。 調査学年の児童に対して、前年度までに、授業の最後に学習したこと を振り返る活動を計画的に取り入れましたか。 27年度 授業の振り返り(福岡県) 0% 生徒 20% 21.9 学校 40% 60% 42.9 28.3 35.9 <参考 80% 57.0 27年度 授 業の振り返り(全 国) 100% 0% 6.8 生徒 6.6 0.3 学校 20% 19.4 39.9 34.2 26年度 授業 の振り返り(福岡県) 学校 60% 80% 31.6 56.7 100% 8.9 9.0 0.1 26年度調査結果> 0% 生徒 40% 20% 18.0 40% 60% 41.3 31.9 80% 31.3 26年度 授業の振り返り(全国) 100% 生徒 9.0 0.0 59.8 0% 学校 7.7 20% 15.6 40% 60% 37.7 28.6 80% 34.6 100% 11.6 0.1 60.6 10.5 ○ 「授業の振り返りが行われていたか」という問いに対し、肯定的な回答をした生徒の割合は、 学校が回答した割合よりも 28.1 ポイント低い。 ○ 全国との比較では、肯定的な回答をした割合は、生徒、学校ともに、それぞれ 5.5 ポイント、 2.0 ポイント高い。 ○ 平成26年度との比較では、肯定的な回答をした割合は、生徒は 5.5 ポイント増加し、学校 は 4.7 ポイント増加している。 - 143 - 生徒質問紙 38 学校質問紙 33 1、2年生の時に受けた授業では、自分の考えを発表する機会が与え られていたと思いますか。 調査対象学年の生徒に対して、前年度までに、発言や活動の時間を確 保して学習を進めましたか。 27年 度 発 表の 機会 の確 保(福岡県 ) 0% 20% 生徒 40% 60% 46.7 学校 38.9 23.1 <参考 27年 度 発 表の 機 会の 確保 (全国) 80% 100% 11.2 65.2 11.4 0% 3.1 生徒 0.0 学校 40% 60% 46.2 80% 100% 39.7 32.4 10.9 61.9 3.1 5.6 0.0 26年度調査結果> 26年度 発表の機会の確保(福岡県) 0% 20% 生徒 学校 20% 40% 38.2 19.9 60% 42.7 67.2 26年度 発表の機会の確保(全国) 80% 100% 14.8 12.3 4.1 0.0 0% 生徒 学校 20% 36.9 29.8 40% 60% 44.2 80% 100% 14.8 4.0 0.0 63.5 6.5 ○ 「発表の機会が与えられていたか」という問いに対し、肯定的な回答をした生徒の割合は、 学校が回答した割合よりも 2.7 ポイント低い。 ○ 全国との比較では、肯定的な回答をした割合は、生徒、学校ともに、それぞれ 0.3 ポイント、 6.0 ポイント低い。 ○ 平成26年度との比較では、肯定的な回答をした割合は、生徒は 4.7 ポイント増加し、学校 は 1.2 ポイント増加した。 - 144 - 生徒質問紙 46 学校質問紙 21 生徒の間で話し合う活動を通じて、自分の考えを深めたり、広げたり することができていると思いますか。 調査対象学年の生徒は、学級やグループでの話合いなどの活動で、自 分の考えを深めたり、広げたりすることができていると思いますか。 27年度 話 し合 い活 動の 効 果(福岡 県) 0% 20% 生徒 学校 40% 17.4 44.2 6.8 <参考 60% 80% 29.6 49.6 27年 度 話し合い 活動 の効 果(全国) 100% 20% 生徒 8.6 1.4 42.2 0% 学校 18.4 20% 40% 17.0 4.8 80% 28.5 58.7 100% 8.3 1.0 31.5 26年度調査結果> 0% 学校 60% 44.5 8.6 26年度 話し 合い 活動 の効果(福岡県) 生徒 40% 60% 44.3 47.0 80% 29.7 45.0 26年度 話し合い活動の効 果(全国) 100% 0% 生徒 8.7 2.6 学校 20% 16.9 7.4 40% 45.0 56.4 60% 80% 29.2 34.9 100% 8.6 1.2 ○ 「自分の考えを深めたり、広げたりすることができているか」という問いに対し、肯定的な 回答をした生徒の割合は、学校が回答した割合よりも 5.2 ポイント高い。 ○ 全国との比較では、肯定的な回答をした割合は、生徒、学校ともに、それぞれ 1.3 ポイント、 10.9 ポイント低い。 ○ 平成26年度との比較では、肯定的な回答をした割合は、生徒は 0.3 ポイント増加し、学校 は 4.6 ポイント増加した。 - 145 - Ⅶ 本年度新たに分析した児童生徒質問紙の調査項目 当てはまる 1 どちらかといえば あまり 全く 「いじめはいけない」という考え ※ 数字は、児童生徒質問紙の質問番号 34 ○ いじめは、どんな理由があってもいけないことだと思いますか。 当てはまると回答した児童生徒の割合は、全国と比べて小学校は 0.4 ポイント下回り、中学校は 2.3 ポイント上回った。 ○ 当てはまる、どちらかといえば当てはまると回答した児童生徒の正答率は、全教科区分において高い 傾向にある。 ■小学校回答状況 福 岡 県 小学校 「 い じめ はい けない」 という考え 0% 20% 40% H19 77.5 H25 79.1 60% 全 国 小 学校 「 い じめ はい けない」という考え 80% 100% 17.6 16.4 0% 3.5 1.4 H19 3.0 1.3 H25 20% 40% 60% 80% 76.1 100% 18.6 79.9 3.8 1.4 16.0 2.8 1.2 H26 81.8 14.3 2.7 1.1 H26 82.1 14.3 2.5 1.1 H27 81.4 14.8 H27 81.8 14.4 2.5 1.1 2.6 1.2 ■中学校回答状況 福 岡 県 中学校 「 い じめ はい けない」 という考え 0% 20% H19 40% 60% 全 国 中 学校 「 い じめ はい けない」という考え 80% 62.0 100% 27.2 7.7 0% 2.8 H19 20% 40% 60% 58.7 80% 29.2 100% 8.6 3.1 H25 74.1 20.5 3.8 1.5 H25 71.4 22.1 4.6 1.8 H26 75.0 19.4 3.9 1.5 H26 72.1 21.3 4.6 1.9 H27 75.3 19.3 3.7 1.6 H27 73.0 20.7 4.4 1.8 ■教科の正答率との相関関係 福岡県小学校 福岡県中学校 100 % 80 60 100 % 70.7 80 75.1 66.5 66.4 60.0 50.5 60.1 50.4 44.8 69.5 65.0 57.4 60 62.6 57.5 51.7 40.3 36.2 40 74.9 40 20 34.8 20 0 0 国語A 国語B 算数A 算数B 理科 国語A - 146 - 国語B 数学A 数学B 理科 46.2 2 困難克服 ※ 数字は、児童生徒質問紙の質問番号 5 ○ 難しいことでも、失敗を恐れないで挑戦していますか。 当てはまると回答した児童生徒の割合は、全国と比べて小学校は 1.8 ポイント下回り、中学校は 0.1 ポイント上回った。また、当てはまると回答した児童生徒の割合は、平成25年度以降、毎年増加して いる。 ○ 当てはまる、どちらかといえば当てはまると回答した児童生徒の正答率は、全教科区分において高い 傾向にある。 ■小学校回答状況 福 岡 県 小学校 困 難 克 服 0% 20% 40% 60% H19 23.0 49.2 H25 22.9 51.1 H26 22.4 H27 23.8 全 国 小 学校 困 難 克 服 80% 100% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 3.8 H19 23.1 22.8 3.2 H25 23.8 51.2 21.6 3.3 51.4 22.8 3.2 H26 23.7 51.4 21.6 3.2 50.6 22.2 3.4 H27 25.6 20.3 3.2 23.9 49.2 23.9 50.8 3.7 ■中学校回答状況 福 岡 県 中学校 困 難 克 服 0% 20% H19 14.8 H25 16.3 H26 17.5 H27 18.6 40% 60% 全 国 中 学校 困 難 克 服 80% 100% 0% 20% 5.2 H19 14.8 29.3 4.0 H25 16.2 50.7 27.8 3.9 H26 17.0 50.2 27.2 3.9 H27 18.5 47.0 32.9 50.3 40% 60% 80% 47.2 100% 32.7 50.6 51.0 50.3 5.2 28.9 4.3 27.8 4.1 27.0 4.2 ■教科の正答率との相関関係 福岡県小学校 福岡県中学校 100 % 80 60 100 % 76.2 71.3 67.4 80 63.6 60.2 50.4 61.2 49.5 45.8 40 75.7 69.4 65.7 58.2 60 63.8 53.6 52.6 43.5 41.3 40 33.3 20 31.3 20 0 0 国語A 国語B 算数A 算数B 理科 国語A - 147 - 国語B 数学A 数学B 理科 3 将来の夢や目標 ※ 数字は、児童生徒質問紙の質問番号 将来の夢や目標を持っていますか。 9 ○ 当てはまると回答した児童生徒の割合は、全国と比べて小学校は 0.3 ポイント上回り、中学校は 1.1 ポイント上回った。また、当てはまると回答した児童生徒の割合は、平成25年度以降、毎年減少して いる。 ○ 全く当てはまらないと回答した児童生徒の正答率は、全教科区分において低い傾向にある。 ■小学校回答状況 福 岡 県 小学校 将 来 の 夢 や目標 0% 20% 40% H19 60% 全 国 小 学校 将 来 の 夢 や目標 80% 68.7 15.8 100% 0% 20% 40% 6.8 H19 6.8 4.9 H25 72.1 8.7 60% 80% 66.6 17.1 100% 9.3 6.8 H25 73.3 H26 71.5 15.5 7.4 5.4 H26 70.7 16.0 7.6 5.5 H27 70.8 15.4 7.7 6.0 H27 70.5 16.0 7.5 5.9 14.8 15.6 7.1 5.1 ■中学校回答状況 福 岡 県 中学校 将 来 の 夢 や目標 0% 20% H19 40% 60% 45.1 全 国 中 学校 将 来 の 夢 や目標 80% 25.2 18.5 100% 0% 11.2 H19 20% 40% 60% 44.4 80% 26.3 18.6 100% 10.4 H25 48.4 25.3 17.2 8.9 H25 47.4 H26 47.7 24.9 17.4 9.8 H26 46.0 25.4 17.7 10.6 H27 47.1 25.1 17.5 10.1 H27 46.0 25.7 17.5 10.6 26.1 17.0 9.4 ■教科の正答率との相関関係 福岡県小学校 福岡県中学校 100 % 80 100 % 70.6 75.8 65.5 66.2 80 72.1 60.8 58.3 60 45.6 56.5 75.4 72.3 65.4 61.7 60 63.5 60.2 41.1 52.4 41.1 40 40 20 20 0 37.3 0 国語A 国語B 算数A 算数B 理科 国語A - 148 - 国語B 数学A 数学B 理科 48.7 4 地域や社会への関心 ※ 数字は、児童生徒質問紙の質問番号 28 地域や社会で起こっている問題や出来事に関心がありますか。 ※平成25年度から加えられた質問 ○ 当てはまると回答した児童生徒の割合は、全国と比べて小学校は 2.9 ポイント、中学校は 1.4 ポイン ト下回った。 ○ 当てはまる、どちらかといえば当てはまると回答した児童生徒の正答率は、全教科区分において高い 傾向にある。 ■小学校回答状況 福 岡 県 小学校 地 域 や 社 会への関 心 0% H25 20% 40% 19.7 60% 33.5 全 国 小 学校 地 域 や 社 会への関心 80% 30.4 100% 0% 20% H25 16.3 40% 22.4 60% 35.0 80% 28.2 100% 14.3 H26 22.1 36.8 28.3 12.8 H26 25.0 37.9 25.8 11.3 H27 22.8 36.8 27.7 12.5 H27 25.7 38.2 25.5 10.6 ■中学校回答状況 福 岡 県 中学校 地 域 や 社 会への関 心 0% H25 20% 40% 15.8 60% 33.2 全 国 中 学校 地 域 や 社 会への関心 80% 32.6 100% 18.3 0% 20% H25 17.1 40% 60% 34.7 80% 31.5 100% 16.7 H26 17.9 35.3 30.7 16.1 H26 18.5 37.1 29.7 14.5 H27 16.9 35.7 31.1 16.3 H27 18.3 37.6 29.9 14.1 ■教科の正答率との相関関係 福岡県小学校 福岡県中学校 100 % 80 100 % 79.0 74.8 71.2 61.0 60 80 66.5 52.4 65.4 50.2 49.8 35.1 40 79.0 67.4 69.0 67.4 56.4 60 57.8 54.1 46.0 40 20 42.0 30.9 20 0 0 国語A 国語B 算数A 算数B 理科 国語A - 149 - 国語B 数学A 数学B 理科 Ⅷ まとめと今後の取組 1 分析結果の総括 ■ <教科に関する調査について> ○ ○ 平成26年度と比較して、小学校は無解答がない児童の割合が高くなったが、中学校は低くなった。 小学校では国語、算数ともに、中学校では数学において、A問題よりB問題の方が無解答がない児童 生徒の割合が低い。 ○ 平成19年度(理科は平成24年度)と比較して、小学校は、理科を除く全ての教科区分で全国平均 との差が縮まったが、中学校は、数学Bを除く全ての教科区分で全国平均との差が広がった。 ○ 小中学校ともに、平成19年度(理科は平成24年度)と比較して、全ての教科区分で地区ごとの平 均正答率の最大・最小の差が縮まった。 ■ <市町村別の状況について> (1)「市町村別の平均正答率の状況」について 本年度は、61市町村(学校組合を含む。以下同じ。 )教育委員会のうち、市町村内の学校数が小学校、 中学校共に1校である市町村を除く全ての市町村から結果公表の同意を得た。なお、市町村内の学校数 が1小学校又は1中学校である場合は当該学校を公表対象外としているので、小学校は56市町村、中 学校においては44市町村の結果を公表した。(詳細については10ページ以降を参照) 県内61市町村の概況は、次のとおりである。 ○ 正答率が全国平均を上回っている教科区分ごとの市町村数 (小学校)国語A 35 国語B 32 算数A 26 算数B 21 理科21 (中学校)国語A 15 国語B 19 数学A 11 数学B 13 理科15 ○ 小学校の5教科区分全てにおいて全国平均を上回っている市町村数 15 ○ 中学校の5教科区分全てにおいて全国平均を上回っている市町村数 8 ○ 小学校・中学校の合計10教科区分全てにおいて全国平均を上回っている市町村数 4 (2)「取組の成果が見られる市町村」における主な取組の内容について 成果が見られる取組として多く上げられたのは、昨年度に引き続き次の3つの項目である。 なお、昨年度に主な取組として上げられていた「個に応じた指導体制の充実」 「組織的な分析に基づく 改善」については、多くの市町村で定着している。 【家庭・地域と連携した教育環境の構築】 ・ 小中間で共通理解のもと「家庭学習の手引」等を作成・配布し、家庭学習週間等を設定して一斉に 取り組んだり、9年間や15年間等の長期のスパンで保幼小中間の連携や家庭との連携を図りながら 児童生徒の育成計画を作成したりしている。 ・ 学力低位の児童生徒や生活環境が厳しい児童生徒に対し、支援員等を派遣して学習や保護者に対す るサポートを行っている。 【小中連携した指導体制の構築】 ・ 中学校区内や市町村内のブロックごとに定期的に小中合同研修会を開き、授業公開や検討、学力向 上のための授業改善等についての研修を行っている。 ・ 学力向上の基盤づくりとして、家庭の生活習慣づくりや学校のきまり、学校での学習習慣や指導方 法等について小中で連携を深め、安定した環境づくりを行っている。 【教職員の実態に応じた職員研修の工夫】 ・ 市町村内の指導力豊かな教員、退職教員等が指導力向上につなげる指導助言をする機会を設け、教 員のキャリアステージに応じた研修を行っている。 ・ 全国学力・学習状況調査等の分析をもとに、市町村教育委員会による学校訪問を行い、改善のため の取組や授業等について指導・助言等を行っている。 - 150 - ■ <児童生徒質問紙、学校質問紙について> (1)児童生徒質問紙に関する調査結果について 〇 「勉強は好きですか」という問いに対して、小学校算数を除く全ての教科について肯定的な回答 をした児童生徒の割合が平成26年度(理科は平成24年度)と比較して増加した。特に、中学校 国語、中学校数学については全国平均を上回った。 〇 平日に学校の授業以外で1時間以上家庭学習を行っている児童生徒の割合は、平成26年度と比 較して小学校は同程度であるが、中学校は増加した。また、全く学習しない児童生徒は、平成26 年度と比較して小学校は同程度であるが、中学校は減少した。 〇 平日に3時間以上テレビやビデオ・DVDを視聴する児童生徒の割合は、平成26年度と比較し て、小学校、中学校ともに減少した。しかし、平日に1時間以上携帯電話やスマートフォンで通話 やメール、インターネットをする児童生徒の割合は、平成26年度と比較して、小学校、中学校と もに増加した。 (2)学校質問紙調査に関する調査結果について 〇 「様々な考えを引き出したり、思考を深めたりする発問や指導」、 「総合的な学習の時間における 探究の過程を意識した指導」 、 「本やインターネットなどを使った資料の調べ方の指導」、 「資料を使 った発表の指導」、 「学級全体で取り組んだり挑戦したりする課題やテーマを与えること」、 「地域や 社会で起こっている問題や出来事を学習の題材として取り扱うこと」、 「情報通信技術を活用して、 子供同士が教え合い学び合う学習や課題発見・解決型の学習指導」、「言語活動の学校全体の取組」 等に対する肯定的な回答をした学校の割合は、全国と比較して本県は顕著に低く、課題が見られる。 〇 「家庭での学習方法の指導」、 「全職員による課題の共有と組織的な取組」、 「学校全体の学力傾向 や課題の全職員間での共有」について肯定的な回答をした学校の割合は、平成26年度と比較して、 小学校、中学校ともに増加したが、全国と比較すると本県は低く、課題が見られる。 〇 国語、算数(数学)、理科の補充学習について「よく行った」と回答をした学校の割合は、平成 26年度(理科は平成24年度)と比較して、小学校、中学校ともに増加した。 〇 「PTAや地域の人の学校の諸活動への参加」 、 「保護者、地域の人への働きかけ」について肯定 的な回答をした学校の割合は、平成26年度と比較して、小学校、中学校ともに増加した。 〇 「授業中私語が少なく落ち着いているか」という問いに対して、肯定的な回答をした学校の割合 は、平成26年度と比較して、小学校、中学校ともに増加している。しかし、全国と比較すると、 中学校は 5.0 ポイント低く、課題が見られる。 (3)児童生徒質問紙と学校質問紙の調査結果の対比(児童生徒と教師間の認識の差)について 〇 「学習内容を振り返る活動の位置づけ」の項目において、肯定的な回答をした児童生徒の割合と、 学校の割合を比較すると、小中学校ともに、児童生徒の割合の方が、それぞれ 17.8 ポイント、28.1 ポイント低く、認識の差が大きい。授業の終末段階で、児童生徒が「何を学んだのか」 、 「どのよう に学んだのか」といった学習内容を振り返る活動や「学んだことをどのように活用することができ るか」といった次の学習への見通しをもつ活動を意識して行うことが課題である。 〇 「授業のめあての提示」の項目において、肯定的な回答をした割合は、児童生徒、学校ともに全 国と比較すると高い。肯定的な回答をした児童生徒の割合と、学校の割合を比較すると、小中学校 ともに、児童生徒の割合の方が、それぞれ 11.1 ポイント、7.8 ポイント低いものの、これらの差 は、全国と比べると小さい。授業の導入段階において、めあてを意識した授業が展開されている。 - 151 - 2 改善に向けた今後の取組 ■ これまでの取組 これまでの調査結果を踏まえ、県教育委員会では、 「学力向上総合推進事業」を展開している。この事 業は、「学校・教員支援」、「市町村教育委員会支援」、「学校・家庭・地域の連携強化の推進」を3つ の柱としており、具体的には以下に示す施策を県、市町村、学校が一体となって総合的に推進すること により、本県児童生徒の確かな学力の育成を図っている。 確かな学力の育成 学校・教員支援 ◆小中学校学力向上推進 事業 ○学力向上推進委員会の設置 市町村教育委員会支援 市町村・学校の学力向上 推進体制の整備 教員の指導力の向 上 ○基礎・基本を含む活用力を育 児童生徒 成する教材集及び診断テスト ○授業実践力強化講座 ○基礎的な知識・技能 ○思考力・判断力・表現力 ○授業実践 ○学習意欲・学習習慣 ◆ふくおか学力アップ 推進事業 ○学力調査の実施 ○学力向上推進強化市町村の 指定 ○非常勤講師の派遣 ○土曜授業の推進 ○目標値設定 ○小中連携教育の推進 ○両政令市との連携強化 力 学校・家庭・地域の連携強化の推進 ◆家庭教育を支援する取組 ◆放課後学習活動支援事業 ◆地域参画型小中学校支援 体制構築事業 ○基本的生活習慣・学習習慣の定着 ○「学び道場」の実施 ○コミュニティ・スクールの導入促進 ○学校支援地域本部の導入促進 学力向上総合推進事業の全体像 (1) ふくおか学力アップ推進事業 本年度は、平成20年度から7年間実施してきた「ふくおか学力アップ推進事業」の内容を充実させ て実施している。 ① 学力調査の実施 次のア・イの調査を通じて、各市町村教育委員会と各学校が、教育及び教育施策の成果と課題を把握 し、全ての教科の基盤となる国語、算数・数学の検証改善サイクルを確立する。 ア 全国学力・学習状況調査(小6‐国語、算数、理科、中3‐国語、数学、理科) イ 福岡県学力調査(小5‐国語、算数、中2‐国語、数学) ② 学力向上推進強化市町村の指定 学力向上に向けて特に支援が必要と認められる市町村を学力向上推進強化市町村(以下「強化市町村」 という。)として3年間指定し、次に掲げる支援を行う。 ア 教育事務所の指導主事等の学力向上支援チームによる学力向上施策や学校への指導内容・方法、 学力分析の方法、授業改善の具体的方法等についての指導助言 イ 強化市町村が行う教員の指導力向上の研修、家庭学習推進の取組、放課後や長期休業中の補充学 習等に対する経費の補助 - 152 - ③ 非常勤講師の派遣 強化市町村に対し、非常勤講師を派遣し、国語、算数・数学を基本とした少人数指導や習熟度別指導 等の取組を支援する。 ④ 土曜授業の推進 土曜日及び長期休業中に保護者、地域住民等の人材を活用した授業等を行う市町村教育委員会の取 組を支援するため、当該授業等に係る経費の一部を補助する。 ⑤ 地区別の目標値設定 全国学力・学習状況調査及び福岡県学力調査を基に、学校別及び市町村別、地区別目標値の設定状 況及び目標値に基づく学力向上等の取組状況を確認する。 ⑥ 小中連携教育の推進 次のア・イの取組を通じて、小中連携教育を推進する。 ア 市町村教育委員会及び学校における小中学校間の教員による授業交流を促進 イ 福岡県重点課題研究指定・委嘱校の取組の成果を積極的に活用し、市町村教育委員会及び学校に おける小中学校教員の合同研修会の実施を促進 ⑦ 両政令市との連携強化 両政令市の学力向上の取組の成果と課題を共有するとともに、「基礎基本を含む活用力を育成する 教材集」、指導資料の相互活用等の共通実践を進める。 (2) 小中学校学力向上推進事業 平成25年度から実施している「小中学校学力向上推進事業」については、本年度も引き続き実施し ている。 なお、②、③、④の実施を通じて、児童生徒の基礎基本を含む活用力を高めるとともに、教員の指導 力を高め、授業改善に資することをねらいとしている。 ① 各地区学力向上推進委員会 6教育事務所それぞれの管内において、学校及び市町村の学力向上の取組状況を具体的に把握し、 課題に応じた改善の取組を地区内で統一的に推進する。 ② 基礎基本を含む活用力を育成する教材集 「基礎基本を含む活用力を育成する教材集」を授業等で活用し、基礎基本を含む活用力の向上を図る。 ア 対象 小学校第5・6学年全児童及び中学校全学年全生徒 イ 教科 国語、算数・数学 ウ 内容と構成 ・ 基礎的・基本的な知識・技能を活用する力を育成する教材 ・ 基礎的・基本的な知識・技能の定着を図る教材 エ 活用方法 授業や家庭学習等で繰り返し活用する。 ③ 基礎基本を含む活用力診断テスト 診断テストを定期的に実施することにより、児童生徒のつまずきや課題を短いスパンで定期的に明ら かにし、習熟度別指導等の個に応じた指導が実施されるよう啓発を行う。 ア 対象 小学校第5・6学年全児童及び中学校全学年全生徒 イ 教科 国語、算数・数学 ウ 内容 基礎的・基本的な内容や思考力、判断力、表現力の育成状況を診断する問題 エ 実施回数 小学校…年間3回、中学校…年間2回 ④ 授業実践力強化講座 小学校第5・6学年の全担任と中学校の国語科、数学科担当の全教員を対象に、国語、算数・数学 の授業研究・協議及び学習指導に関する講義を通して教員の実践的指導力の向上を図る。福岡教育大 学及び福岡教育大学附属小中学校と連携して実施している。 - 153 - (3) 家庭教育を支援する取組 ○ 基本的生活習慣・学習習慣の定着 家庭での実践と保護者等への啓発を行う。また、県PTA連合会と連携した取組を行う。 (4) 放課後学習活動支援事業 ○ 学び道場の実施 放課後等に地域の協力を得ながら補充学習等の学習活動を行う「学び道場」の実施に対する支援を行う。 (5) 地域参画型小中学校支援体制構築事業 ① コミュニティ・スクールの導入促進 検討委員会の設置や先進事例の視察等に対する支援を行う。 ② 学校支援地域本部の導入促進 学校支援コーディネーターの配置経費等に対する支援を行う。 ■ 今後の改善の視点 〇 児童生徒の学力実態や課題、改善の方策を学校の職員全体で共有し、教育指導の改善を中核とす る組織的な検証改善サイクルを確立する。 〇 つまずきに対して早期対応するために、学力低位の児童生徒を中心とした補充学習等を充実させ るとともに、特に小学校での基礎学力を定着させる。 〇 授業では、ねらいに応じた、児童生徒が主体的・協働的に学習するアクティブ・ラーニングを取 り入れるとともに、自分の学びを振り返る活動を確実に位置付け、評価を行う。 〇 学力向上に向けた環境構築のため、学校と地域・保護者が一体となって協働する体制づくりを行う。 〇 県教育委員会は、市町村教育委員会及び学校の取組についてフォローアップを行う。 ■ 今後の取組 今後の改善の視点を踏まえて関係者との連携を一層強化しながら取組の徹底を図り、全県で取り組む。 学 ■ 校 児童生徒の実態に応じた方策 の実行 ◇ 全職員による学力調査結果の活 用と検証改善サイクルの構築 ◇ 基礎基本を含む活用力を育成す る教材集、診断テストの活用 ◇ 学力低位の児童生徒を支援する 習熟度別指導、補充学習等の実施 ◇ アクティブ・ラーニングの視点か らの授業改善 ◇ 家庭への働きかけによる家庭学 習の充実 の 取 ■ 組 家庭・地域等の理解と協力を得 た教育活動の推進 ◇ 自校の課題、目標、改善策を家庭 地域等へ説明 ◇ 家庭・地域の支援・協力を要請 ■ 小中連携の推進 ◇ 授業交流、合同研修会の実施 ■ 教員の指導力向上 ◇ 校内研修の充実 市町村教育委員会の取組 家庭・地域の取組 ■ ■ ■ 家庭教育の充実 学校に対する支援・協力 学校支援の強化 ◇ 学力向上プランに対する指導・支援等 ◇ 実態に応じた独自の施策の推進 県教育委員会の取組 ■ 学力調査の実施等 ■ ◇ 全国学力・学習状況調査 ◇ 福岡県学力調査 ■ ◇ 基礎基本を含む活用力を育成する 教材集及び診断テストの配布 ◇ アクティブ・ラーニングに関する 授業実践講座の実施 ◇ 指導力豊かな教員等による日常的 な授業力向上の推進 市町村教育委員会支援強化 ◇ 学力向上推進強化市町村への重 点的支援 ◇ 市町村・学校への訪問支援 ■ 両政令市との連携強化 ◇ ◇ ◇ ◇ 校長による説明会等の充実 ノー部活デーの推進 チーム学校等の強化 携帯・スマホのルールづくりの推進 教員の指導力向上・授業改善の ための支援 ■ 地域連携の教育環境支援 ◇ 「土曜日の教育活動」の推進 ■ - 154 - 小中連携教育の推進 ◇ 授業交流や合同研修会の推進
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