2015年度インターネット技術講義内レポート課題 (林 恒俊

2015 年度インターネット技術講義内レポート課題 (林 恒俊)
本レポートは平常点評価に利用するので受講生は全員提出してください
出題
ウェブページは必ず次の要件を満たすこと。
次の 2 課題から 1 題を選び、それについてレポー
トを提出する。なおレポートは以下の形式で作成
すること。
• 動的ページ生成などのサーバ高度機能を利用
する必要はない。
• ページの HTML 文書やスタイルシートやス
クリプトには自明な構文誤りがない。
• A4 横書き
• 手書きは不可
• 指定された表紙を付加し、表紙には受講生氏
名、学生証番号、受講科目、提出日時を明記
する。
なお提出物の体裁すなわち見出し、章立て等がレ
ポートとして通用するかどうかも評価される。単
なるメモ書きでは評価は低い。論文作成参考書に
一度目を通すとよいかもしれない。
課題 1
ウェブページで図や画像にアニメーションを付加
して表示する方法について知っている手段をでき
るだけ多く列挙せよ。
そして列挙した技法のそれぞれについて
• その特徴、長所、短所をできるだけ具体的に
詳述せよ。
• さらにこれらの特徴に基づいて表示内容に対
応した技法の使い分け法についても述べよ。
• もし利用可能なツールがある場合には、その
利用についても説明せよ。
もし必要ならインターネットを利用して調査する
とよい。
課題 2
• ページは 1 ページのみで構成する。
課題 1 ここまで
以下のようなウェブページを設計し、HTML 文書
の概略、内容、特徴等について報告せよ。なお作
成したウェブページをインターネットに公開する
必要はない。
• 外国人向け京都観光案内ページを作成せよ。
• 京都観光についてアンケートを受付けるフォー
ムを用意すること。
• アンケート結果はメールで受取ること。
• 作成ウェブページは提出者のオリジナルな内
容でなければならない。
• ページは内容に合わせて (スタイルシートで)
適切なデザインを実施する。
• ページにはテキストやイメージを適切に含む。
• ページには参考資料へのリンクを含む。
さらに次のような点がより高い評価に導く。
• ページは (スクリプト等で) 対話型になって
いる。
• ページは検証ツールにより検証されていて誤
りがない。この場合検証結果もレポートに含
むこと。
レポートには次のような内容が含まれる。
• ページ内容に関する説明 (何故? 方法?)
• ツールやシステムについての記述
• レポートまとめと感想など
• ページ表示出力
• HTML/XHTML 文書原文
• スタイルシートを利用した場合はその原文
• スクリプトを利用した場合はその原文
作成にまじめに取組む限り、タグを手打ちしても
よいし、適切なページ作成ツールを使ってもよい。
必要なタグ等に関する詳細は各自で調査し学習
すること。
HTML 文書のより高度な理解が認められれば高
く評価される。
レポート締切り
課題 2 ここまで
2015 年 12 月 22 日 (火) インターネット技術講義
中提出
インターネット技術 講義内レポート (2015 年度)
題目
所属学部
学籍番号
氏 名
提出年月日