風景写真、市外の人も応募して 広報紙リニューアルで投稿コーナー

平成 27 年(2015 年)12 月 22 日
風景写真、市外の人も応募して
広報紙リニューアルで投稿コーナー スマホで見られるアプリも
◎添付:チラシ「裏表紙の写真大募集」、写真「i広報紙アプリ画面イメージ」
枚方市は、毎月1回市内に全戸配布している「広報ひらかた」を平成 28 年 1 月号でリニ
ューアルした。表紙回りをカラー化し、これに合わせて裏表紙に掲載する風景写真を公募
する。枚方の新たな魅力に気付いてもらうことを狙う。また、リニューアルに合わせ、スマホ
で広報紙を閲覧できるアプリ「i広報紙」への掲載も開始。1月号の配布は 12 月 24 日~28
日(日曜日を除く)、i広報紙は 24 日から閲覧可能になる。
★広報ひらかたは、より市民に親しまれる広報紙を目指し、年1回リニューアルを実施してい
る(前回は平成 26 年8月号)。これまで毎年1月号のみだった表紙まわりカラーを全号に導入
することに合わせ、市外の人も応募できる風景写真掲載コーナーを開始する。応募作品の中か
ら広報課が選考し補足記事を作成して掲載。応募作品は市ホームページのコーナー「市民が撮
った!一枚」にも随時掲載する。初回は広報課で撮影した「淀川の夜明け」。枚方大橋から望み、
淀川河川敷を手前に朝日に照らされる町なみを捉えた。担当者は「『ここが枚方!?』と新たな魅
力に気付けるような写真をお待ちしています。市外の人も気軽に応募してください」と話す。
★もう一つの新企画として「おしえてひこぼしくん~枚方の地名」をスタート。
「地元の歴史が
よく分かる」と好評を得ていた「ひらかた偉人伝」(12 月号まで 17 回に渡り掲載)に替わるも
ので、市のゆるキャラ「ひこぼしくん」をナビゲーターに小学校高学年でも分かる振り仮名付
きの易しい言葉で地名にまつわる由来や歴史を紹介する。初回は「枚方」について。このほか、
作り手である広報課職員に親しみを感じてもらいたいと「編集後記」を始めた。
★1月号では新春企画として漫才師のハイヒール・リンゴさん、元 J リーガーの新井場徹さん
など、ゆかりの人に直撃インタビューを実施。枚方での思い出やこれからの枚方に期待するこ
とを語ってもらっている。
★今回のリニューアルにあわせ、広報紙を電子書籍化するアプリケーション「i 広報紙」を導入
した。アプリの利用は無料で、スマートフォンやタブレットでページをめくり、記事の拡大縮
小が簡単にできるほか、最新号の発行をプッシュ通知したり、気になった記事をスクラップし
SNSで拡散したりすることができる。アプリは株式会社ホープ(福岡市)が開発したもので
自治体の費用負担がない。現在、全国約 250 自治体(府内では本市含め9市)で導入されてお
り、市の担当者は「スマホの利用が若年層を中心に増加しており、広報紙をあまり読まない若
者にもPRできれば」と話している。
<お問い合わせ> 枚方市都市戦略室広報課(担当:生地、犬伏) ☎072-841-1258
HIRAKATA CITY PRESS RELEASE