イオンと災害時協定を締結

平成 28 年(西暦 2016 年)12 月 15 日
イオンと災害時協定を締結
飲料水や食料品などの供給体制を強化
市は、災害応急対策及び災害復旧対策の円滑な実施を図るため、イオンリテール株式
会社近畿・北陸カンパニーと、災害時における支援協力に関する協定を、平成 28 年 12
月 21 日付で締結する。
地震や風水害などによる大規模災害の発生時には、各避難所で生活するうえでの必要
な物資が不足することが懸念されるが、イオンが所有する飲料水や食料品、日用生活品
等が、市の要請に基づき避難所などに供給されることで、良好な生活環境を確保する。
★地震や風水害などによる大規模災害の発生時には、各避難所に供給する物資が、市の備
蓄物資のみでは不足する事態となることが想定される。そのため、避難所等での良好な生
活環境を確保し、災害応急対応及び災害復旧対策の円滑な実施を図る必要があることから、
市とイオンリテール株式会社が協定を結び、市からの支援協力の要請に基づき、イオンリ
テール株式会社が保有物資または調達可能な物資を供給するもの。大阪府のほか堺市や東
大阪市、高槻市などがイオンリテールと協定を結んでいる。
★締結相手方
イオンリテール株式会社 近畿・北陸カンパニー
大阪市福島区海老江1丁目1番 23 号
★協定締結式
日時:平成 28 年 12 月 22 日(木)午後3時~3時 30 分
場所:市役所別館4階 市長応接室
市出席者:伏見市長、長沢副市長、宮本市民安全部長、宮垣財務部長、秋山財務部次長
イオン出席者:入江人事総務部長、大西エリア政策推進チームリーダー 他4人
★枚方市における南海トラフ巨大地震 想定
大阪府より南海トラフ巨大地震の被害予測が発表され、枚方市の震度は6弱から6強
で、最大約3万 4000 人の避難所生活者が生じると想定されている。
※なお、枚方市で想定される地震のうち最大震度が予測されているのは、生駒断層帯
地震であり、枚方市の震度は5強から7で、最大約4万 7000 人の避難所生活者が生じ
ると想定されている。
<お問い合わせ>
財務部資産活用室 ☎072-841-1298、FAX072-841-3039
HIRAKATA CITY PRESS RELEASE