H27.12.19 第 13 回自治基本条例を考える市民会議(事前資料3) 1

H27.12.19 第 13 回自治基本条例を考える市民会議(事前資料3)
まちづくりのしくみ 理念×基本原則 《意見の編集》〜条例に生かすために
(数字)は枠の番号
心配
理想
目指すこと
一者だけでは正しい答えがでないかもしれない(21)
広報しまだ、議会だより=もらうばかり(2)
一方通行にならないために(2)
門前払いにしてほしくない(17)
今まで… 市(行政)↘︎ 市民(20)
特定の人の参加にはしたくない(15)
情報量の違い(22)
一部に偏らないでほしい(24)
満足度がフェアになること(24)
三者の対等性(8)
「それぞれの求めているものが与えられる」という状況(2)
自分ごと(13)
〜「平等」=「同じ」ということではない(24)
全体利益 一部の利益でない(12)
多様性が求められる、認める(13)
情報公開・共有
参加
総参加(12)
必要な人に必要な情報が行き渡る(6)
多くの人の参加(15)
なるべくもれる人のないように(6)
市が取り組む政策を市民が知っているという状況(3)
姿勢
公共の福祉の向上に資する情報交換を行う(6)
情報の共有→情報の共通理解(1)
(株取引時のしくみ=すべての情報を公開し、取引者間での情報量を同じにする)
(22)
方向性・方法
三者で基本理念に沿った話し合い(9)
相手の意見を受け入れる(23)
少数意見も取り上げ、門前払いもしない(23)
市の考え方、市民の考え方が行き来できる(5)
お互いにほしい情報を出す。受け取る。ほしいと言う。(1)
何がほしいか聴く(24)
何がほしいか言う(24)
何がほしいか考える(24)
市民、行政も自分の立場のみで物を言わない(18)
立場を離れて話せる(14)
いつでも、どこでも、どんな方法でも気楽に気さくにコミュニケーション
できる(5)
会議とは意見を聞き会う場である(18)
行政(議会)
市民
行政がほしい情報を発信する(1)
市民の考えていることを市が聴き
とる(3)
市民からの声の吸い上げ
↓ ↘議会
行政
(2)
一部に限らずオープンなコミュニ
ケーションを図る(3)
情報量を同じにする法規制(22)
情報を広く知る(取りに行く)伝える
(困る)勝手にやる、参加して行っておわり(13)
いつも参加している人は疲れる⇆参加していない人が何も言えないのを防ぐ(16)
全て責任を負わせるわけにはいかない→発言できなくなる(16)
下請け化を防ぐためには(行政が協働の名を借りて市民に丸投げ!)(22)
アウフヘーベン(対等)(22)
アウフヘーベン(本音、誠実、真面目)(23)
「アウフヘーベン」する!(20)
信頼と相互理解ができる(21)
協働
みんな平等に力を合わせ、みんなのために協力しあう(24)
足りない部分を補いあって協力する(19)
上下関係なく、お互いに尊重して協力する(20)
真っ向から対立しあうのではなく、よいところを生かし、足
りないところを補い、新しいスタイルを創り上げる(20)
相手の立場を理解して対峙する(23)
上下関係なく、お互いに尊重して(協力する)(20)
自分にこだわらず利他の心を大切にして(12)
大所高所(理念)から見て(23)
自分の意見、利益だけでなく、他の人の利益、意見を考え 三者同じ目線(2)
て(18)
自分の立場に固執しない(11)
発言する権利だけでなく、関わる責任を持つ(16)
行政(議会)
市民
(関わる人たちが共有できる)目的を明らかにする(21)
漠然とした目的を三者(市民、議会、市)で明確にする(21)
やりたいこと(ばくぜんとしている)の実現のために (21)
何かをする(考える、行動する、意見を言う)(15)
行動する(23)
実現に向けて実行(21)
行政と市民の役割分担(19)
自分が参加できるだけ参加する(16)
身の丈理論(16)
身の丈でよいことを保証するしくみ(16)
行政(議会)
市民
市民の活動を行政が公益的なもの 自分から参加する(、 市民に丸投げしない(10)
市に丸投げしない(10)
にブラッシュアップする(18)
行動し、意見をいう) 主導のあり方の明確化 計画 議会に丸投げしない(10)
自分から(参加する、行動し、
)意見を
(10)
づくり、参加者として対等(19) 市民ができること 自分た
いう(10)
ちでやる(20)
何かをする(考える、行動する、意見
を言う)(15)
(1)
まちづくりを車に見立てると、市民の活動はエ
ンジン、行政、議会はステアリング
1
H27.12.19 第 13 回自治基本条例を考える市民会議(事前資料3)
発信した情報に対して報告がほし
い(1)
情報の窓口、媒体を工夫する(1)
→フィードバック(窓口、担当課
=工夫が必要)(1)
100 人会議ヒヤリング(22)
オープン市長室の設置 市長代行
が在席(5)
議員さんたちと会う機会を作る(2)
子供会にも呼ぼう!(2)
市民は自分たちの集会に、議員や行政
職員を呼ぶ。積極的に(8)
同じ目的を持った人たちの交流をしたい(15)
グループ、団体で参加できる場をつくる(13)
誰でも参加できる雰囲気、場所をつくる(時間帯、曜日) ボランティアの積極性(マラソン大会等)(12)
(13)
協働の理想形…大井川マラソン大会 行政×市民ボランティ
ア(ボランティア参加)(19)
小規模な地域の集会に議員、行政も参
加する。三者の交流ができる。(7)
エリアでも密着性 決めたり気軽なコ
ミュニケーション(2)
アイディア
役所の中に安くておいしいカフェ
(食堂)がある。誰でも来られる
場 雑談が発展する場(5)
出てきた意見を公表できる場をつくる(13)
小さな集会で密度の濃い交流(7)
小さな集会、意見を大切に(8)
三者共通の Facebook(2)
行政の人と市民が立ち話できる関係「立ち話会」(22)
トーキングスティック(それを持っている人だけが発言できる〜ネイティ
ブアメリカンの話し合いの方法)(11)
トーキングフォークダンス(14)
会議とは意見を聞き会う場〜ユーモア(17)
会議の前にはアイスブレイク コスプレ(17)
必要なこと
市民、議会、市 三者で 自分のやりたいことを理解してもら
う場(プレゼン能力向上)(10)
主権は市民(4) 市民の自覚(姿勢)(8) 自覚、意識改革が必要 (20) 自覚の啓発(4)
人材育成(教育)(13) 人材育成(教育)(15)
ヴィジョンを明確にできる力を育てる(15)
やりたいことを集約できる人〜 市民の意見(ぼんやり)→集約(まとめ)→三者で話し合い =理解してもらう 〜を作る(10)
お互いが先生になりあってスキルを高める(16)
このような手順で整理しました。
→ 心配
理想
目指すこと
24 の枠をはずし
→ (望んでいること) → 姿勢
すべての意見を
方向性・方法
アイディア
→ (話をする)
→ 情報公開・共有
参加
→ (行動する)
→
→
主語が市民とわかる(と思われる)もの「市民」
それ以外のものを「行政(議会)」に
どちらにも当てはまる(と思われる)ことは、欄をつなげました。
協働
→ 必要なこと
※話し合ったこと、意見がそれぞれの項目にあてはまっているか、確認してみてください(修正があればお知らせください)
。また、加えたいこと、空欄になっているところに入れたいことも考えてみてください。
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