つくしんぼ通信17号 - NPO法人保育サービスつくしんぼ

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<笑顔のために>
17 号
つくしんぼとの出会いは、一昨年の板橋区文
化・国際交流財団主催でのリレー専門家相談会で
「ありがとうございました。良かったぁ」
ホームページ
http://www.tukushinbo.com
事務所 板橋区小豆沢 4-9-7 電話 090-4939-4577
した。私は法律相談員として参加しており、つく
窓の外を見ると、陽ざしをうけてきらきら光る木
のご縁で自宅でも娘の個人保育をお願いするよう
になりました。小さい子を預けるとなると人見知り
9 月 19 日(祝)、板橋区立文化会館にて東京青年会議所
しそうなものですが、娘はにこにこして保育者の方
の講座の保育を行いました。0歳から7歳までの36名
の手を引いて遊びに誘ったり、お弁当をねだったり
のお子さんの保育で当日は、東京青年会議所のボランテ
しています。保育者の方のお孫さんのおもちゃをお
ィアの方々や、学生ボランティアの方々、保育者を合わ
借りするのも楽しいようです。帰宅すると、ただの
せ総勢66名となりました。会場は畳部屋で、十分とは
マットレスが三角お屋根のお家に変わっていたり、
言えない広さでしたが、自然と年齢別に別れ、保育者に
手作りおもちゃやシールを残してくださったり。
抱っこされ絵本を見たりおもちゃで遊んだり、少し大き
は様子をうかがっていた子どもや泣いていた子ども達
と楽しみにしています。これからも末永くよろしく
も、だんだん慣れて笑顔が見えると一安心。はじめて出
お願いいたします。
会うお友達とも仲良く遊べました。
慶子)
団体保育は人数が多くなると段取りがとても重要です。
打合せ、名札・預かり札の用意、当日は会場設定、受付、
おむつ替えや荷物の管理、お迎え時の引き渡しなど、さ
小春日和の 11 月 5 日(土)、年に一度の東京お
まざまな状況に対応できるように準備をしておいても、
もちゃ美術館の大きなお祭りに広報部で訪ねまし
予期せぬことが起こったりします。今回も大きなトラブ
た。
「手回しオルゴール」演奏に迎えられ、お祭り
ルなく無事保育を終えましたが、月例会では良かった点、
の雰囲気の中、木の香りに誘われ「森のめぐみの
悪かった点を話し合い、次回の保育に繋げたいとたくさ
子ども博」からスタート。おもちゃ販売・ワーク
ん意見がでました。
ショップがあり、おもちゃ作りや、おもちゃのゲ
いろいろな保育の経験は私たちにとってかけがえのな
ームを楽しむ親子で大変な賑わいでした。子ども
いものです。今後も『チームつくしんぼ』で社会貢献でき
から大人まで楽しめるおもちゃの魅力に笑顔いっ
るよう邁進していきたいと思っております。(浜田 佐映)
ぱいで、時が経つことを忘れて過ごした 1 日でし
た。
(村松 まり子)
の葉を見て目を輝かせて見とれるひと時があり
ました。お迎えに来て赤い目をしたお子さんを見
て心配な様子のなお母さんでしたが、その話をし
ましたら「良かったねぇ」と嬉しそうな笑顔にな
りました。「この子は大丈夫かな」と不安なママ
達が「また預けられる」と自信をもってもらえる
ように心掛け、また笑顔に出会いたいと思いす。
(樋口 喜美)
な子ども達はボールや風船で輪になって遊んだり、初め
が分からない娘の成長ぶりが分かりおばあちゃん
(池田
時、保育者として嬉しい瞬間です。先日の団体保
育で泣きじゃくっていた赤ちゃんを抱っこして
しんぼの団体保育に娘をお願いしました。この時
また、保育者の方から保育報告書をいただき、親
お子さんをお迎えに来たお母さんの笑顔を見る
被災地のおもちゃが
不足しています。
福島県(小名浜)のキッズスペースや仮設住宅の
子どもたちに、(財)女性労働協会からファミリー・
サポート・ネットワーク参加団体にむけて、不足し
ている絵本やおもちゃの寄付のお願いがありまし
た。7 月に続き「つくしんぼ」も、おもちゃなど送
ります。どうぞ、子ども達の笑顔の為に、下記の住
所まで、ご寄付くださいますようお願い致します。
*送り先
〒971-8101
送料はご負担願います。
福島県いわき市小名浜字本町 11-1
まちづくりステ
ーション小名浜内「NPO 法人ザ・ピープル事務局」
*絵本やおもちゃ(できれば使い古しではない物)
*受入れ期間
平成 23 年 12 月末までです。
H23.12.16発行 広報部(伊吹、青木、村松)