第 19 期 年次報告書 - ダイセキ環境ソリューション

第 19 期
年次報告書
平成 2 6 年 3 月 1 日〜平成 2 7 年 2 月 2 8 日
株式会社
ダイセキ環境ソリューション
株主の皆様へ
株主の皆様には、平素より格別のご支援、ご高配を賜りまして誠にありがとうございます。
ここに、当社第19期(平成26年3月1日から平成27年2月28日まで)における年次報告書を
お届けするにあたり、ひとことご挨拶申し上げます。
経営の基本方針
当社グループは、環境事業を通して永続的に社会に貢献し続けると共に、単にユーザーに対
してのみならず、全てのステークホルダー(自治体、近隣社会、株主、従業員等)を意識した
経営と社会的責任を果たすことにより、当社グループ及び業界全体の地位の向上を目指します。
当社グループの中核事業である土壌汚染調査・処理事業は、平成12年6月より開始して14年
が経過いたしました。また、「土壌汚染対策法」も施行後12年を経過し、その間法律改正が行わ
れるなど、土壌汚染リスクに対する社会的認識はますます深まっております。従いまして当事
業は、ニュービジネスとしての成長期が一段落し、次のステップである安定成長期への移行期
に入ったものと認識しております。
そうした状況のもと、政府の経済対策や東京オリンピック開催の決定等を背景に、ようやく
長期間続いたデフレ経済からの脱却の兆しが見え始め、当社グループの業績に大きな影響を及
ぼす不動産市場や土木建設市場も、一部懸念材料はあるものの概ね堅調に推移しつつある状況
であります。
当社グループは、当事業の社会的意義に鑑み、成長性と利益率の向上を重視し、中期的には
増収率10%と売上高経常利益率12%を経営指標の重要な目標として、企業価値の最大化を図っ
てまいります。
利益配分に関する基本方針
当社は、株主の皆様への利益還元と同時に、将来の事業展開と経営体質強化のための内部留
保の確保が最も重要な経営課題のひとつであると認識しております。当社は発展途上の過程に
あり、当面は今後の事業展開に備え、経営体質を強化するために必要な内部留保の充実を図り、
一層の業容拡大を目指すことが株主の皆様に対する利益還元につながるものと考えております。
このような方針のもとに、今後につきましても、内部留保を充実させる一方、配当による利
益還元も適宜実施してまいります。
なお、内部留保金につきましては、汚染土壌処理設備及び環境分析機器等の充実のための設
備投資を進めてまいりたいと存じます。
中長期的な経営戦略
コンサルティング能力及び土壌処理能力の強化と処理方法の多様化を進めることにより、不
動産売買をはじめ、減損会計、環境報告書、不動産投信・不動産証券化のデュー・デリジェン
ス等、様々な場面での土壌調査並びに土壌処理に対する需要を的確に取り込み、「土壌汚染対策
のトータルソリューション企業」としての確固たる地位を確立いたします。
1
また一方では、廃石膏ボードリサイクルやBDFの製造販売、PCB関連事業等、新たな環境問
題に挑む環境フロンティア企業であり続けるために、当社グループ固有の調査分析技術とリサ
イクル処理技術のレベルアップを図り、多様化する環境問題に対応する新規事業の開拓を模索
してまいります。
当連結会計年度の概況
当連結会計年度における我が国経済は、政府の積極的な金融・経済政策を背景とした円安・
株高効果により、輸出関連企業を中心とした企業業績の改善や、公共投資の増勢持続等から緩
やかな回復基調にありましたが、国内では、輸入物価の上昇や、消費税増税を背景とした国内
物価の上昇、個人消費の低迷等により、景気の持ち直しの動きは鈍い状況となっております。ま
た海外では、米国の景気は順調に回復しているものの、欧州経済が不安定であることに加え、中
国の経済成長率が鈍化するなど、全般的に緩慢な回復にとどまりました。
当社グループの業績に大きな影響を及ぼす不動産市況は、ここ数年減少傾向にあった土地取引
も、その件数は平成24年より増加に転じ、平成25年は前年比7.4%増まで回復したものの、平成
26年は僅かながら減少に転じており、その趨勢は右肩上がりで継続しているとは言い難い状況で
ありました。また、国内の住宅市場においては消費税増税による駆け込み需要の反動減が続き、
新設住宅着工戸数は前年を下回る水準での推移となっております。さらに、国内建設市場におい
ては、公共投資は堅調に推移し、民間設備投資も回復傾向にあるものの、建設技能者の不足に伴
う労務費の上昇や資材価格の高止まり等の影響により、先行きの不透明感がぬぐえない状況にあ
り、当社グループを取り巻く環境も一部懸念材料を抱えた状況で推移してまいりました。
このような背景のもと、土壌汚染調査・処理事業を中心にリサイクル分野や環境分析分野へ
の展開も積極的に進める一方、外注費を含め広範囲にわたる原価低減を図ってまいりました。
その結果、当連結会計年度の売上高は12,842百万円(前期比21.3%増)となりました。また、
営業利益は1,225百万円(同5.5%減)、経常利益は1,222百万円(同3.5%減)、当期純利益は714
百万円(同0.2%増)となりました。
セグメント別の業績は次のとおりであります。
[土壌汚染調査・処理事業]
‌ 部分的な動きではありますが、弱含みながらも不動産市況の回復を下支えとし、引き続き
営業体制の強化及びグループ会社間の連携強化による情報収集の強化を図り、新たな需要の
開拓に注力してまいりました結果、売上高11,519百万円(同21.2%増)、営業利益1,369百万円(同
4.0%減)となりました。
[廃石膏ボードリサイクル事業]
‌ 特に当連結会計年度前半は、消費税増税による駆け込み需要の反動減の影響を受け、廃石
膏ボードの荷動きもやや伸び悩むこととなりました。その結果、売上高773百万円(同5.1%増)、
営業利益173百万円(同10.4%減)となりました。
[その他]
‌ BDF及びPCB関連事業等が堅調に推移した結果、売上高714百万円(同45.5%増)、営業利益
92百万円(同43.3%増)となりました。
2
次期の見通し
今後のわが国の経済情勢につきましては、政府による経済対策の実施に加え、企業の設備投
資意欲の改善が期待される等、概ね堅調に推移することが見込まれる一方、材料費や人件費等
の上昇による企業収益の圧迫など不安材料もあり、予断を許さない情勢が続くものと思われます。
土壌汚染対策市場に大きな影響を与える不動産市場や建設市場は、国土強靭化推進に向けた
公共投資の増加が下支えになり、また、企業の国内における設備投資動向は改善の可能性もあ
りますが、労働市場のひっ迫や資機材価格の高騰などが不安要因として残り、市場全体として
は楽観は許されない状況が続くものと思われます。また一方では、「土壌汚染対策法」の改正法
が施行されて5年が経過し、規制強化の効果が徐々に浸透する過程で、参加企業の淘汰が進む
ことが予想されます。
そのような中で、当社グループは、土壌汚染調査・処理事業を大きな柱に、リサイクル事業、
環境分析事業をさらに拡大させるため、三大都市圏での事業基盤の整備に加え、九州・中国地
方並びに東北地方の需要にも応えることができるよう、営業拠点を整備してまいりました。なお、
建設を進めてまいりました仙台リサイクルセンターは、許可等が整ったことにより、平成27年
4月より操業を開始したところであります。
今後につきましては、営業力の強化と、コンサルティング力及び技術力の向上に努め、他社
との差別化を図るとともに、事業の広域化及び多様化により事業の拡大を目指していきたいと
考えております。
通期の業績といたしましては、売上高は、13,178百万円(前期比2.6%増)、利益面では、経常
利益1,345百万円(同10.1%増)、当期純利益787百万円(同10.1%増)を予想しております。
株主の皆様におかれましては、今後とも格別のご理解とご支援を賜りますようお願い申し上
げます。
平成27年5月
3
代表取締役社長
業績の推移
■売上高
■経常利益・当期純利益
■総資産
(百万円)
15,000
(百万円)
1,500
(百万円)
15,000
経常利益
12,842
当期純利益
1,266
12,377
1,222
1,200
12,000
12,000
10,774
10,585
900
9,000
7,227
9,000
7,509
712
600
600
6,000
714
7,902
6,883
6,000
400
300
3,000
0
第16期
第17期
第18期
第19期
0
平成24年 平成25年 平成26年 平成27年
2月期
2月期
2月期
2月期
■純資産
298
3,000
208
第16期
第17期
第18期
第19期
■1株当たり当期純利益
(百万円)
9,000
8,364
0
平成24年 平成25年 平成26年 平成27年
2月期
2月期
2月期
2月期
第16期
第17期
第18期
第19期
平成24年 平成25年 平成26年 平成27年
2月期
2月期
2月期
2月期
■1株当たり純資産額
(円)
1,500
(円)
150
7,653
118.07
120
1,169.52
1,200
1,075.12
102.31
6,000
4,896
5,313
90
900
60
872.10
600
49.90
3,000
817.95
34.91
30
0
第16期
第17期
第18期
第19期
平成24年 平成25年 平成26年 平成27年
2月期
2月期
2月期
2月期
0
300
第16期
第17期
第18期
第19期
平成24年 平成25年 平成26年 平成27年
2月期
2月期
2月期
2月期
0
第16期
第17期
第18期
第19期
平成24年 平成25年 平成26年 平成27年
2月期
2月期
2月期
2月期
※1.第16期は個別決算の数値です。
※2.平成25年9月1日付けで株式1株につき100株の株式分割を行っております。
‌当該株式分割については、第16期の期首に株式分割が行われたと仮定して1株当たり当期純利益及び
1株当たり純資産額を算定しております。
4
連結財務諸表
■連結貸借対照表
資
産
科
目
流
動
資
産
の
第19期
部
第18期
(平成27年2月28日現在) (平成26年2月28日現在)
4,794,830
4,523,677
現金及び預金
918,914
1,878,776
受取手形及び売掛金
3,154,846
2,014,497
た な 卸 資 産
526,514
410,371
繰延税金資産
28,937
195,535
他
192,191
52,483
貸 倒 引 当 金
△26,573
△27,987
そ
固
の
定
資
産
7,582,449
6,952,309
5,670,359
建物及び構築物
1,524,575
1,372,715
機械装置及び運搬具
362,508
401,561
4,487,589
3,778,433
リ ー ス 資 産
163,762
90,706
建 設 仮 勘 定
386,217
-
27,654
26,941
地
そ
の
他
債
科
目
流
動
負
の
第19期
(単位:千円)
部
第18期
(平成27年2月28日現在) (平成26年2月28日現在)
債
3,708,649
2,890,258
支払手形及び買掛金
1,350,607
825,480
短 期 借 入 金
1,500,000
850,000
1年内返済予定の長期借入金
-
10,216
未払法人税等
23,506
589,365
賞 与 引 当 金
35,481
37,104
799,054
578,092
304,206
231,128
そ
固
6,250,922
有 形 固 定 資 産
土
負
の
定
負
他
債
リ ー ス 債 務
121,977
73,113
退職給付引当金
-
76,673
退職給付に係る負債
98,787
-
役員退職慰労引当金
62,174
60,074
そ
他
21,268
21,268
計
4,012,856
3,121,387
負
の
債
合
純
株
資
産
の
部
本
8,072,707
7,427,757
金
2,248,438
2,248,438
資 本 剰 余 金
2,043,951
2,043,951
利 益 剰 余 金
3,780,317
3,135,367
その他の包括利益累計額
97,927
83,395
その他有価証券評価差額金
98,589
83,395
退職給付に係る調整累計額
△662
-
少数株主持 分
193,788
142,059
資
主
資
本
無 形 固 定 資 産
6,860
4,797
投資その他の資産
623,279
575,765
投資有価証券
376,176
336,640
繰延税金資産
134,975
155,801
そ
他
154,362
123,830
貸 倒 引 当 金
△42,235
△40,506
純 資 産 合 計
8,364,423
7,653,213
12,377,280
10,774,600
負債純資産合計
12,377,280
10,774,600
資
の
産
合
計
(注)
1.有形固定資産の
第18期 2,450,653千円
減価償却累計額
第19期 2,637,222千円
2. 1株当たり当期純利益 第18期
118円07銭
第19期
102円31銭
3.平成25年9月1日付けで株式1株につき100株の株式分割を行っております。
‌当該株式分割については、前連結会計年度の期首に株式分割が行われたと仮定して1株当たり当
期純利益を算定しております。
5
■連結損益計算書
科
目
売
上
高
売
上
原
価
売 上 総 利 益
販売費及び一般管理費
営
業
利
益
営 業 外 収 益
営 業 外 費 用
経
常
利
益
特
別
利
益
特
別
損
失
税金等調整前当期純利益
法人税、住民税及び事業税
法人税等調整額
少数株主損益調整前当期純利益
少 数 株 主 利 益
当 期 純 利 益
(単位:千円)
(
第19期
)(
第18期
)
平成26年3月1日から
平成27年2月28日まで
平成25年3月1日から
平成26年2月28日まで
12,842,716
10,742,498
2,100,217
874,227
1,225,990
27,122
31,061
1,222,051
26,649
5,467
1,243,234
292,262
179,461
771,510
56,696
714,813
10,585,612
8,465,209
2,120,403
822,638
1,297,765
20,303
51,419
1,266,649
13,527
35,789
1,244,387
698,080
△220,008
766,314
53,630
712,684
■連結キャッシュ・フロー計算書(単位:千円)
科
目
(
第19期
)(
第18期
)
平成26年3月1日から
平成27年2月28日まで
平成25年3月1日から
平成26年2月28日まで
営業活動によるキャッシュ・フロー
△93,261
1,349,357
投資活動によるキャッシュ・フロー
△1,392,017
△705,041
財務活動によるキャッシュ・フロー
525,416
974,797
現金及び現金同等物の増減額(減少:△)
△959,862
1,619,113
現金及び現金同等物の期首残高
1,878,776
259,663
現金及び現金同等物の期末残高
918,914
1,878,776
(注)‌現 金及び現金同等物の期末残高と貸借対照表に
掲記されている科目の金額との関係
918,914
918,914
現金及び預金
現金及び現金同等物
■連結株主資本等変動計算書 第19期(平成26年3月1日から平成27年2月28日まで)(単位:千円)
株主資本
科
当
期
目
首
残
その他の包括利益累計額
そ の 他 退 職 給 付 そ の 他 の 少数株主持分
資 本 金 資本剰余金 利益剰余金 株主資本合計 有 価 証 券 に 係 る 包 括 利 益
評価差額金 調整累計額 累計額合計
高
2,248,438 2,043,951 3,135,367 7,427,757
83,395
-
83,395
142,059
15,193
△662
14,531
51,728
644,950
15,193
△662
14,531
51,728
2,248,438 2,043,951 3,780,317 8,072,707
98,589
△662
97,927
193,788
連結会計年度中の変動額
剰 余 金 の 配 当
△69,863
△69,863
当 期 純 利 益
714,813
714,813
株主資本以外の項目の連結
会計年度中の変動額(純額)
連結会計年度中の変動額合計
当
期
末
残
高
-
-
644,950
6
財務諸表
■貸借対照表
資
科
流
産
目
動 資 産
現金及び預金
受 取 手 形
売
掛
金
た な 卸 資 産
前
渡
金
前 払 費 用
関係会社短期貸付金
1年内回収予定の
関係会社長期貸付金
繰延税金資産
そ
の
他
貸 倒 引 当 金
固 定 資 産
有 形 固 定 資 産
建
物
構
築
物
機械及び装置
車 両 運 搬 具
工具、器具及び備品
土
地
リ ー ス 資 産
建 設 仮 勘 定
無 形 固 定 資 産
投資その他の資産
投資有価証券
関係会社株式
関係会社長期貸付金
従業員に対する長期貸付金
破産更生債権等
長期前払費用
繰延税金資産
保 険 積 立 金
そ
の
他
貸 倒 引 当 金
資
産
合
計
の
第19期
部
第18期
(平成27年2月28日現在) (平成26年2月28日現在)
4,888,743
838,341
156,596
2,901,441
522,481
63,264
4,328
320,000
4,332,713
1,766,924
224,991
1,715,436
406,178
39,318
2,448
-
12,000
-
25,116
71,803
△26,630
6,890,507
6,213,720
893,948
343,061
132,623
13,132
26,876
4,487,589
163,762
152,726
6,638
670,148
274,476
150,300
29,000
3,054
39,960
2,128
133,244
66,693
11,250
△39,960
11,779,251
190,663
14,809
△28,056
6,065,881
5,437,855
982,831
375,041
164,657
19,779
26,404
3,778,433
90,706
-
4,319
623,706
227,740
157,500
-
2,143
39,960
2,663
155,143
67,866
10,649
△39,960
10,398,595
負
債
科
目
の
第19期
(単位:千円)
部
第18期
(平成27年2月28日現在) (平成26年2月28日現在)
流
動 負 債
支 払 手 形
買
掛
金
短 期 借 入 金
1年内返済予定の長期借入金
リ ー ス 債 務
未
払
金
未 払 費 用
未払法人税等
前
受
金
預
り
金
賞 与 引 当 金
資産除去債務
設備関係支払手形
そ
の
他
固 定 負 債
リ ー ス 債 務
退職給付引当金
役員退職慰労引当金
そ
の
他
3,483,721
145,760
1,158,668
1,500,000
-
32,352
93,945
42,838
-
372,562
10,008
33,436
4,244
61,277
28,626
303,180
121,977
97,761
62,174
21,268
2,774,547
84,277
711,784
850,000
10,216
16,773
185,545
38,683
545,859
99,793
13,101
35,628
84,418
4,827
93,637
231,128
73,113
76,673
60,074
21,268
負
3,786,902
3,005,676
の
部
7,309,522
2,248,438
2,043,951
2,043,951
3,017,133
1,300
3,015,833
3,015,833
83,395
83,395
7,392,918
10,398,595
債
純
合
計
資
株 主 資 本
資
本
金
資 本 剰 余 金
資 本 準 備 金
利 益 剰 余 金
利 益 準 備 金
その他利益剰余金
繰越利益剰余金
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金
純 資 産 合 計
負債純資産合計
産
7,893,759
2,248,438
2,043,951
2,043,951
3,601,369
1,300
3,600,069
3,600,069
98,589
98,589
7,992,348
11,779,251
(注)
1.有形固定資産の
第18期 2,208,074千円
減価償却累計額
第19期 2,349,151千円
2. 1株当たり当期純利益 第18期
108円44銭
第19期
93円62銭
3.平成25年9月1日付けで株式1株につき100株の株式分割を行っております。
‌当該株式分割については、前事業年度の期首に株式分割が行われたと仮定して1株当たり当期純
利益を算定しております。
7
■損益計算書
科
(単位:千円)
目
(
第19期
)(
第18期
)
平成26年3月1日から
平成27年2月28日まで
平成25年3月1日から
平成26年2月28日まで
高
12,077,893
9,857,011
価
10,223,201
7,971,226
売 上 総 利 益
1,854,691
1,885,785
売
売
上
上
原
販売費及び一般管理費
営
業
利
益
807,049
780,047
1,047,641
1,105,737
営 業 外 収 益
41,355
33,964
営 業 外 費 用
42,517
62,128
1,077,572
経
常
利
益
1,046,479
特
別
利
益
26,649
2,899
特
別
損
失
5,304
19,806
税引前当期純利益
1,067,825
1,060,666
法人税、住民税及び事業税
234,607
625,521
法人税等調整額
179,118
△219,397
当 期 純 利 益
654,099
654,542
■株主資本等変動計算書 第19期(平成26年3月1日から平成27年2月28日まで)
株
科
目
主
資
(単位:千円)
本
評価・換算差額等
資本剰余金
資本金
利 益 剰 余 金
株主資本 その他有価証券
資
本 利
益 その他利益剰余金
合
計 評価差額金
準 備 金 準 備 金 繰越利益剰余金
当 期 首 残 高 2,248,438 2,043,951
事業年度中の変動額
剰 余 金 の 配 当
当 期 純 利 益
株主資本以外の項目の
事業年度中の変動額(純額)
事業年度中の変動額合計
-
-
当 期 末 残 高 2,248,438 2,043,951
1,300 3,015,833 7,309,522
83,395
△69,863 △69,863
654,099 654,099
15,193
-
584,236
584,235
1,300 3,600,069 7,893,759
15,193
98,589
8
トピックス
東北支店 仙台でセメントリサイクル事業を開始しました
当社が平成25年4月より取り組んでまいりました、東日本大震災で発生した仙台市の
震災廃棄物および津波堆積物の減容化事業が、平成26年3月に無事、完遂いたしました。
その際、協業した仙台市に拠点を置く大手廃棄物処理会社である仙台環境開発㈱と、
この度、津波堆積物減容化処理の経験とパートナーシップを生かし、東北での産廃・汚
染土壌処理事業を行う事となりました。
平成27年3月31日付で仙台市から産廃・汚染土壌の許認可(仙台環境開発㈱取得:産廃:
分級、汚染土壌:分別等処理)を取得し、現在、そのまま管理型処分場で埋立処分され
ている混合廃棄物(掘り起こし産廃)
、建設汚泥、燃え殻、鉱さい、汚染土壌を対象に新
たに改質・分級を行い、セメントリサイクル事業を展開いたします。津波堆積物減容化
事業を、
「はじめの一歩」として、さらに東北復興事業に微力ながら、努めてまいります。
所在地:仙台市青葉区芋沢字青野木223-3
許可品目:汚泥、燃え殻、鉱さい、混廃、汚染土壌
種類:産廃:分級 汚染土壌:分別等処理
処理能力:154㎥/時間
事業面積:1,430㎡
9
グリーンアローズ中部 名港工場を開設しました
当社関連会社の㈱グリーンアローズ中部では、廃石膏ボードのリサイクルとして、石
膏粉を主原料とした固化材の製造販売を行っています。阪神・淡路大震災や東日本大震
災での液状化現象が社会問題化したことを背景に軟弱地盤対策工事のニーズが大幅に拡
大され、地盤改良に利用される固化材の使用量が増加傾向にあります。
そこで固化材製造の専用工場として名港工場を新たに開設いたしました。
名港工場は東海リサイクルセンターの約2倍の固化材製造能力を有し、新たに開発し
たセメント系防塵固化材の製造が可能となっております。
【新設工場の概要】
名称:㈱グリーンアローズ中部 名港工場
所在地:名古屋市港区築三町3丁目1番3
面積:4,634.98㎡
(取得用地全体 11,584.94㎡)
事業内容:破砕後の廃石膏粉など
リサイクル資材を原料とした固化材の製造
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会社の概況(平成27年5月28日現在)
■商 号 株式会社ダイセキ環境ソリューション
■設 立 平成8年11月1日
■資 本 金 2,248,438千円
■本店所在地 名古屋市港区船見町 1 番地86
■事 業 所 本 社 名古屋市港区船見町1番地86
TEL:052−611−6350(代)
東京本社 東京都港区芝浦3丁目14番19号8階
TEL:03−3456−2801(代)
関西支社 大阪市大正区南恩加島7丁目1番82号
TEL:06−6555−1330(代)
支 店 九州支店(福岡県糟屋郡宇美町)
TEL:092−931−1511
東北支店(仙台市青葉区)
TEL:022−394-8771
工 場 名古屋リサイクルセンター(愛知県東海市)
横浜リサイクルセンター(横浜市鶴見区)
大阪リサイクルセンター(大阪市大正区)
仙台リサイクルセンター(仙台市青葉区)
バイオエナジーセンター(愛知県東海市)
■子 会 社 株式会社グリーンアローズ中部(当社持株比率54.0%)
(本社工場)愛知県東海市南柴田町ホノ割213番地の7
TEL:052−689−3501
(名港工場)名古屋市港区築三町3丁目1番3
TEL:052−659−2010
株式会社グリーンアローズ九州(当社持株比率58.0%)
福岡県糟屋郡宇美町ゆりが丘2丁目7番15号
TEL:092−957−6767
東北支店・仙台リサイクルセンター
九州支店・株式会社グリーンアローズ九州
本社
東京本社
横浜リサイクルセンター
バイオエナジーセンター
株式会社グリーンアローズ中部(本社工場)
名古屋リサイクルセンター
関西支社・大阪リサイクルセンター
11
株式会社グリーンアローズ中部(名港工場)
役員(平成27年5月28日現在)
代表取締役社長
専 務 取 締 役
常 務 取 締 役
取
締
役
取
締
役
監 査 役( 常 勤 )
監
査
役
監
査
役
監
査
役
二 宮 利 彦
山 本 浩 也
鈴 木 隆 治
村 上 実
松 岡 容 正
冨 田 喜久夫
辻 哲 治
田 上 順 一
坂 部 孝 夫
環境事業本部長
環境事業本部副本部長
企画管理本部長
環境事業本部名古屋事業部ゼネラルマネージャー
(注)監査役辻 哲治氏及び田上順一氏は、社外監査役であります。
従業員(平成27年2月28日現在)
人数
平均勤続年数
平均年齢
男性
84名
7年1ヶ月
41歳5ヶ月
女性
15名
6年1ヶ月
37歳5ヶ月
計
99名
6年11ヶ月
40歳10ヶ月
(注)当社から社外への出向者6名を除いております。
ホームページのご案内
当社ホームページでは、会社情報・事業内容・IR情報など、当社をご理解いた
だくための様々な情報を紹介しております。
http://www.daiseki-eco.co.jp/
12
株式の状況(平成27年2月28日現在)
■発行可能株式総数
12,800,000株
■発行済株式の総数
6,986,300株
■株主数
2,928名
■大株主(上位11名)
株
株
主
式
会
社
名
ダ
イ
セ
持株数
キ
持株比率
3,773,600 株
54.01 %
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社
484,600
6.93
ステイト ストリート バンク アンドトラスト
カ ン パ ニ ー
5 0 5 0 2 5
229,000
3.27
ザ バンク オブ ニュー ヨーク メロン 140030
180,000
2.57
株
ジ
144,000
2.06
日本マスタートラスト信託銀行株式会社
92,300
1.32
東京海上日動火災保険株式会社
88,000
1.25
株 式 会 社 三 菱 東 京 U F J 銀 行
80,000
1.14
株
式
式
会
80,000
1.14
80,000
1.14
株
80,000
1.14
社
中
タ
京
ト
行
会
社
イ
新 東 昭 不 動 産 株 式 会 社
式
会
社
ケ
銀
エ
イ
■所有者別株式構成
■地域別株式構成
金融商品取引業者
1.22%
個人・その他
17.23%
外国人
10.68%
その他
国内法人
58.68%
海 外
10.63%
中 部
65.91%
金融機関
12.18%
九 州
0.91%
中 国
0.68%
四 国
0.33%
北海道
0.16%
東 北
0.35%
近 畿
2.78%
関 東
18.25%
(注)証券保管振替機構名義株式、自己名義株式は含んでおりません。
13
株主メモ
■事業年度
3月1日〜翌年2月末日
■期末配当金受領株主確定日
2月末日
■中間配当金受領株主確定日
8月31日
■定時株主総会
毎年 5 月
■株主名簿管理人
東京都千代田区丸の内一丁目4番1号
三井住友信託銀行株式会社
■同事務取扱場所
名古屋市中区栄三丁目15番33号
三井住友信託銀行株式会社 証券代行部
■郵便物送付先
(電話照会先)
〒168−0063
東京都杉並区和泉二丁目8番4号
三井住友信託銀行株式会社 証券代行部
℡ 0120−782−031(フリーダイヤル)
■上場証券取引所
東京証券取引所、名古屋証券取引所
■監査法人
有限責任監査法人トーマツ
■公告のホームページアドレス http://www.daiseki-eco.co.jp/ir/kessan2.html
やむを得ない事由により電子公告をすることが
できない場合は、日本経済新聞に掲載いたします。
■計算書類のホームページアドレス http://www.daiseki-eco.co.jp/ir/kessan.html
(ご注意)
1.‌株主様の住所変更、単元未満株式の買取請求その他各種お手続きにつきましては、原則、口座を開設
されている口座管理機関(証券会社等)で承ることとなっております。口座を開設されている証券会
社等にお問合せください。株主名簿管理人(三井住友信託銀行)ではお取り扱いできませんのでご注
意ください。
2.‌特別口座に記録された株式に関する各種お手続きにつきましては、三井住友信託銀行が口座管理機関
となっておりますので、
上記特別口座の口座管理機関(三井住友信託銀行)にお問合せください。なお、
三井住友信託銀行全国各支店にてもお取次ぎいたします。
3.未受領の配当金につきましては、三井住友信託銀行本支店でお支払いいたします。
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株式会社ダイセキ環境ソリューション
〒455-0027 名古屋市港区船見町 1 番地86
TEL(052)611-6350 ㈹ FAX(052)611-4022