市内で行われたイベントや行事、まちの話題を写真と一緒に紹介します。また、みよし市ホームページでは「Topics（まちの話題）」と「市政番組『みよしTODAY』動画配信」でイベントや行事の様子を紹介しています。Shttp://www.city.aichi-miyoshi.lg.jp 冬の夜空を華やかに彩る光保田ケ池イルミネーションライティングセレモニー冬のみよしを彩るイベント、イルミネーションライティングセレモニーが12月6日、保田ケ池センター駐車場内特設会場で行われました。これは、みよし商工会青年部が日ごろお世話になっている地域の人たちに楽しんでもらおうと、ボランティアの皆さんと一緒に企画、運営をしているもの。ステスタジオアフロディーテージにstudio Aphroditeやみよし少年少女合唱団、みよし PR隊「ピンクフォックス」などが出演すると、寒さを吹き飛ばす元気いっぱいの子どもたちの演技や迫力満点の歌やダンスに、来場者から惜しみない拍手や手拍子が送られていました。その後行われたイルミネーションの点灯式では、カウントダウンに合わせて色鮮やかなイルミネーションが点灯。今年は例年の2倍の数の打ち上げ花火がイベントを盛り上げ、来場者は光り輝くイルミネーションと花火が織りなす幻想的な空間を楽しんでいました。会場を訪れた女の子の一人は「花火もイルミネーションも、とてもきれいでした」と笑顔で話していました。平成27年１月１日　広報みよし　第1083号 12 安全・安心なみよし市へ株式会社ゼンリンとの「災害時における地図製品等の供給等に関する協定」締結式南海トラフを震源とする巨大地震の発生が危惧される中、災害時における応急・復旧対策を円滑に実施するため、みよし市と株式会社ゼンリンとの「災害時における地図製品等の供給等に関する協定」のおのだけんじ締結式が11月28日に市役所で行われ、小野田賢治あらきやすひろ市長と荒木康博中部エリア統括部長が協定書に調印しました。これは災害発生後、すぐに住宅地図を活用できるよう事前に整備を行うとともに、平時から防災に関する情報交換を行うなどの連携を図っていくもの。小野田市長は「災害時において住宅地図を利用できる環境が整い、防災対策の強化を図ることができました。平時から防災に関する情報交換をするなど、ともに連携強化を図っていきたいと思います」とあいさつし、市内で大規模な災害が発生した場合の迅速な対応の強化が図られることになりました。会場に響き渡る歌声みよし音楽祭「第16回市民合唱交流会」市内で活動する合唱グループや小学校の合唱部などの皆さんに、日ごろの練習の成果を発表する機会を提供するとともに、各団体間の交流を深めてもらおうと11月30日、市民合唱交流会がサンアートで行われました。この日は15団体が出演し、歌に合わせて振り付けをしたり、アカペラで発表したりするなど発表内容はさまざま。参加者たちは日ごろの練習の成果を堂々と発表すると、およそ800人の観客から大きな拍手が送られました。参加した女の子の一人は「歌う前はとても緊張したけど、練習のときのように歌えたのでほっとしています」と発表を振り返りながら、笑顔で話していました。 13 新たな門出に向けて成人式市長報告会 1月11日に開催されるみよし市成人式の実行委員を務める16人が12月1日に市役所を訪れ、今までの会議で話し合ってきた成人式の内容について小野いませよしえ田市長、今瀬良江教育長に報告しました。初めにすずきのぶたか鈴木紳玄会長から成人式の日時や内容などが報告されると、小野田市長は「若さあふれるエネルギッシュな成人式になるよう、期待しています」とあいさつ。その後、普段の学校生活の様子などについて話すなど、和やかな雰囲気の中で報告会が行われました。鈴木会長は「充実した思い出に残る成人式にするため、それぞれの役割を果たしたいと思います」と力強く話していました。カリヨンハウスで楽しいひととき三好丘フェスタ（三好丘行政区）区民同士の交流を深めてもらうとともに、駅前のにぎわいを創出しようと12月7日、三好丘フェスタがカリヨンハウスで開催されました。三好丘中学校の和太鼓クラブの皆さんの力強い音とともに、イベントがスタート。コーラスや演奏などのステージイベントやフリーマーケット、抹茶コーナー、作品展示、東海学園大学の学生によるAEDと心肺蘇生法の実体験などさまざまな催しが行われ、区民など多くの人でにぎわっていました。イベントの他にも、東海学園大学の学生と一緒に駅前の交差点に立って交通安全を呼び掛けたり、ゴミゼロ運動などボランティア活動も行われました。友達と会場を訪れた男の子の一人は「文字さがしゲームを、みんなで一緒に探すのが面白かったよ」と楽しそうに話していました。平成27年１月１日　広報みよし　第1083号 14 たすきみんなの想いを襷に乗せて第9回愛知県市町村対抗駅伝競走大会愛知万博メモリアル第9回愛知県市町村対抗駅伝競走大会が12月6日、長久手市の愛・地球博記念公園で開催されました。今年から新たに2区間が設けられ、合計11区間32.9kmとなったコースを舞台に、県内の市町村54チームが優勝を目指して競い合いました。当日は、雪や雨が降ったり止んだりして真冬の寒さが肌に突き刺さる、あいにくの天気となりましたが、選手たちは監督やみよし市から駆け付けた観客たちの熱い声援を背に、他市町村を代表する精鋭たちと激戦をはせがわ繰り広げながら懸命な走りで襷をつなぎ、24位でゴールしました。第6区を走り、区間賞5位入賞を果たした長谷川こうき昂輝くんは「自分でも納得する走りができ、気持ち良く走ることができました」と満足そうに話していました。家族みんなでわいわいとみよしレクリエーションスポーツフェスタ2014 誰でも気軽に楽しむことができるレクリエーションスポーツを通して、健康づくりについて関心を高めてもらおうと11月29日、みよしレクリエーションスポーツフェスタ2014が総合体育館で行われました。毎年開催されるこの催しに、親子連れなどおよそ100人が参加。今回はカローリングとキンボール、ファミリーバドミントン、スポーツラリーの4種目が用意され、参加者たちは準備運動を済ませると早速、種目ごとに分かれて競技開始。どの種目も体にかかる負担が少ない、ゲーム性が高く面白いものばかりで、参加者は初めて体験する新しいスポーツに歓声を上げながら、気持ちの良い汗を流していました。参加した女の子の一人は「キンボールが1番楽しかったよ。また挑戦してみたいな」と笑顔で話していました。 15