入札説明書群馬県立歴史博物館展示製作業務委託に係る入札公告に基づく一般競争入札等については、関係法令に定めるもののほか、この入札説明書によるものとする。１公告日平成２６年１２月２４日（水）２契約担当者群馬県知事３大澤正明担当部局〒３７１－８５７０群馬県前橋市大手町１－１－１群馬県生活文化スポーツ部文化振興課文化施設係４５電話０２７－２２６－２５９５業務内容等 (1) 業務名群馬県立歴史博物館展示製作業務委託 (2) 業務場所群馬県高崎市綿貫町地内 (3) 業務内容別冊図面及び仕様書のとおり (4) 履行期限平成２８年２月２９日入札参加形態単体による参加６条件付き一般競争入札に参加する者に必要な資格この公告の展示製作業務委託の入札に参加できる者は、群馬県財務規則（平成３年群馬県規則第１８号。以下「規則」という。）第１７０条の２第３項の規定により作成された平成２６・２７年度物件等購入契約資格者名簿に登載されている者であって、等級格付区分がＡの者のうち、入札の公告の日から開札の日までの期間にわたり、次の掲げる要件をすべて満たし、かつ、この公告の業務委託に係る入札参加資格確認通知を受けている者とする。 (1) 地方自治法施行令（昭和２２年政令第１６号）第１６７条の４の規定に該当していない者であること。 (2) 規則第１７０条第２項の規定に基づく県の入札参加制限を受けていない者であること。 (3) 群馬県の物品の購入等に係る有資格業者指名停止等措置要領又は群馬県建設工事請負業者等指名停止措置要綱の規定による指名停止を受けていない者であること。 (4) 会社更生法（平成１４年法律第１５４号）又は民事再生法（平成１１年法律第２２５号）に基づき、更生手続開始又は再生手続開始（以下「手続開始」という。）の申立てをしていない者であること。ただし、手続開始の決定後に、入札に参加する資格に支障がないと認められる者は、この限りでない。 (5) 入札に参加しようとする者の間に以下の基準のいずれかに該当する関係がないこと。なお、上記の関係がある場合に、辞退する者を決めることを目的に当事者間で連絡を取ることは、群馬県競争入札心得第８(2)の規定に抵触するものではないことに留意すること。 ① 資本関係次のいずれかに該当する二者の場合。ただし、子会社（会社法施行規則第３条第３項の規定による子会社をいう。以下同じ。）又は子会社の一方が会社更生法第２条第７項に規定する更生会社（以下「更生会社」という。）又は民事再生法第２条第４号に規定する再生手続（以下「再生手続」という。）が存続中の会社である場合は除く。 (a) 親会社（会社法施行規則第３条第３項の規定による親会社をいう。以下同じ。）と子会社の関係 - 4 - にある場合 (b) ② 親会社を同じくする子会社同士の関係にある場合人的関係次のいずれかに該当する二者の場合。ただし、(a)については、会社の一方が更生会社又は再生手続が存続中の会社である場合は除く。 (a) 一方の会社の役員が、他方の会社の役員を現に兼ねている場合 (b) 一方の会社の役員が、他方の会社の会社更生法第６７条第１項又は民事再生法第６４条第２項の規定により選任された管財人を現に兼ねている場合 ③ その他入札の適正さが阻害されると認められる場合その他上記①又は②と同視しうる資本関係又は人的関係があると認められる場合。 (6) 平成１６年度以降に受注し、完成引き渡しが完了した単体又は共同企業体の構成員（出資比率２０％以上に限る）として、次のいずれかに該当する施設の展示工事又は展示製作業務（但し、展示整備面積が、1,000平方メートル以上のものに限る。）の実績（元請）がある者であること。 ① 国、地方公共団体、独立行政法人又は地方独立行政法人が設置した歴史系博物館であること。なお、ここでいう歴史系博物館とは、文部科学省の社会教育調査における分類の「総合博物館」、「歴史博物館」のいずれかに該当するものとする。 ② 公開承認施設（文化財保護法（昭和２５年法律第２１４号）第５３条第１項ただし書きの規定に基づく公開承認施設）の承認を受けている施設であること。 (7) 内装仕上工事業に係る監理技術者（監理技術者資格者証及び監理技術者講習修了証の交付を受けており、本業務委託を履行するために必要な展示工事又は展示製作業務の十分な実務経験を有し、入札参加資格申請書提出日前３ヶ月以上継続して雇用している者に限る。）を専任で配置できること。 (2),(3)においては、営業の譲渡を受けた者で、営業を譲渡した者が、入札参加制限、指名停止措置等を受けていた場合は、それらの措置を引き継ぐものとする。７入札参加資格の確認 (1) この公告の展示製作業務の競争入札の参加希望者は、次にしたがい、入札参加資格確認申請書（以下「申請書」という。）及び６に掲げる入札参加資格を有することを証明するため、入札参加資格確認資料（以下「資料」という。）を提出し、入札参加資格の有無について、確認を受けなければならない。なお、申請期限日までに申請書及び資料を提出しない者又は入札参加資格がないと認められた者は、この公告の競争入札に参加することができない。 ① 提出期間平成２６年１２月２５日（木）～平成２７年１月１３日（火）までの群馬県の休日を定める条例（平成元年群馬県条例第１６号。以下「休日条例」という。）第１条に規定する休日を除く毎日。午前９時から正午及び午後１時から午後５時まで。 ② 提出先〒３７１－８５７０群馬県前橋市大手町１－１－１群馬県生活文化スポーツ部文化振興課文化施設係電話０２７－２２６－２５９５ ③ (2) (3) 提出方法申請書及び資料は、直接持参するものとし、郵送又は電送によるものは認めない。提出する書類は、次のとおりとする。 ① 入札参加資格確認申請書（別記様式１） ② 同種の展示工事又は展示製作業務委託の実績（別記様式２） ③ 監理技術者の資格・工事経験（別記様式３） ④ 消費税及び地方消費税に関する課税（免税）事業者届出書（別記様式４－１、４－２） ⑤ ②、③を補足するための資料提出する資料は、次のとおり作成すること。 - 5 - ① 業務実績６の(6)に掲げる資格があることを確認できる同種の展示工事又は展示製作業務委託（以下、「工事等」という。）の実績を、別記様式２に記載すること。記載する同種の工事等の実績の件数は１件でよい。 ② 配置予定の技術者６の(7)に掲げる資格があることを確認できる配置予定技術者の資格、工事等の経験及び申請時における他の工事等の従事状況等を別記様式３に記載すること。記載する工事等の経験の件数は１件でよい。なお、配置予定の技術者として複数の候補技術者の資格、工事等の経験及び申請時における他の工事等の従事状況等を記載することもできる。 ③ 契約書の写し ①及び②において別記様式２及び３に記載すべき工事等が、財団法人日本建設情報総合センターの「工事実績情報サービス（ＣＯＲＩＮＳ）」に登録されている場合であっても、当該工事の契約書の写しを必ず提出すること。 (4) 配置予定技術者選定にあたっての注意事項同一の技術者を重複して複数の工事等の配置予定技術者とする場合において、他の工事等を落札したことにより配置予定の技術者を配置することができなくなったときは、入札してはならず、申請書を提出した者は、直ちに当該申請書の取下げ（入札辞退）を行うこと。他の工事等を落札したことにより配置予定の技術者を配置することができないにもかかわらず入札した場合においては、物品の購入等に係る有資格業者指名停止等措置要領に基づく指名停止を行うことがある。なお、配置予定技術者を１人に特定できない場合は、複数の技術者を配置予定技術者とすることができる。 (5) 入札参加資格の確認は、申請書及び資料の提出期限日をもって行うものとし、その結果は平成２７年１月１５日（木）までに通知する。 (6) 入札参加資格の確認後であっても、資格の確認を行った日の翌日から開札の日までの期間に、入札参加資格があると認められた者が指名停止措置を受けた場合には、入札参加資格の確認を取り消すとともに、その旨通知する。 (7) その他 ① 契約担当者は、提出された申請書及び資料を、入札参加資格の確認以外に提出者に無断で使用しない。 ② 提出期限以降における申請書又は資料の差し替え及び再提出は認めない。ただし、入札参加資格審査において疑義が生じた場合に提出を求めるものは除く。 ③ 申請書及び資料に関する問い合わせ先〒３７１－８５７０群馬県前橋市大手町１－１－１群馬県生活文化スポーツ部文化振興課文化施設係８電話０２７－２２６－２５９５入札参加資格がないと認めた者に対する理由の説明 (1) 入札参加資格がないと認められた者は、群馬県に対して入札参加資格がないと認めた理由について、次にしたがい、書面により、説明を求めることができる。 ① 提出期間平成２７年１月１５日（木）～平成２７年１月２１日（水）までの休日条例第１条に規定する休日を除く毎日。午前９時から正午及び午後１時から午後５時まで。 ② 提出場所〒３７１－８５７０群馬県前橋市大手町１－１－１群馬県生活文化スポーツ部文化振興課文化施設係 (2) 電話０２７－２２６－２５９５説明を求められたときは、平成２７年１月２８日（水）までに説明を求めた者に対し書面により回答 - 6 - する。９別冊図面及び仕様書以外の資料及び金額抜き設計書（以下「設計図書等」という。）の閲覧等 (1) 閲覧期日及び閲覧方法 ① 閲覧期間平成２６年１２月２４日（水）～平成２７年１月１９日（月）までの毎日 ② 閲覧方法群馬県ホームページによるＵＲＬ：http://www.pref.gunma.jp/cate_list/ct00002620.html (2) 別冊図面及び仕様書並びに設計図書等に対する質問がある場合には、電子メール（様式は自由）により、(3)に示す送信先に提出すること。提出期間平成２６年１２月２４日（水）～平成２７年１月１９日（月）までの休日条例第１条に規定する休日を除く毎日。午前９時から正午及び午後１時から午後５時まで。 (3) (2)により説明を求められたときは、平成２７年１月２１日（水）までに、説明を求めた者に対し電子メールにより回答するので、次のとおり電子メールを送付すること。 ① メール送信先：[email protected] ② 件 ③ 記載内容：会社名、担当者名、連絡先電話番号、返信用電子メールアドレス、質問事項 ④ 受付締切：平成２７年１月１９日（月）午後５時まで ⑤ 電子メールによる質問回答書の送付日は次のとおり。名：回答書送付希望「群馬県立歴史博物館展示製作業務委託」平成２７年１月２１日（水）（時間未定） 10 現場説明会行わない。 11 12 入札及び開札の日時及び場所等 (1) 日時平成２７年１月２３日（金）午前１１時 (2) 場所群馬県庁２２２会議室（群馬県前橋市大手町１－１－１）行政庁舎２２階入札方法等 (1) 競争入札の方法持参によること。郵便による入札は認めない。 (2) 入札（見積）に際しては、地方自治法（昭和２２年法律第６７号）、地方自治法施行令、群馬県財務規則及び群馬県競争入札心得の規定を守ること。 (3) 入札（見積）に際しては、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律（昭和２２年法律第５４号）等の規定に抵触する行為をしないこと。 (4) 落札決定に当たっては、入札（見積）書に記載された金額に当該金額の１００分の８に相当する額を加算した金額（当該金額に１円未満の端数があるときは、その端数金額を切り捨てた金額）をもって落札価格とするので、入札（見積）者は、消費税に係わる課税事業者であるか免税事業者であるかを問わず、見積もった契約希望金額の１０８分の１００に相当する金額を入札書に記載すること。 (5) 提出した入札（見積）書の引き換え又は変更は認めない。 (6) 入札執行回数は、原則として２回を限度とする。 13 入札保証金 14 契約保証Ａ免除契約保証については、次のなかから受注者が選択するものとする。 ① 契約保証金の納付 ② 金銭保証人（金融機関又は保証事業会社の保証） - 7 - ③ 履行保証保険 ④ 公共工事履行保証保険による保証（付保割合１０％以上） ⑤ 利付国債若しくは地方債Ｂ契約保証については、付保割合○○％以上の公共工事履行保証証券（かし担保特約を付したものに限る。）による保証とする。 15 展示製作業務委託費内訳書の提出 (1) 第１回の入札に際し、第１回の入札（見積）書に記載される入札金額に対応した展示製作業務委託費内訳書（自己の税抜き積算金額が２千万円以上の場合に限る。）の書面での提出を求める。 (2) 入札時の展示製作業務委託費内訳書の提出については、委託業務内訳、種目別内訳、科目別内訳までとする。 (3) 展示製作業務委託費内訳書は、返却しない。 (4) 展示製作業務委託費内訳書は、参考図書として提出を求めるものであり、入札及び契約上の権利義務を生じるものではない。 16 開札開札は、１１に掲げる日時において、入札事務に関係のない職員を立ち会わせて行う。また、入札者又はその代理人から要求があった場合には、立ち会いを認めるものとする。 17 入札の無効 (1) 次の各号の一に該当する場合は、当該入札者の入札を無効とする。 ① 入札に参加する資格を有しない者の入札 ② 入札に際し、不正の行為があったとき。 ③ 申請書又は資料に虚偽の記載を行った者のした入札 ④ 入札者が同一の入札について、２以上の入札書を提出したとき。 ⑤ １５に規定する展示製作業務委託費内訳書の提出をしない者のした入札、又はその規定に従わない展示製作業務委託費内訳書を提出した者のした入札。 ⑥ その他、入札に関する条件に違反したとき。 (2) 無効の入札を行った者を落札者としていた場合には、落札決定を取り消すものとする。 (3) 入札参加資格のある旨確認された者であっても、入札時点において６に掲げる資格のない者のした入札は無効とする。 18 落札者の決定方法規則第１６９条の規定に基づいて作成された予定価格の制限の範囲内で最低価格をもって有効な入札を行った入札者を落札者とする。なお、落札者となるべき者が２者以上あるときは、当該入札者にくじを引かせ、落札者を決定する。この場合において、当該入札者のうちくじを引かない者があるときは、これに代えて当該入札事務に関係のない県職員にくじを引かせるものとする。また、本案件は、低入札価格調査制度を適用しているため、調査基準価格を下回る入札をした場合は、履行の確保が図れるか否かを調査、検討した後に落札者を決定する。調査の対象となった者は調査に協力すること。なお、失格基準価格を下回る入札をした者は、失格とする。調査の結果、最低価格をもって有効な入札を行った入札者が当該契約の内容に適合した履行がなされないおそれがあると認められるとき又はその者と契約することが公正な取引の秩序を乱すことになるおそれがあって著しく不適正であると認められるときは、予定価格の制限の範囲内の価格をもって入札した他の者のうち、最低の価格をもって入札した者を落札者とすることができる。 - 8 - 19 業務委託契約書の作成別冊契約書案により、契約書を作成するものとする。 20 当該展示製作業務委託に直接関連する他の工事等の請負契約を当該業務委託契約の相手方との随意契約により締結する予定の有無無し 21 苦情の申立て入札参加資格がないと認められた者で、８に基づく回答に不服がある者は、回答書を受け取った日の翌日から起算して７日（休日条例第１条に規定する休日を含まない）以内に群馬県知事に対して再苦情申立てを行うことができる。提出先〒３７１－８５７０群馬県前橋市大手町１－１－１群馬県生活文化スポーツ部文化振興課文化施設係 22 電話０２７－２２６－２５９５その他 (1) 入札参加者は、群馬県競争入札心得を熟読し、これを遵守すること。 (2) 申請書及び資料に虚偽の記載をした場合は、物品の購入等に係る有資格業者指名停止等措置要領の規定に基づいて指名停止措置を行うことがある。 (3) 落札者は、７の資料に記載した配置予定技術者を当該展示製作業務委託に専任で配置すること。 (4) 落札決定後、監理技術者等を適正に配置しない場合は、契約を締結しないことがある。 (5) 入札説明書を入手した者は、これを本入札手続以外の目的で使用してはならない。 (6) 申請する資料の作成及び提出に係る費用は、提出者の負担とする。 (7) 提出された資料は返却しない。 (8) 締結する契約書には、この契約に関し、受注者が、次のいずれかに該当したときは、受注者は、発注者の請求に基づき、業務委託料の１０分の１に相当する額を違約金として支払う旨の特約を含めて締結すること。 ① この契約に関し、受注者が私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律（昭和２２年法律第５４号）第３条の規定に違反し、又は受注者が構成事業者である事業者団体が同法第８条第１項第１号の規定に違反したことにより、公正取引委員会が受注者に対し、同法第７条の２第１項の規定に基づく課徴金の納付命令を行い、当該納付命令が確定したとき。 ② この契約に関し、受注者（法人にあっては、その役員又は使用人を含む。）の刑法（明治４０年法律第４５号）第９６条の６又は私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律第８９条第１項若しくは第９５条第１項第１号に規定する刑が確定したとき。 - 9 -