(別記1) 候補者の推薦に当たってのご注意 各候補者につき提出部数を正1部とします(副本の提出は必要ありません)。 1 顕彰の対象となる者について 次の(1)から(6)の要件のうち1つでも充たしていない候補者は、本顕彰の対象 となりませんので、候補者の選定に当たって十分ご注意ください。 (1)直接工事施工の経験の積み重ねにより、直接工事施工を行うための卓越した優 秀な技能を持ち、長年にわたる直接工事施工経験の結果として、このような技能に加 えて現場施工管理能力等の技術的能力をも修得した者 したがって、技術者等としての経験が大半であり直接工事施工の経験が全くない者 又は研修・実習等に基づくごくわずかな直接工事施工の経験しか有しない者等直接工 事施工における卓越した優秀な技能を保有していることを確認できない者は顕彰の対 象外となります。 (顕 彰 の 対 象 外 と な る 者 の 例 ) ・就職当初又は就職間もない時期から、直接工事施工に従事することもなくもっぱら 技術者等(現場代理人、監理技術者、主任技術者、監督見習、工務担当者、事務担 当者等)として施工管理業務のみ(工程管理、原価管理、安全管理、品質管理等) や設計業務のみに従事していると認められる者 (2)次のすべての要件を充たす者(①~⑤全て裏付け資料を添付) ①技能・技術が優秀であること ②技能開発、施工の合理化を図り顕著な成績を挙げていること、かつ建設工事に 相当の実績のあること ③後進の指導・育成に努めていること ④工事施工において安全・衛生の向上に貢献していること ⑤他の建設現場従業者の模範たりうること ※上記要件の一つでも欠ける場合(裏付け無し)は対象外とします。 (3)建設現場業務に直接従事している年齢40歳以上60歳以下の者 年齢は、平成24年10月18日時点での満年齢とします。 したがって、今回の対象者の範囲は、昭和26年10月19日~昭和47年 10月18日生まれの者となります。 た だ し 、 年 齢 35 歳 以 上 40 歳 未 満 の 者 に つ い て も 、 技 術 ・ 技 能 の 優 秀 性 が 特 に顕著である等、相当の理由がある場合には、推薦を可とします。(この場合 には昭和47年10月19日~昭和52年10月18日生まれの者が対象とな -1- ります)及び61歳以上の者(推薦数1名限度。)について、技術・技能の優 秀性が特に顕著である等、相当の理由がある場合には、推薦を可とします。 また、平成24年10月18日までに退職見込みの方は、顕彰の対象となり ま せ ん 。特 に 、定 年 が 近 づ い て い る 方 な ど に つ い て は 注 意 し て く だ さ い 。ま た 、 建設マスター受賞後も引き続き業務に従事される方が対象となります。 (注)1.「建設現場業務に直接従事している」とは、直接工事施工を行うこ と及び職長等として現場施工管理を行うことをいいます。 2.「直接工事施工」とは、建設生産物の施工において機械・器具・手 道具などを用いて原料・材料を加工する業務、建設機械を操作する業 務又はその他の技能的な業務に従事することをいいます。 (4)現場業務従事期間が20年以上の者 現場業務従事期間は平成24年10月18日時点での期間とし、一年に満たな い 端 数 月 は 切 り 捨 て る こ と と し ま す 。し た が っ て 、少 な く と も 平 成 4 年 1 0 月 1 8日以前から建設現場業務に直接従事していた者であることが必要です。 (5)自己の責任に関する無事故期間が3年以上である者 無事故期間は、様式-8の「無事故証明書」作成時点までの、自己の責任に関 する事故が発生していない連続した期間として、1年に満たない端数月は切り捨 てることとします。 (6)推薦者の如何を問わず過去において、本顕彰制度と同様の趣旨の国土交通大臣 (建設大臣)表彰等を授与されたことがない者 また、これまでに団体役員(全国レベル)の経験がなく、現在も団体役員でな い者 2.候補者の選定について (1)候補者の選定は、慎重に行っていただきますようお願いします。特に罪を犯し た者、犯罪容疑者等で、顕彰することが国民感情に照らし、ふさわしくない者の 推薦は差し控えてください。また、顕彰日までに退職が見込まれる者についても 本顕彰制度の趣旨に鑑み推薦を差し控えてください。 (2)候補者の選定にあたっては、技能労働者を対象として貴団体独自に実施する優 秀施工者表彰制度により表彰を受けた者の中から選定する等、貴団体で独自に策 定した選考基準に基づく審査や審査委員会による審査などにより、十分な審査を 行っていただくようお願いします。 3.提出書類 次の書類を下記提出先まで提出してください。 な お 、提 出 書 類 の 作 成 に 当 た っ て は 、別 添 の 提 出 書 類 作 成 要 領 を 参 照 し て く だ さ い 。 また、提出する書類は、すべてA4判、正1部とします。 -2- (1)推 薦 書 (様 式 - 1 ) (2)優 秀 施 工 者 国 土 交 通 大 臣 顕 彰 審 査 表 (様 式 - 2 ) (3)推 薦 基 準 調 書 (様 式 - 3 ) (4)経 歴 書 (様 式 - 4 ) (5)関 係 資 料 ① 会 社 概 要 調 書 (様 式 - 5 ) ② 組 織 図 (様 式 - 6 ) ③ 別 添 資 料( 資 格 の 証 明 書 、知 事 の 表 彰 状 、作 品 写 真 、新 聞 記 事 、団 体 会 報 等 、候 補者が顕彰を受けるにふさわしい者であることを明らかにするもの;A4の用紙 に収めてください。) (6)刑 罰 等 確 認 書 (様 式 - 7 ) (7)無 事 故 証 明 書 (様 式 - 8 ) (8)住 民 票 ( 1 部 ) (9)写 真 候 補 者 本 人 、 上 半 身 、 正 面 、 脱 帽 、 縦 横 5.0 ㎝ の 正 方 形 の 証 明 写 真 ( カ ラ ー : デ ジ タルカメラ等で撮影したものを写真プリントしたものでも可、普通紙等にプリント アウトしたものは不可) 1枚(様式-2に貼付)。 写 真 の 電 子 デ ー タ を 建 設 企 画 課 宛( 下 記 の 提 出 先 メ ー ル ア ド レ ス )に 送 付 。 デジタルカメラでの撮影でない場合は、写真をスキャンして 建設企画課 宛 に送付。 (注)1.提出書類に記入された候補者氏名等の漢字は、顕彰状等に使用します。別記 2-2-(3)① の と お り 記 入 し 、 略 字 等 で な く 楷 書 で 書 い て 下 さ い 。 2.様式-1から様式-8は、ワードプロセッサ等による複製でも差し支えあり ま せ ん が 、 一 連 の 推 薦 書 類 を 綴 じ 込 む 必 要 か ら 、 用 紙 の 左 端 か ら 1.5 ㎝ は 空 白 にしてください。 な お 、 様 式 の 電 子 デ ー タ を ご 希 望 の 方 に 対 し て は 、 一 太 郎 フ ァ イ ル (Ver.10) 又 は Microsoft Word( 2003) に て 提 供 い た し ま す 。 下 記 の 照 会 先 ま で 電 子 メ ー ルにて申し込み下さい。(ただし、推 薦 団 体 か ら の 請 求 の み の 受 け 付 け と しますので、傘下の個別企業等からの請求につきましては対応方よろ しくお願いいたします。) 3.住民票や添付資料等でA4でないものは、A4の用紙に貼付してください。 4 .提 出 書 類 は 、一 連 の 書 類( 1 候 補 者 に つ き 1 部 )を 綴 り 、提 出 し て く だ さ い 。 (クリップ留めで結構です) ただし、様式-1は綴り込まずに提出してください。 <提出期限> 平成24年2月3日(金)までにご提出ください。(締切厳守) 4.個人情報の取扱い 提出書類に記載された個人情報は、被顕彰者の審査及び顕彰以外の目的には使用しま -3- せん。ただし、被顕彰者につきましては、顕彰のため原則として、氏名、性別、年齢、 居住所の都道府県・市町村名、職種、所属会社及び所属会社の所在地(都道府県名・市 町村名)を公表いたします。また、建設マスターの活躍の場がさらに広がっていくこと を期待して、上記の情報の一部に加えて顔写真を、行政等の広報誌、ホームページ等に 掲載することとなります。つきましては、推薦者はあらかじめ候補者にその旨の同意を 得てください。 <提出先及び照会先>〒850−8570 長崎市江戸町2番13号 長崎県土木部建設企画課 技術情報班 電話 095-824-1111(代表) E-mail s-mikuriya@pref.nagasaki.lg.jp 担当 三厨 ( 内 線 3023) 5.作文の募集について 候 補 者 自 身 の お 子 さ ん 等( 未 成 年 者 に 限 る )を 対 象 に 、「 ぼ く・わ た し か ら 見 た お 父 さ ん・お 母 さ ん の 仕 事 」と い う テ ー マ で 、以 下 の 要 領 に 基 づ き 作 文 を 募 集 し ま す 。こ れ は 、建 設 技 能 者 を 日 頃 か ら 身 近 で 見 て い る 建 設 技 能 者 の お 子 さ ん 等 に 、建 設 技 能 者 の 仕 事 に つ い て 、誇 り に 思 う こ と 、感 じ て い る こ と を 作 文 に し て も ら う こ と で 、建 設 技 能 者 の 仕 事 の 価 値 を 再 認 識 し 、建 設 技 能 者 に 対 する評価を高めることを目的とするものです。 作 文 の 応 募 は 任 意 と し ま す の で 、候 補 者 の 推 薦 に 当 た っ て 作 文 の 応 募 が な く ても構いません。また、この作文は被顕彰者選考の判断材料とはしません。 応 募 さ れ た 作 文 に つ き ま し て は 、顕 彰 式 当 日 に 、被 顕 彰 者 と 決 定 さ れ た 方 の お 子 さ ん 等 か ら 応 募 さ れ た も の の 中 か ら 、代 表 と な る も の に つ い て 、そ の 内 容 を紹介させていただきます。 (1) 応 募 資 格 候 補 者 の お 子 さ ん ・ お 孫 さ ん ・ 甥 御 さ ん ・ 姪 御 さ ん ( 未 成 年 者 ( 平 成 24 年 10 月 18 日 現 在 ) に 限 る ) (2) テ ー マ 「ぼく・わたしから見たお父さん・お母さん(おじいさん・おばあさん、おじさ ん・おばさん)の仕事」 (候補者の仕事に関する作文であれば、題名は自由です) 例えば、 ・建設技能者として働く候補者を誇りに思ったこと -4- ・家庭で建設技能者という仕事について見聞きして感じたこと ・建設技能者という仕事について思っていること、感じていること などを書いてください。 (3) 文 字 数 400 字 詰 め 原 稿 用 紙 1 ~ 3 枚 程 度 ( 400 字 ~ 1,200 字 程 度 ) 手書きの場合は、鉛筆(HB以上)またはボールペンで記入してください。 ワードプロセッサ等で作成し、プリントアウトしての応募も可能です。 作文には、本文の前に、題名、氏名(ふりがな)を記入してください。 (4) 応 募 点 数 1人1編 (1人の候補者について複数の応募資格者がいる場合は、複数応募していただい ても構いません) (5) 応 募 方 法 作文と応募用紙(様式9)を綴り、応募してください。(クリップ留めで結構で す) 候補者の推薦書類と同封して上記の推薦書類の提出先に応募していただくか、平 成24年4月13日(金)までに推薦団体を通じて上記の推薦書類の提出先に応募 してください。 (6) そ の 他 応募された作文はお返しできませんので、ご了承ください。 応募された作文につきましては、顕彰式当日に内容を紹介する場合があるほか、 顕彰制度・被顕彰者の広報活動に利用する場合がありますので、その点をご理解の 上ご応募ください。 -5-
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