オンラインでのソフトウェア販売およびサービスを実現する - SafeNet

自社ブランドオンラインストア型による
オンライン販売でのライセンス管理
Insert Your Name
日本セーフネット株式会社
Insert Your Title
SRMソリューション事業部
Insert Date
2014年11月
目次
会社案内
オンライン販売における問題点と課題
問題を解決するためのソリューション
製品概要
導入事例
2
会社概要
Safenet,inc
設⽴:1983年
本社:アメリカ合衆国メリーランド州
ベルキャンプ
社員数:1600名(世界25カ国)
日本セーフネット株式会社
設⽴ :2001年
本社 :東京都 港区 新橋 6-17-17
拠点
・⼋王⼦オフィス
・⼤阪オフィス
・名古屋オフィス
現在、100か国 25,000を超える企業や政府機関が情報セキュリティの保護、リスク管理、
コンプライアンス管理、仮想化・クラウド環境の保護、IPプロテクションとソフトウェア
のライセンス管理にSafeNetのソリューションを採⽤しています。
Sentinel ソフトウェア ライセンス ソリューション
Software Licensing Solutions
Professional Services – ソフトウェアライセンスのコンサルティングと組み込みサービス
Sentinel Cloud – SaaSアプリケーションのための、製品化、プロビジョニング、制御、測定および管理のクラウドサービス
Sentinel EMS– Webベースのソフトウェアライセンスとエンタイトルメント管理システム
Sentinel RMS – 柔軟で、非常にスケーラブルな大規模システム向けライセンスシステム
Sentinel LDK – パッケージ製品向けのソフトウェア保護、ライセンス発行およびエンタイトルメント管理
4
目次
会社案内
オンライン販売における問題点と課題
問題を解決するためのソリューション
製品概要
導入事例
5
オンライン販売での課題
オンライン
海賊版
• リアルタイムでのソフトウェアの配布が必須
• 物流コストの削減
• ユーザは自身が利用できるソフトだけを確実に
ダウンロードする必要がある
• 海外含む海賊版への対応は多くのベンダーや
国で問題となっている
• 継続的なイノベーションを必要とされる
• 多くのベンダーが定期的にセキュリティーに関し
てレビューしたりアップデートしたりすることはで
きていない
6
リアルタイムでの管理および運用の必要性
 オンライン販売では、契約更新、プログラムのアップデートおよび
リアルタイムでのライセンス更新が必須
 オンライン販売では、追加機能が必要な顧客へのライセンス更新を
24時間365日での即時対応が必須
 利用履歴の監視
1. ユーザ満足度調査
2. 問題発生の予測など
必要なソリューション
• ライセンスのリアルタイム管理
• 顧客満足度の向上
• サポートおよび出荷作業のコスト削減
7
機能単位での利用履歴の取得の必要性





機能ごとの利用履歴取得が必須
ダッシュボードなどでの利便性の高いレポートが必須
ツールに依存しない情報提供
顧客、販売店および開発会社ごとのレポート
レポートのカスタマイズ
必要なソリューション
• 投資効果を見極めるレポート
• 新しい価格設定などによる新しいビジネス
(プリペイ、従量課金、サブスクリプションなど)
• 従来の固定させた収益を機能単位の追加販
売での収益の向上
8
ユーザ毎のライセンス管理
 顧客ごとのライセンス付与が必須
(マシンに依存しない)
 顧客が利用する全てのデバイス(マシン)から
の統一のライセンスモデルの提供が必須
(パソコン、モバイルおよび社内、社外など)
必要なソリューション
• いつ、どこでもアクセスが可能
• 仮想環境で従来のライセンス管理
(SaaSおよびCloud対応)
• 顧客の利便性向上
• ライセンスキーなしでの管理
9
ソフトウェアのクラッキングによる被害




違法コピー品の利用により本来の収益が減少
知的財産(ソースコード)の流出
ハードウェアメカニズムの流出
模造品流出による会社への信頼損失
10
クラックされるプログラム
 逆アセンブル及び逆コンパイル
主な解析手法




ライセンスコード
DKSEIFKSEKDSAQZP
オリジナル エントリー ポイントを探す
ランタイム解析
プロセスをディスクにダンプする
インポート テーブルを再構成する
主な解析ツール
LicenseCheck;
if(status != SUCCESS){
Error
}
else{
SpecialFunction
}
バイナリデータ







OllyDbg
Soft Ice
WinDbg
PEid
IDAPro
ImpREC
Process Explore
11
ライセシング、権利の付与、顧客の満足度
ソフトウェア・プロダクト・マネタイゼーション・ライフサイクル:
ソフトウェア
デベロッパー
プロダクト
管理
セールス
サポート&
ユーザー
マーケティング
エグゼクティブ
管理
つくる
パッケージ
販売
管理
追跡調査
分析
ビジネス・モデルの
定義
ライセンス及び権
利の付与
アクティベーション
及び使用データの
追跡調査
進化した
ビジネス・モデル
統合管理API
利用規約の
強制施行
ライセンス及び
付与権利管理機能
12
目次
会社案内
オンライン販売における問題点と課題
問題を解決するためのソリューション
製品概要
導入事例
13
SafeNetにより解決
1
不正な利用と製品、機能および
セキュアなライセンス
サービスの提供
2
ソフトウェアのカタログ管理
製品のパッケージ化を柔軟性
3
ライセンスのライフサイクル管理
オペレーションの集中管理と自動化
4
顧客と利用状況の把握
顧客と製品の利用履歴の監視
5
IPの盗難、改ざんと
リバースエンジニアリング 著作権保護
6
個別対応の可能性
顧客での個別対応
14
ライセンス管理の自動化
 受発注とライセンス生成および配布のシステム統合
 ライセンス生成と出荷業務の自動化
 業務コストの削減
 販売までの時間短縮
 開発工程に影響されずに、新製品の出荷準備を簡単で
即時に構築および開始が可能
 在庫コストの削減と収益の向上
 自動レポートのスケジュール
 操作ミスの削減
 ライセンス管理と追跡の精度向上
15
プロビジョニングの自動化
 ユーザが限定した機能をトライアルして、その結果のニーズに応じた
 プロビジョニングが可能
 ユーザとの契約に基づいたエンタイトルメントの自動配布
 サービスの利用状況をトラッキングしバックオフィスへ反映
 オンプレミスとクラウド環境での管理方法の共通化
 投資対象を自社アプリケーション開発に投資
OnPre
App
オンプレミス ユーザ
Cloud
runtime
ライセンシング
プロビジョニング
契約管理
利用レポート
柔軟なライセンスモデル
顧客が納得する価格での請求
 同一製品、異なる形態でライセンス単位、同時利用、従量ベース、
使用ベース、利用範囲で請求
 セキュリティ ポリシーによって柔軟に
年間 120,000円 か、月間 10,000円
製品 4
¥¥¥¥
プリペイか従量課金 – 利用回数ごと10,000円
ユーザ毎に2,500円もしくは月単位
17
ユーザベースのライセンス
ユーザを確認して、ライセンスの配布と利用
(インストールされたデバイスに依存することなしに)
 ノードロックなしでライセンス
 ユーザ毎のライセンス
 全てのデバイスで利用可能
18
ソフトウェアライセンスの自動発行
 エンタイトルメントの発行
 顧客および販売店の詳細情報の定義
 EMS は全ての発注に対してユニークなIDを発行、アクティベーションの
送付および、ダウンロード情報をユーザに送付
 ライセンスのアクティベーション(有効化)
 ユーザでのダウンロード、ソフトウェアのインストールおよび製品の
アクティベーション コードの提供
 EMS は情報の確認とライセンスの発行
EMS
• 顧客
• 製品
• 数量
• 期限
定義
エンタイトルメント
24123-434-s4892
付与 / 発行
レポート
19
ESD(Electronic Software Delivery)
 ベンダーおよびチャネルポータル
開発会社は、製品のダウンロードを設定可能です。
 インストールファイル、ドキュメント、パッチを含む製品ごとの複数の
ダウンロードを設定可能
 単体および複数製品でのダウンロードを定義可能
 パッチやアップグレードに関しての自動通知を設定可能
 顧客ポータル
顧客によってアクセス可能なダウンロード即座に設定可能です。
 顧客は、ダウンロード可能な製品の通知を受け取って、利用可能な製品のみ
がダウンロード可能
 ダウンロードは適時提供可能
 輸出制限などを検証可能
20
ライセンスのトラッキングとレポートのカスタマイズ
ライセンスのトラッキングとレポート
 顧客価値の向上(売り上げ増大)
 ライセンスの期限切れの事前通知
 機能の組み合わせによる相互販売
 アクティベーションのためのライセンス数の確認
 製品のトレンドの解析と特定
 利用者の特定
 利用期間の解析
 もっとも利用が多い機能の特定
 レポートのスケジュール(カスタマイズと標準レポート)
 手動操作と操作ミスの軽減
 業務効率と精度の向上
 顧客のコンプライアンスに対応可能なカスタマーポータル
 ステータス - 購入済みライセンス、残りライセンスおよび更新状況の確認
21
各種ポータルサイト
顧客ポータル
 Webベースのエンタイトルメントのアクティベーション
 ユーザ登録(オプション)
 顧客自身での管理
 総合的なトラッキングとレポート
営業
情報システム
運用管理
カスタマ
サービス
プロダクト
マネージャ
ロールベースのベンダー、チャネルポータル
 新規の製品価格および製品構成の定義
 プログラムの変更なしでの販売方法の変更
 自動的なエンタイトルメントの発行とアクティベーション
 製品、サービスのライセンスとエンタイトルメントの生成と
アクティベーション、使用履歴などのトラキングとレポート
 一括でのエンタイトルメント発行
顧客
パートナー
22
リバースエンジニアリング対策 – Sentinel Envelope
 AES128ビットでの暗号化
 テーブルのインポート制御
 OEP (Original Entry Point) 難読化
 アドレス テーブルのインポート
 Run-Time デバックからの保護
 アンチデバックの向上とデバッカから保護
 リソース解析からの保護
 ホワイトボックス暗号での強固な暗号化
 アンチウイルスソフトでの誤認識対応
 Macでのデータファイルの暗号化ユーティリティ
23
その他の機能
オンプレミスパッケージベンダーのクラウドライセンシングに対応
仮想環境(VM)対応
クラウドでのライセンス管理
・ノードロックなし
(ハードウェアに依存しない)
・同時使⽤ライセンス要求での加算
・同時使⽤でないライセンスを
1ユーザに1回で
利⽤量レポート
ソフトウェアの傾向
・サービスの使⽤状況
・⽇別/週別/⽉別集計
・⼈気の⾼いサービス
・⼈気の⾼いライセンスモデル
カスタマーの傾向
・ユーザ登録状況
・期限切れのアラート
従量課⾦
利⽤毎の⽀払い(後払い)
・機能毎の利⽤時間で
・使⽤データ量で
・処理データ量で
・処理時間で
目次
会社案内
オンライン販売における問題点と課題
問題を解決するためのソリューション
製品概要
導入事例
25
オンライ販売でのライセンスソリューション
クラウドビジネスを運⽤を効率化するバックオフィスシステムです。
顧客の要求に応え、事業者の課題を解決し、競争⼒を⾼めます。
ライセンシング
プロビジョニング
アクティベーション
提供する契約プランを登録。
柔軟なライセンスモデルの
提供を可能とします。
顧客登録・利⽤申込された
顧客に対し、確実に契約内容の
割り当てを⾏います。
顧客の契約内容をもとに
アクティベーション実⾏
がされます。
トライアル
配布モデル
従量課⾦モデル
ユーザー数モデル
仮想環境管理モデル
ハイブリッドモデル
管理者
登録
WebService
Web
Service
契約内容
(ライセンス・回数など)
顧客が利⽤開始
エンタイトルメント確認 ⇒ アクティベーション
顧客インサイト
容易な開発
サービス利⽤状況や更新・追加
など契約状況を⾒える化。
運⽤負荷軽減とサービス強化に
貢献します。
認証や機能の提供などAPIを
利⽤した開発を⾏う事で
実装可能となります。
「ビジネスフロー⾃動化」を完全にサポート
26
自動化によるオンライ販売での問題の解決
簡
易
ク
ラ
ウ
ド
サービス開始までの流れ
申込受付
(営業担当)
環境構築作業
利⽤環境を
顧客へ案内
運⽤管理業務
利⽤開始
契約確認
更新確認
請求情報管理
売上/請求処理
⼈的運⽤
⼈的運⽤
【課題】⼈⼿を介したバックオフィス業務の負荷が⾼く、事業展開に耐えられない
Webサイト
Webサイト
ご利用企業
ユーザー
利用申込
ご利用企業
ユーザー
人的運用
利用申込
Cloud
App
人的運用
環境構築
Cloud
App
環境構築
運用管理者
契約・更新確認
売上・請求業務
カタログ作成
集計管理
ライセンシング
プロビジョニング
契約管理
利用レポート
システムメンテナンス不要
SentinelCloudを利用することで課題解決。
投資対象を自社アプリケーション開発へ投資
27
リアルタイムなライセンス管理での問題の解決
⾃
社
ク
ラ
ウ
ド
サービス開始までの流れ
申込受付
環境構築作業
システム
⼈的運⽤
(WEBサイト)
運⽤管理業務
利⽤環境を
顧客へ案内
利⽤開始
利⽤状況確認
追加契約⼿続
更新⼿続案内
システム
請求情報管理
売上/請求処理
システム
【課題】機能追加やシステム運⽤管理の負担が⾼く、将来に渡り開発・運⽤を続けるのは難しい
Webサイト
ご利用企業
ユーザー
利用申込
Webサイト
人的運用
Cloud
App
ご利用企業
ユーザー
環境構築
契約・更新管理
各種通知機能
利用申込
Cloud
App
人的運用
環境構築
ライセンシング
プロビジョニング
契約管理
利用レポート
自社システム
利用レポート
システムメンテナンス不要
追加機能
運用管理
契約モデル追加
ライセンス管理
システムメンテナンス
SentinelCloudを利用することで課題解決。
投資対象を自社アプリケーション開発へ投資
28
理想なオンライン販売でのライセンス管理
IDC
クラウドサービス提供
アプリケーション利⽤
ご利⽤企業/ユーザー
更新案内や
各種メール通知
⾃
社
展
開
Webサイト
プロモー
ション
CloudApp
サポートサイト / MyPage
利⽤申込
追加/変更
使⽤状況
確認
追加契約・更新契約
契約変更データ
新規申込情報
ナレッジ
FAQ
利⽤状況・更新情報データ
情報通知などサイト更新
カタログ管理
顧客・契約管理
顧客インサイト
請求・⼊⾦管理
・製品体系
・配布形態
・ライセンス⽅式
・顧客情報
・顧客に対する契約
・ライセンス割当
・サービス利⽤状況
・更新/契約期間
・各種レポート
・⽉払 or 年払
・契約⾃動更新管理
・更新案内
バージョン管理
アプリケーション管理
サービス企画・分析
クラウド事業担当者
業務処理
経理/財務/事務
CloudApp
カスタマー
サポート
デプロイ
バージョンアップ
API
モニタリング
インフラ管理
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販売店経由での販売もサポート
IDC
クラウドサービス提供
アプリケーション利⽤
ご利⽤企業/ユーザー
営業対応
契約対応
更新案内
更新案内や
各種メール通知
販
売
代
理
店
B社代理店サイト
A社代理店サイト
申込ページ
申込
情報
マイページ
契約
情報
申込ページ
申込
情報
マイページ
契約
情報
C社向けEMS
申込ページ
申込
情報
顧客インサイト
請求・⼊⾦管理
・製品体系
・配布形態
・ライセンス⽅式
・顧客情報
・ロール管理
・顧客に対する契約
・ライセンス割当
・サービス利⽤状況
・更新/契約期間
・各種レポート
・⽉払 or 年払
・契約⾃動更新管理
・更新案内
アプリケーション管理
クラウド事業担当者
業務処理
経理/財務/事務
デプロイ
契約
情報
顧客・契約管理
サービス企画・分析
CloudApp
マイページ
カタログ管理
バージョン管理
CloudApp
バージョンアップ
API
モニタリング
インフラ管理
30
目次
会社案内
オンライン販売における問題点と課題
問題を解決するためのソリューション
製品概要
導入事例
31
導入事例(1) – 評価版の自動配布
販売会社
評価の登録申請
2
受注処理担当者への通知と
SFDCなどの営業支援システムへの
自動登録
3
評価オーダのOracleなどの
受注システムへの登録
4
Sentinel EMSへの顧客情報、評価
製品(ライセンス数や日数)などの
オーダ情報の自動登録
5
Sentinel EMSでのエンタイトルメント
(利用権限)の自動発行EMS
6
Sentinel Cloud Connectでの
ライセンス制御開始
7
Sentinel EMS より顧客へ
エンタイトルメントIDとダウンロード
方法の自動通知
4
受発注管理
5
3
ダウンロード
2
1
顧客ポータル
6
2
7
1
8
8
利用者
9
顧客がソフトウェアをダウンロード
(利用に際してはネットワークの設定
が必要な場合あり)
10
9
ネットワーク経由でのSCCへの接続
とライセンスポリシーの設定
(期限まで利用可能)
10
ネットワーク経由での利用履歴の
送付とライセンスポリシーの更新
(更新があった場合)
顧客環境
32
導入事例(2) – ライセンスの更新
販売会社
受発注管理
3
1
顧客からの発注
2
注文のOracleなどの受注システム
への登録
3
受注システムシステムから、既存の
エンタイトルメント確認や追加製品、
更新情報のSentinel EMSへの自動
更新
4
ライセンス情報の自動更新
5
SCCへの接続とライセンスポリシー
のダウンロード
4
2
ショッピング
カート
オンライン販売
サイト
ソリューションのポイント

Sentinel Cloud エンタイトルメントの
更新(製品、機能、日付など)

エンタイトルメント変更での
ソフトウェアの更新

顧客ごとのライセンス情報の
自動更新
1
5
利用者
顧客環境
33
トライアルサービス
弊社デモ環境
サービス利用者登録画面
ログイン画面
トライアルサービス利用
トライアルから購入へ
弊社デモ環境
ベーシック / アドバンスサービス契約画面
クレジットカード情報入力
ベーシックサービス利用可能
製品に関するお問合わせ:
日本セーフネット株式会社 SRMソリューション事業部
Mail: [email protected]
URL: http://jp.safenet-inc.com
本誌の内容は予告なく変更されることがございます。
記載の会社名、製品名は各社の商標または登録商標です。
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