~ 目からウロコ! 4つのQ&

~ 目からウロコ! 4つのQ&A ~
【 見破りましょう、聞こえの良い謳い文句! カラクリはこうです! 】
Q1. インターネットで他のサイトを見て知ったのですが、他社製品でも同様の謳い文句で販売してる商品があります。
①長期保証 ②濃度400ppm(シュフレクイックの濃度の4倍)
20リットル容量で価格も大変安い製品です。 使用時は10倍に薄めて使うと500mlのボトル10000本分という
ことです。 こちらの方がいいような気がしますが...。
A1. 【濃度400ppmで6ヶ月保存可能のからくり】
最低限必要とされる次亜塩素酸ナトリウムの有効塩素濃度は50ppm以上です。
この製品を10倍に希釈すると その基準に満たない液体となってしまいます。
因みに、最初の設定濃度がかなり濃い製品のほとんどが有効塩素濃度の長期保存力の低い製品です。
実は4、5ヶ月経つとその残留塩素濃度は半分近くまで落ちてしまうことがほとんどです。
つまり、おそらくこの製品は開封後半年経った後の塩素濃度は200ppm以下でしょう。
それを知らずに10倍に希釈して使ったとしたらその有効塩素濃度は20ppm程度でほとんど
効果がありません。使う度にその時の有効塩素濃度を調べ、その濃度に合わせて原液を薄め
て使うのは大変面倒で、決して実用的ではありません。
【 厚生労働省が200ppm を推奨しているのに シュフレクイックが100ppmでいい理由 】
Q2. 厚生労働省は基本200ppmを推奨しておりますが、光学研究所の開発した
「安定型次亜塩素酸ナトリウム」は100ppmでは基準に満たないのではないですか?
A2. 理由は「シュフレクイック」が100ppmのままで長期に安定保存が出来るからです。
シュフレクイックの「安定型次亜塩素酸ナトリウム」は100ppmで各種試験をし必要
とされる有効塩素濃度の基準を十分にクリアしております。
さて、200ppmというのは実際200ppmが有るかどうかではなく、 200ppmを狙って
希釈する事で、最低必要とされる有効塩素濃度50ppm以上は担保できるということです。
例えば、6万ppm(6%濃度)の他社製の次亜塩素酸ナトリウム製品をユーザーは厚労省の
指摘通り300倍希釈します。 そうすると、希釈時点で約半分の200ppmになります。
しかし、約4ヶ月後には有効塩素濃度は半減してしまうので、結局100ppmとなって
しまうのです。 つまり、200ppmを目指しておけば、100ppmは担保できるだろう、という前提なのです。
6万ppmの次亜塩素酸ナトリウムは4ヶ月後には3万ppmになっています。
ユーザーはいちいち使用時に“その時点の有効塩素濃度”を調べないので、当然厚労省の
指定通りに300倍に希釈します。そうすると100ppmができる、という仕組みです。
これは従来の次亜塩素酸ナトリウムの不安定な性質を前提にしているからです。
ですから、最初から100ppmを狙って作らせると、先々の使用時に効果を発揮できない
次亜塩素酸ナトリウムが出来上がってしまうことになるのです。
濃度は出来るだけ薄いほうがいい(安全面やニオイ、脱色、錆び等を考慮して)。
シュフレクイックは100ppm(0.01%濃度)の効果が有り且つ安全レベルの濃度で
長期に渡りご使用いただけます。
【 Q2 の話を、もう少し具体的に説明しましょう 】
Q3. ネットで見つけた製品ですが、第二種医薬品として60,000ppmの次亜塩素酸ナトリウムがありました。
政府が推奨してる次亜塩素酸の濃度の範囲を超えてるこの製品はかなりの優れものだと思います。
これだけ濃い濃度だと、経済的にもとてもいいと思いますがいかがでしょうか?
A3. 内閣府のノロ対策ウェブの件ですが、確かに200ppm~1000ppmの範囲で消毒方法をかかれています。
確かにこの製品は第二種医薬品である6万ppmで、厚生労働省もそれを消毒剤に推奨しております。
第二種医薬品に登録の製品ですから推奨していると思われます。
しかしこの製品のこのデータをご覧下さい。
http://www.aandt.co.jp/jpn/tree/vol_6.htm#36330124604901004
有効塩素濃度ははわずか4ヶ月で半減です。これは例えばこういうことです。
ドラッグストアで市販品のこの製品を購入したとします。
店頭のその製品が昨日作られたものであっても数カ月経過しているものであったとしても
一般消費者にはその本質的違いがわかりません。 ただし有効期限が書いてありまして、1年です。
ドラッグストアでは2分の1ルールがあり、有効期限が2分の1を切った物は棚から撤去です。
そうすると半年ギリギリの物も棚にあるという事が考えられます。
180日たったこの製品の濃度6%が半分以下になります。(上記は12%の推移図)
仮に実測すると3万ppm(3%)あるとして、推奨通り300倍希釈すると、100ppmが出来ます。
一般消費者は200ppmで処理するように指導されてますので300倍に薄めるのですが、
結局出来上がるのは100ppmです。これがカラクリです。 つまり、国が推奨する200ppmとは、
「市販の次亜塩素酸ナトリウムを買って200ppmに希釈させても100ppm程度は有るだろう」
という前提でのことでのものなのです。
しかし注意が必要です!通常水で希釈させた次亜塩素酸ナトリウムの有効期限はなんと1日ですよ!
結論を申し上げましょう。
某社6万ppm製品
シュフレクイック
実質濃度
半年間で実質100ppm
最初から100ppm
使用法
使用時は
毎回希釈して使用
いつでも
そのまま原液で使用
賞味期限
希釈したモノの
賞味期限は一日
純粋のままなので
安定したまま心配なし
長期保存
賞味期限一年だが有効塩
素濃度はもう殆ど低い
2年間有効塩素濃度を
KEEP
安全性
金属 繊維物 素手
金属 繊維物 素手
ジュフレクイックのような万能かつ安心な消毒剤は他にはありません!
【 アルコールの常識 】
Q4. 「感染症に基づく消毒・滅菌の手引きについて(厚生労働省:平成16年1月30日)」を見て
各感染症に対しての「消毒法」については確かに次亜塩素酸ナトリウムの指定もあるが
同時にアルコールも(消毒用エタノール、70v/v%イソプロパノール)ということで幅広く認め
られてるではないか。
A4. アルコールも消毒液の認可は受けています。
但しノロウイルスをはじめ多くのウイルスに対して効果がないのは一般的に知られています。
アルコール製品をメインに扱う某大手衛生製品製造販売会社も、汚物・嘔吐物への対応としては 自社製品にはない次亜塩素酸ナトリウムでの対処法を明言しております。
※リンク資料 「厚生労働省チラシ」 はこちらこちら