庄内たがわ産農産物の出荷前残留農薬分析の実施状況 JA庄内たがわ 平成26年11月30日 1 安全性確保の仕組み JA庄内たがわの農産物は、生産者が品目ごとに出荷集団を組織し、農薬使用の適正化を図りながら、 生産物に農薬が残留していないかを事前に検査した後に出荷しています。 生 産 者 出安 荷全 集農 団産 物 防 除 履 歴 の 記 帳 防 除 方 法 の 統 一 出農 荷産 前物 分の さ安 れ全 た性 農が 産確 物認 消 費 者 2 出荷前残留農薬分析の結果 ○22品目を対象とした生産物検査(出荷集団ごとに抽出して分析) <分析対象品目> 果樹:おうとう、柿、ぶどう、ブルーベリー、日本なし、西洋なし 野菜:アスパラガス、いちご、枝豆、オクラ、赤かぶ、きゅうり、さといも、スイートコーン、 とまと、なす、にんじん、ねぎ、ほうれん草、ミニトマト、みょうが、メロン 単位(:件) 分析件数 N.D.または 基準値以内 おうとう 4 1 0 3 柿 32 32 0 0 ぶどう 6 6 0 0 ブルーベリー 2 2 0 0 日本なし 2 2 0 0 西洋なし 1 1 0 0 アスパラガス 4 4 0 0 いちご 1 1 0 0 枝豆 6 6 0 0 オクラ 2 2 0 0 赤かぶ 7 7 0 0 きゅうり 2 2 0 0 さといも 2 2 0 0 スイートコーン 1 1 0 0 とまと 1 1 0 0 なす 4 4 0 0 にんじん 2 2 0 0 ねぎ 7 7 0 0 ほうれん草 2 2 0 0 ミニトマト 2 2 0 0 みょうが 6 6 0 0 メロン 3 3 0 0 品目名 登録農薬の 無登録・使用禁止・ 残留基準値超過 適用外農薬の検出 その他 ※1 合 計 99 96 0 3 使用してはならない農薬成分が検出された場合、あるいは残留基準値を超える農薬成分が 検出された場合は、生産物の出荷を自粛します。 ※1:適用外成分の基準値超過が検出されたため、生産履歴及び現地の調査を行いました。原因は防 除器具の洗浄不足と思われます。当該生産者は再分析を行いましたが、基準値を下回らず、今年 度の出荷については自粛しました。また生産者グループは栽培履歴の点検を行い、安全性を確認 して出荷を開始しました。
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