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2015年3月期第2四半期決算説明
2014年11月25日
(証券コード 6941)
ご説明内容
2
【1】FY2014/1H業績結果について
【2】FY2014通期業績見通しについて
【3】中期経営計画について
※注意事項
本資料は、2014年11月7日現在の当社グループの事業内容、経営戦略、業績に関する情報の提供を目的としたも
のであり、当社が発行する有価証券の投資を勧誘することを目的としたものでありません。
本資料に記載した意見や予測等は資料作成時点の当社の判断であり、その情報の正確性、完全性を保証し又は
約束するものではなく、また今後、予告なしに変更されることがあります。
FY2014/1H業績結果について
構造改革(収益構造改善・不採算事業撤退)と増収効果により大幅増益
15.2
15
営業利益
10
海外売上比率 FY2013=70% ⇒ FY2014/1H=73%
4.3 3.8
5
単位:億円
0
-5
△1.1
-10
売上高
150
118 114
128
105
95
FY14
1H
売上高
△6.5 △6.0 △6.4
100
3
111 107
50
前年比
(%)
期初予想
1H
予想比
(%)
127.7
111.1
14.9
120.0
6.4
売上総利益
43.7
31.9
36.9
―
―
(販売管理費)
28.5
27.7
3.1
―
―
営業利益
15.2
4.3
256.2
11.0
38.1
0.5
2.1
―
―
―
15.7
6.4
144.2
9.3
68.4
(特別損益)
0.0
0.3
―
―
―
(法人税等)
2.3
1.6
―
―
―
13.4
5.2
160.6
7.4
81.5
(営業外損益)
経常利益
当期純利益
1H 2H 1H 2H 1H 2H 1H
FY11 FY12 FY13 FY14
FY13
1H
注)
注)営業外収益で為替差益 0.7億円を計上
FY2014/1H事業別業績結果について
TS:テストソケット拡販 CS:プロダクトミックス改善 YF・OPT:プラス化
単位:億円
8
7
6
5
4
3
2
1
0
-1
-2
-3
8.4
営業利益
1.4
6.8
TS
CS
56
EMS
63
55
OPT
56
CS
40
売上高
30
注1
OPT
51
50
TS
20
EMS
Other
Total
10
0
FY13
1H
売上高
57.7
48.3
19.5%
52.4
10.1%
営業利益
11.0
7.3
49.6%
8.7
24.0%
売上高
64.1
55.2
16.1%
61.1
4.9%
営業利益
3.3
△1.3
黒転
2.5
33.2%
売上高
5.9
5.7
4.0%
6.4
△8.0%
営業利益
0.1
0.2
△34.4%
△0.2
黒字
売上高
―
2.0
撤退
―
―
営業利益
―
△0.8
撤退
―
―
営業利益
注2 0.8
△1.1
―
0.0
0.8計上
127.7
111.1
14.9%
120.0
6.4%
15.2
4.3
256.2%
11.0
38.1%
EMS
65
1Q
2Q
3Q
FY2013
4Q
1Q
2Q
FY2014
8月8日
修正予想
FY14
1H
単位:億円
TS
0.5
EMS撤退
60
Other
OPT
CS
2.9
3.3
4
売上高
営業利益
前年比
予想比
1H
FY2014/1Hの貸借対照表
現預金 51億円、自己資本比率 59.0%(FY2013:57.1%)
2014.3末 2014.9末 前期比増減
流動資産
単位:億円
123
137
14
現金及び預金
49
51
2
受取手形・売掛金
39
48
9
棚卸資産・その他資産
35
38
3
113
123
10
有形固定資産
91
91
無形固定資産
1
1
投資・その他資産
21
31
10
236
260
24
86
89
3
支払手形・買掛金
15
17
2
売上増による買掛金の増加
短期借入金
49
49
その他負債
22
23
1
固定負債
負債合計
15
101
18
107
3
6
長期借入金の増加(1.6億円)
退職給付債務等の計算方法見直しに
よる繰延税金負債の増加(3.2億円)
株主資本
141
157
16
純資産合計
135
154
19
固定資産
資産合計
流動負債
売上増による売掛金等の増加
投資有価証券の増加(2.8億円)
退職給付債務計算方法見直し
による退職給付資産の増加(6.1億円)
四半期純利益による利益剰余金の
増加
5
キャッシュフロー・設備投資・減価償却費・研究開発費
FY2014 / 1Hの状況
6
キャッシュフロー
キャッシュフロー
億円
営業CF
FY2013/1H 営業CF: 14.3億円
投資CF: △0.0億円
財務CF: △7.4億円
現預金残:45.4億円
投資CF
財務CF
△7.0
60
4.3
53
40
10
現預金残高
49
5
22.2
20
FY2013/ 1H 15.0億円
17.0
5.3
設備投資
20
15
△6.5
△11.3
△16.6
△4.4
15
11.7
27.8
単位:億円
25
20
△4.4
51
10
5
38
16.9
14.5
16
6.3
FY2013/ 1H 6.4億円
6.6
FY2013/ 1H 6.2億円
減価償却費
15
20
10
5
0
FY2012
FY2013 FY2014/1H
13.2
12.8
13
研究開発費
実績 実績 計画/1H 実績
FY12 FY13 FY14
FY2014/1Hのコスト構造
グループ全社で固定費削減に取り組み、売上高固定費比率 38.9%
固定費
固定費
売上高変動費率
売上高変動費率
在庫額
在庫額
FY2013/ 1H 計 49.6億円
販管 26.3億円
製造 23.3億円
122.3
億円
7
億円
100.4 100.6
100
60.0
51.1
52.8%
56.6
% 億円
40
55
60 % 150
52.7
販売管理費
55.3
52.8
51.6
売上高固定比率
51.6%
30
49.3
100
49.5
48.6
28.0
29.6
26.7
28.7
28.1
50
49.8
50 %
50
31.5
20
46.2%
27.1
製造固定費
62.3
49.3
50
10
47.9
連結売上
22.4
40%
FY11 FY12
45
FY13
38.9%
FY14
1H
1H 2H 1H 2H 1H 2H 1H
FY11 FY12 FY13 FY14
在庫額
3月 9月 3月 9月 3月 9月
FY11 FY12 FY13 FY14 YES台湾支社開設について 8
2014年9月1日
当社シンガポール現地法人
Yamaichi Electronics Singapore Pte Ltdの
台湾支社として新竹市に開設しました。
会社名
Yamaichi
Electronics Singapore Pte Ltd, Taiwan Branch
住 所
4F-3, No. 9, Sanming Road, East District, Hsinchu City 30043,Taiwan, ROC
ご説明内容
9
【1】FY2014/1H業績結果について
【2】FY2014通期業績見通しについて
【3】中期経営計画について
FY2014/2H、通期予想
海外ユーザーの季節要因による売上減
10
単位:億円
15.2
15
修正
予想
営業利益
10
売上高
0
△1.1
-5
△6.5 △6.0 △6.4
150
売上高
118 114
100
128
105
111
95
FY14/1H
実績
FY14/2H
修正予想
FY14通期
修正予想
FY13/2H
実績
FY13通期
実績
127.7
119.3
247.0
106.7
217.8
5.8
4.3 3.8
5
単位:億円
修正
予想
売上総利益
43.7
31.7
63.6
(販売管理費)
28.5
27.9
55.5
営業利益
15.2
3.8
8.1
2.7
4.8
6.5
12.9
(営業外損益)
119
103
50
経常利益
21.0
0.5
15.7
4.8
20.5
(特別損益)
0.0
△1.6
△1.2
(法人税等)
2.3
0.4
2.0
4.5
9.7
当期純利益
1H 2H 1H 2H 1H 2H 1H 2H
FY11 FY12 FY13 FY14
5.8
13.4
3.1
16.5
事業別FY2014/2H、通期予想
TS事業は海外ユーザーの季節要因による売上減を織り込む
単位:億円
TS
Other
Total
FY14/2H
修正予想
FY14通期 修正予想
FY13/2H
実績
FY13通期
実績
売上高
57.7
48.8
106.5
41.9
90.2
営業利益
11.0
3.3
14.3
3.0
10.3
売上高
64.1
64.1
128.2
58.4
113.7
営業利益
3.3
2.0
5.3
0.7
△0.6
売上高
5.9
6.4
12.3
6.3
11.9
営業利益
0.1
0.5
0.6
0.2
0.4
売上高
0.0
0.0
0.0
0.0
2.0
営業利益
0.8
0.0
0.8
△0.0
△2.0
127.7
119.3
247.0
106.7
217.8
15.2
5.8
21.0
3.8
8.1
CS
OPT
FY14/1H
実績
11
売上高
営業利益
事業別FY2014/2H、通期予想
事業別 FY2014 / 2Hの見通し
TS
(テストソリューション)
CS
(コネクタソリューション)
OPT
(光関連)
売上面
海外ユーザーの季節要因で減収
利益面
減収による利益減
メモリ用バーンインソケットの増加で利益減 (機種構成差)
売上面
欧州の産業機器、北米の通信インフラ向けは増額
国内のコンシューマ機器向け・アミューズメント向けは落込む
利益面
新製品の立ち上げ費用が増加
売上面
4Qで新製品の光通信用フィルタ&ブロック製品が立ち上がる
利益面
新製品の売上寄与と経費削減で黒字確保
12
ご説明内容
13
【1】FY2014/1H業績結果について
【2】FY2014通期業績見通しについて
【3】中期経営計画について
中期経営計画について
「お客様が満足する製品サービスを提供できる会社」の基盤づくりの3ヵ年
◇ 業績目標
3ヵ年累計 45億円以上
30
20
XX
8
10
XX 20
営業利益
0
-10
(単位:億円)
300
200
◇ 投資計画
3ヵ年の設備投資額 70億円 (前期実績 22.7億円) ◇ 基本戦略
(1) グループ全社で事業構造改革を完遂
(2) 利益重視による“成長戦略”を実行
-12
2XX 2XX
200
14
270
「伸びる地域・伸びる市場・元気な顧客・儲かる製品」と
「魅力ある製品づくり」を キーワードに成長戦略を策定し
具現化に取り組み、収益力を強化する 218
(3) グループ会社連携強化による連結利益最大化
グループ会社連携の強化を図り、グローバルに業務の
100
売上高
効率化を行い、お客様が満足する製品・サービスを提供
することにより、連結利益の最大化を図る
FY12 13 14 15 16
中期経営計画について
事業別成長戦略
15
TS事業・・・お客様が満足いただける製品提供の拡大
☆車載およびモバイル市場での新製品投入による売上拡大
☆テストソケット事業での新市場の開拓
☆グローバルオペレーション強化で顧客へのサービス向上
テストソケット
CS事業・・・差別化製品の拡販とグループ販売戦略の統合
☆通信・車載・産機市場のグローバル販売拡大
☆高速伝送技術を活かした魅力ある製品の開発
☆基板製品の販売拡大
多層基板
FAKRA(車載)
CFP4 (通信インフラ)
MCHプラグコネクタ
OPT事業・・・新製品開発による差別化とグローバルでの拡販
☆医療機器市場での売上拡大
☆光源・光モジュールの海外市場開拓
干渉フィルタ(医療) ポリイミドフィルタ(通信)
16
ご清聴ありがとうございました。
問合せ先:経営管理部広報課 笹川康彦
TEL: 03-3734-7661 FAX: 03-3734-0120
http://www.yamaichi.co.jp (リニューアルしました)
E-mail: [email protected]