平成２６年度海外市場向け三重県産ブランド牛肉輸出モデル事業米国における「松阪牛」ＢtoＢプロモーション in オーランド（企画案）三重県農林水産物・食品輸出促進協議会の主催により、平成２７年１月２２日、２３日（現地時間）に、米国フロリダ州オーランド市において、松阪牛の現地メディア向けプレゼンテーションと、現地バイヤー等への個別面談による松阪牛のＰＲ活動を実施します。１スケジュール日程項目場所等１２月１８日(木) 午前９：３０～特産松阪牛２頭出発式松阪市伊勢寺町 551-3 松阪農業公園ベルファーム１２月１９日(金) 午前と畜群馬県佐波郡玉村町上福島 1189 (株)群馬県食肉卸売市場１２月下旬部分肉加工１月初旬空輸１月１４日頃に現地着予定１月２２日（木）・２３日(金) （現地時間）現地ＰＲイベントフロリダ州オーランドにおいて、現地メディア向けプレゼンテーションや現地バイヤー等の店舗訪問等を実施同上 ※すべての日程、内容等について、今後変更になる可能性があります。２現地ＰＲイベント概要（現地時間：詳細調整中） 1 月２２日（木）松阪牛プレゼンテーション（現地記者発表会）対象：現地メディア、バイヤー、経済団体等内容：現地メディア取材対応、部位別の試食提供、ブロック肉展示等 1 月２３日（金）現地バイヤー等との個別面談対象：富裕層を顧客とする高級店・ホテル、食肉流通業者等内容：個別訪問による松阪牛ＰＲ、ニーズ把握等１０社程度３特記事項（１）平成２７年３月に、米国からバイヤー数名を県内の生産現場に招へいし、生産者や国内流通関係者との交流会、商談会等を実施する予定です。（２）参考：特産松阪牛とは松阪地方では古くから、但馬地方（兵庫県）生まれで紀州育ちの若い雌牛を役牛として導入していました。明治以降はそうした役牛を長期肥育することで肉質の優れた松阪牛として生産してきました。この肥育技術を継承し、より一層の肥育技術の向上を図るため、松阪牛の中でも特に但馬地方をはじめとする兵庫県から生後約８カ月の選び抜いた子牛を導入し、９００日以上の長期にわたり農家の手で１頭１頭手塩にかけて肥育されたものを「特産松阪牛」と呼んでいます。なかでも、「特産松阪牛」だけが出場できる「松阪肉牛共進会」は、「松阪牛の女王」を決めるコンテストとして毎年１回開催され、優秀賞１席の落札価格が大きなニュースとなります。なお、平成２６年１１月２３日に開催された第６５回松阪肉牛共進会の優秀賞１席は、２，３５０万円で落札されました。