「KDDI TeleOffice」Ver.3.0 新機能について 2014年11月25日 KDDI株式会社 「KDDI TeleOffice」Ver3.0 へのバージョンアップについて 実施日 1.サーバーのバージョンアップ 2014年12月6日(土)20:00 ~ 2014年12月7日(日)06:00 ※上記時間帯において、すべての機能がご利用いただけなくなります。 2.アプリケーションのバージョンアップ サーバーのバージョンアップ終了以降(12月7日(日)06:00)、 実施いただけます。 注意事項 12月7日(日)06:00以降、現在のアプリケーションでは、サービスを ご利用いただけなくなります。 ご利用の際は、必ずアプリケーションのバージョンアップを実施ください。 1 「KDDI TeleOffice」Ver3.0 へのバージョンアップについて バージョンアップ手順 1.Windows(R)( TeleOffice Desktop) ログイン時に自動的にバージョンアップが実施されます。 ※.Netframework4.5のインストールが事前に必要です。 (Windows8はインストール済) 2.iOS 従来のバージョンにてログインするとエラーが表示され、ログインが出来ません。 Apple Store にて最新版をダウンロードください。 3.Android 従来のバージョンにてログインするとエラーが表示され、ログインが出来ません。 Google Play にて最新版をダウンロードください。 2 「KDDI TeleOffice」Ver3.0 での変更点について 追加・改修機能 1.Windows PC ユーザインターフェースの刷新 2.文字入力の強化 3.コラボモード/個人ノートの強化 4.ブラウザ版のリリース 5.その他の機能追加 6.スマートデバイスの機能拡張 廃止機能 現在開発中につき、内容については予告なく変更する場合があります 3 追加・改修機能 4 1. Windows PC ユーザインターフェースの刷新 ①シンプルなUIデザインへの変更 一目でわかるシンプルなUIデザイン。初心者に優しいヒント表示が登場。 《トップページ》 1 更新 …… 会議リストを更新 新規作成 …… 会議を新規作成 インスタント会議 …… インスタント会議を開始 2 タイトル …… 会議詳細画面へ遷移 参加 …… 会議開始/参加 3 ライブラリ …… 会議資料一覧 会議リスト …… 参加予定会議一覧 People …… ユーザー一覧 ヒントの表示/非表示 …… ヒントの表示/非表示 設定 …… 「KDDI TeleOffice」の設定 ログアウト …… ログアウト 5 1. Windows PC ユーザインターフェースの刷新 ②メインコンテンツをメニューバーへ集約 《会議画面》 メニューバーの表示 メニューバーの表示/非表示を選択できます。 発表権の切替 発表権の切替を行います。 ビデオ会議参加切替 ビデオ会議を開始/終了できます。 画面共有を起動 他のアプリケーション画面など、ファイルとしてアップロード できない情報を参加者で共有する場合に利用します。 参加者 参加者の表示/非表示を切替えます。 会議開始後の参加者追加も行えます。 会議資料 会議開始後に表示する資料の切り替えや資料の追加ができます。 ツールバー ツールバーが表示され、会議資料等への書込みが行えます。 コラボモードへの切替 コラボモードの詳細は9ページを参照ください。 個人ノートへの切替 個人ノートの詳細は10ページを参照ください。 6 2.文字入力の強化 テキスト入力が会議資料、ホワイトボードでも利用可能に! マーカーペンや画像の貼り付けにも対応。 1 ツールバー 非表示時は、資料へタップすることでタップ部に ツールバーが表示されます。 2 ツールバーメイン 資料のページ送りや拡大縮小、前後動作の復元も ツールバーで対応します。 3 ペン 従来のペンのほか、半透明のマーカーペンや図形の描画 が登場。図形は直線、四角、丸、三角が描画できます。 ※図形描画はWindows PCのみ対応 4 テキスト入力 会議資料やホワイトボートへのテキスト入力が可能です。 ※iOSは非対応 5 オブジェクト選択 オブジェクトの移動/拡大/縮小ができます。 ※iOSは非対応 6 貼り付け 画像ファイルを貼り付けできます。 スクリーンキャプチャもしくはファイルより選択可能です。 ※Windows PCのみ対応 7 3.コラボモード/個人ノートの強化 Ver2.0での「独立モード」機能は、Ver3.0より「独立モード」と「個人 ノート」に機能分離し、「マイノート」機能は「個人ノート」へ統合します 機能名 コラボモード 機能内容(Ver2.0) 参加者が同時に書き込みできる機能。 参加者が同時に書き込みできる機能。 書込み対象 : ホワイトボード ユーザ上限 : 20 書込み方法 :手書き 書込み対象 : ホワイトボード・会議資料 ユーザ上限 : なし 書込み方法 : 手書き、キーボード※1入力 [マイノート] 他の会議参加者の画面には同期されずに、 書込みができる機能。 マイノート (個人ノート) ※Windows PCのみで利用可能 書込み対象 : マイノート 書込み方法 : キーボード入力 独立モード 機能内容(Ver3.0) [個人ノート] 他の会議参加者の画面には同期されずに、 書き込みができる機能。 書込み対象 : ホワイトボード・会議資料 書込み方法 : 手書き、キーボード※1入力 ・発表者が表示しているものとは異なる 資料やページを閲覧する機能。 ・他の会議参加者の画面には同期されずに、 発表者が表示しているものとは異なる 書き込みができる機能。 資料やページを閲覧する機能。 書込み対象 : ホワイトボード・会議資料 書込み方法 : 手書き 赤字は3.0からの機能強化箇所 ※1 キーボード入力はiOS非対応 8 3.コラボモード/個人ノートの強化 ①コラボモード ● 従来のホワイトボードだけではなく、 どの資料でもコラボモードを利用できます。 ● 発表権限を切替なくとも、会議参加者による 書込みが可能で、その内容は会議参加者の 画面には同期されます。 ● 強化された文字入力機能により、従来の 手書き文字だけではなく、テキストや図形等も 画面に同期されます。 ※コラボモードがオフの場合、資料への書き込み が行えるのは、発表者のみとなります。 9 3.コラボモード/個人ノートの強化 ②個人ノート ●強化された文字入力機能により、従来の手書き文字だけではなく、テキストや図形等も 入力できます。 ●コラボモード利用時と個人ノート利用時の区別をつけるため、個人ノート利用時は背景色 がグレーへ変更となります。配色がグレーの場合、書込みは他の参加者と共有されません。 ※個人ノート利用中はコラボモードがONに設定されても、書込み内容は共有されません。 《個人ノート利用時》 《コラボモード利用時》 10 3.コラボモード/個人ノートの強化 ③独立モード ● 発表中以外にページ操作を行うと、自動的に 独立モードとなり、発表者が表示しているもの とは異なる資料やページを閲覧することが出来 ます。独立モード時は画面左上に「発表へ同期」 アイコンが表示され、アイコンをクリック すると発表者の画面と同期されます。 ● 独立モードはコラボモードや個人ノート利用時 にも利用できます。例えば、コラボモード時に 独立モードを利用すると、発表者が表示している ものとは異なる会議資料やページに、参加者と 共有する書き込みを行うこともできます。 11 4.ブラウザ版をリリース IE11、CromeのHTML5対応のブラウザで、会議作成、資料のアップ ロード、会議の参加が出来るようになります。 ※現時点では会議参加は、ビデオ会議なしの資料参照のみ。 12 5.その他の追加・改修機能 その他、主な追加・改修機能は下記の通りです。 会議資料の エクスポート ※Windows PC のみ対応 Ver2.0 会議終了後にのみ可能 Ver3.0 会議中及び会議終了後に可能 エクスポート可能なファイル ・オリジナルファイル ・オリジナルファイル (発表者の書込み含む) ・オリジナルファイル (個人での書込み含む) ・議事録 ・ホワイトボード エクスポート可能なファイル ・オリジナルファイル →個人データ、共有データ※、もしくは双方が記載された資料 をエクスポートすることができます。 ・ホワイトボード →個人データ、共有データ※、もしくは双方が記載された資料 をエクスポートすることができます。 会議開始の操作性 会議リストの参加ボタンを押し、 更に会議開始ボタンを押すこと で会議開始となります。 会議終了の操作性 初期画面に「退出」「キャンセ ル」「会議を終了する」「会議を 終了してデータを消去する」が 表示されます。 会議終了後は編集不可 会議資料の編集 会議資料ビューアー ファイルの高解像度 資料アップロード時に[高解像度] を選択することが可能 クイック アップロード ※Windows PC非対応 [写真または動画を撮る]を選択 し、撮影後に名前を付けて保存。 その後、アップロード。 ※共有データはコラボモードで参加者が入力したものや、 発表者が入力して参加者と共有したデータを指します。 インフォーマル会議では、会議リスト画面から参加ボタンを 押すと自動的に会議が開始するようになります。フォーマル 会議については、従来同様、主催者もしくは司会者権限を与え られた参加者が開始ボタンを押して会議開始します。 会議退出時に間違って会議終了することを防ぐため、初期画面 には 「退出」と「キャンセル」のみ表示されます。会議終了 ボタンは、その他オプションを選択した時点で表示されます。 会議終了後も編集可能 ライブラリから会議資料を表示すると、会議中の資料表示と 同じく拡 大・縮小しながら表示することができます。 高解像度の選択は不要です。アップロードしたファイルがすべて 高解像度対応になり、最大拡大率もアップしました。 クイックアップロード機能を呼び出すと、カメラ機能が立ち 上がりワンタッチで撮影画像をアップロードできます。 13 6.スマートデバイス機能の拡張 iOS、Androidの機能を下記の通り拡張します。 Windows PC iOS Pad Android スマートフォン フォーマル会議における司会者設定/編集 ○ ×⇒○ フォーマル会議における発表ドキュメントの機密 設定 ○ ×⇒○ ビデオ会議使用時に「TCP通信のみを利用する」を 設定する ○ 会議編集時に追加・削除したメンバーに通知メール を送信する ○ ×⇒○ マイノート(Ver3.0では個人ノート)への書込み・ 閲覧 ○ ×⇒○ ○ Pad スマートフォン ×⇒○ 14 廃止機能 15 廃止機能 一部機能につきまして、下記の通り廃止させていただきます。 主な廃止機能 マイノート 議事録 アジェンダ機能 ウィンド枠の固定機能 ゲスト参加専用の アプリケーション 投票機能 アップロードファイル のコピー編集機能 アップデートの確認 機能 Microsoft (R) Office との連携機能 Windows (R) タスクバー の表示機能 機能内容 会議中に、他の会議参加者の画面には同期されずに キーボードを使用してテキストメモを入力する機能。 ※Windows PCのみ 会議開始・終了時刻や参加者の参加・退出時刻等が 確認できる機能 [ アジェンダ名 ][ 説明 ][ 時間 ][ 発表者 ][ ファイル ] を指定することができる機能。発表者は参加者の中 から指定。 アップロードが完了した資料に対して、ウィンド枠を 固定する機能。拡大表示した場合などに資料の ヘッダー部分を固定することが可能。 ゲストが会議に参加する場合は、ゲスト専用の 「KDDI TeleOffice」アプリケーションのインストール が必要。 該当投票項目に対し、各参加者が賛成または反対に投票 した上、投票結果を会議出席者全員に表示させる機能 アップロードしたファイルをコピーできる機能 アップデートがあるかを確認する機能 ※Windows PCのみ Microsoft (R) Officeアプリから新規の会議作成や マイコンテンツへの資料アップロードができる機能 Windows (R)のタスクバーから「KDDI TeleOffice」を 起動させる機能 Ver3.0での代替え機能 個人ノート (個人ノートの詳細は10ページ参照) アクティビティログ機能 会議作成・編集時刻、会議開始・終了時刻、 参加者の参加・退出時刻など)を確認する ことができます。 会議資料をアップロードした参加者へ、 発表権を切替する機能 Excelファイルのアプリケーション共有 機能 通常のWindows PC用アプリに統合。 ゲストも通常ユーザーと同じアプリ ケーションで利用が可能。 ― ― ― ― ― 16
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