ソフトウエアの悪質な模倣―これまでの経緯― 2001年1月 6月 2002年9月 8月 東京地裁に対して差止仮処分申し立て 東京地裁において差止請求仮処分決定 ネオジャパンに対し 「iOfficeバージョン 2.43」及び「iOfficeV3」 が 、「 サ イボ ウズ Office」シリーズの著作 権を侵害するとして差 止および損害賠償の 仮処分申し立てを行う。 著作権に基づき引き続きVer3の販売差止及び損害賠償を請求 「iOffice2000バージョン 2.43」の頒布や使用許諾 の差止めを認める。 同製品の製造、頒布、上映、送信可 能可の停止を求める本訴訟を提訴。 「iOffice Ver2.43」については著作権侵害が認められたが Ver3.0については、極めて灰色ではあるものの著作権侵害 というには躊躇を感じる、として認められなかった。 2002年9月5日 本訴判決言渡し ―サイボウズの主張― ソフト画面は開発する上で特に労力を 有する部分である。デットコピーは、開 発者の意欲と業界の発展を妨げ、結 果的にユーザーに不利益をもたらす。 参考資料1 不自然な画面表示の一致 参考資料2 HTMLプログラムの不自然な一致 サイボウズ製品のHTMLプログラムソース ネオジャパン製品のHTMLプログラムソース
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