2015 年度カリキュラム変更について(ビジネス専攻) - 早稲田大学

2014 年 11 月
2015 年度カリキュラム変更について(ビジネス専攻)
早稲田大学大学院商学研究科ビジネス専攻は、2015 年度より下記の通りカリキュラムを変更する。
(2015 年度入学者より適用。2014 年度以前入学者は各々の入学年度のカリキュラムを適用。)
主な変更点(2014 年度カリキュラムからの変更点)
①「マネジメント・ゲーム」をコア科目から選択科目に変更
(学期開始後の早い時期に集中講義として実施)
②現行のコア科目・拡張コア科目(コア科目 10 科目・拡張コア科目 4 科目)を、専門職学位課程の学
位水準の担保および国際標準の観点から必修コア科目と選択必修コア科目に変更し、履修要件も変更。
・必修コア科目 7 科目を設置(7 科目全て履修要)
・選択必修コア科目を設置(選択必修コア科目の中から 3 科目以上修得要)
③総合プログラムの科目履修の自由度を高めるため、総合プログラムのプログラム別履修要件を緩和。
※選択科目の履修については制度上の変更なし
2014 年度カリキュラムからの変更点は★印を付記
★事前科目:一般選択科目
科目名/プログラム名
マネジメント・ゲーム
★必修コア科目:7 科目
科目名/プログラム名
マーケティング
経営戦略
財務会計
ファイナンス
人材・組織
グローバル経営※2015 年度新設
総合経営
全日制 G
1年制総合
夜間主総合
夜間主プロ
集中講義(学期開始後の早い時期に実施)
全日制 G
1年制総合
夜間主総合
夜間主プロ
必修
★選択必修コア科目:3 科目以上修得(夜間主プロを除く)
科目名/プログラム名
全日制 G
1年制総合
夜間主総合
企業データ分析
企業の経済学
管理会計
3 科目 6 単位以上修得
アントレプレヌールシップ
技術・オペレーションのマネジメント
プログラム別の履修要件(講義科目)
プログラム名
全日制 G
日英科目と海外
開講科目から、3
科目 6 単位以上
修得
★一般選択科目
から 4 科目 8 単
位以上修得
言語科目を 8 単
位以上修得する
ことを目指す
(履修推奨)
1年制総合
夜間主総合
★一般選択科目から
自由に履修
10 科目 20 単位以上修得
(夜間主総合はプレゼミ:プロ
ジェクト研究エッセンスの単
位を含む。
)
夜間主プロ
履修は任意選択
とする。
(一般選択科目
となる)
夜間主プロ
所属モジュール
設置のモジュー
ル専門科目から
3 科目 6 単位以上
修得
★一般選択科目
から 5 科目 10 単
位以上修得
2014 年 11 月
プログラム別の履修要件(専門研究科目)現行通り
科目区分/プログラム名
全日制 G
1年制総合
夜間主総合
8 単位修得
演習
8 単位修得
4 単位修得
1 年制総合は 1 年次
夜間主総合は 2 年次
プロジェクト研究
単位は付与しな
いが半期ごとに
合否を判定
(2 年次)
研究指導
夜間主プロ
4 単位修得
(2 年次)
単位は付与しないが
半期ごとに合否を判定
(2 年次)
2 単位修得
1 年制総合は 1 年次
夜間主総合は 2 年次
プロジェクト研究論文
4 単位修得
(2 年次)
専門職学位論文
4 単位修得
(2 年次)
修了必要単位数の総合計および S.A 値 現行通り
プログラム名
全日制 G
1年制総合
夜間主総合
夜間主プロ
50 単位以上修得(S.A.値は 0.7 以上)
※S.A 値について(2014 年度研究科要項抜粋)
本研究科においては、総合成績を次のような計算によって判定する。
各評価をそれぞれの段階に相応する成績点をもって表示し、これをグレイド・ポイント(Grade Points)
①
とよぶ。
②
各評価に対するグレイド・ポイントは、次のとおりである。
評 価
③
点
数
G.P.
評 価
点
数
G.P.
A+
100~90点
3
C
69~60点
0
A
89~80点
2
F
59点以下
-1
B
79~70点
1
各科目のグレイド・ポイントと単位数との積を登録単位の全部について合計し、この合計を全登録科目
の単位数合計で除して、グレイド・ポイントの平均点を出す。すなわち、全登録科目について計算された
グレイド・ポイントと単位数との積の合計 ÷ 単位数の合計 の値を「総合成績点」
(Scholarship Average: S.A.)と称し、この S.A.の値(小数点第3位を四捨五入)をもって総合成績判定の基準
とする。
④
S.A.値算入対象科目
【2012年度以降入学者】
プログラム
対象科目
全日制グローバル
1年制総合
夜間主総合
夜間主プロフェッショナル
下記科目を除く全てのビジネス専攻設置科目が対象となる。
S.A.値非算入科目
「専門研究科目(演習・研究指導・プロジェクト研究・論文)」、
「PQ 評価科目」、「自由科目」、
「他専攻・他研究科・他箇所設置
科目」
以上