Keysight PS-X30-W10106A 汎用Xシリーズ スプリアス 測定ソフトウェア 煩雑なスプリアス測定を最適化する 高速シグナルアナライザとソフトウェアツール − スペアナの設定からデータ取得までを自動で行い試験時間の短縮、操作ミスを低減可能 − 測定結果を、 エクセルに直接転送可能 はじめに Keysight X-Series Signal Analyzerは全ての測定を高速に実現する 最新のスペクトラムアナライザです。 また、 内蔵のWindows OS上で走る 専用のスプリアスソフトウェアを使用することで、簡単に測定の半自動 化と試験時間の短縮が可能です。 X-Sereisの特長:共通のファームウェアを採用 XSA_Installer_ Axx_exe Single X-Series Software Set Keysight X-Series Signal Analyzerは4種類のラインアップ(CXA/ EXA/MXA/PXA)があり、全てWindows OS上で動作します。また、4種 X-Sereisの特長:プログラムが内部で動作します Keysight X-Series Signal AnalyzerはWindows XP上で動作している ため、 ご自身で作成されたプログラム等を内蔵のWindows OS上で動作 させることが可能です。 そのため、 これまで必須とされてきた制御用の外部PCやGPIB/LAN等の 接続Interfaceが不要となります。 N9000A CXA N9010A EXA N9020A MXA N9030A PXA XシリーズはSA機能 をWindows上で動く アプリケーションと してご提供 MXA EXA CXA 類全てが同じファームウェアで動作するため、 製品開発のスピードが速く、 最新の技術をいち早く皆様にご提供可能です。 さらに、X-Series間ではプログラミングコマンドも完全に同一ですので、 1種類のソフトウェアで全てのX-Seriesに対応可能です。 PXA PXA/MXA/EXA/CXA 全て同じアプリケー ションなので、プロ グラミングコマンド も完全に同じ スプリアスソフトウェアの概要 キーサト・テクノロジーが提供するスプリアスソフトウェアは、X-Series トレースデー Signal Analyzerを使用して、Signal Analyzerの設定から、 タ取得までを自動で行い、試験時間の短縮、操作ミスを低減する事を目 的としたソフトウェアです。さらに測定結果はMicrosoft Excelに直接出力 する事が可能です。 ソフトウェアの説明:メイン画面 シンプルなGUI画面で、 上から 「Connect」 ・ 「Setting」 ・ 「MeasStart」 ・ 「Report」の4つの操作を順番に行います。 ソフトウェアの説明:結果保存 測定した結果(トレースデータ&画像データ) は以下の3種類の方法で 保存可能です。 ① エクセルへ出力(Data To Excel) ② CSVで保存(Save Trace) ③ 画像のみの保存(Save Screen) エクセルへの出力例:1つの測定結果 ソフトウェアの説明:設定画面 最大 32 個の測定帯域を設定でき、設定は ファイルに保存・読出が可能です。 Keysight X-Seriesは異なる検波モードを 最大 6 つまで同時掃引測定なので大幅な 測定時間の短縮につながります。 トレースデータと画像データを まとめて1つのシートへ エクセルへの出力例:複数(最大32個)の測定結果 トレースデータは 別々のシートへ 画像データは まとめて1つのシートへ ソフトウェアの説明:測定の開始 測定する帯域を選択します。 最後まで連続測定するモード (All at Once) と、毎回確認のメッセージが出る各回測定 モード (Each Time Confirmed) の2種類が 用意されています。 また、 画像データを取得する際に、 各トレー スのピーク値にマーカを置いて画像を取る (With Peak) 事も出来ます。 (下図参照↓) キーサイト・テクノロジー合同会社 本社〒192-8550 東京都八王子市高倉町9-1 受付時間 9:00-18:00(土・日・祭日を除く) TEL 0120-421-345 (042-656-7832) FAX 0120-421-678 (042-656-7840) Email [email protected] www.keysight.co.jp © Keysight Technologies, 2014 Published in Japan, November 25, 2014 5990-7308JAJP 0000-08cS
© Copyright 2024 ExpyDoc