株式会社マトリックス 人やモノの動きを検知 Semi-Active RFID System「POWERTAG」 送信アンテナから出力された高周波磁界(トリガー) を受信して電波を発信するアクティブRFIDシステムです。自転車レース の自動計測を目的に開発しましたが、今ではオフィスでのハンズフリー入退室管理をはじめ、学校や病院でも利用されていま す。最近ではフードディフェンスなどのセキュリティ関連の導入が増えています。 レースタイム自動計測の分野でトップシェアを誇ります 自転車の場合はフロントフォークに、マラソンの場合はゼッケンにアクティブタグを取り 付けます。タグはゴールラインに設置したトリガーを受信している間のみ電波を発信(※)す るので、正確なゴールタイムを計測することができます。 ※1秒間に平均200回発信します 主な利用実績 ジャパンカップ、 ツアー・オブ・ジャパン、 ツール・ ド・北海道、 ツール・ ド・台湾、大阪国際女子マラソン、福岡国際マ ラソン、びわ湖毎日マラソン、青梅マラソン、大阪シティハーフマラソン、全国都道府県対抗女子駅伝、全国都 道府県対抗男子駅伝、全国高校駅伝、全日本実業団女子駅伝、全日本実業団駅伝(ニューイヤー駅伝)他、自転 車レース、マラソン・駅伝、 トライアスロン、モトクロスなど年間600大会以上 「トリガーID方式」を開発 レースタイム自動計測の技術を発展させ、 「トリガーID方式」 を開発しました。 トリガーにエリアIDを付加することで、タグがど の場所で受信したのか正確に検知できます。 トリガーID方式は、オフィスでのハンズフリー入退室管理や物 流現場での位置検知等、幅広く応用することができます。 主な利用実績 登下校メールシステム 500校以上、赤ちゃん連れ去り警報システム 30施設 以上、ハンズフリー入退室管理・動態動線管理システム 40企業以上 他、認 知症高齢者徘徊通知システム、重機の接近検知システム、来場者管理システム ココに注目 背景 新規性・独自性 今後の事業展開 1999年、自転車レースの自動計測シス トリガーID方式による入退室管理の仕組 テム「POWERTAG」を開発しました。今で みは正式に特許として登録されています。 み、製品化を目指します。 特許第4763982号 きたいと考えています。 は自転車・マラソンなどのレースタイム自 動計測の分野でトップシェアを誇ります。 その技術を発展させ、ハンズフリー入退 室管理、登下校メールシステム、 フードディ RFIDに関する新技術の開発に取り組 また、それらの利用シーンを提案してい 【動態管理システム、受信器および動態管 理方法】 フェンスなど、幅広い分野で販売しており ます。 会社概要・基本情報 業務概要 所在地 〒530-0047 従業員数 40名 大阪市北区西天満3-13-20 ASビル6F 資本金 6,715万円 URL http://www.matrix-inc.co.jp/ 設立 1985年 T E L 06-6363-5901 代表者名 代表取締役 F A X 06-6363-5904 辻 義光 ・セミアクティブRFIDシステム 「POWERTAG」の開発・製造・販売 本製品に関する特許(番号) 特許第4763982号
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