UAゼンセン新聞No33-3.pdf(613.9 KB)

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3 2014年(平成26年)3月20日(木) 2854 ―33号
(第三種郵便物認可)
UAゼンセン第65回
「私の主張」
出場者募集
UAゼンセンでは、第 回「私の主張」
の出場者を募集しています。毎年、熱意の
こもったスピーチに会場は感動でいっぱい
になります。昨年優勝された小清水剛志さ
んから仲間の皆さんへメッセージが届きま
した。あなたの思いを働く仲間へ伝えてみ
ませんか。
「 私 の 主 張 」 は 、 運動の構築に寄与する
①UAゼンセンの組合 ことを目的に毎年実施
各級の大会日程は、
員が主体性を持って自 しています。
己主張する場とし、ス
ピーチ能力を高める② 都道府県支部大会を5
です。
披露していただきま
詳細については組
全 国 大 会 で 優 勝 し す。
労働運動における教育 月末までに実施し、ブ るブロック代表者を選 きび」で開催する予定 会で、優勝スピーチを
的観点から若者の健全 ロック大会出場者を選 出します。
8ブロックの代表
まずは加盟組合がアクションプランをスムーズに推進
できるよう、県支部スタッフと私とで各組合を訪問し、
策定のフォローを行う予定です。
男女共同参画社会実現が少しでも前進するよう、各組
織のトップを巻き込みたい!と考えています。
各ブロック大会は、 者による全国大会は、 た弁士には、9月に京
福岡県支部が主催するセミナーへの女性参加率は40%超ですが、運営評
議会や地域協議会、総会への参画率は低迷しています。決議機関への参画
率向上の取り組みが必要と考え、
下記のアクションプランを策定しました。
「議論を重ねて策定した県支部のアクションプランを達成すべく活動し
よう!」という、熱い想いの久坂将史男女共同参画推進委員会委員長や男
女共同参画推進委員とともに、活動を進めていきます。
な育成、リーダーの育 出します。
参画率の向上への取り組み
成を図る③組合員の生
福岡県支部の活動
26
日(土)に岡山 都府で開催する、第3 合までお問い合わせく
例(抜粋)と都道府県支部長の中からブ
ロック長の男女共同参画推進へ向けた意
志表明を掲載します。男女共同参画を推
進していきましょう。
ことを覚えています。 もらいましたが、どう
けれども、一旦引き 書けばいいのか…?と
受けたからには、頑張 初めから、壁にぶち当
ろうと思い、早速、ス たってしまいました。
男女共同参画社会の実現へ
各都道府県支部では、男女共同参画社
会の実現へ向けてアクションプランを策
定し取り組みを進めています。前号に続
き、福岡県支部のアクションプランの事
優勝弁士からのメッセージ
東レ・ダウコーニング労組福井地区
小清水 剛志さん
そんなとき、職場の
ピーチするための文章
自分自身も組合の役 に取り掛かろうとした 先輩や組合員からのア
私が「私の主張」に
応募した理由は、組合 員として「頑張ってい のですが、まず何を書 ドバイスをもらい、と
の先輩役員の「出てみ る姿を組合員に見て欲 いたら良いのか…。ま ても心強く助けられた
ら、悩むことなく出場 か、どれだけの分量を ことはできません。
ない?」という一言で しい」という気持ちか た、どう書けば良いの ことを、今でも忘れる
した。
この「私の主張」へ
を決めました。
書けば約6分間のスピ
しかし、人前でのス ーチになるのかも分か の出場を通じ、改めて
組合の活動は何をする
ピーチというのは、私 りませんでした。
が苦手とすることだっ
先輩から「起承転結 にも一人ではなく、常
たので、後から冷静に をしっかり盛り込むよ に周りに仲間がいるこ
大切なのは結果では
なく自分の意見や思い
を同じ仲間に伝えるこ
と、自分を見守ってく
れている仲間の存在を
忘れないことです。
何も悩まず自分の思
ったこと、感じたこと
をありのまま、自信を
持って発表して欲しい
と思います。
考えてみて、後悔した うに」とアドバイスを とを感じました。
小清水剛志さん
の声をUAゼンセン運 6 月 末 ま で に 実 施 し 7月
悩まず自信を持って
発表しよう!
動に反映し、活力ある て、全国大会に出場す 県の「ピュアリティま 回UAゼンセン定期大 ださい。
思いを仲間へ伝えてみませんか
消費税いよいよ8%へ
「次のお店に行くわよ。急いで」
オーミケンシOB 小寺 広幸
最重点課題として推進
ブロック長の意志表明
松本 昌三 大阪府支部長 男女共同参画の推進は労働組合におい
て主要な活動である。それぞれの組織が
現状を認識しながら、目標に向けて一歩
ずつ着実に成果があがる取り組みを大阪
府支部と加盟組合が強く連携して進めていく。
宮崎 伸介 広島県支部長 たった一度の人生。家庭と仕事のバラ
ンスは他人が決めるものではなく、最終
的には自分が決めるものである。すばら
しい判断をお願いするとともに、環境整
備、とりわけ女性のキラキラとした力を引き出すことに
傾注していく。
筒井 克巳 愛媛県支部長 久坂委員長
福岡県支部 2014 年~ 2016 年 アクションプラン(抜粋)
都道府県支部指導組
合へのサポート ①全加盟組合代表者に向けた個別オルグを実施します。
②加盟組合の執行委員会に訪問オルグを実施します。
③機関紙による情報発信をします。
福岡県支部における
男女共同参画実現
①県支部運営評議会の特別女性枠設置に向けた検討を開始しま
す。
②地域協議会で、開催毎に女性参加者2名を達成するため、運
営評議会での案内の徹底、複数名参加組合への女性参加の要
請を行います。
③各専門委員会に女性を配置できるように、加盟組合に要請し
ます。
今、脚光を浴びている企業、組織は、
男女がそれぞれの特性を生かして生きい
きと活動している。アクションプランを
絵に描いた餅で終わらせることなく、リ
ーダーが率先して決意を持って臨むことが必要である。
隈本 泰清 福岡県支部長 加盟組合と常に連携を取りながら、女
性組合員構成比率に見合った女性組合員
の参画を目標としていく。そして、名実
ともに男女共同参画社会の実現を目指
し、加盟組合への支援・指導を行っていく。
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