血漿分画製剤の供給体制について - 化学及血清療法研究所

関係各位
2011年3月28日
血漿分画製剤の供給体制について
一般財団法人 化学及血清療法研究所
この度の東北地方太平洋沖地震により被災されました皆様に心よりお見舞い申し上げます。
弊所の血漿分画製剤の製造工場は九州(熊本県)にあり、この度の地震による被害は受け
ておらず、生産体制に問題はございません。今後も大きな問題が発生しない限り、生産に支
障は生じないものと考えております。
出荷に関しても、販売会社を通じて製剤の安定供給に努めており、通常通りの出荷を致し
ております。しかしながら、交通事情の悪い地域については、通常より多少時間を要する場
合もございますことにご理解頂きますようお願い申し上げます。
【化血研の血漿分画製剤】
・ 血液凝固第Ⅷ因子(コンファクト F 注射用 250・500・1000)
・ 血液凝固第Ⅸ因子(ノバクト M 静注用 400 単位・800 単位・1600 単位、
ノバクト M 注射用 250・500・1000)
・ 人血清アルブミン(献血アルブミン 20“化血研”、献血アルブミン 25“化血研”)
・ 人免疫グロブリン(献血ベニロン-Ⅰ静注用、献血グロブリン注射用、
ガンマーグロブリン筋注「化血研」
)
・ 活性化プロテイン C(注射用アナクト C 2,500 単位)
・ 特殊人免疫グロブリン(テタノセーラ筋注用 250 単位、ヘパトセーラ筋注 200 単位/mL)
・ 生体組織接着剤(ボルヒール組織接着用)
被災者の皆様、各地で避難されている全ての皆様に改めてお見舞いを申し上げるとともに、
被災地域の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
以
【本件に関するお問合せ先】化血研(営業管理部 Tel 0120-345-724)
上