ＳＳ４５８「娘の手遊び・絵本読み」かなめんタテ書き小説ネット Byヒナプロジェクト http://pdfnovels.net/ 注意事項このＰＤＦファイルは﹁小説家になろう﹂で掲載中の小説を﹁タテ書き小説ネット﹂のシステムが自動的にＰＤＦ化させたものです。この小説の著作権は小説の作者にあります。そのため、作者または﹁小説家になろう﹂および﹁タテ書き小説ネット﹂を運営するヒナプロジェクトに無断でこのＰＤＦファイル及び小説を、引用の範囲を超える形で転載、改変、再配布、販売することを一切禁止致します。小説の紹介や個人用途での印刷および保存はご自由にどうぞ。︻小説タイトル︼ＳＳ４５８﹁娘の手遊び・絵本読み﹂︻Ｎコード︼Ｎ６１６３ＣＣ︻作者名︼かなめん︻あらすじ︼３歳の娘は年少さん。休日の朝早く起きたかと思うと、小さいイスを出したり、ぬいぐるみを並べたりしていた。 1 ３歳の娘は年少さん。休日の朝早く起きたかと思うと、小さいイスを出したり、ぬいぐるみを並べたりしていた。﹁はい！それじゃあ今からご本を読むから待ってようね﹂と、イスに座った娘は、ぬいぐるみ達に言うと、手遊びを始めた。つち﹁トンテントンテン鍛冶屋の鎚∼森から聞こえてきます∼ピピピピ小鳥の歌、ドシラソドレミド∼♪﹂と、手遊びを披露。﹁じゃあ、もう一つするね！狐がね化けたとさ。ドロロ∼ンドロロ ∼ン。葉っぱかな？お皿かな？ぼた餅かな？石ころかな？お箸かな？ハサミかな？いや違ういや違う！ハトだった。鬼だった⋮⋮わっ！！みんなビックリした？じゃあ今度は絵本を読むよ﹂そう言うと娘は、２冊の絵本を出して歌った。﹁どっち！どっち！恵比寿さん。恵比寿さんに聞いたら、分かる。こっちだった∼﹂と、娘は﹃さるかに合戦﹄の絵本を読み出した。保育園での様子が分かる、生活の再現遊び。朝食が出来るまでのひと時。娘は楽しそうに、沢山のぬいぐるみに向かって、絵本を読み聞かせているだった。 2 おしまい 3 ＰＤＦ小説ネット発足にあたって http://ncode.syosetu.com/n6163cc/ ＳＳ458「娘の手遊び・絵本読み」 2014年5月18日08時39分発行ット発の縦書き小説を思う存分、堪能してください。たんのう公開できるようにしたのがこのＰＤＦ小説ネットです。インターネうとしています。そんな中、誰もが簡単にＰＤＦ形式の小説を作成、など一部を除きインターネット関連＝横書きという考えが定着しよ行し、最近では横書きの書籍も誕生しており、既存書籍の電子出版小説家になろうの子サイトとして誕生しました。ケータイ小説が流ビ対応の縦書き小説をインターネット上で配布するという目的の基、ＰＤＦ小説ネット︵現、タテ書き小説ネット︶は２００７年、ルこの小説の詳細については以下のＵＲＬをご覧ください。 4