本行寺 木通り、 木通り商店会 木ゆめ公園 本行寺の寺院内の一角には、 木 資料館があります。これは 木ファ すが わら いち や ンだった第五世菅 原 弌 也 住職が、 か る た 木が本行寺で歌留多を楽しんでいた ことにちなみ、生誕 1 0 0 年の昭和61 年に開設したものです。さまざまな 資料や、当時の本堂の復元模型など が展示されています。午前9時から 午後4時30分まで、観覧は自由です。 南大通周辺住民の間では、 木でまちを元気づける取り組み が行われています。 指揮をとった岡本 会長のインタビュー を、20ページに掲載 しています。 現在に 残る 木の足跡 現在の釧路には、 木がいた当時の建物はほとんど 残っていませんが、復元されたものや展示資料、歌 碑などで 木の足跡をたどることができます。 木が生涯に詠んだ歌から 1 0 0 首を厳選した木製かるたです。本 行寺が発案し、 釧路 木会で選歌、 いし はら せい が 書家の石原清雅氏が筆を入れ、作 られました。 木一人百首 ▲ ●釧路支庁 木通 り) 小奴碑 ★は歌碑 ★★ ★★ ( り ) ● ★★ 南 大 通 ) 卍 本行寺 舟見坂 通 卍 歌碑巡り ★★ 米町 公園 ● 米町 展望台 シーサイドホテル 米町ふるさと館 近くに 木の下宿 跡があり、壁面には 大きく短歌が描かれ ています。資料コー ナーは宿泊者以外で も観覧自由です。 明治時代の生活を伝える、当市最古の木 造民家「米町ふるさと館」。この中にも 木 の資料が展示されています。9:30∼17:00、 月曜休館(1月は6日㈰から)、観覧無料。 ▲ 港文館 ● 釧路埼灯台 ● ●洲崎町 なつかし館「蔵」 釧路を代表する景観の中に建つ休憩所 「港文館」 。その外観は、 木が働いてい た「釧路新聞社」の当時の社屋を復元した ものです。2階 には 木関連資 料が展示されて います。10:00∼ 17:00、無休(1 月は5日㈯か ら)、観覧無料。 卍 佐野碑園 ★★ り ) ★★ 木 ★★ 休み坂 ( ★★ ( 木下宿の跡 卍 卍 ★★ ★★ ● 港文館 しゃも寅の井戸 ★★ ★★ ★★ ● 木ゆめ公園 ★★★★ 通 ★★ 木 卍 ★★ ★★ ★★ 卍 相生坂 旧・釧路新聞社跡 ● ★★ 釧路川 木マップ 支庁坂 ★★ ( ● ● 案内板 道東経済 通 大 センタービル 幣舞橋 北 ★★ ★★ 南大通・米町周辺 富士見坂 ← プラザよねまち ● ●図書館 ロータリー ★★ まなぼっと ●幣舞 出世坂 この地区を走る「たくぼく循環 線」。バスの外面には 木がデ ザインされています。 歌留多会の様子も再現 されています。 釧路新聞社時代に 木が座っていたと される椅子も展示さ れています 縁 歩いてたどろう の 場所 しり と 紹介看板を設置しました ゆかり 昭和9年に全国で6番目の歌碑が知人岬の高台に建てられた のを初めとして、市内には26基の歌碑が建てられています。 このうち25基が 木ゆかりの米町かいわいに点在しており、 めぐ これを巡ると約2時間30分で、その足跡をたどることができま す。歌碑の場所は上記の地図上に★で示されています。 喜望楼跡 ︵佐野碑園付近︶ 本行寺 米町公園 看板には、その場所と石川 木との縁についての簡単な説明 が書かれています。また、アドレスとQRコードが記載されて いますので、携帯電話に取り込んで、さらに詳細な説明を見る ことができます。設置場所は以下の6カ所です。 ●港文館(旧釧路新聞社復元) ●シーサイドホテル(下宿跡) ● 木ゆめ公園( 木が歩いた道) ●佐野碑園(遊興の地) ●本行寺(歌留多会) ●米町公園(全国で6番目の歌碑) ▲ 木ゆめ公園の説明が見られます 広報くしろ 2008. 1 月号 6
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