お客様ご導入事例集（ＡＳＴＥＲＩＡ）ぷらっとホーム株式会社様 54 ＡＳＴＥＲＩＡぷらっとホーム株式会社様大量のデータを扱う事業も、心おきなく発想できる。ぷらっとホーム株式会社（以下、ぷらっとホーム）は、プライベートブランドと同社厳選のサーバーやストレージ、コンピュータ関連商品の販売やサービスを提供する会社です。企業や公的機関、教育機関のシステム・インフラをサポートしています。伸び悩んだＥＣサイトの商品点数を一気に増やす目的で、ＡＳＴＥＲＩＡ※を導入頂き、予想以上の効果があったと喜ばれています。１ぷらっとホーム株式会社所在地：東京都千代田区外神田1-18-13 秋葉原ダイビル9階 http://www.plathome.co.jp/ 1993年にコンピュータおよび周辺機器の開発ならびに製造、販売を目的に会社を設立。以来、徹底的な顧客志向を企業理念に掲げ、技術や研究でコンピュータを駆使する顧客へ製品やサービスを提供している。 ECサイトの商品点数を増やしたい。商品点数とページビューの露出が少ないせいか、ＥＣサイトの売上が伸び悩んでいた。優先順位として、商品点数を一気に増やし、活性化を図る方法はないか。２入力を自動化して省力化を図りたい。手入力で商品登録をしていたため、転記ミスも起こり、入力に時間もかかっていた。入力を自動化してミスを防ぎ、省力化してコスト削減にもつなげたい。オンライン事業推進室室長松下享平氏「ＥＣサイトの商品点数を増やせ」という至上命令に、ビジネス規模に合う価格で機能を試せるＥＡＩを探す。いまや世界のＩＴセンターとなった秋葉原で店舗からスタートした、ぷらっとホーム。１９９３年頃からＬｉｎｕｘなどを扱う国内唯一のディストリビューターとしてマニアに人気を博し、１９９５年には自社ブランドのサーバーを作り販売を始めました。それから十余年、ビジネス環境も変わり、同社は店舗を閉め、オンライン事業とオリジナルサーバー事業に絞り込んだのです。２００５年３月頃、同社のＥＣサイト「ぷらっとオンライン」が伸び悩み、商品点数を増やせという至上命令が下りました。その段階で商品点数は３５００点でした。当時、情報システム課の課長だった松下さんは、「半年後の１０月までに３倍の1万点に増やす」と宣言したそうです。それまでは手入力で商品登録をしていたので、まず、それを自動化すること。しかも単純に流し込むだけでなく、何らかの判定ロジックで掲載商品を選別できるようにすることを課題にしました。取引先に教えられたＥＡＩのソフトウェアを探し始めて、７製品ほどを検討しました。予算と合わないものを除外すると４製品、実際に試せる製品を選ぶと、最終的に二者択一になりました。当時はＥＡＩの事例も少なく、情報がカタログのコピーだけでは、思い描いている実装に合うかどうかがわかりません。ＡＳＴＥＲＩＡはハンズオンセミナーでレクチャーを受けながら、フル機能を試せるところが一番の魅力でした。その後も質問状を送って検討していた中で、「全問に答えが返ってきたのは、パナソニックインフォメーションシステムズ株式会社（以下、パナソニック IS）だけでした。しかも一番最初に返答があるんですよ。事例などを教えてもらえるのも魅力でしたね」（松下室長）もう一つの候補は、環境は整っていたが、目的に添って作るための土台を作り、その後にロジックを埋め込まなくてはいけないものでした。ＡＳＴＥＲＩＡは土台を作らなくてもいいし、速度も速くて使いやすい、ロジックを埋めやすい、完全パッケージで料金体系もわかりやすい、金額も想定内でしたので決めました。パナソニックインフォメーションシステムズ株式会社 54 １ＡＳＴＥＲＩＡぷらっとホーム株式会社様商品点数を異例のスピードで増やす。ＡＳＴＥＲＩＡの導入から稼働まで１か月。当初の予想を超えて、商品点数１万点の登録を異例のスピードで達成した。ページビューも1.5倍になり、客数も増えた。２入力ミスを防ぎ人件費の削減も叶う。商品登録の自動化で、手入力によるミスがなくなり、人員も５名から３名に。省力化はもちろん、人件費の削減にもつながった。導入から稼働まで１か月で、商品１万点のミッションを達成。新規ビジネスでもＡＳＴＥＲＩＡの機能性に期待がふくらむ。２００５年６月にＡＳＴＥＲＩＡの導入を決め、７月には開発を終えて稼働し始めました。完全パッケージだということと、パナソニックISの技術支援があって、このスピードを実現できた。ＡＳＴＥＲＩＡを選択したことは正解だったと満足頂いています。課題の商品点数は１０月どころか、８月には1万点を達成し、データ入力担当者も５名からマネージャ１名を含む３名に省力化できました。転記ミスもなくなり、そのうえ、人件費も削減できました。また、３名のうち経験者は１名のみで、他の２名は未経験者でしたが、ＡＳＴＥＲＩＡはロジックがフローで見えるので、未経験者でもすぐ適応できました。実はいまも手入力の部分はありますが、店舗で言えば、積極的に売りたい商品を棚の前方に置いたり、ＰＯＰをつけたりするようなものです。基本ロジックは自動化で行っている部分と同じですから、入力ミスはまずありません。商品点数の増加と省力化というミッションを果たし、ｇｏｏｇｌｅに出る回数が多くなったこともメリットです。ページビュー数も1.5倍に増え、客数も伸びました。売上は予想より少し高めに落ち着いています。その後トラブルもなく、ＡＳＴＥＲＩＡの存在を忘れるくらい安定路線を走っています。同社は２００５年末に店舗を閉め、２００６年度は店舗的な発想からメーカー的な発想にシフトし、プライベートブランドのサーバー事業に注力しました。２００７年はもう一つの柱であるオンライン事業にテコ入れする目的で、１月にオンライン事業推進室が発足し、松下さんが室長に就任、新規ビジネスを模索中です。「ｇｏｏｇｌｅの上位に躍り出るには、広告費がわりに商品を置くという手法もあるようです。当社もまた商品点数を増やして露出しようかと思っています。大量の商品の振り分けや加工や登録も、大変だと思わなくていいですから」新しい部署でも、ＡＳＴＥＲＩＡの大いなる活躍が期待できそうです。システム構成と今後の展望オンライン事業室は立ち上げたばかりで、ここで具体的に言えないのが残念ですが、今後チャレンジしていきたいと考えていることはいろいろあります。新規ビジネスを考える上で、技術的な足かせがあることが一番のネックになりますが、ＡＳＴＥＲＩＡなら、脳裏に浮かんでくる発想を、初めから「できる」ということを前提に考えられるので、非常に心強いと話して下さいました。【右】現システムの概要担当営業からひとこと当社のＡＳＴＥＲＩＡハンズオンセミナーでの出会いから非常に技術力の高い会社だと感じました。それから数ヶ月後のシステム立ち上げまでは課題解決に向け、技術面など当社として全面的にバックアップさせていただきました。ＡＳＴＥＲＩＡに精通した高い技術力と経験豊富な当社ならではの対応力だと自負しております。（取材は2007年3月12日） ※ ＡＳＴＥＲＩＡ：ノンプログラミングでシステム開発できるミドルウェアインフォテリア株式会社の製品 ●お求め、ご相談は・・・ ※本パンフレットに記載された社名および商品名などは、それぞれ各社の商標または登録商標です。 ※本パンフレットの記載内容は平成24年7月現在のものです。内容および対象商品については、予告なく変更する場合があります。本社東京支社東日本第一営業所東日本第二営業所開発営業部中部営業所西日本営業所九州営業所〒530-0013 〒105-6022 〒105-6022 〒105-6022 〒105-6022 〒450-8611 〒530-0013 〒810-8530 大阪市北区茶屋町19-19 東京都港区虎ノ門4-3-1 東京都港区虎ノ門4-3-1 東京都港区虎ノ門4-3-1 東京都港区虎ノ門4-3-1 名古屋市中村区名駅南2-7-55 大阪市北区茶屋町19-19 福岡市中央区薬院3-1-24 【商品の情報やお問い合わせは】 http://is-c.panasonic.co.jp/ TEL(06)6906-2801 TEL(03)4335-9540 TEL(03)4335-9546 TEL(03)4335-9556 TEL(03)4335-9546 TEL(052)561-3120 TEL(06)6377-0050 TEL(092)523-9730 YYB00059 Copyright(C) 2012 Panasonic Information Systems Co.,Ltd. All rights reserved.