経営者、人事担当役員・マネージャーのみなさまへ 職種横断的に仕事の価値を評価する PVI 手法による 「仕事」基準での 人事革新セミナー ■ 日 時 2005 年 6 月 15 日(水) 13:30-17:30 ■ 会 場 日本総合研究所 1 階大会議室 東京都千代田区一番町 16 番 ■ 受講料 14,700 円(消費税込み) ■ 講 ■ セミナーの狙い 師 藤井 薫 成果主義の名のもとに歩合給的賃金制度を導入することで、貴社の人事・組 織は活性化し業績は向上したでしょうか?貴社の人事賃金制度は従業員の 方々に「説明できる」仕組み、「納得できる」仕組みになっているでしょうか? 人事賃金制度が実効をあげるためには、しっかりとした理念と評価の基軸が必 要です。昨今では、処遇格差拡大を目的とした単純成果主義に対する疑念の 声が高まりつつありますが、それらの制度には人事理念と「仕事」軸が欠落し ているケースが多々見受けられ、ある面当然の帰結といえます。 当セミナーは、日本系・外資系両者のコンサルティング・ノウハウを融合し、「仕 事」軸の導入・評価に焦点をあてながら、3P(仕事・業績・人)を見すえた今後の 人事賃金制度のあり方、人事革新の展開方策を解説します。 日本総合研究所・研究事業本部主席研究員 1990 年から日本総研にて多種多様な企業に戦略的 HRM コンサルティングを提供。なかでも新聞業界でのコ ンサルティング実績はわが国屈指。伝統的な日本的労 使関係をもつ企業に対するコンサルティングに強み。 前田 卓三 ヒューマンキャピタルソリューション研究所・代表 プライスウォーターハウスクーパース GHRS(㈱取締役 会長兼コンサルティングディレクター等を経て現職。日 本および外資系大手企業に戦略的 HRM コンサルティン グを提供。 「人事報酬マネジメント」(共著、プレジデント社) セミナー・プログラム Ⅰ.仕事基準の確立、PVI(Position Value Index)による仕事の評価 (1)価値創造経営に向けた仕事基準の経営オペレイティングシステムとは (2)21 のディメンジョンで仕事(Position)の価値を職種横断的に評価する ・・・PVI 手法 (3)3P コンセプトによる付加価値報酬制 ・・・CVA (4)実例による CVA の展開 Ⅱ.迷走する成果主義の行方と 3P を基軸にした人事革新の実務的展開 (1)賃金の歩合給化、目標の矮小化、マネジメント不在 ・・・迷走する成果主義 (2) 「非」定昇時代、雇用延長 ・・・大きく変化する従業員と会社との関係 (3) 成果主義と人材重視は両立するか ・・・人事制度改革4つのニーズと方向性 (4) 3P コンセプトの人事賃金制度への展開 ・・・制度フレームワークの基本パターン (5) 目標管理、面談、研修、コーチング ・・・実効性を左右するサブシステムのあり方 Ⅲ.質疑応答
© Copyright 2024 ExpyDoc