2005/9/27 お世話になっております。 アクウェリアスと申します。 リリースをお送りしますので、よろしくお願いいたします。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★ネットワークカメラ・位置情報ビジネス、マップソリューションとの連携で 周辺プラットフォームビジネスを巻き込み、市場急成長 - アクウェリアス調査 知能型ネットワークカメラと位置情報ビジネス市場に関する調査 - インテリジェント・ネットワークカメラ、位置情報ビジネスの新潮流をとらえる http://www.aqu.com/aqu-news/2005-9.pdf ニュース http://www.aqu.com/intelligent-research/index.htm 調査概要 http://www.aqu.com/intelligent-research/all-image.jpg 概観・CD-ROM 付 http://www.aqu.com/intelligent-research/contents.pdf 表紙・目次 http://www.aqu.com/intelligent-research/sample.pdf 報告書サンプル http://www.aqu.com/ メインホームページ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★ このたび、ユビキタス先端ビジネスの調査コンサルティング会社である、アクウェリアス社 （AQUARIUS 最先端研究所）（千葉市中央区、代表、子安克昌）は、「知能型ネットワークカメラ と位置情報ビジネス市場に関する調査- インテリジェント・ネットワークカメラ、位置情報ビジネ スの新潮流をとらえる -」(マルチクライアント方式)を調査、発刊した。 ★ 同社によれば、ネットワークカメラ、位置情報ビジネスは、マップソリューションとの連携で周辺 プラットフォームビジネスを巻き込み、市場急成長すると予測している。今後年率、30%以上の 成長率で拡大するとみており 三年後、ネットワークカメラの世界市場は 160 万台規模、国内 25 万台、位置情報サービスは、米国市場 18 億ドル、国内 480 億円と予測している(ハードは含 まない)。 ★ ネットワークカメラ、位置情報ビジネス市場の新潮流として、同社では、ブログや SNS(ソーシャ ルネットワーク)などのコミュニケーション市場の台頭を背景に、Web Map ソリューションが触媒 の働きをなして、今後、両市場を加速させてゆくものとみている。 ★ また同調査では、ネットワークカメラ、位置情報サービス、関連事業（いずれかに関連する事 1 業）の三分類で、有力企業、事業について、50 社を調査分析している。注目企業、注目事業 一覧では、事業成長ポテンシャル、会社事業・総合評価について、それぞれランク表示してい るが、ランキングＡＡＡでは、いち早く、位置情報サービスと連動したセキュリティサービスをスタ ートさせた、セキュリティのセコム、ネットワークカメラのグローバル企業、アクシスコミュニケーシ ョンズ、またベンチャー企業だが、人と機器がコミュニケーションできる社会の創造というテーマ で新プラットフォームを提供している、CSC など、10 社がランクされている。 ---------------------------------------------------------------------【調査背景と調査ポイント】 ---------------------------------------------------------------------▼ 今回の調査では、今後の有望ビジネスとして、ネットワークカメラ、位置情報ビジネスの可能性 について、多面的に分析しており、国内、海外の市場動向、市場予測などを詳細にまとめてい る。 ▼ 知能型ネットワークカメラの位置づけとロードマップでは、以下のように分析している。 (1). ネットワークカメラの位置づけとロードマップ 市場規模 ネットワークカメラのロードマップ 市場拡大発展 ●GPS携帯本格化 （2007年） ●愛知万博 （2005年 3月 25日 ～ 9月 25日 ） ●同 時多発テロ 事件 等による 監視 カメラニー ●CCTV代替 進展 ズの拡大 ●北京夏季 オリンピック 位置情報サービスとの連動 位置情報サービスとの連動 携帯カメラとの用途融合進展 携帯カメラとの用途融合進展 （2008年 ） 地図情報との連動へ ●トリノ冬季オリンピック （イタリア）（2006年 ） 2005 2006 2007 固定的な使い方 2008 2009 2010 2011 2012（年） 防犯・監視カメラ、セキュリティ、業務支援、ウェブプロモーション、その他、 動的な使い方 ロボット、玩具、自動車、バイク、自転車、人… IPv6の本格化 ブログ、SNSの普及発展 ( モバイルブログ → ビジュアルブログ ) ICタグや生態認証と連動したデジタル監視ソリューションの進展 2 ① さまざまな機器に通信機能が組み込まれ、カメラ画像データもしだいに活用度が増えてい く。 ② ブロードバンド化の進展、カメラ付携帯電話などの携帯端末の普及を背景として、今後、 CCTV の代替が進展していく。 ③ ブログ、SNS(ソーシャルネットワーク)の普及とともに、モブログ(モバイル+ブログ)、さらには、 ビデオブログなどの利用が拡大していき、地図情報サービスとのリンクが加速していく。 ④ IC タグや生態認証と連動したデジタル監視ソリューションが進展する。 ⑤ 固定型の使い方が広がる一方、ロボット、自動車といった、移動型のネットワークカメラ利用 が広がっていく。 (2). 位置情報ビジネスのロードマップ ① 2007 年 4 月より､第 3 世代携帯電話に､GPS 機能か標準搭載される。2008 年に、日本の真上 から電波を降らせることができる準天頂衛星が打ち上げられる(予定)。位置情報の精度向上が 期待されている。 ② 2010 年には、測位基盤が整備される形となり、その前後より、さまざまな位置情報サービスが 本格化するとられるが、現在はその序盤戦としてのマーケット形成が進んでいる。 ③ 無線 LAN の電波を使った測量により、屋内エリアの位置も検出できるようになる。マーケットは 3 米国で市場急成長しているが、国内にも波及しつつある。IC タグとの連携も予想される。また 携帯のプッシュ型情報配信も増加してゆく。 ④ その他、時間認証との連携、さらには街中にある電子ポスターを活用したビジネス(店舗誘導、 地域活性化など)とも、接点がでてくる。周辺ビジネスとの連携が今後の戦略のポイントともいえ る。 (3). 注目ポテンシャル成長企業ランキング ① 同調査では、ネットワークカメラ、位置情報サービス、関連事業（いずれかに関連する事業）の 三分類で、有力企業、事業について、50 社を調査分析している。注目企業、注目事業一覧で は、事業成長ポテンシャル、会社事業・総合評価について、それぞれランク表示している。 ② 会社事業総合評価のランキングＡＡＡでは、いち早く、位置情報サービスと連動したセキュリテ ィサービスをスタートさせた、セキュリティのセコム、ネットワークカメラのグローバル企業、アクシ スコミュニケーションズ、またベンチャー企業だが、人と機器がコミュニケーションできる社会の 創造というテーマで新プラットフォームを提供している、CSC など、10 社がランクされている。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ -----------------------------------------------------------------知能型ネットワークカメラと位置情報ビジネス市場に関する調査 - インテリジェント・ネットワークカメラ、位置情報ビジネスの新潮流をとらえる http://www.aqu.com/intelligent-research/index.htm -----------------------------------------------------------------━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ---------------------------------------------------------------------【企画趣旨】 ---------------------------------------------------------------------(1) 知能型ネットワークカメラは、ネットワークカメラとしての発展から、よりインテリ ジェント化を高め、画像のほか、音センサ、光センサ、人感センサ、遠隔コントロー ル、、、といったように高機能多機能化してきつつあり、用途展開も広がっている。 いっぽう、携帯電話、PHS をベースとして、位置検知、位置情報などのサービスが進展 している。このほか、RFID、Bluetooth、無線 LAN などが相互に関連しあい、これらが より発展していくと、英語圏ではなじみやすい言葉である、高度な、インテリジェン トスペースというべき世界が、いたるところで、誕生してくる。 (2) また、携帯電話事業者各社に対して、２００７年４月から携帯電話からの緊急通 報発信者位置情報通知機能がもとめられることから、２００６年以降「携帯電話ＧＰ Ｓ標準搭載」が本格化、ＧＰＳ機能つき携帯電話による位置情報サービス競争が本格 化するものと見込まれる。知能型ネットワークカメラは、家やオフィス、工場、店 舗、街などの固定型の使われ方から発展し、ロボットのように、移動型の使われ方に 4 進化していくことが予想される。さらに、自転車、バイク、自動車、、、へと発展 し、将来的には、ウェアラブルとしての(個人の体に身につける)使われ方(代理サービ スなど、リアルタイムにその人に代わって中継カメラを使って行動する)、といったユ ニークな未来図(ビジネスにおけるワクワクの世界)が描ける。 (3) 当調査では、現在、開発ビジネス進行中のこうした新アプリケーション、新サー ビス市場において、先進企業べンダーの最新ビジネス開発、50 社の事例を取り上げ、 今後の未来戦略として、製品の特徴、自社の優位性、所有技術と開発動向、実績、提 携先、ビジネスモデルの特徴、事業ポテンシャルについて調査取材し、マトリックス 分析による分析を加えることで、進展するユビキタス市場の未来展望を明らかにし、 新たなビジネスモデルを提言するものである。 ---------------------------------------------------------------------【調査概要】 ---------------------------------------------------------------------1.調査項目 http://www.aqu.com/intelligent-research/index.htm 2.調査スケジュール 2005 年 5 月 1 日～2005 年 9 月 22 日 3.調査資料費用 詳細 http://www.aqu.com/intelligent-research/index.htm 4.報告書体裁 A4 簡易製本版 173 頁。 ---------------------------------------------------------------------【調査報告書】 はじめに ---------------------------------------------------------------------【はじめに】 今年の夏は、米国航空宇宙局（NASA）によって打ち上げられたスペースシャトル「ディスカバリー 号」の話題がニュースで流れた。中でも、野口宇宙飛行士(宇宙航空研究開発機構)のさわやかな 語りが印象的だった。野口さんは船外活動で、宇宙空間で漂いながら、青い地球を見て、そこに暮 らす何十億人という人々の生活というのが非常に自分の心の中に浮かんできたのが興味深い経験 でした、と話し、また「無重力に慣れると、自分が星になって地球を回っているような感覚になりま す」とも話していた。トロンを発明した坂村健さん(東大教授)も、小さいとき見たアポロ宇宙船の月着 陸に感動し、コンピュータの世界に魅せられたと言っていたが、こうした宇宙からの映像は、我々に、 日常生活に埋没しかねない感覚に、目を覚まさせるような、新鮮なものがある。 さて、宇宙と人間との関わりは、何も上述のような特殊な話題だけではない。位置情報サービス では、GPS 衛星がその重要な働きの一翼を担っている。人工衛星と我々は、日々の生活の中で気 象情報、地図情報、さまざまな観測情報というようにつながっている、お世話になっている、というこ とになる。現実的な話になるが、２００７年４月から携帯電話からの緊急通報発信者位置情報通知 5 機能がもとめられることから、２００６年以降「携帯電話ＧＰＳ標準搭載」が本格化、ＧＰＳ機能つき携 帯電話による位置情報サービス市場が本格化するものと見込まれている。 一方、知能型ネットワークカメラは、家やオフィス、工場、店舗、街などの固定型の使われ方から 発展し、自動車、ロボット、、、というように、移動型の使われ方に進化していく方向が見えてきた。こ こにおけるビジネスアプリケーションは、位置情報サービスのアプリケーションとも融合する形も見ら れ、ユニークなビジネスアプリケーションが生まれつつあるといえる。…動物園や遊園地等ではそ の動きが見られている。 ところで、スペースシャトル、宇宙といった明るい話題とは逆に、ロンドンのオリンピック開催が決 まってすぐ、ロンドン同時爆破テロという、悲惨なニュースがあったが、ロンドンでは、すでに数十万 台のカメラがいたるところに設置されているという。これらが犯人の特定に結びついたといわれるが、 監視カメラの重要性が増してきている、といえよう。実際、ロンドン同時爆破テロから 50 日目の 7 月 26 日、イギリスの高級紙が「次の標的は東京」と報じて波紋を呼んでいる。ニュースによると、アメリ カ同時多発テロに FBI の捜査官としてかかわったタリーン・フェアマン氏は、国際テロ組織「アルカ イダ」の幹部捕獲作戦など、数多くのテロ事件にかかわっているが、同氏は対策として、公共の場 所への「監視カメラ」の設置が必要だと強く警告している。…もちろん監視カメラの役割が増す社会 は、望ましいとはいえない面もあるが、ビジネス的に考えれば、オフィス、工場、店舗、保育園・幼稚 園、エンターテイメント、、、というようにその用途は広がっている。ビジネス市場から見れば、追い風 ともいえる。 また、警察庁の調査では、屋外を徘徊中、死亡、行方不明となった認知症(痴呆)などの高齢者 が、全国で昨年一年間、約 900 人に上ったという。そしてまた、全国の警察署に寄せられた徘徊高 齢者の捜索願や 110 番通報は、23,668 件であったという。厚生労働省の推計では、認知症高齢者 は全国で 170 万人規模である。今後高齢化がいっそう進展する中、これは大きな社会問題でもある。 …こうした社会問題にもそれなりの貢献をしてゆくのが位置情報サービスではないだろうか。。。 当調査では、先進企業べンダーの最新ビジネス開発、50 の事例研究も取り上げており、進展す るユビキタス市場の未来展望を明らかにしている。当調査報告書が、貴社の事業戦略の一助とな れば幸いである。 2005 年 9 月吉日 AQUARIUS 最先端研究所 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ ◆調査研究実績 （→ コンサルティング、受諾調査も可能です） ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ http://www.aqu.com/consul-gisseki.html 6 ・ 知能型ネットワークカメラと位置情報ビジネス市場に関する調査 http://www.aqu.com/intelligent-research/index.htm ・ 家庭用ロボットの需要調査とシニア層の市場開発に関する調査 http://www.aqu.com/senior-home-robot/ ・ ネットワークサービスロボットの新市場創造に関する調査 http://www.aqu.com/network-robot/ ・ 2005 感動価値創造のビジネス戦略 http://www.aqu.com/resonant-research/ ・ ＲＦＩＤの最新技術動向と応用アプリケーション市場に関する調査 http://www.aqu.com/rfid/rfid-research-multi.pdf ・ 情報家電系ＲＦＩＤソリューションの市場展望と戦略 http://www.aqu.com/rfid/e-kikaku.pdf ・ 音声認識音声合成の新市場展開に関する調査 ・ ユビキタス市場に関する調査 ・ 新事業展開における提携先開拓調査およびコンサルティング ・ 携帯情報端末市場、および営業支援システムに関する調査、コンサルティング ・ 米国インターネットビジネス、コンテンツビジネス、電子出版に関する調査研究 ・ 遠隔監視システムの市場動向および需要家に関する調査 ・ モバイルプリンタに関する調査コンサルティング ・ 音声認識合成市場、および音声アプリケーションに関する調査コンサルティング ・ アクティブシニア向けコンテンツに関する調査コンサルティング ・ モバイル向けデジタルニューショップに関する調査、ＭＬ座談会 ・ ＩＣレコーダの市場動向および市場戦略に関する調査コンサルティング ・ その他 ※ ご依頼、お問い合わせはこちらまで → [email protected] http://www.aqu.com/hyper9999.htm ※お問い合わせ連絡先 ****************************************************************** アクウェリアス（AQUARIUS CO.、LTD.） AQUARIUS 最先端研究所 http://www.aqu.com/ 〒260-0027 千葉市中央区新田町 36-15 千葉テックビル 6F FLPC TEL 043-204-1258 FAX 043-204-1316 子安、那須 ****************************************************************** 7
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