海洋レクリエーション推進事業 - 富山県

様式2
主 要 事 業 評 価 表
15年度最終予算
53,643千円
部局名
土木部
(事業コード:64143-00,64144-00) 16年度最終予算
49,254千円
担当課
港湾課
51,362千円
TEL(直通)
事 業 名 海洋レクリエーション推進事業
開始年度
平成6年度
政策体系
終了予定年度
政策の柱
年度
17年度当初予算
施策名
施策の分野
安心とやま
076−444−3336
県土保全の推進
海岸整備の推進
事業が担う役割 富山港岩瀬PBS(プレジャーボートスポット)及び富山県新湊マリーナ(海竜マリンパーク)
(対象・目指す状態) の管理運営
【平成16年度の事業の実施状況】
主 な 実 施 項 目
最終予算
(国補助・県単独等の別) (千円)
実施
手法
岩瀬PBS運営費
(県単独事業)
5,772
直営
新湊マリーナ運営事業費
(県単独事業)
43,482
委託
内
容
計画数量
実績数量
岩瀬PBSの管理・運営を行う。
1地区
1地区
(財)伏木富山港・海王丸財団に新湊マリーナの
管理・運営を委託している。
1地区
1地区
※(国補助・県単独等の別)は、国補助事業、国委託事業、県単独事業から選択し、項目名の次に( )書きで記載する。
※実施手法は、直営、委託、貸付、補助、負担金から選択し、記載する。該当しない場合は、手法を簡潔に記載する。
【事業の進捗状況】
指標名
H12
新湊マリーナの利用件数
見
直
(データ出所:土木部港湾課)
し
新湊マリーナは500隻が収容可能
前 説 明 であることから、目標隻数に設定。
海洋レジャーを楽しめる活動の場を
提供するもの。
(基準年度)
H13
276
H14
H15
H16
H17
進捗率
H22
(評価年度) (目標年度) (又は到達率) (目標年度)
295 292 301 472
到達率
64%
↓見直し後の評価指標(指標の変更、目標値の見直しなど)
見 指標名
直
し
(データ出所:
後 説 明
H12
(基準年度)
H13
H14
H15
H16
H17
進捗率
H22
(評価年度) (目標年度) (又は到達率) (目標年度)
)
【見直し要否の理由】
使用可能な指標の中では最も適切と考える。
【その他の参考データ等】
平成13年4月に新港マリーナ供用開始
岩瀬PBSの利用率は100%(収容数174隻)
進捗
状況
□予定(期待)以上である
■概ね順調(ほぼ予定どおり)である
□予定を少し下回っている
□予定を著しく下回っている
<左記判定の理由等>
今後、不法係留艇対策を強化していくことから新湊マリーナの利用隻数
の増加が予想される。また、施設の利便性向上やPR活動を行うことに
より、利用隻数の増加に努める。
【事業の必要性等の分析】
観
分析の視点
点
全く課題は
ない
・ 事業実施後の社会経済
16年度の状況
情勢等の変化
当面の課題 一部に課題 かなりの部分 ・ 17年度予算で改善し
た事項等
はない
あり
に課題あり
必 要 性
施策目的適合性
■十分適合
□概ね適合
□一部不適合 □不適合
ニーズ適合性
□十分適合
■概ね適合
□一部不適合 □不適合
判
定
□全く課題はない
■当面の課題はない
(補足説明)
□一部に課題あり
近年のプレジャーボートの急増により、係留施設の確保の必要がある。
行政関与の妥当性
□非常に高い □高い
■やや低い
□かなりの部分に
課題あり
□低い
理 由 施設のサービス提供であるが、必ずしも行政が関与するものではない
実施主体の妥当性
民間への移管
□不可能
県関与の妥当性
□非常に高い ■高い
□当面不可能 ■一部可能
□やや低い
□全部可能
□全く課題はない
□低い
□当面の課題はない
理 由 規模や性質上、市町村単独では困難な事業
県関与(範囲、負担)の
□余地なし
程度の見直しの余地
市町村への移管
□不可能
□当面余地なし ■一部あり
□かなりあり
■当面不可能 □一部可能
□全部可能
■一部に課題あり
□かなりの部分に
課題あり
(補足説明)
マリーナの運営管理は現在でも民間で行われており、一部の業務においては民間へ
の移管も可能である。
事業の効果
□非常に高い ■高い
業務改善の余地
効 率 性
効果を向上させる余地 □余地なし
コスト縮減・効率
□余地なし
的執行の余地
他事業・関係機関
■適切
との連携・調整
□やや低い
□低い
地方自治法の改正によ
□当面余地なし ■一部あり
□かなりあり り、指定管理者制度が
□当面余地なし ■一部あり
□かなりあり
□概ね適切
創設された。
□一部不適切 □不適切
□余地なし
□当面余地なし ■余地あり
民間ノウハウの
活用(委託含む) □活用できない → 理由:
□全く課題はない
□当面の課題はない
■一部に課題あり
□かなりの部分に
課題あり
(補足説明)
マリーナの運営管理について、H18年度より指定管理者制度の導入を予定しており、
効率性向上が期待できる。
公平性
受益者負担の有無
■あり
□なし
受益に対する受益者
負担の妥当性
□適切
■概ね適切
□一部不適切 □不適切
(補足説明)
施設利用者から使用料を徴収している。
□全く課題はない
■当面の課題はない
□一部に課題あり
□かなりの部分に
課題あり
【事業の進捗状況及び必要性等の分析を踏まえた課題】
新湊マリーナ(海竜マリンパーク)の現在の施設利用隻数は、やや予定を下回っている。
【事業の今後の方向】
引き続きマリーナ利用者が増加するように広くPR活動・不法艇対策を進めるとともに、指定管理者制度導入による効率性の向上
や利用者へのサービス向上等を図る。
岩瀬PBSについては、民間による運営管理について検討を進める。