チ賀沼 - 手賀沼にマシジミとガシャモクを復活させる会

チ賀沼
2001(平 成 13)年 3月 20日
マツジミ・ ガツャ毛クだより
ノ
ガ シ ャモ ク生 ′
ヂ賀 ノ
ノ
雪地 の 手ス れ 作業
No0 20
利根 川下流 工 事事務所 の 協 力、および星 野会長・竹 中氏 らの尽 力 によ リア シの刈 り取 り、
清掃 が な され たガ シ ャモ ク生息地 にお いて 、平成 13年 3月 5日 (月 )に ヘ ドロ化 して堆積
した底泥 を 一 部掘 り上 げ開放 水面 を確 保す る作業 を行 つた 。作業 には利 根川下流 工 事事務所
の厚 意 によ り重機 が 動 員され、横林専 P]委 員 の 指導 の も ど作業 は大 き <は か ど った 。
ガシャモタ自生地 で全面に繁茂 した アシの 一部 分を地 T_■ ごと除去 し、開放水面 を曜保 する作業を′
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目次
生物学会発表要旨
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マシジミ類生息の難 ▲
千葉県生物学会発表要旨
「 マシジミの生患仁及ぼす
千穀
ノ
ガ シ ャモ ク生患地
′
手賀 ノ
三重大 学 占丸 明先生 を読ね て
l「
手入れ に業
′
ガシ ャモク生恵地通 信
′
手賀 ノ
印西 ヽ潟 部 マシジミ生患贋 信
θ
沼 南町 椰瀬 マシジミ生患 地通 信
θ
環境因子錮
マシジミとタイワンシジミ
今後の活動 計画
5
事褒 局 か らのお知 らせ
☆ 手 賀 川 ガ シ ャモ ク 生 息 池 通 信
この 頁 の 写 真 は全 て 200」
35に 撮 形
↑ガシ ャモク生息地にはコイ・ゲ
ンゴロウブナ・オオクチバスなど
が大きく育 つていた。星野会長が
用意 した網で捕獲し、ウシガエル
と共に会員宅に持ち帰られた。他
にもアメリカザ リガニが見られた
が、オォクチバスに捕食されたた
めかモツゴ等小魚は少なかった。
羹す■ 一
.
↑ゲゾゴロゥブす」1固 体、オオクチバス 12個 体、コイ21固 体を
捕獲し、池から出した。鉤 り人には、オオクチバスを捕獲して
も再放流するという悪習が蔓延 しており、こうした移入魚の間
題を複雑にしている。スズキの仲間で大変に美味しいことはあ
まり知られていないようで残念。是非、賞味してもらいたい。
←ガシャモク池で捕獲された 70cm級 の大型のコイ、星野会長
が31き 取 り、自宅に持ち帰られた。コイは捕食活動の際に底泥
を巻き上げるため、小さな池では沈水植物との共存は困難。
☆ 印西 市 浦 部 マ シ ジ ミ生 息 地 通 イ
言
この項 目の写真撮影 日は 200127
場があり、川の西側には鉄板が敷き詰められ、平日には大
型ダンプが行き来している。■砂の流下が多 <、 昨年 には
一時的に生息密度が低下 したが、現在は回復 している。
☆ 沼 南 町 布 瀬 マ シ ジ ミ生 息 地 通 信
こ
の
写真撮影日
頒目
は
"m27
↑ 布瀬水路で採集 したマ シジミ。貝殻の外側 が褐色なの
が特徴。この 日、無作為 に設定 した区画法 による生息密度
は看板下 で 」00cm2ぁ た り 6個 体であ つた。
← 布瀬 水路 の看板 前 か ら上流側 を望 む。 ヒメタ ニ シと
ともにマ シジミも高い生 息密度 を維持 し続 けている。
-3‐
千葉県生物学 会 <20012.12>に て当会の 活動 を発表 した。以下 はその発表 要 旨。浅間茂先 生か ら貴重な生物 の生息地 情
報の詳細 は非 公開 にす べ き との貴重な助言が 得 られた。
手賀沼流域 にお け るマ シジ ミ類 生 息 の現状
林
紀男
(千 葉県立中央博物館 )
横林庸介 (千 葉県立中央博物館友 の会 )
星野 保 (手 賀沼 にマ シジミとガシ ャモ クを復活 させ る会 )
別調査 によ り、全流域 を踏査 して水生生物 の生 息状況
を調べ た。初年度には合計41回 の調査 を行 い、のべ 139
1.は じめに
千葉県北西部 に位 置 し、利根川水系 に属す る手賀沼
は、富栄養化が著 しく、汚濁度 日本 一 の湖沼 として知
られてい る。 この手賀沼流域 では、昭和30年 代以降の
名 の参加者 によ り、流域 148km2を 全踏査 した。そ の
後、3年 間で約70回 の補追調査 を敢行 し、20世 紀末 にお
ける手賀沼流域 の水生生物 の現状 を記録 した。
経済成長期 に、数多 くの水生昆虫や水生植物 な どが姿
を消 し、生 態系が大 き く変貌 して きた。 マ シジ ミも流
域 での生 息密度 を著 しく小 さ くしてい るものの、一部
水域 におい て細 々 と生 息 してい る。 ここでは、市民 の
3.調 査結果
全流域の踏査結果 をもとに、 マ シジミ、チ リメ ンカ
ワニナ、サカマキガイ、モノア ラガイ、 ヒメ タニ シな
どの貝類、 テナガエ ビ、スジェ ビ、サワガニ、アメリ
カザ リガニ、 ミズムシ、 カイミジンコなどの 甲殻類、
手 による手賀沼流域 の生物相調査 の結果 を紹介す る。
2.手 賀沼水系 の生物相調査方法
サホ コカゲ ロウ、アジアイ トトンボ、 ウチヮヤ ンマ、
ハ グ ロ トンボな どの水 生 昆虫類 、 タイ リクバ ラタナ
ゴ、モツゴ、 タモ ロコ、 ヨシノボリなどの魚類、 ミズ
ミミズ、ベニ アブラミミズ などの貧毛類、エ ビモ、セ
キシ ヨウモ、クロモ、オオカナダモ などの沈水オ
直物 な
「手賀沼 にマ シジ ミとガシャモクを復活 させ る会」
が 中心 とな り、平成9年 度 か ら事前 に日程 を決 め、会員
に広報 して行 う共同調査 と有志 が積極的 に随時行 う個
ど、70種 以上の生物 の生息地 を「手賀沼流域水生生物
生息状況地 図」 として模式的 にまとめた。本調査 によ
り、ニセマ ツカサガイ、 タガメなど手賀沼流域 は無論
のこと、千葉県内で もほ とんど見 られな くなった生物
や絶滅危惧種 である沈水植物 ガシヤモ ク等 の生息地 の
分布 を明 らかにす ることがで きた。
4.今 後 の展望 ・課題
利根川 ヘ
本調査 を通 じ、利根川下流工事事務所や手賀沼親水
広場水 の館、我孫子市、沼南町な ど、流域 にあるさま
ざまなところと密接 な関係 を構築す ることがで きた。
その一方で、貴重な生物 の生息地情報 が無防備 に某
新聞で報道 された ことに端 を発 して、心 ない一部 のマ
ニ アによ り貴重 な生物 が乱獲 された り、訪問す る人が
T員
水 面積
,自
増 えて空 き缶や ビニール袋 などの ゴ ミが投棄 されるな
ど、大 きな問題 も起 きつつある。
隣人 たるこれ らの生 きものた ちの生息の現状 を正 し
υノ闘雪7E
:65k m2
集 水域 面積 :148 85km2(E口 絡 沼 :489 80km2、 霞 ヶ浦 :2,157km2)
貯 水量 :560万 m3
水 深 :平 均 086m、
沼 周 囲長
く認識す ることが重要 であ る一方、広 く市民 に広 報す
ることで生息地が荒 らされて しま うとい う問題点 も明
らかになった。 こう した現状 をどのように して解決す
べ きか難 しい選択 である。
最 大 38m
:38km
流域 市町 村 :我 孫子 市 ・ 柏 市・ 流 山市 ・松 戸 市 ・ 鎌 ヶ谷 市 ・ 印西 市・ 沼 南 町・
白井 町・ 本埜 村 (6市 2町 1村 )
流域 人 口 :約 46万 5千 人 (印 膳 沼 :約 67万 59千 人 、霞 ヶ浦 :約 95万 人 )
こ う した手賀沼流域 の生物生息状況調査 を、今後 も
流域 人 口密 度 :830人 ・ km´ (印 格沼 :245人 ・ km‐ 2、 霞 ヶ浦 :11人 ・ km2)
下水 道 普及 率
水質
:615%(平
:COD:20∼ 25mg「
多 くの市民 の手 によ り、 10年 ごとに行 うな どして流域
の生 きものの戸籍簿 を継続的 に蓄積 してい くことが大
成 7年 度 )
1、
T‐ N:4∼ 5mg。「
手賀沼 流 入 負荷 :5,903kgcoD・ 日
1、
T‐ P:04∼
1(生 活 系 711%、
0 8mg・「
産業 系 47%、
1
自然 系 242%)
きな意義 を有す るもの と考 えられる。
‐4-
千葉県生物学会 <2001.2.12>に て当会の活動の一環 として行 ったマ シジミ培養実験の 結果 も発表 した。以下 はその発表
要旨。
マ シジ ミの生 息 に及 ぼす環境 因子 の影響
林
紀男
村上和仁
(千 葉県立中央博物館 )
(千 葉工 業大学工学部)
藤本尚志 (東 京農業大学応用生物科学部)
稲森悠平 (環 境省 国立環境研究所 )
以上 の成熟個体 を用 い た。環境設定 に際 しては、30日
1.は じめ に
マ シジ ミは、植物 プラ ン ク トンな ど水 中 の懸濁物 質
を捕食す るろ過摂食者 で あ る。 このた め 、水 の透 明度
向上 に寄与す るこ とが 知 られて い る。 しか しなが ら、
シジ ミ貝 の研 究 に関 しては 、水 産養殖 の対象 とされ る
ヤ マ トシジ ミやセ タシジ ミが 中心 で あ り、 マ シジ ミの
生態 につい ては未解 明 な点が 数多 く残 されて い るのが
現状 で あ る。 ここで は 、 マ シジ ミに着 目 し、生 息地 の
環境 を継続 的 に調査 し、併 せ て、水温、pH、 塩濃 度、
溶存 酸 素濃 度 、食物 源 と しての 植 物 プ ラ ン ク トン濃
度 、底 質 の粒度 な どの環境 因子 が マ シジ ミの ろ水速度
以上の馴致期 間を設定 した。 ろ水速度 は ク ロロ フィル
a濃 度 の減少 か ら算定 した。
3.結 果
手賀沼流域 での定′
点観測 の結 果 か らマ シジ ミの生 息
条件 に最 も重 要 となるのが底泥直上部 の溶存酸素濃度
で あ るこ とが 明 らか となった。印西市和 泉地 区 の小河
川 では、底泥直上部 の溶存酸素濃度力Юになるため他 の
環境 因子が良好 で あ るに もかかわ らず マ シジ ミが生 息
で きない もの と推定 された。
に及 ぼす影響 につい て実験水槽 を用 い て検証 す るこ と
実験水槽 を用 いた培養実験 か ら、 1)水 温 は20℃ が至
適 で、 lo∼ 30℃ でろ水活性 が認 め られ、5℃ お よび35℃
とした。
で はろ水 活性 が認 め られな くな る。2)pHは 5∼ 9の 範
2.実 験方法
囲でろ水活性 に影響が生 じず、pH4.7以 下 の酸性条件 お
よび9.2以 上のアルカ リ性条件 でろ水活性が低下す る。
手賀沼流域 で確認 された 数 力所 のマ シジ ミ生息地 の
中 か ら、沼南 町布 瀬地 区、印西市浦部地 区、印西市和
泉 地 区、本埜 村 滝地 区 を定 点観 測 地 点 と し、 水 温 、
pH、
塩 濃度 、溶存 酸 素濃度 、TOC(総 有機 性炭 素濃
度 )、 T‐ N(全 窒素濃度 )、 T― P(全 リン濃度 )、 食物
源 と しての植物 プラ ン ク トン濃度 、底 質 の粒度 な ど環
境 因子 の季節変化 を追 跡 し、 マ シジ ミ生 息 に及 ぼす影
響 につい て検討 した 。
また 、沼南 町布瀬地 区 か ら採集 した マ シジ ミを実験
3)塩 濃度 は、5psu以 上 の濃度 で ろ水 活性 が低 下 し、
10psuで ろ水活性が完全 に阻害 され る。4)溶 存酸素濃
度 は、3mgД 以下で ろ水活性 の低下 が認 め られ る。5)
食物源 としての植物 プラ ンク トン濃度 は、50μ gChl.a/1
以上でろ水活性が低下す る。6)底 質 の粒度 は、 ろ水活
性 に全 く影響 を及 ぼ さない。 な どが 明 らか になった。
4。
今後 の展望 ・課題
食物源 としての植物 プラ ンク トンの種類 、水面照度
(日 変化 )な どの影響、界面活性剤濃度 へ の応答性 や
水 槽 で 培 養 し、 水 温 :20℃ 、 pH:7.2、 塩 濃 度
0.lpsu、 溶存酸素濃度 :8.8mgД 、食物源 としての植物 プ
ラ ンク トン濃度 :20μ g/1、 底質 の粒度 :底 質無 、 を基
2倍 体 の個体群 との比較 を通 じて、 タイヮンシジ ミが生
本条件 として設定 し、下 記 の設定範 囲 で 変化 させ 、 マ
シジ ミのろ水速度 に及 ぼす影響 につい て検証 した。
息域 を拡大 して い る要因 に関す る基礎 的知見 を集積 し
た い。
:
天敵 で ある コイな どの影響 を明 らか にす る と同時 に、
1)水 温 :5∼ 35℃
:lh豊
11∵ 14 psu
]:
4)溶 存酸素濃度 :0∼ 12 mg八
5)食 物源 (植 物 プランク ト
ン)濃 度 :2∼ 2,000 μg/1
6)底 質の粒度 :0,o.005,
0.074,0.42,2,5,20,75 nlln
培 養 は 、 マ シ ジ ミ 1イ 固体 /水
槽 、 と し3連 に て 行 った 。 実 験
に供 した マ シ ジ ミは 殻 長 15mm
6
〇
∩
4
2
0
沼南町布瀬
EE西 市浦部
本埜村滝
底質直上部の溶存性酸素濃度の季節変動
‐5-
印西市和泉
☆三 重 大学 ・ 古 丸 明先 生 を訪 ね て
平成 13年 2月 9日 (金 )に 二重大学生物資源学部の無脊椎動物増殖学教室の古丸明先生
を訪ねた。古丸先生は、淡水産シジミの生殖などを専門に研究されており、台湾を起源にす
る「タイワンシジミ」と0平 ばれる仲FB3と 日本在来の「マシジミ」を比較 した遺伝情報解析な
ども手がける。手賀沼流域で採集 したマシジミ ()召 南町布瀬地区およびE□ 西市浦部地区の 2
地域)を 林専門委員が冷蔵状態で生きたまま持参 し、遺伝情報 による鑑定を依頼 した。
翼きま亀一
↑古丸先生の研究
室 において、論文
な どをも とに、淡
水産 シジミに関す
る情報 を説明 して
も らう。
← 古丸先生のもと
には、全 国 か らま
た海外か ら集 めた
各種 の シジミが集
結 して いた 。貝殻
の みではな く、軟
体部 も重要 。
☆ 「 マ シ ジ ミ」 と「 タ イ ワ ン シ ジ ミ」
「 シジミ」の仲間は、淡水
産の「 マシジミ」、汽水産の
「ヤマ トシジミ」、琵琶湖水系
のみに生息する「セタシジ
ミ」の 3種 類あることがしら
れている。しか しながら、近
年では韓国・中国 。台湾など
から水産品として輸入された
ものが日本の自然水域に逃げ
出して定着している事例が報
告されるようになってきた。
このうち、淡水の湖沼や河
川などに生息地を広げる懸念
が指摘されているのが台湾か
ら入 ってきた仲間である。
左の古丸明先生の論文に掲
載の写真にあるとおり、この
「タイワンシジミ」とも呼ば
れる仲FB5は 、殻内倶」
の―部が
ピンク∼オレンジ色に染まる
全面が濃い紫色を
殻内倶」
の縁が褐色
呈す (││)、 殻内倶」
↑古丸明先生 らの論文に掲載された写真か ら抜粋 してヨ1用 。
(│)、
に染まる (│││)な どの特徴をもつ。ただし、貝殻の外倶」
からはほとんど識別できないほど似
ている。古丸明先生によると、マシジミとタイワンシジミは遺伝的に非常に近縁であること
が判明しつつあるとのこと。同一種 の地域偏差だという考えんも否定できないとのこと。
当会にて行 つてい
る水槽での培養実験
結果 から、生息水域
の違いにより、塩濃
度やpHな どへの適応
シジ ミの 仲 間の相違 点
ヤ マ トシ ジミ
セタ シ ジ ミ
マシジミ
分布
力に相違があること
が判 明 しつ つ あ る。
汽水
淡水
淡水
発生
雌雄異体
雌雄 異体
雌雄同体
タイワンシジミと0平
ばれる仲間が環境適
卵生
卵生
卵胎生
染色体数
38(2n)
36(2n)
54 (3n)
殻表
車簿剛千蜀
弓もヽ
輪脈 弱 く広 い
輪脈明らか
自紫色
紫色
濃紫色
韓 国か ら
中国か ら
台湾 か ら
応力が強い傾向が認
め られ、 これが生息
地を広げている要因
である可能性が高い
と考えられる。
殻 内面
移入
-7-
☆ )舌 動 日 誌
平成 12年 12月 3日 (日 )手 賀沼流域 マ シジミ生息地補追調査 (亀 成川上流 )
平成 12年 12月 18日 (月 )手 賀沼水辺生態園手入れ (手 賀沼親水広場 )
平成 12年 12月 23日 (土 )手 賀川左岸ガ シ ャモク生息地調査
平成 12年 12月 25日 (月 )島 根大学生物資源学部訪間および島根町大芦地区水生植物植栽地調査
平成 13年 1月 3日 (水 )手 賀沼 ビオ トープ 沈水植物池調査
平成 13年 1月 17日 (水 )手 賀沼流域 マ シジミ生息地補追調査 (亀 成川上流 。沼南町布瀬ほか )
平成 13年 1月 18日 (木 )手 賀沼流域水質分析 (東 京農業大学 )
平成 13年 1月 25日 (木 )第 21回 月例勉強会 (東 我孫子区民会館 )
平成 13年 1月 27日 (土 )手 賀沼水辺生態園手入れ (手 賀沼親水広場 )
平成 13年 2月 12日 (月 ・祝 )千 葉県生物学会 にて活動成果発表
(千 葉県立中央博物館 )
平成 13年 2月 3日 (土 )手 賀沼流域 マ シジミ生息地補追調査 (亀 成川上流 ・沼南町布瀬ほか )
平成 13年 2月 4日 (木 )手 賀沼流域水質分析 (東 京農業大学 )
平成 13年 2月 7日 (水 )手 賀沼流域 マシジミ生 息地補追調査 (亀 成川上流 ・沼南町布瀬ほか )
平成 13年 2月 9日 (金 )手 賀川左岸ガシ ャモク生息地・ 水干 し作業 (利 根川下流工事事務所 と共同 )
平成 13年 2月 9日 (金 )三 重大学生物資源学部 へ 訪間
平成 13年 2月 12日 (月 。祝 )千 葉県生物学会 にて活動成果発表
場所 :千 葉県立中央博物館
平成 13年 2月 22日 (本 )第 22回 月例勉強会 (東 我孫子区民会館 )
平成 13年 3月 5日 (月 ・祝 )手 賀川左岸ガ シ ャモク生息地 。開放水面作成作業
(利 根川下流工事事務所 と共同 )
☆今後 の活動予定
平成 13年 3月 22日 、 4月 26日 、5月 24日 、 6月 28日 (本 )第 23・ 24・ 25。 26回
場所 :東 我孫子区民会館 (」 R成 田線東我孫子か ら徒歩 2分 )
月例勉強会
内容 i手 賀沼 に関する話題 を中心 とした勉強会、詳細な内容は未定
舅ミ(〕 0寺 展
写 :14:00
文[ラ 兵
三: 16:00
角
翠首
☆ 事 務 局 か らの お 知 らせ
◇毎月第 4木 8琶 日に開催 してきた定例の勉強会 について、3月 の第 23回 よ り、開催時亥」
の 変更 を試みます。
14:00∼ 16:00に 東我孫子区民会館で開催する ことを基本と します。
◇「手賀沼マ シジミ・ガ シ ャモクだよ り」へ の投稿 を随時募集 いた してお ります。文章 ・絵 。写真な ど大歓迎
です 。会員相互の情報交換の場 に育てたいと考えます。よろ しくお願 いいた します。
手賀沼マ シジミ・ ガ シャモクだよ り No 20
平成 13年 3月 20日 発行
企画 ・編集
手賀沼にマ シジミとガシ ャモクを復活させる会
事務局
く
〒 277-0921 沼南町大津 ケ丘 3-1-5-306
山木健 一気付 電話 ・FA× :0471-91-7568