事務事業評価調書(14年度) 事業名 小規模零細地域水産業促進対策事業 施策コード 1412-03 部 局 名 課 室 名 評価責任者名 担 当 係 名 林業水産部 水産振興課 次長兼課長 荻田 振 興 係 ℡ 3959 征男 【事業内容等】 長期計画上 の位置づけ 事業区分 共に生き、参加する社会の形成 実施計画登載 人権尊重社会の確立 同和対策の推進 有 ・ 無 産業の振興と雇用の促進 A 国庫補助事業 事業期間 平成9年度∼ B 県単独事業 平 成 13年 度 政 策 (中 項 目 ) 政 策 (小 項 目 ) 主要な施策 施 策 A 自 治 事 務 B 法定受託事務 根拠法令等 「 同 和 問 題 の 早 期 解 決 に 向 け た 今 後 の 方 策 に つ い て 」( 平 成 8年 7月 26日 閣 議 決 定 ) 事 業 の 概 要 事業創設の背景 「地域改善対策事業に係る国の財政上の特別措置に関する法律」は平成8年度をもっ て失効したが、全国的に多くの残事業があることから、事業の継続処置として閣議決定 さ れ た 「 同 和 問 題 の 早 期 解 決 に 向 け た 今 後 の 方 策 に つ い て 」( 平 成 8年 7月 26日 ) に 基 づ き 、 平 成 9 年 度 か ら 13年 度 ま で の 5 カ 年 間 で 、 事 業 を 実 施 し て い る 。 対 象 (何 、 誰 を 対 象 と し た 事 業 か ) 小規模零細地域における漁業者 手 段 (実 際 の 事 業 内 容 ) 水産資源の増殖を図るため、魚礁設置および築いそ投入による生産基盤の整備を行う 市 町 村 に 対 し て 補 助 す る 。( 補 助 率 5 / 6 ) 意 図 (対 象 を ど の よ う に し た い の か ) 歴史的・社会的理由により、生活環境の安定が阻害されている地域における水産業の 振興を図り、地区関係漁家の経営安定と所得の向上を図る。 【投入された費用及び業務量の推移】 * 事 業 に 投 入 さ れ た コ ス ト を 明 ら か に す る ( input ) 投 入 指 標 決算額(千円) 財 国庫支出金 源 内 訳 一般財源 職員数(人) 人件費(千円) 合 計(千円) 10年度 42,660 34,128 8,532 0.1 1,000 43,660 11年度 42,860 34,288 12年度 39,450 31,560 8,572 0.1 1,000 43,860 7,890 0.1 1,000 40,450 13年度 38,070 30,456 14年度 7,614 0.1 1,000 39,070 【活動実績の推移】 * 事 業 活 動 の 具 体 的 内 容 を 明 ら か に す る ( output ) 活 動 指 標 10年度 11年度 12年度 13年度 生産基盤の整 備 魚礁設置(1カ所) FP魚礁2.00型 47基 846空 m 3 築いそ(2カ所) 自然石1t/個 5,461m 3 魚礁設置(1カ所) FP魚礁2.00型 47基 846空 m 3 築いそ(2カ所) 自然石1t/個 5,470m 3 魚礁設置(1カ所) FP魚礁2.00型 47基 846空 m 3 築いそ(2カ所) 自然石1t/個 5,470m 3 魚礁設置(1カ所) FP魚礁2.00型 47基 846空 m 3 築いそ(2カ所) 自然石1t/個 5,470m 3 14年度 実 施 結 果 【数値による業績測定】 * 事 業 の 成 果 を 具 体 的 な 数 値 で 測 る ( outcome ) 成果指標 ( 計 算 式 ( 13年 度 ) ) (指標の根拠となる統 計) 成 魚礁・築いその設置件数 果 目標の達成度 計 画 a 実 績 b b/a(%) 10年度 3 3 100.0 実績件数÷計画件数 11年度 3 3 100.0 12年度 3 3 100.0 水産振興課調べ 13年度 3 3 100.0 14年度 *投入された費用や業務量の事業成果に対する効率を測る 効 率 性 事 業 成 果 に 対 す る 効 率 性 の 算 出 ( 13年 度 ) 単位当たり費用の推移 39,070千 円 ÷ 6,316 m 3 = 6,186円 (経 費 ) (事 業 量 ) 参考データ 事 業 量 : 6,316 m 3 = 846 m 3 + 5,470 m 3 10年 度 6,922円 11年 度 6,944円 12年 度 6,404円 【業 績 評 価】 項 目 別 業 績 評 価 成 項 目 果 意図した成果が 上がっているか 業 績 評 価 総 合 評 価 A 年次計画を達成している。 A 13年 度 は 12年 度 よ り 効 率 性 が 改 善 さ れ て い る 。 効率性 コスト改善がな されているか A 【事業の見直し・改善方法】 方 向 性 見 直 し の 内 容 改 善 計 画 等 ア 現状で継続 オ 廃 止 a b c d e f 事業内容の改善 効率化の推進 簡 素 化 統 合 重 点 化 そ の 他 検 討 イ 見直し カ その他 結 ウ 終 果 了 エ 休 止 ( 実施主体や対象、手段、意図を変更する ) ( 成果単位当たりの コスト を下げる ) ( 対象 ・ 規模を縮小する ) ( 他の事業と統合する ) ( 予算 ・ 人を集中的に投入する ) ( 終期の設定 ・ 繰り上げ等 ) 国 の 事 業 期 間 が 平 成 13年 度 で 終 了 し 、一 般 対 策 事 業 の 中 で 実 施 す る こ と と な っ た た め 、 本 事 業 も 13年 度 を 以 て 終 了 し た 。
© Copyright 2025 ExpyDoc