世界環境デー・イベント環境講演会へのお誘い六月四日︵木︶午後六時三十分於旧金勇能代まちづくり合同会社代表社員平川英二人の努力を称えた幸田露伴の名文が掲げられています。こういう高い環境意識を持った人々が能代をつくったのです。また、能代市には立派な環境条例があるのですから、市も私たちも条例の理念を実行すべきです。全国的にも、環境意識の高いまちは活性化されて元気です。このような思いから、﹁能代まちづくり合同会社﹂で出し、いたるところ地面は陥没し、家は傾き、道路は目撃した変化は激烈なものでした。永久凍土が溶け球温暖化のテレビ番組の取材で三回訪れた北極圏で五度以上、上昇すると言われています。事実、私が地ある講話で、市民の地球環境への関心と責任感を高めく評価されています。長年の経験にもとづく説得力の代表する環境活動家であり、その活動は国連でも高砂漠化、食糧と水の問題に取り組んできたアフリカを今回の講演者ジュネス・パークさんは、南アフリカのは、能代市と共催で﹁環境講演会﹂を催します。波うっていました。白熊、カリブー、マスコックスなど野てくれることと思います。温帯地方で平均気温が一度上がると、北極圏では生動物の大量死も耳にしました。真冬の二月に行ったていたのに、今はまっすぐだ﹂と嘆いていました。チャーが消えた水平線を指差して﹁以前は氷山でギザギザし大陸最北端のバロー岬では、イヌイットの老人が、氷山ジュネス・パークさんは私たちに、松を植え続けた偉大い﹂という日本語を思い出させてくれたように、今回、和国のワンガリ・マータイさんが、私たちに﹁もったいな数年前ノーベル平和賞を受賞したアフリカケニア共･ターしたヘリコプターから見るベーリング海峡の海は、な先人のＤＮＡをよみがえらせてくれるのではないでし ■日時六月四日︵木︶開場午後六時ょうか。真冬だというのに氷が張らない海面が目立ちました。それから十六年後の今日、北極の氷は急速に消失しています。北極海の氷の面積は、私が最初に訪れた頃より六割以下に縮小、観測史上最小を記録しまし候に重大な影響をもたらすといわれ、世界の海流が動が進んでいます。北極圏の温暖化は、地球全体の気を﹂代表 ■講師ジュネスパーク女史﹁アフリカに食料と木 ■会場開演午後六時三十分変わる可能性すら指摘されています。北極が大気中 ■通訳：た。地球上のどこよりも北極圏では急激に環境の大変のＣＯ２を吸収する能力が減少し、温暖化にさらなる ■出演バンド旧料亭金勇拍車をかけることもわかってきました。銭高組パーカッションと津軽三味線ライブ佐藤直人･当地においても環境の劣化は進行しています。このまりちゃん＆フレンズ ■入場料大人千円学生三百円小学生無料十年以上、山野の紅葉は濁った茶色のまま発色しなくなりました。猿は里へ侵食し、風の松原の小鳥は二十あばんしぇ能代まちづくり合同会社能代市商工港湾課中心市街地活性化室 ■主催 ■協力年前の四分の一に減りました。全国的にミツバチが消えたことは報道されましたが、今年は不思議なことに雀の姿が見えません。こうした現象が温暖化とどうつながるのか解明されてはいませんが、自然からの警告として受け止めるべきではないでしょうか。温暖化の問題は誰もが知っています。しかし自分の生活レベルで考えている人は少数です。私たちはこのまま気楽に車を電気を使い続けていいのでしょうか。一人一人が直接関わっている問題です。能代の先人は、飛砂からまちを守るため、三百年前から営々と松を植えてきました。松原の広場には、先