国民年金のお知らせ - ひたちなか市

国民年金のお知らせ
◆老齢基礎年金裁定請求の住民票コード記入について
◆委任による免除等の申請について
平成 18 年 10 月2日より老齢基礎年金裁定請求書等の申請手続きを
国民年金にかかる申請免除、若年者(30 歳未満)納付猶予または学
(11 桁の番号)を記入することになりました。
行う際に「住民票コード」
生納付特例について、被保険者が委任により申請を行う場合の取り扱
記入をいただくことにより「現況届」の提出が不要になる場合があり
いについては、原則として委任状を要することとされています。
ます。
ただし、被保険者が作成した申請書を受任者が変わって提出する場
「住民票コード」が不明な方は、本庁市民課または支所の市民生活担
合は、委任状は不要です。
当にて「住民票コード」を記載した住民票を請求してください。
○代理申請時に持参するもの
◆国民年金保険料は必ず納めましょう!
国民年金は、日本国内に住所を有する 20 歳から 60 歳未満の全て
の方が加入し、保険料(平成 18 年度の定額保険料は月額 13,860 円)
を納めます。将来、老齢基礎年金を受けるには、それまでの間に最低
25 年以上(保険料免除期間およびカラ期間も含みます)保険料を納め
なければ老齢基礎年金を受給することができません。40 年間保険料を
納めて、はじめて満額の老齢基礎年金が受けられます。
納め忘れた保険料をそのままにしておくと、年金額が少なくなった
り、
受けられなくなる場合があります。また、
病気やけがで障害者になっ
たとき障害基礎年金が受けられなくなる場合や、万が一の場合に遺族
の方が遺族基礎年金が受けられなくなる場合があります。保険料は納
付期限内に納めましょう。
また、国民年金保険料の納付を口座振替にすると、あなたの指定し
た預金口座から、毎月自動的に払い込まれますので納め忘れがありま
せん。手続きは金融機関または郵便局の窓口になります。
※前納すると次のとおり保険料が割引となります
保険料額
1年間分 166,320 円
6か月分 83,160 円
現金で前納
163,370 円
82,480 円
口座振替で前納
162,830 円
82,220 円
金額は平成 18 年度額です。前納するときは水戸北社会保険事務所国
民年金業務第1・2課☎ 231-2381 にお問い合わせください。
※保険料未納分は、2年を経過すると時効により納められなくなります
のでご注意ください。
※経済的な理由などで保険料を納められないときには、申請によって認
められると保険料が免除される制度があります。
障害者地域生活支援
事業について
地域の実情や障害のある方の状況に応じた自立した日常生
活または社会生活を営むために、市が独自に実施する下記事
業の利用者負担額等をお知らせします。
●移動支援事業
屋外での移動が困難な障害のある方が外出するときに、ヘル
パーを派遣して支援します。利用者負担額は、自立支援サービ
スの居宅介護の単価(身体介護を伴う方は身体介護の報酬単価、
身体介護を伴わない方は家事援助の報酬単価)を準用します。
世帯区分
利用者負担率 負担上限額(月額)
生活保護世帯
市民税非課税世帯
市民税均等割のみの世帯
一般世帯
ー
100 分の 10
100 分の 10
100 分の 10
ー
7,500 円
12,300 円
18,600 円
●日中一時支援事業
介護する方が外出や休養などで一時的に介護を離れるときや、
保護者の方が就労しているため養護学校等の下校後に活動する
場所が欲しいときに障害者支援施設が利用できます。
世帯区分
利用者負担額(1回利用)
生活保護世帯
市民税非課税世帯
市民税均等割のみの世帯
一般世帯
ー
200 円
400 円
700 円
●日常生活用具給付事業
障害のある方に日常生活を容易にするための各種用具の給付
を行います。ただし、障害の種類や等級により各種品目に基準
がありますので、必ず購入前に社会福祉課までご相談ください。
世帯区分
利用者負担率 負担上限額(月額)
生活保護世帯
低所得1世帯 ※1
低所得2世帯 ※2
一般世帯
ー
100 分の 5
100 分の 5
100 分の 10
ー
15,000 円
24,600 円
37,200 円
※1:住民税非課税世帯で障害者または障害児の保護
者の年収が 80 万円以下の方
※2:住民税非課税世帯で低所得1に該当しない方
問合せ 市社会福祉課障害福祉係☎内線 1113、1114
委任状がある場合
委任者の印鑑
委任状がない場合
委任者の印鑑、受任者(委任を受けた者)の身分証
明書(免許証、健康保険証など)
水戸北社会保険事務所の電話番号が変更になりました
ひたちなか市の年金業務を管轄する水戸北社会保険事務所の電
話番号が、代表電話を廃止し次のとおりダイヤルインに変更とな
りました。
課名
新しい電話番号
庶務課
☎ 231-2283
徴収課
☎ 231-2252
業務第1・2課
☎ 231-2251
年金給付課
☎ 231-2282
国民年金業務第1・2課
☎ 231-2381
業務内容
庶務会計に関すること
健康保険・厚生年金保険料
の納付に関すること
健康保険・厚生年金の資格
と保険給付に関すること
年金の請求手続き、年金の
相談に関すること
国民年金の資格、保険料の
納付・免除に関すること
※電話での年金相談については「年金ダイヤル」をご利用ください。
年金の加入記録、請求の相談
☎ 0570-05-1165
すでに年金を受けている方の相談
☎ 0570-07-1165
問合せ 市国保年金課年金係☎内線 1185、1186
(児)に
在宅の重度障害者
対する手当について
在宅の重度障害者
(児)に対する支援として、次のような手当があ
ります。
■特別障害者手当
心身に著しく重度の障害があるため、日常生活において常時特別の介
護を必要とする状態にある 20 歳以上の方に対して支給する手当です。
○対象となる障害の程度
①障害基礎年金1級程度の障害が重複している方
②障害基礎年金1級程度の障害が1つ、同2級程度の障害が2
つ以上重複している方
③障害基礎年金1級程度の障害が1つでも、長期の安静を必要と
し日常生活において常時介護が必要な状態の方
○手当の額
月額 26,440 円
※障害者本人、配偶者、扶養義務者の所得が一定金額以上である場
合や施設に入所している場合、3か月を越える長期入院をしてい
る場合は対象となりません。
■障害児福祉手当
日常生活において常時介護が必要な重度障害児(20 歳未満)に
対して支給する手当です。
○対象となる障害の程度
①身体障害者手帳の障害が1級もしくは療育手帳の判定Ⓐを所
持している児童、または同程度の障害を有する児童
②精神の障害または①以外の障害や疾病等で、常時介護が必要な児童
○手当の額
月額 14,380 円
※障害児、扶養義務者の所得が一定金額以上ある場合や施設に入所
している場合、ひたちなか市特別児童福祉手当や障害年金を受給
している児童は対象となりません。
※これらの手当は、申請をして認定された場合に支給されます。
申請・問合せ 市社会福祉課障害福祉係☎内線 1113、1114