「雪は北国の宝物」 - 市立東札幌小学校

札幌市立東札幌小学校
平 成 25年 1月 21日
学 校 便 り
1 7 号
「雪は北国の宝物」
教頭
松田
昭雄
新年、あけましておめでとうございます。昨年は、皆様より本校の教育活動に対しまして温かな
ご理解とご支援をいただきましたことに、心よりお礼申し上げます。正月三が日は青空が広がる気
持ちのよい天候になりましたが、保護者の皆様には、穏やかな新春をお迎えのことと存じます。
2013年を迎え、子どもたちは、「今年は~をがんばる。~に力を入れる。」といった『目標』を
もったのではないでしょうか。教科など学習面の目標、係活動・友人関係など生活面での目標、趣
味・運動・家庭生活といった面での目標…。自分自身が努力をすればできそうなことを子どもと保
護者が共有し、努力して目標を達成することで、充実感を味わってほしいものです。
さて、3学期は、札幌市学校教育の重点の、「雪」「環境」
「読書」の一つである、北国の札幌らしさを学ぶ『雪』に親し
む絶好の機会です。
12月は記録的な積雪があり、冬休み明け直前にもたくさんの
雪が降りました。この雪を利用して、グラウンドには大きな雪
山ができました。本校は築山を利用して造成しているので、他
校よりも多少大きいのではないでしょうか。
-グラウンドの雪山-
この「グラウンドに雪山」という光景は、札幌市では当たり前ですが、苫小牧市や釧路市といっ
た太平洋側の地域では、「グラウンドにスケートリンク」というのが見慣れた景色なのです。気温
が低く積雪量が少ないために、子どもたちがスケートに興じる姿が多く見られます。北海道のそれ
ぞれの地域における自然条件を生かしながら、冬場にスポーツができる環境を創り出していくこと
は、「北国の知恵」でもあります。
東札幌小学校の「スキー学習」では、スキーボランティアの皆様の協力を得て、充実した実践が
行われており、子どもたちの滑走技術が磨かれています。子どもたちの健やかな体を育むために、
学校と家庭が協力して取り組むことで、教育効果がさらに高まることと期待しています。
また、札幌では、雪像やかまくらを作ったり、雪合戦・そり遊びで楽しんだりすることもできま
す。雪かきも大変ではありますが、体力づくりの一つと言えるのではないでしょうか。降雪をマイ
ナス面で捉えるのではなく、「雪は北国の宝物」という発想に転換し、「北国
札幌」だからこそ
得ることのできる「冬の恵み」を子どもたちにはたくさん味わってほしいと思います。
今年も職員一同、力を合わせて子どもたちの教育に全力で取り組んでまいります。保護者の皆様
にも、「東札幌小学校」を温かく見守り、育てていただければと思っています。ご支援・ご協力の
ほどを、よろしくお願いいたします。