平成26年度 (公財)日本腎臓財団 公募助成 若手研究者に対する助成の

平成25年7月吉日
平成26年度 (公財)日本腎臓財団 公募助成
若手研究者に対する助成のご案内
公益財団法人
理 事 長
日本腎臓財団
浅 野
泰
当財団は、腎臓に関する研究と腎不全医療の発展を支援し、腎疾患の予防、腎疾患
患者さんのQOL の向上を図り、
ひいては国民の健康に寄与することを目的としています。
この目的に沿うと期待される腎臓学研究者、腎不全医療関係者に対して平成26年度の
助成を下記の要領にて行いますので、多数ご応募いただきますようご案内申し上げます。
記
【対象となる研究・応募資格】
a.基礎的な腎臓学ではなく、腎臓病、特に腎不全医療に貢献する応用が可能な
臨床研究を望みます。
b.比較的日の当たりにくい分野、他から助成を受けにくいものを優先対象とします。
c.昭和44年(1969 年)4月 1 日以降に生まれた方。
d.申請書には所属長の署名が必要です。
e.倫理規定に抵触する可能性のある研究を応募する際は、倫理委員会にて承認を
得ることが必要です。
f.同一の診療科からの応募は1件のみとします。
g.以前に本助成を受けられた方は応募が出来ません。
h.同じ研究内容・テーマで当財団の他の助成と重複して受けることはできません。
【研究期間】
平成26年4月1日から平成27年3月31日まで。
【助成額】
コメディカル
医師
【選
1 件 50 万円 - 2 件
1 件 100 万円 - 2 件
考】
若手研究者助成選考委員(下記9名・任期2年)の厳正なる審査により決定します。
委員長 草野 英二
(社団法人 全国社会保険協会連合会 宇都宮社会保険病院)
委 員 栗原
怜
(医療法人 慶寿会)
委 員 中原 宣子
(医療法人 トキワクリニック)
委 員 服部 元史
(東京女子医科大学 腎臓小児科)
委 員 平尾 佳彦
(社会福祉法人 大阪暁明館 大阪暁明館病院)
委 員 平方 秀樹
(福岡赤十字病院)
委 員 峰島三千男
(東京女子医科大学 臨床工学科)
委 員 武曾 惠理
(公益財団法人 田附興風会 医学研究所 北野病院 腎臓内科)
委 員 横山
仁
(金沢医科大学 医学部 腎臓内科学)
敬称略 50 音順
【応募方法】
所定の申請書(ホームページよりダウンロード可能)にて、必要事項を記載の上、事務
局宛ご郵送下さい。
メールでの応募も可能です。
倫理規定に抵触する可能性のある研究を応募する際は、倫理委員会の承認通知書
(コピー)を添付して下さい。まだ承認を受けていない場合は、承認予定日を明記し
て下さい。なお、倫理委員会の承認は、平成26年3月末日までに行って下さい。期
日までに承認通知書(コピー)をご提出いただけない場合は、助成を原則取り消させ
ていただきます。
また、応募いただきました申請書類は当財団にて責任をもって管理致しますが、ご
返却は致しませんのでご了承願います。
助成対象者の方には、平成26年6月上旬に開催予定の贈呈式にご出席いただきま
す。贈呈式は、選考委員や役員の方々に研究内容を知っていただく大切な機会である
ことから、ご欠席の場合は助成をご遠慮いただく場合もございますのでご注意下さい。
なお、規定の範囲で旅費、宿泊費は財団が負担致します。
【応募期間】
平成25年7月1日~平成25年9月30日(必着)
【助成金の交付】
平成26年5月末頃
【報告書の提出】
報告書・成果報告を平成27年3月末日までに提出して下さい。
【助成対象者の公表】
本件の助成に関して、氏名・所属・対象研究タイトルを当財団の公募助成関係に
ついての情報(ホームページ、雑誌「腎臓」「腎不全を生きる」)に限って公開します。
【投
稿】
助成を受けた方は、原著論文を公的な雑誌へ投稿して下さい。
なお、投稿・別刷費用等は本人の負担とし、別刷は当財団へ1部提出して下さい。
【Grant No.の設定】
助成金交付時にGrant No.を設定しますので、助成該当研究を発表する折には必ず
明記して下さい。
【雑誌への掲載】
雑誌「腎臓」平成27年度Vol.38,No.2又はNo.3へ研究成果を総論的に掲載します。
【書類送付・問合せ先】
(公財)日本腎臓財団 若手研究者に対する助成係宛
〒112‐0004
東京都文京区後楽2-1-11 飯田橋デルタビル2F
TEL 03-3815-2989 FAX 03-3815-4988
メール [email protected]
※メールにて応募する際は、送信後に必ずお電話にて確認をお願い致します。
押印の必要なページはPDF(カラー)にてご送付願います。
本件につきましては、ホームページでもご覧いただけます。
URL http://www.jinzouzaidan.or.jp/
(助成事業 → 公募助成のページ)