物質科学 News Letter 2004 目次 1 物質科学科の構成 1.1 採用 1.2 昇任 1.3 退職 1.4 兼職 1.5 受賞等 1.6 学術振興会DC、PD等の受け入れ 1.7 客員研究員等外部研究者 2 卒業後の進路 3 教育活動 3.1 カリキュラム 3.2 集中講義 3.3 博士学位論文 3.4 修士学位論文 3.5 卒業論文 3.6 談話会 4 研究活動 4.1 学会発表 4.1.1 国内学会発表 4.1.2 国際学会発表 4.2 原著論文 4.3 著書、総説 4.4 海外出張 4.5 学生の海外渡航 5 競争的資金の獲得状況 5.1 科学研究費 5.2 その他の研究費 1.物質科学科の構成 <量子物質科学大講座> <量子物性学研究室> 小栗 章 (教授) 物性理論:電子系の多体効果、量子輸送 寺岡 淳二(助教授) 振動分光法による生体関連物質の構造と機能 西川 裕規(講師) 強相関電子系の超伝導理論、固体 X 線分光理論 <電子物性研究室> 村田 惠三(教授) 有機伝導体を中心とした強相関電子系 吉野 治一(講師) 低次元・強相関電子系の相転移と輸送現象 <超機能物質学研究室> 手木 芳男(教授) 分子磁性と高スピン有機分子および光誘起磁性の研究 塩見 大輔(助教授) 結晶性有機固体の磁性・磁気共鳴 <機能物質科学大講座> <分子設計学研究室> 木下 勇 (教授) 機能性超分子錯体の合成 西岡 孝訓(講師) 機能性錯体及び無機材料の設計 廣津 昌和(講師) 多核金属錯体の精密構造制御と機能発現 <分子変換学研究室> 大船 泰史(教授) 生体機能制御分子の設計と全合成研究 坂口 和彦(助教授) α-ヒドロキシシランを利用した合成反応の開発と合成 品田 哲郎(講師、10 月 1 日より助教授) 生体機能制御分子の合成方法論と全合成研究 <生体物質学研究室> 飯尾 英夫(教授) 生体物質の有機化学的研究 臼杵 克之助(講師) 特異な生物活性を有する生体物質の合成とその機能 人事関係 1.1 採用: 西川 裕規(講師) 2004.10.1 量子物性学研究室 廣津 昌和(講師) 2004.10.1 分子設計学研究室 2004.4.1 超機能物質学研究室 1.2 昇任 手木 芳男(教授) 品田 哲郎(助教授) 2004.10.1 1.3 退職:なし 1.4 兼職 村田惠三 分子変換学研究室 東大物性研共同利用委員会 共同利用委員 1 村田惠三 村田惠三 文部科学省 科学技術政策研究所科学技術動向研究センター 2001 年 4 月 2005 年 3 月 31 日 専門調査員 東北大学金属材料研究所附属強磁場超伝導材料研究センター 共同利用委員会委員 2001 年 4 月 1 日-2006 年 3 月 31 日 2003 年 9 月 1 日-2005 年 8 月 31 日 村田惠三 日本物理学会ジャーナル編集委員 村田惠三 文部省学術会議委員 大船泰史 大阪市立大学大学院理学研究科・研究科長 大船泰史 財・サントリー生物有機科学研究所・評議員 大船泰史 財・タイガー育英会・理事 大船泰史 財・大阪市立大学後援会・産業科学研究センター主任研究員 大船泰史 日本化学会近畿支部 大船泰史 Amino Acids 誌編集委員 1.5 2004 年 1 月 1 日-2004 年 12 月 31 日 受賞等 川崎昌紀(D3、分子変換学研究室)、学生講演賞 日本化学会第 84 春季年会、2004 年 1.6 学術振興会DC、PD等の受け入れ 1.7 客員研究員等外部研究者(学生を含む) 安塚周磨(客員研究員)科学技術振興機構 2004 年 4 月-2005 年 3 月 伊瀬智章(客員研究員)科学技術振興機構 2004 年 4 月-2005 年 3 月 小倉哲也(客員教授) グアダラハラ自治大学教授・メキシコ H17.2.3-17.3.5 S. P.Tunik(特別招聘研究員) サンクトペテルスブルグ大学准教授 H16.7.3-H16.7.5 島本啓子(客員助教授)財・サントリー生物有機科学研究所 茂里 2. 康(客員助教授)産業技術総合研究所 卒業後の進路 (大学院後期博士課程) シカゴ大学留学 日東化成(株) (大学院前期博士課程) 未定 2名 尾池工業株式会社 大阪市立大学大学院理学研究科物質分子系専攻後期博士課程進学 本田技研工業 2 6名 森田化学 松尾電機 日本触媒(株) ケニス株式会社 中退 (M1:就職) (学部) 京都大学大学院エネルギー科学研究科 前期博士課程進学 高島屋 大阪市立大学大学院理学研究科物質分子系専攻前期博士課程進学 6名 京都大学大学院工学研究科原子核工学専攻前期博士課程進学 京都工芸繊維大学大学院前期博士課程進学 大阪大学大学院理学研究科化学専攻前期博士課程進学 京都大学大学院理学研究科化学専攻前期博士課程進学 公務員試験準備 未定 未定(2004 年 9 月卒業) 3. 3.1 教育活動 カリキュラム 基礎教育科目 基礎物質科学、基礎機能性物質学、基礎生体物質学、基礎物質科学実験 専門教育 物質科学セミナーI、物質科学セミナーII、物理学基礎 I、物理学基礎 II、 熱力学Ⅰ、熱力学Ⅱ、分光物質学、無機物質科学 I、無機物質科学 II、 有機物質科学 I、有機物質科学 II、生物有機化学 I、生物有機化学 II、 物質科学基礎理論 I、同演習、物質科学基礎理論 II、同演習、 物質科学基礎理論 III、物質科学基礎理論Ⅳ、同演習、 物質科学基礎理論 V、物質科学基礎理論 VI、計算機物質科学 I、計算機物質科学 II、 量子物性学 I、量子物性学 II、分子設計学 I、分子設計学 II、 分子変換学 I、分子変換学 II、生体物質学、I 生体物質学 II、 超機能物質学 I、超機能物質学 II、電子物性学 I、電子物性学 II、 物質科学実験 I、物質科学実験 II、物質科学実験 III、特別研究 3.2 集中講義 3 大学院 3.3 山谷和彦 量子物質科学特別講義 2A,B(北海道大学大学院工学研究科教授) 野上由夫 電子物性学特別講義 2A,B(岡山大学大学院自然科学研究科教授) 播磨尚朝 量子物性学特別講義 2(神戸大学理学部教授) 森美和子 機能物質科学特別講義 2(北海道大学大学院薬学研究科教授) 矢野重信 物質科学特別講義 2A(奈良女子大学大学院人間文化研究科教授) 大石知司 物質科学特別講義 2B(芝浦工業大学工学部教授) 博士学位論文 課程博士 石田稔和 α-アミノ酸等価体、α-アミノスクアリン酸の合成研究 (Synthetic Studies on Novel α-Amino Squaric Acid as α-Amino Acid Equivalent) 川崎昌紀 カイトセファリンの全合成 (Total Synthesis of (-)-Kaitocephalin) 3.4 修士学位論文 東田鉄志 共鳴ラマン散乱によるポルフィリンの電子状態 久原千佳 ポルフィリン・パイアニオンラジカルの電子状態と共鳴ラマンスペクトル 中西 努 τ型有機導体の低温、強磁場、高圧物性 中西 享 金属的挙動を示すτ型有機伝導体の低温物性 小林賢介 Ba24Ge100 と Ba24Si100 の電子物性と(Me-DH-TTP)2AsF6 の電子状態に 及ぼす圧力効果 吉川晋矢 第 14 族ナノクラスター物質の合成と物性評価 前川健典 基底 1 重項ビラジカルを利用したフェリ磁性の研究 早川健一 超分子化学アプローチによる純有機フェリ磁性体の研究 宮本利一 Studies on the Copper Complexes with a Novel CuII-C(sp3) Bond (新規 CuII-C(sp3)結合を持つ錯体の研究) 服部慎一 Aziridination Reaction Catalyzed by [CuI(Py3S3)]2(PF6)2 (チアカリックス[3]ピリジン銅(I)錯体により触媒されるアジリジン化反応 衣笠重男 Synthesis and Evaluation of Metal Nanoclusters Functionalized by Thiosugar (チオ糖で修飾された金属ナノクラスターの合成と評価) 渡辺雄介 α−アシロキシシランの[3,3]シグマトロピー転位を利用した海洋産アルカロ イド、アマサスピラミドFの合成研究 水原尚子 糸状菌に対する形態異常誘起物質の構造解析に関する研究 和田悦実 自己防御物質スピロストミンの合成研究 4 3.5 卒業論文 武笠智視 希薄磁性合金と量子ドットにおける近藤効果 竹田敬悟 量子細線におけるアハラノフ・ボーム(AB)効果 稲田 π-d 相互作用を介した強磁性機構を有する新規有機伝導体 工 (EDT-TTFVO)2FeBr4 の圧力特性 寺村昌泰 0.1Kelvin 以下を目指した冷凍機の立ち上げと有機伝導体の強磁場・低温物性 為国宏高 ピリジン環を導入した光励起高スピン有機分子の設計・合成と、その電子状態 田中啓之 核酸塩基を導入した基底3重項ビラジカルの磁性 三井 Dinuclear Cu based red luminescent material 滋 八木伸一 Investigation of complexation of sugar attached 2-mercaptopyridine 安藤 テトロドトキシン炭素6員環部の効率的合成研究 毅 濱田まこと カイトセファリンの合成研究:アシルイミニウムイオンの立体選択的アリル化 反応 井上崇嗣 ポリオールマクロライド Niphimycin の構造活性相関に関する研究:N-メチル グアニジノ基を有する誘導体の合成と活性評価 内匠浩平 繊毛虫 Blepharisma japonicum の接合誘導物質 gamone1 の構造決定に向けての 研究と生物活性物質 blepharismin の反応性についての研究 3.6 細木暁真 フルオロメチル基を有する複素芳香族スルホンの合成とその反応 森岡卓哉 自己防御物質クリマコストールの改良合成法 談話会 4/2/2004 Bioinorganic Copper-Dioxygen Chemistry: Copper-Dioxygen Complex Formation, Properties and Substrate Reactivity Prof. Kenneth D. Karlin (Johns Hopkins University, USA) 5/8/2004 Development of novel chiral reagents and synthetic methodology for preparation of stereochemically defined organic compounds of biological and medical significance Associate Prof. Vadim A. Soloshnok (University of Oklahoma, USA) 5/12/2004 放射性廃棄物とアクチノイド分離 渡邊雅之 氏 (日本原子力研究所・物質科学研究部) 5/12/2004 Oxygenation of Simple Cu(I)-Diamine Complexes: Functional Models of Tyrosinase Daniel P. Stack 5/13/2004 教授 (米国 Stanford 大学) 面不斉遷移金属錯体を用いた不斉反応 5 植村元一 教授 (大阪府立大学総合科学部・先端科学研究所) 5/19/2004 ラッカーゼとビリルビンオキシダーゼの構造・機能とその実用化 櫻井 教授 (金沢大学理学部・自然科学研究科) 武 5/26/2004 細胞膜及びそのモデル系の電気的性質 浅見耕司 助教授 (京都大学化学研究所 5/26/2004 低次元導体 ZrTe3の電荷密度波と超伝導 山谷和彦 教授 (北海道大学・工学研究科) 6/1/2004 森 有機金属試薬を巧みに利用した天然物の全合成 美和子 6/4/2004 複合基礎研究系・分子集合解析) 教授 (北海道大学) 糖質を機能素子とする光線力学療法用配糖ポルフィリン類の開発 矢野重信 教授 (奈良女子大学大学院・人間文化研究科) 6/14/2004 RAFT Polymerization of N-Isopropylacrylamide in the Absence and Presence of Y(OTf)3: Simultaneous Control of Molecular Weight and Tacticity Dr. Biswajit Ray (本学大学院 6/14/2004 理学研究科) レーザーフラッシュフォトリシス法による炭素陽イオン、カルベンの発生とその反 応 小谷真志 博士 (本学大学院 6/14/2004 三員環歪み化合物メチレンシクロプロパンを用いた有機合成および錯体合成 板崎真澄 博士 (本学大学院 6/16/2004 STM Detection of the Precession of Surface Spin Centers 理学研究科) 理学研究科) Yishay Manassen 教授 (イスラエル、ベングリオン大学) 6/22/2004 『イオン性液体』反応媒体による酵素反応の開発 伊藤敏幸 教授 (鳥取大学 7/7/2004 酒井健一 工学部) 分子認識機構を利用した新しい光学分割技術 博士 (山川薬品工業株式会社) 6 7/7/2004 Electrochemical Supramolecular Recognition of Anions of Biological Interest with Dendritic and Gold Nanoparticles-based Exoreceptors Dr. Marie-Christine Daniel (Molecular Nanosciences and Catalysis Group, Universite Bordeaux, France) 7/8/2004 充填スクッテルダイト化合物の電子構造と物性 播磨尚朝 教授 (神戸大学理学部) 7/22/2004 Reactivity of conjugated diynes in trinuclear osmium hydride clusters. Prof. S. P. Tunik (Department of Chemistry, St. Petersburg State University, Russia) 9/30/2004 4π系電子環状反応の立体化学 村上正浩 教授 (京都大学大学院工学研究科) 10/9/2004 タイ産真菌類からの新規生理活性物質の探索研究:冬虫夏草から抗マラリア薬 伊坂雅彦 博士 (タイ国立遺伝子工学バイオテクノロジーセンター[BIOTEC]主任研究員) 10/16/2004 木下 勇 10/16/2004 長岡 勉 10/26/2004 物質科学と金属化合物 ‐含硫配位子を用いての探索‐ 教授 (大阪市立大学大学院理学研究科物質分子系専攻/物質科学科) 金ナノ粒子膜の電気的特性とセンサデバイスへの応用 教授 (大阪府立大学先端科学研究所先端材料研究部門) Oxidations of C-H and O-H bonds by metal complexes: hydrogen atom transfer, proton-coupled electron transfer, and Marcus theory Prof. James M. Mayer (University of Washington, USA) 10/28/2004 ゾルゲル法による有機無機ハイブリッド機能膜の合成と応用 大石知司 教授 (芝浦工業大学) 10/29/2004 廣津昌和 10/29/2004 西川裕規 高機能触媒を目指した対面型マンガンシッフ塩基二量体錯体の合成 博士 (本学理学研究科物質分子専攻) 固体中の電子による共鳴 X 線非弾性散乱 博士 (本学理学研究科物質分子専攻) 7 11/5/2004 SmI2 : A Twenty-five Years Old Reagent for Organic Chemistry Henri B. Kagan 教授 (仏、パリ南大学) 11/9/2004 理論計算で設計する 2,2 -biimidazole 遷移金属錯体の機能:プロトン‐電子連動系を 利用した分子メモリーの可能性 博士課程2年 森 寛敏 先生 (九州大学大学院総合理工学府量子プロセス理工学専攻 量子材 料物性学講座(三好永作研究室)) 11/11/2004 (TMS)3SiH in Consecutive Radical Reactions. Synthesis of Cyclonucleosides Dr. Chryssostomos Chatgilialoglu (Consiglio Nazionale delle Ricerche, Bologna, Italy) 11/12/2004 Designing Porphyrinoid and Nitrogen/Sulfur Complexes for Hydrolysis, Oxygen-Atom-Transfer, and Other Biomimetic Themes Prof. David P. Goldberg (The Johns Hopkins University,USA) 11/24/2004 X 線で見た擬一次元有機導体の電荷秩序相 野上由夫先生 (岡山大学理) 11/30/2004 垣内 隆 1/7/2005 柔軟界面系の電気化学的不安定性 教授 (京都大学大学院工学研究科物質エネルギー化学専攻) General approach to fluorinated amino acids and amines via biomimetic transamination Professor Vadim A. Soloshonok (Department of Chemistry and Biochemistry, University of Oklahoma) 1/13/2005 グルタミン酸トランスポーターの構造と機能解明に向けて 島本啓子 博士 ((財)サントリー生物有機科学研究所) 1/13/2005 国際度量衡局でのバイオ計測標準の動き 茂里 博士 (産業技術総合研究所、計測標準部門、セルエンジニアリング部門) 康 1/21/2005 Electron-Nuclear Magnetism in Insulate Van Vleck Paramagnets at High Magnetic Fields D. A. Tayurskii (Kazan State Univ., Russia and Kanazawa Univ.) 1/28/2005 ニトロベンゼンスルホンアミドの化学:天然物の全合成と医薬化学への展開 菅 先生 (東京大学大学院・薬学系研究科) 敏幸 8 2/8/2005 C,N Heterochelates of d-Block Transition Metals as Syntons for Molecular Engineering Prof. Jean-Pierre Djukic (Universite Louis Pasteur) 3/10/2005 誠 助教授 (本学理学研究科) 田所 3/10/2005 4.1 X線構造解析、低分子から巨大分子へ 建 教授 (本学理学研究科) 広津 4. ビイミダゾール金属錯体の集積化と配位空間の化学 研究活動 学会発表 4.1.1 国内学会発表(2004.4.1-2005.3.31) <量子物性学研究室> 小栗 章、田中 由英、A. C. Hewson*、量子ドットージョセフソン接合系の近藤効果、日本物理 学会会年会、2005 年春、東京理科大学 西川裕規、田中和典*、池田浩章*、山田耕作*、周期的アンダーソンモデルによる CeCoIn5 の超伝 導対対称性の考察、日本物理学会会年会、2005 年春、東京理科大学 小栗 章、田中 由英、A. C. Hewson*、量子ドットを含むジョセフソン接合における近藤効果、 日本物理学会分科会、2004 年秋、青森大学 小椎八重 航* 、小栗 章、前川禎通* 、コバルト酸化物のホール効果、日本物理学会分科会、2004 年秋、青森大学 田中 由英、小栗 章、A. C. Hewson*、量子ドットを流れるジョセフソン電流における近藤効果 日本物理学会分科会、2004 年春、九州大学 征矢 賢、田中 由英、小栗 章、有限温度における量子ドット・AB リング複合系の透過係数、 日本物理学会分科会、2004 年春、九州大学 <電子物性学研究室> 李林、横川敬一、吉野治一、藤本和也、圷広樹、山田順一、菊地耕一、村田惠三 有機導体 beta-(BDA-TTP)2TaF6 の電気抵抗とその圧力効果 日本物理学会、青森大学 (2004.9.12-15) 13pWP5. 9 安塚周磨、李林、横川敬一、圷広樹、山田順一、菊地耕一、村田惠三 (DOET)2Au(CN)2 の金属-絶縁体転移における圧力効果 日本物理学会、青森大学 (2004.9.12-15) 中村正治・田所 14aTM3. 誠・吉野治一・佐藤和信・塩見大輔・村田惠三・工位武治 新規有機アクセプターを用いた電導性配位高分子銅錯体 錯体討論会 熊本大学(2004.9.23) 2A610. 安塚周磨、藤本勉、霜鳥雅博、村田惠三、川本正、森健彦 1 次元ハーフフィルドバンドをもつ(TTM-TP)I3 の金属-絶縁体転移の圧力効果 日本物理学会、東京理科大学 (2005.3.24-27) 24aYL8. 良知健、谷垣勝己、小林賢介、吉野治一、村田惠三、福岡宏、山中昭司、下谷秀和、竹延大志、 佐々木孝彦、小林典男、宮崎裕司、齋藤一弥 Ba24Si の物性に与えるラットリングの影響 日本物理学会、東京理科大学 (2005.3.24-27) 25aYK6. 中西努、寺村昌泰、安塚周磨、藤本勉、佐々木孝彦、G.C. Papavassiliou、村田惠三 tau 型有機導体 tau-(EDO-S,S-DMEDT-TTF)2(AuCl2)の磁気抵抗 日本物理学会、東京理科大学 (2005.3.24-27) 27pYL1. 井上心愛、田島裕之、吉野治一、鴻池貴子、村田惠三、G.C. Papavassiliou τ型有機導体の遠赤外反射スペクトル 日本物理学会、東京理科大学 (2005.3.24-27) 27pYL2. 横川敬一、稲田工、小林賢介、安塚周磨、藤本勉、霜鳥雅博、藤原秀紀、杉本豊成、村田惠三 分子磁性伝導体(EDT-TTFVO)2FeBr4 の圧力効果 日本物理学会、東京理科大学 (2005.3.24-27) 27pYL9. <超機能物質学研究室> 招待講演 手木芳男,π共役スピン系の光励起状態を利用したスピン整列、第 28 回日本応用磁気学会学術講 演会 23aC-2、沖縄(2004). 一般講演 東一哲也・手木芳男,光励起状態を介した複合機能の発現を目指したπ共役安定ラジカル光励起 10 高スピン有機分子の設計・合成とその物性,第 43 回電子スピンサイエンス学会, 2004.11.10-11.12, 共立薬科大学,P23. 手木芳男・中島悟,光励起三重項スピンカップラーを介した反強磁性スピン整列により生じる特 異な最低光励起三重項状態とそれに近接した光励起五重項状態(Ⅱ),第 43 回電子スピンサイエ ンス学会年会,2004.11.10-11.12,共立薬科大学,3A02. 為国宏高・東一哲也・手木芳男,ピリジン置換基を導入した光励起高スピン有機分子の設計・合 成とその電子状態,日本化学会第85春季年会,2005.03.26-03.29,神奈川大学,4G4-28. 東一哲也・手木芳男, 光励起状態を介した複合機能の発現を目指した 共役安定ラジカル光励起 高スピン有機分子の設計・合成とその物性(IV),日本化学会第85春季年会,2005.03.26-03.29, 神奈川大学,4G4-29. 中村正治・田所誠・吉野治一・佐藤和信・塩見大輔・村田恵三・工位武治,新規有機アクセプタ ーを用いた電導性配位高分子銅錯体,第 54 回錯体化学討論会,2004.09.23-09.25,熊本大学,2Ab10. 金城 茂盛, 横倉 直樹, 松岡 秀人, 佐藤 和信, 豊田 和男, 塩見 大輔, David H. Dolphin, Wei-Ching Lin, the late Charles A. McDowell, 工位 武治,擬ヤーン・テラー歪みをうけたコバルト ( II ) オ ク タ エ チ ル ポ ル フ ィ リ ン の 電 子 状 態 お よ び 分 子 構 造 , 分 子 構 造 総 合 討 論 会 , 2004.09.27-09.30,広島国際会議場,2A18. 伊瀬 智章, 塩見 大輔, 佐藤 和信, 工位 武治,一般化フェリ磁性を目指したイミノニトロキシ ドおよびニトロニルニトロキシドトリラジカル化合物の合成と磁性,分子構造総合討論会, 2004.09.27-09.30,広島国際会議場,3A04. 古藤 輝明, 豊田 和男, 佐藤 和信, 塩見 大輔, 工位 武治,非経験的分子軌道法によるダイオキ シンの蛍光量子収率に関する考察‐励起状態における構造緩和について‐,分子構造総合討論会, 2004.09.27-09.30,広島国際会議場,4P054. 森 展之, 福井 晃三, 中澤 重顕, 武隈 真一, 武隈 秀子, 吉田 善一, 豊田 和男, 佐藤 和信, 塩 見 大輔, 工位 武治,γ-cyclodextrin に包接された C60 アニオン類の多周波 ESR、ONIOM 法、 多電子縮約密度行列法による研究,分子構造総合討論会,2004.09.27-09.30,広島国際会議場, 3A02. 早川 健一, 伊瀬 智章, 塩見 大輔, 佐藤 和信, 工位 武治,イオン電荷を有する基底 3 重項ニト ロキシドビラジカルによる超分子有機フェリ磁性体の構築とその磁気的性質,分子構造総合討論 11 会,2004.09.27-09.30,広島国際会議場,3A05. 村田 剛志, 森田 靖, 福井 晃三, 矢持 秀起, 斎藤 軍治, 佐藤 和信, 塩見 大輔, 工位 武治, 中 筋 一弘,イミダゾール修飾型 TTF のクロラニル錯体:水素結合型純有機分子性金属の構造と物 性,分子構造総合討論会,2004.09.27-09.30,広島国際会議場,4A05. 野崎 幹人, 伊瀬 智章, 塩見 大輔, 佐藤 和信, 工位 武治,核酸塩基を導入したニトロニルニト ロキシドモノラジカルの構造と磁性,分子構造総合討論会,2004.09.27-09.30,広島国際会議場, 4P011. 金城茂盛,横倉直樹,松岡秀人,佐藤和信,豊田和男,塩見大輔,David H. Dolphin,Wei-Ching Lin,the late Charles A. McDowell,工位武治,擬ヤーン・テラー歪みを受けたコバルト(II)オ クタエチルポルフィリンの研究:単結晶 ESR/ENDOR 解析による電子状態と分子構造の決定, 第 43 回電子スピンサイエンス学会年会,2004.11.10-11.12,共立薬科大学,3A12. 杉崎 研司・豊田和男・佐藤和信・塩見大輔・工位武治,分子軌道法による基底 5 重項および基 底 3 重項高スピンナイトレンの電子的励起状態解析,第 43 回電子スピンサイエンス学会年会, 2004.11.10-11.12,共立薬科大学,3A08. 前川健典, 伊瀬智章, 塩見大輔, 佐藤和信, 工位武治,スピンフラストレーション系基底一重項ビ ラジカルーCu(II)錯体の構造と磁性,第 43 回電子スピンサイエンス学会年会,2004.11.10-11.12, 共立薬科大学,P33. 西田辰介・森田靖・福井晃三・佐藤和信・塩見大輔・工位武治・中筋一弘,溶媒和様式の制御に よるスピン中心移動: TTF 導入型 6-オキソフェナレノキシル安定中性ラジカルの電子構造,第 43 回電子スピンサイエンス学会年会,2004.11.10-11.12,共立薬科大学,U2. 神崎祐貴,伊瀬智章,塩見大輔,佐藤和信,工位武治,イミノニトロキシドラジカルを用いた単 成分有機フェリ磁性モデル系の構築と磁気的性質,第 43 回電子スピンサイエンス学会年会, 2004.11.10-11.12,共立薬科大学,3A07. 古藤輝明、豊田和男、佐藤和信、塩見大輔、工位武治,非経験的分子軌道法によるダイオキシン の励 起状 態 にお け る構 造緩 和 に関 す る研 究, 第 43 回電子 ス ピン サ イエ ンス 学 会年 会 , 2004.11.10-11.12,共立薬科大学,3A01. 松岡秀人・佐藤和信・塩見大輔・小嶋良種・広津建・古野伸夫・Robert Bittl・加藤立久・工位武 12 治,長残光特性を示すアルミン酸ストロンチウムにドープされた Eu2+イオンの励起状態,第 43 回電子スピンサイエンス学会年会,2004.11.10-11.12,共立薬科大学,P05. 森展之, 福井晃三, 中澤重顕, 武隈真一, 武隈秀子, 吉田善一, 豊田和男, 佐藤和信, 塩見大輔, 工位武治,水溶性γ‐シクロデキストリン包接フラーレン C60 多価アニオン及び分子間高スピ ンクラスターの電子状態,第 43 回電子スピンサイエンス学会年会,2004.11.10-11.12,共立薬科 大学,1A07. 森展之・杉崎研司・福井晃三・中澤重顕・豊田和男・佐藤和信・塩見大輔・FRANCO, M. Luisa T. M. B・SHOHOJI, M. Candida B. L・LAZANA, M. Celina R. L. R・工位武治,電子相関を考慮した フラーレン C60,C70 高スピン状態の第一原理計算及び微細構造テンソル計算,日本化学会第 85 春季年会,2005.03.26-03.29,神奈川大学,1PC-055. 新納隆・佐藤和信・RAHIMI, Robabeh・古川貢・豊田和男・塩見大輔・中村敏和・北川勝浩・工 位武治,パルス ENDOR を利用した量子演算の考察:開殻分子モデル系の探索,日本化学会第 85 春季年会,2005.03.26-03.29,神奈川大学,1G1-04. 前川健典・伊瀬智章・塩見大輔・佐藤和信・工位武治,一般化フェリ磁性系としての基底一重項 ビラジカル‐Ni(II)錯体の構造と磁性,日本化学会第 85 春季年会,2005.03.26-03.29,神奈川大学, 4G4-08. 田中啓之・伊瀬智章・塩見大輔・佐藤和信・工位武治,核酸塩基を導入した基底3重項ニトロニ ルニトロキシドビラジカルの磁性と構造,日本化学会第 85 春季年会,2005.03.26-03.29,神奈川 大学,4G4-26. 早川健一・伊瀬智章・塩見大輔・佐藤和信・工位武治,ニトロニルニトロキシドラジカルを導入 した有機超分子錯体の構造と磁性,日本化学会第 85 春季年会,2005.03.26-03.29,神奈川大学, 4G4-25. 古藤輝明・佐藤和信・塩見大輔・Paul, M. Larti・豊田和男・工位武治,パルス電子磁気共鳴法に よる高スピン分子、ニトロニルニトロキシドラジカル置換フェニルナイトレンの分子構造及び電 子構造の解明,日本化学会第 85 春季年会,2005.03.26-03.29,神奈川大学,1G1-02. 馬場大輔・ラヒミロバベ・佐藤和信・ラティポール・吉岡直樹・塩見大輔・豊田和男・北川勝浩・ 工位武治,2-(N-アミノキシル-N-t-ブチル)-ベンズイミダゾール、及びニトロニルニトロキシドラ ジ カ ル 類 縁 体 の ス ピ ン 密 度 分 布 の ENDOR に よ る 決 定 , 日 本 化 学 会 第 85 春 季 年 会 , 13 2005.03.26-03.29,神奈川大学,2F5-48. 鈴木修一・森田靖・福井晃三・中澤重顕・北川宏・岸田英夫・岡本博・内藤晶・関根あき子・大 橋祐二・城始勇・佐々木勝成・佐藤和信・塩見大輔・工位武治・中筋一弘,炭化水素フェナレニ ルおよび窒素原子導入体の対照的なサーモクロミズム機構と会合挙動の解明,日本化学会第 85 春季年会,2005.03.26-03.29,神奈川大学,2F5-09. 西田辰介・森田靖・小林忠弘・福井晃三・上田顕・佐藤和信・塩見大輔・工位武治・中筋一弘, コラヌレンを基盤とした曲面π共役系を有する中性ラジカルの合成と性質,日本化学会第 85 春 季年会, <分子設計学研究室> 服部慎一、濱澤晃久、田中里佳、西岡孝訓、木下勇、ポルフィリン環のオレフィン配位により形 成した錯体群の性質、第54回錯体化学討論会、2004.9.23-25、熊本大学、1PA082. 榎本尚浩、田中里佳、西岡孝訓、木下勇、銅、ルテニウムを用いた昇華性を持つ新規発光錯体の 合成、第54回錯体化学討論会、2004.9.23-25、熊本大学、2PA016. 衣笠重男、西岡孝訓、木下勇、糖で保護した金属ナノクラスターの合成と評価、第54回錯体化 学討論会、2004.9.23-25、熊本大学、1PA057. 宮本利一、西岡孝訓、木下勇、新規トリポッド型銅− フッ素錯体を用いた水分子ネットワークの 構築、第54回錯体化学討論会、2004.9.23-25、熊本大学、2Ab01. 衣笠重男、矢野聡宏、榎本尚浩、西岡孝訓、木下勇、須貝祐子*、矢野重信*、糖連結ポリピリジ ンポリスルフィド配位子の設計、第54回錯体化学討論会、2004.9.23-25、熊本大学、2Ab02. 西岡孝訓、大西勇輔、木下勇、チアカリックス[3]ピリジンロジウム錯体における選択的酸化 反応、第54回錯体化学討論会、2004.9.23-25、熊本大学、2Ab11. 中井英隆*、北山博章、西岡孝訓、木下勇、林宣仁* 、磯辺清* 、結晶相光応答錯体:硫黄酸化物イ リジウム錯体の合成と構造、第54回錯体化学討論会、2004.9.23-25、熊本大学、2PA092. 中井美早紀*、 、木下勇 、矢野重信* 等 ヘムエリスリン骨格を有する高度集積型高機能ル テニウム錯体の合成および光化学的性質。第54回錯体化学討論会、2004.9.23-25、熊本大学、 3Ab08 14 木下勇 第54回錯体化学討論会、2004.9.23-25、熊本大学、S4-02 (依頼講演) 木下勇 多様な機能性を持つイオウ置換ピリジン錯体 能開発最前線」2005.3.7-3.9 分子研研究会「錯体化学に基づく分子機 2 ページ(招待講演) 上野圭司・廣津昌和・羽鳥直樹、ガリウム原子架橋鉄二核錯体の合成と構造、第 54 回錯体化学 討論会、平成 16 年 9 月 23 日∼25 日、熊本大学、1Ab07. 廣津昌和・永井裕史・上野圭司、キサンテンをスペーサーとするチタン二核錯体の合成、第 54 回錯体化学討論会、平成 16 年 9 月 23 日∼25 日、熊本大学、2PA034. 廣津昌和・中島隆志・上野圭司、マンガンシッフ塩基二量体錯体を触媒とするスルフィドの不斉 酸化反応、第 54 回錯体化学討論会、平成 16 年 9 月 23 日∼25 日、熊本大学、3Eb03. 布川雄彦・廣津昌和・上野圭司、塩基の配位していないシリル(シリレン)モリブデン錯体の反 応性、第 51 回有機金属化学討論会、平成 16 年 10 月 22 日∼23 日、学習院大学、PA111. 西田卓生・廣津昌和・吉村崇・上野圭司、ビス(トリメチルシリル)アミノシランと CpFe(CO)2SiMe3 との光化学反応、第 51 回有機金属化学討論会、平成 16 年 10 月 22 日∼23 日、学習院大学、 PA122. 樽野真輔・廣津昌和・吉村崇・上野圭司・海野雅史・松本英之、環状テトラシロキシドを配位子 とする4族金属錯体の合成、第 51 回有機金属化学討論会、平成 16 年 10 月 22 日∼23 日、学習 院大学、PA232. 西田卓生・廣津昌和・吉村崇・上野圭司、ビス(トリメチルシリル)アミノシランとシリル鉄錯体 との反応によるシリレン架橋鉄多核錯体の合成、第 9 回ケイ素化学協会シンポジウム、平成 16 年 10 月 28 日∼29 日、ホテルフロラシオン青山(東京)、P56. 布川雄彦・廣津昌和・上野圭司、塩基の配位していないシリル(シリレン)モリブデンおよびタ ングステン錯体の反応性、第 9 回ケイ素化学協会シンポジウム、平成 16 年 10 月 28 日∼29 日、 ホテルフロラシオン青山(東京)、P58. 西田卓生・廣津昌和・上野圭司、DMAP 存在下でのシリル鉄錯体とアミノトリヒドロシランの 光反応、日本化学会第 85 春季年会、平成 17 年 3 月 26 日∼29 日、神奈川大学横浜キャンパス、 1C4-16. 15 <分子変換学研究室> 玉谷義憲、品田哲郎、大船泰史、光学活性5− デオキシテトロドトキシンの全合成研究、日本化 学会第 84 春季年会(関西学院大学上ヶ原キャンパス)、2004年3月26日 3月29日、 講演要旨集 P. 1018. 信籐ゆう子、品田哲郎、大船泰史、篭状オルソ酸の合成、日本化学会第 84 春季年会(関西学院 大学上ヶ原キャンパス)、2004年3月26日 3月29日、講演要旨集 P. 1025. 廣瀬忠司、品田哲郎、大船泰史、テトロドトキシン炭素骨格の構築、日本化学会第 84 春季年会 (関西学院大学上ヶ原キャンパス)、2004年3月26日 3月29日、講演要旨集 P. 1018. 山本雅浩、坂口和彦、大船泰史、α− アシロキシシランの[3,3]シグマトロピー転位を利用した光 学活性α-置換プロリンの合成、日本化学会第 84 春季年会(関西学院大学上ヶ原キャンパス)、 2004年3月26日 3月29日、講演要旨集 P. 1006. 山田健、坂口和彦、大船泰史、パラジウム触媒を用いた光学活性α− アシロキシシランの分子内 炭素・炭素結合形成反応、日本化学会第 84 春季年会(関西学院大学上ヶ原キャンパス)、20 04年3月26日 3月29日、講演要旨集 P. 1270. 渡辺雄介、山本雅浩、坂口和彦、大船泰史、α− アシロキシシランの[3,3]シグマトロピー転位を 用いた海洋産アルカロイド、アマサスピラミドFの合成研究、日本化学会第 84 春季年会(関西 3月29日、講演要旨集 P. 1006. 学院大学上ヶ原キャンパス)、2004年3月26日 池辺英次郎、川崎昌紀、難波康祐、品田哲郎、大船泰史、マンザシジンBの合成研究、日本化学 会第 84 春季年会(関西学院大学上ヶ原キャンパス)、2004年3月26日 3月29日、講 演要旨集 P. 1021. 川崎昌紀、品田哲郎、大船泰史、カイトセファリンの全合成研究、日本化学会第 84 春季年会(関 西学院大学上ヶ原キャンパス)、2004年3月26日 3月29日、講演要旨集 P. 1021. 梅澤大樹、品田哲郎、大船泰史、光学活性5,6,11− トリデオキシテトロドトキシンの全合 成研究、日本化学会第 84 春季年会(関西学院大学上ヶ原キャンパス)、2004年3月26日 3月29日、講演要旨集 P. 1017. 石田稔和、品田哲郎、大船泰史、スクアリン酸含有α-アミノ酸の合成研究、日本化学会第 84 春 季年会(関西学院大学上ヶ原キャンパス)、2004年3月26日 16 3月29日、講演要旨集 P. 1013. 品田哲郎,川崎昌紀,難波康祐,大船泰史,不斉ストレッカー合成による光学活性 α,αージ置換 アミノ酸の合成,日本プロセス化学会 2004 サマーシンポジウム平成 2004 年7月 15∼16 日, 京 都テルサ(ポスター) 渡辺雄介、山本雅浩、坂口和彦、大船泰史、アマサスピラミドの全合成研究、第 31 回有機反応 懇談会(京都大学桂ホール)、2004年7月31日(ポスター) 川崎昌紀、品田哲郎、大船泰史、カイトセファリンの全合成研究、第 31 回有機反応懇談会(京 都大学桂ホール)、2004年7月31日(ポスター) 梅澤大樹、品田哲郎、大船泰史、トリデオキシテトロドトキシンの全合成研究、第 31 回有機反 応懇談会(京都大学桂ホール)、2004年7月31日(ポスター) 石田稔和、品田哲郎、大船泰史、α-アミノ-α-スクアリン酸類のペプチド化、スクアリン酸含有 ロイシンエンケファリンの合成、第 31 回有機反応懇談会(京都大学桂ホール)、2004年7 月31日(ポスター) 池辺英次郎、川崎昌紀、難波康祐、品田哲郎、大船泰史、マンザシジンBの合成研究、第 31 回 有機反応懇談会(京都大学桂ホール)、2004年7月31日(ポスター) 川崎昌紀、品田哲郎、大船泰史、カイトセファリンの全合成研究、第 46 回天然有機化合物討論 会(広島国際会議場フェニックスホール)、2004年10月6− 8日,講演要旨集 pp 761.(ポ スター) 大船泰史、天然神経毒の全合成研究 日本薬学会第 124 年会、(ハイアットリージェンシー大阪、 大阪)、2004年3月31日(依頼講演) 品田哲郎,四角い酸を組み込んだペプチドの合成,第11回 創薬を目指した生理活性物質研究 会(学校法人大阪工大摂南大学 広島国際大学,国際教育センター),2004 年 12 月 18‐19 日. 品田哲郎,ファーブル昆虫記カリバチの謎に挑む,2004 年 9 月 9 日,日本動物学会サテライト セミナー(比較内分泌部会,招待講演,甲南大学). 品田哲郎,ファーブル昆虫記カリバチの謎に挑む,2004 年 9 月 19 日,摂南大学薬学部開設 22 17 周年記念講演会(招待講演,摂南大学薬学部,摂南薬友会). <生体物質学研究室> 飯尾英夫・正木深雪・野中留美・和田悦実・世良佳彦・臼杵克之助・Federico Buonanno*・三宅 章雄* 、繊毛虫 Spirostomum teres の自己防御物質 Spirostomin の構造と合成研究、第 46 回天然有 機化合物討論会、2004.10.6-8、広島、P-48. 林剛史・臼杵克之助・飯尾英夫、フルオロメチル基を有する複素芳香族スルホンの合成とその反 応、第28回フッ素化学討論会、2004.11.4-5、横浜、1P-35. 朝倉典昭・臼杵克之助・飯尾英夫、α-フルオロビニルスルホンの合成とその反応、第28回フ ッ素化学討論会、2004.11.4-5、横浜、1P-36. 朝倉典昭・臼杵克之助・飯尾英夫、α-フルオロビニルスルホンの付加環化反応、日本化学会第 85 春季年会、2004.3.26-29、横浜、1B6-35. 広祥二・臼杵克之助・飯尾英夫、ブレファルモンの糖鎖合成、日本化学会第 85 春季年会、 2004.3.26-29、横浜、2A2-07. 足立紀子・臼杵克之助・飯尾英夫・藤田憲一・谷口誠、抗真菌性抗生物質 UK-2A の構造活性相 関に関する研究、日本化学会第 85 春季年会、2004.3.26-29、横浜、3A3-44. 粳間由幸・春本晃江・臼杵克之助・飯尾英夫、ブレファリズモン受容体の探索プローブ− 光親和 性標識体の合成、日本化学会第 85 春季年会、2004.3.26-29、横浜、3A3-45. 井上崇嗣・臼杵克之助・飯尾英夫・田中俊雄、ポリオールマクロライド Niphimycin の構造活性 相関に関する研究:N-メチルグアニジノ基を有する誘導体の合成と活性評価、日本化学会第 85 春 季年会、2004.3.26-29、横浜、4A1-18. 4.1.2 国際学会発表(2004.4.1-2005.3.31) <量子物性学研究室> NRG study of the Kondo effect in a Josephson junction, A. Oguri, Yoshihide Tanaka, and A. C. Hewson*, International Conference on Nanoelectronics, Nanostructures, and Carrier Interaction NNCI2005, January 2005, Atsugi(ポスター発表). 18 NRG study of the Kondo effect on a Josephson current through a quantum dot, A. Oguri, Yoshihide Tanaka, and A. C. Hewson*, American Physical Society March Meeting 2004, Montreal (口頭発表). <電子物性学研究室> Melting Charge Order in (DI-DCNQI)2Ag by Pressure Tetsuaki Itou, Kazuya Miyagawa, Kazushi Kanoda, Kouichi Hiraki, Toshiriho Takahashi, keiichi Yokogawa, Keizo Murata, Takehiko Matsumoto Int. Conf. on the Sci. and Tech. of Synth Metals, (Wollongong, Australia, June 28-July2, 2004), mon167. Evidence of Band FillingControl of tau-type Organic Conductors by Thermal Treatment Harukazu Yoshino, Tsutomu Nakanishi, Lin Li, Keizo Murata, David Graf, Eun Sand Choi, James S. Brooks, George C. Papavassiliou, Int. Conf. on the Sci. and Tech. of Synth Metals, (Wollongong, Australia, June 28-July2, 2004), mon197. Pressure-Induced Low Resistive and Insulating Phases in tau(EDO-R,R-DMEDT-TTF)2(AuI2)1+y Lin Li, Harukazu Yoshino, Tsutomu Nakanishi, Geroge C. Papavassiliou, Keizo Murata Int. Conf. on the Sci. and Tech. of Synth Metals, (Wollongong, Australia, June 28-July2, 2004), OCS-A3. Magnetic Thermoelectric, and pressure Studies of the magnetic Field-Induced Metal to insulator transition in tau-phase Organic Conductors, Int. Conf. on the Sci. and Tech. of Synth Metals, (Wollongong, Australia, June 28-July2, 2004), OCS-B4. Harukazu Yoshino, Tsutomo Nakanishi, Lin Li, Keizo Murata, David Graf, Eun Sang Coi, James S. Brooks, George C. Papavassiliou Is the Resistance Upturn around 50 K Related to the Fermi Surface Area in tau-(EDO-R, R-DMEDT-TTF)2(AuBr2)1-y? Tsutomu Nakanishi, Lin Li, Harukazu yoshino, David Graf, Eun Sang Choi, James. S. Brooks, Syuma Yasuzuka, Gerorge C. Papavassiliou, Keizo Murata, Int. Conf. on the Sci. and Tech. of Synth Metals, (Wollongong, Australia, June 28-July2, 2004), turs112. Pressure Effect on the Fermi Surface in beta"-(ET)(TCNQ) Syuma Yasuzuka, Keiichi Yokogawa, Keizo Murata, Shinya Uji, Kengo Enomoto, Takako Konoike, Mitsuka Nishimura, Terashima Taichi, David Graf, Eun Sand Choi, James S Brooks, Hiroshi m Yamamoto, Reiz Kato, 19 Int. Conf. on the Sci. and Tech. of Synth Metals, (Wollongong, Australia, June 28-July2, 2004), thurs150. Quantum Melting of the Upper Charge-Density-Wave and Occurrence of the Superconducting state in NbSe3 S. Yasuzuka , a, T. Fujimoto, M. Shimotori, K. Yamaya, K. Murata ACHPR-2(Asian Conference on High Pressure Research), (Nara, Nov. 2-5, 2004), SHP-1. Overview of the Pressure-Temperature Phase Diagram in Organic Conductors and Superconductors Keizo Murata, Syuma Yasuzuka, ACHPR-2(Asian Conference on High Pressure Research) (Nara, Nov. 2-5, 2004), SHP-567-1. Band Filling Controll and its Precise Measurement in the two-dimensional Organic Conductors, tau-(EDO-S, S-DMEDT-TF)2AuBr2 by High Magnetic Field, The 8th Japan-China Joint Symposium on Conduction and Photoconduction in Organic Solids, and related Phenomena, Symposium of Institute for Molecular science,(NoV. 11-14, 2004, Okazaki, Japan) Keizo Murata, Harukazu Yoshino, Tsutomu Nakanishi Low Resistive and Insulating Phases Induced by Pressure in tau-(EDO-R, R-DMEDT-TTF)2(AuI2)1+y Lin Li, H.Yoshino, T. Nakanishi G.C. Papavassiliou, G.A Moudis, T. Sasaki, Keizo Murata, The 8th Japan-China Joint Symposium on Conduction and Photoconduction in Organic Solids, and related Phenomena, Symposium of Institute for Molecular science,(NoV. 11-14, 2004, Okazaki, Japan) Transport Measurements under High Pressure at Low Temperature in Magnetic Field K.Murata National Workshop on Instrumentation and Measurement Techniques, (IMTECH-2005) (2005.3.14,15 Tiruchirapalli, India) <超機能物質学研究室> 招待講演 Y. Teki, “Topology and Spin Alignment Utilizing the Excited Molecular Field in π-Conjugated Organic th Spin Systems”, 9 International Conference on Molecule-Based Magnets (ICMM2004), 2004.10.4-10.8, Tsukuba, (2004), DV-06i. 依頼講演 Y. Teki, “Topology and Spin Alignment Utilizing the Excited Molecular Field in π-Conjugated th Spin Systems”, 11 International SPACC-CSJ Symposiun, 2004.11.16-11.21, Osaka(2004). 20 Organic 一般講演 Y. Teki and S. Nakajima, “Design, Synthesis and Electronic States of an Iminonitroxide Radical with Excited Quartet High-Spin State and Photo-Induced Electron Transfer in Its CT Complex”, 9th International Conference on Molecule-Based Magnets (ICMM2004), 2004.10.4-10.8, Tsukuba, (2004), PA-011. (ポスター) T. Toichi and Y. Teki, “Design, Synthesis and Physical Property of a π-Conjugated Photo-Excited Organic High-Spin Systems Toward the Functionality Material”, 9th International Conference on Molecule-Based Magnets (ICMM2004), 2004.10.4-10.8, Tsukuba, (2004), PA-012. (ポスター) Y. Miura, Y. Muranaka and Y. Teki, “Stable N-tert-Alkoxylaminyl Radicals. Synthesis by the Reaction of Arylnitroso Compounds with tert-Alkyl Radicals”, 9th International Conference on Molecule-Based Magnets (ICMM2004), 2004.10.4-10.8, Tsukuba, (2004), PA-025. (ポスター) Y. Miura, I. Kato and Y. Teki, “Magnetic Properties of Cu(II) and Mn(II) Complexes of Pyridine-ring Substituted Thioaminyl Radicals”, 9th International Conference on Molecule-Based Magnets (ICMM2004), 2004.10.4-10.8, Tsukuba, (2004), PB-011. (ポスター) Y. Teki and S. Nakajima, “Design, Synthesis and Electronic States of an Iminonitroxide Radical with Excited Quartet High-Spin State and Photo-Induced ET in its CT complex”, 9th International Conference on Molecule-Based Magnets (ICMM2004), 2004.10.4-10.8, Tsukuba, (2004), PB-040. (ポスター) T. Toichi and Y. Teki, “Design, Synthesis and Physical Property of π-Conjugated Photo-Excited Quartet Spin Systems and Their Charge-Transfer Complexes Toward the Functionality Materials”, 11th International SPACC-CSJ Symposiun, 2004.11.16-11.21, Osaka(2004), P-24. (ポスター) K. Sato, K. Toyota, D. Shiomi, S. Nakazawa, M. Luisa T. M. B. Franco, M. Candida B. L. Shohoji, M. Celina R. L. R. Lazana, T. Takui, Spin Structures of Delocalized High-Spin Organic Molecules as Studied by Multi-Electron Reduced Density Matrix Method, International Conference on Synthetic Metals, 2004.6.28-7.2, Wollongong, (ポスター). K. Hayakawa, T. Ise, D. Shiomi, K. Sato, T. Takui, Supramolecular Designing for Genuinely Organic Molecule-based Ferrimagnets, International Conference on Synthetic Metals, 2004.6.28-7.2, Wollongong, (ポスター). Y. Kanzaki, T. Ise, D. Shiomi, K. Sato, and T. Takui, Magnetism of Novel Organic Heterospin Composite Systems in Supramolecular Complexes of Nitronyl Nitroxide, International Conference on Synthetic Metals, 2004.6.28-7.2, Wollongong, (ポスター). 21 D. Shiomi, M. Nozaki, T. Ise, K. Sato, and T. Takui, Hydrogen-Bonded Network in Crystals of Cytosineand Guanine-Substituted Nitronyl Nitroxide Radicals, International Conference on Synthetic Metals, 2004.6.28-7.2, Wollongong, (ポスター). T. Ise, D. Shiomi, K. Sato, and T. Takui, Nitronyl nitroxide triradical as a model compound for generalized ferrimagnetism, International Conference on Synthetic Metals, 2004.6.28-7.2, Wollongong, (ポスター). N. Mori, K. Fukui, S. Nakazawa, K. Toyota, K. Sato, D. Shiomi, M. Luisa T. M. B. Franco, M. Candida B. L. Shohoji, M. Celina R. L. R. Lazana, and T. Takuia, The Absolute Signs of the Fine-Structure Parameters of the Excited Triplet States and Polyanionic High-Spin States of Fullerene C60 and C70, International Conference on Synthetic Metals, 2004.6.28-7.2, Wollongong, (ポスター). T. Sawai, K. Sato, D. Shiomi, T. Takui, Q. Wang, J.-S. Wang, Y. Li, and G.-S. Wu, Electronic and molecular structures of Calix[4]arene biradical with two tert-butyl nitroxides as studied by CW and Pulsed ESR spectroscopy, International Conference on Synthetic Metals, 2004.6.28-7.2, Wollongong, (ポスター). K. Sugisaki, K. Toyota, K. Sato, D. Shiomi, and T. Takui, Electronic Structures of Halogen-Substituted High-Spin/Low-Spin Alkylcarbenes as Studied by ab initio Quantum Chemical Calculation, International Conference on Synthetic Metals, 2004.6.28-7.2, Wollongong, (ポスター). K. Maekawa, T. Ise, D. Shiomi, K. Sato, and T. Takui, Construction and Magnetic Properties of Transition Metal Complexes with Ground-State Singlet Biradicals as Model Systems for Generalized Ferrimagnetic Spin Alignment, International Conference on Synthetic Metals, 2004.6.28-7.2, Wollongong, (ポスター). K. Sugisaki, K. Toyota, K. Sato, D. Shiomi, T. Takui, Ab initio MO Calculations on the Electronic Ground and Excited States of High-Spin Nitrenes, International Conference on Molecule-Based Magnets, 2004.10.4-10.8, Tsukuba, (ポスター). H. Takeda, M. Kuratsu, T. Okamoto, M. Kozaki, D. Shiomi, K. Sato, T. Takui, K. Okada, Strong Ferromagnetic Interaction of Radical Substituted Dihydrophenazine Radical Cation as a Spin Building Block of Molecular Magnets, International Conference on Molecule-Based Magnets, 2004.10.4-10.8, Tsukuba, (口頭). 22 Y. Morita, S. Suzuki, K. Fukui, S. Nakazawa, A. Fuyuhiro, H. Kitagawa, H. Kishida, H. Okamoto, A. Naito, A. Sekine, Y. Ohashi, M. Shiro, K. Sasaki, K. Sato, D. Shiomi, T. Takui, K. Nakasuji, Thermochromic Mechanism of 1,3-Diazaphenalenyl Neutral π-Radical in Solution and Crystalline States, International Conference on Molecule-Based Magnets, 2004.10.4-10.8, Tsukuba, (口頭). D. Shiomi, K. Hayakawa, M. Nozaki, H. Tanaka, T. Ise, K. Sato, Takeji Takui, Hydrogen-Bonded Architecture in Nitronyl Nitroxide Radical Crystals Based on Acid-Base Pairing and Bio-Inspired Nucleobase Pairing, International Conference on Molecule-Based Magnets, 2004.10.4-10.8, Tsukuba, (口頭). K. Takeda, Y. Inanaga, Y. Yoshida, T. Kawae, D. Shiomi, T. Ise, M. Kozaki, K. Okada, K. Sato, T. Takui, Magnetic Long Range Ordering in a Crystalline Tri-Radical with Doublet Ground State, International Conference on Molecule-Based Magnets, 2004.10.4-10.8, Tsukuba, (ポスター). S. Suzuki, Y. Morita, K. Fukui, K. Sato, D. Shiomi, T. Takui, K. Nakasuji, Effect of Methoxy Groups in a 1,3-Diazaphenalenyl π-System: Electronic-Spin Structure of 4,9-Dimethoxy-1,3-Diazaphenalenyl, International Conference on Molecule-Based Magnets, 2004.10.4-10.8, Tsukuba, (ポスター). K. Sato, R. Rahimi, K. Toyata, D. Shiomi, M. Kitagawa, T. Takui, Model Experiments for Spin Manipulation and Quantum Computing: Quantum Entanglement between Molecular Electron Spin and Nuclear High Spins in Internally Quantized Magnetic Fields, International Conference on Molecule-Based Magnets, 2004.10.4-10.8, Tsukuba, (ポスター). T. Sawai, K. Sato, D. Shiomi, K. Toyota, T. Takui, Q. Wang, J.-S. Wang, Y. Li, G.-S. Wu, Electronic and Molecular Structures of Macrocyclic Molecule-Based Nitroxide Biradical as Studied by CW and Pulsed ESR Spectroscopy, International Conference on Molecule-Based Magnets, 2004.10.4-10.8, Tsukuba, (ポ スター). T. Okauchi, K. Sato, K. Toyota, D. Shiomi, H. Sakamoto, H. Fujimoto, T. Takui, W.-C. Lin, D. H. Dolphin, the late C. A. McDowell, Electronic and Molecular Structures of Cu(II)-octaethylporphyrin as Studied by Single-Crystal 1H, 14N and 63Cu-ENDOR Spectroscopy, International Conference on Molecule-Based Magnets, 2004.10.4-10.8, Tsukuba, (ポスター). S. Kinjo, N. Yokokura, H. Matsuoka, K. Sato, K. Toyota, D. Shiomi, T. Takui, D. H. Dolphin, W.-C. Lin, the late C. A. McDowell, Electronic and Molecular Structure of Co(II)octaethylporphyrin Undergoing 23 Pseudo Jahn-Teller Distortion, International Conference on Molecule-Based Magnets, 2004.10.4-10.8, Tsukuba, (ポスター). K. Maekawa, T. Ise, D. Shiomi, K. Sato, T. Takui, Spin Frustration in Butterfly-Shaped Complexes Composed of Ground-State Singlet Biradicals and Transition Metals, International Conference on Molecule-Based Magnets, 2004.10.4-10.8, Tsukuba, (ポスター). N. Mori, K. Fukui, S. Nakazawa, K. Toyota, K. Sato, D. Shiomi, M. Luisa T. M. B. Franco, M. Candida B. L. Shohoji, M. Celina R. L. R. Lazana, T. Takui, Spin-Spin Interaction of Neutral and Polyanionic C60 and C70 in the High-Spin States: Breakdown of the Conventional Dipolar Spin Models, International Conference on Molecule-Based Magnets, 2004.10.4-10.8, Tsukuba, (ポスター). T. Koto, K. Sato, D. Shiomi, K. Toyota, P. M. Lahti, T. Takui, Electronic-Spin and Molecular Structure of Stable-Radical Hybrid High-Spin Nitrenes in the Ground State: Assignment of Fine-Structure ESR Spectra, International Conference on Molecule-Based Magnets, 2004.10.4-10.8, Tsukuba, (ポスター). M. Nozaki, T. Ise, D. Shiomi, K. Sato, T. Takui, Crystal Structures and Magnetic Properties of Cytosineand Guanine-Substituted Nitronyl Nitroxide Radicals: A Bio-Inspired Approach, International Conference on Molecule-Based Magnets, 2004.10.4-10.8, Tsukuba, (ポスター). N. Mori, K. Fukui, S. Nakazawa, S. Takekuma, H. Takekuma, Z. Yoshida, K. Toyota, K. Sato, D. Shiomi, T. Takui, A Stable Triplet-State (γ-Cyclodextrin Bicapped C60 Dianion and Monoanion in Water as Studied by Multi-Frequency ESR Spectroscopy, International Conference on Molecule-Based Magnets, 2004.10.4-10.8, Tsukuba, (ポスター). Y. Kanzaki, T. Ise, D. Shiomi, K. Sato, T. Takui, Iminonitroxide Triradical as a Model Compound for Single-Component Molecule-Based Ferrimagnetics, International Conference on Molecule-Based Magnets, 2004.10.4-10.8, Tsukuba, (ポスター). K. Fukui, Y. Morita, S. Nishida, K. Sato, D. Shiomi, T. Takui, K. Nakasuji, Local Spin Structures Extracted from Molecular Orbitals for Facile Understanding of Organic Spin-Delocalized π-Systems, International Conference on Molecule-Based Magnets, 2004.10.4-10.8, Tsukuba, (ポスター). K. Fukui, Y. Morita, S. Nishida, T. Kobayashi, K. Sato, D. Shiomi, T. Takui, K. Nakasuji, Deflected Spin Transmission from Radical Substituent to Corannulene's Curved Surface: Density Functional Theory Calculations, International Conference on Molecule-Based Magnets, 2004.10.4-10.8, Tsukuba, (ポスタ 24 ー). S. Nishida, T. Kobayashi, Y. Morita, A. Ueda, K. Fukui, K. Sato, D. Shiomi, T. Takui, K. Nakasuji, Spin Delocalization on Curved Surface π-System: Corannulene with Iminonitroxide, International Conference on Molecule-Based Magnets, 2004.10.4-10.8, Tsukuba, (ポスター). S. Nishida, Y. Morita, K. Hatanaka, T. Ohba, K. Fukui, K. Sato, D. Shiomi, T. Takui, G. Yamamoto, K. Nakasuji, 2-Aryl Substituted 3-Oxophenalenoxyl Radicals:π-Spin Structures and Properties Evaluated by Dimer Structure, International Conference on Molecule-Based Magnets, 2004.10.4-10.8, Tsukuba, (ポス ター). T. Ise, D. Shiomi, K. Sato, T. Takui, Magnetic Properties of Nitronylnitroxide and Iminonitroxide Triradicals as Model Compounds for Generalized Ferrimagnets, International Conference on Molecule-Based Magnets, 2004.10.4-10.8, Tsukuba, (ポスター). K. Hayakawa, T. Ise, D. Shiomi, K. Sato, T. Takui, Magnetic Phase Transition of Organic Supramolecular Complexes Based on Hydrogen Bonding and Acid-Base Pairing, International Conference on Molecule-Based Magnets, 2004.10.4-10.8, Tsukuba, (ポスター). K. Sato, N. Mori, K. Toyota, D. Shiomi, S. Nakazawa, M. Luisa T. M. B. Franco, M. Candida B. L. Shohoji, M. Celina R. L. R. Lazana, T. Takui, Understanding of Dominant Spin Structures of Delocalized High-Spin Organic Molecules in terms of Multi-Electron Reduced Density Matrix, International Conference on Molecule-Based Magnets, 2004.10.4-10.8, Tsukuba, (ポスター). R. Rahimi, K. Sato, K. Furukawa, K. Toyota, D. Shiomi, T. Nakamura, M. Kitagawa, and T. Takui, Pulsed ENDOR-Based Quantum Information Processing, 1st Asia-Pacific Conference on Quantum Information Science, 2004.12.10-12.13, Tainan, (ポスター). <分子設計学研究室> Shigeo Kinugasa, Takanori Nishioka, Isamu Kinoshita, Synthesis and Evaluation of Metal Nanoclusters Functionalized by Thiosugar, 11th International SPACC-CSJ Symposium-6th OCU International Conference, 2004.11.19-21, Osaka, P20. Naohiro Enomoto, Rika Tanaka, Takanori Nishioka, Isamu Kinoshita, Syntheses of Luminescent Volatile Complexes, 11th International SPACC-CSJ Symposium-6th OCU International Conference, 2004.11.19-21, Osaka, P21. 25 Shin’ichi Hattori, Akihisa Hamazawa, Rika Tanaka, Takanori Nishioka, Isamu Kinoshita, Property of the Complexes Formed by Olefin Coordination of Porphyrin Ring,11th International SPACC-CSJ Symposium-6th OCU International Conference, 2004.11.19-21, Osaka, P22. Isamu Kinoshita, Takanori Nishioka, MOCVD Material for Insulator and Electrode from the View Point of Mass Spectrometry, 11th International SPACC-CSJ Symposium-6th OCU International Conference, 2004.11.19-21, Osaka, P23. Yoshihiro Izumi, Takanori Nishioka, Isamu Kinoshita, Keiji Okada, Coordination chemistry of Pyridyl-Phosphorous Oxides and Sulfur Oxides, 11th International SPACC-CSJ Symposium-6th OCU International Conference, 2004.11.19-21, Osaka, P27. Kenji Gobo, Riichi Miyamoto, Takanori Nishioka, Isamu Kinoshita, Tris (pyrimidyl-2-thio) methane as a second example of tripodal carbanion coordinated to Cu (II), 11th International SPACC-CSJ Symposium-6th OCU International Conference, 2004.11.19-21, Osaka, P28. Hidetaka Nakai,* Yousuke Miyano,* Takanori Nishioka, Isamu Kinoshita, Yoshihito Hayashi,* Kiyoshi Isobe*, α-Disulfonato Complexes [(Cp$M)2(µ-CH2)2(µ-O2SSO2)] (M = Rh, Ir; Cp$ = η5-C5Me4R; R = Me, Et, Ph) for Crystalline-State Photochromism, 11th International SPACC-CSJ Symposium-6th OCU International Conference, 2004.11.19-21, Osaka, P29 Riichi Miyamoto, Two Dimensional Clathrate Hydrate Sandwiched in Amphiphilic Copper Complexes, 11th International SPACC-CSJ Symposium, 6th OCU International Conference、November 19-21, 2004、 Osaka City University、L8、(招待講演). Masakazu Hirotsu, Naoki Ohno, Takashi Nakajima, Keiji Ueno、Design of a Cofacial Schiff Base Dimanganese(III) Complex for Asymmetric Catalytic Oxidation of Sulfides 、 11th International SPACC-CSJ Symposium, 6th OCU International Conference、November 19-21, 2004、Osaka City University、L10、(招待講演). <分子変換学研究室> T. Ishida, T. Shinada, and Y. Ohfune, Synthesis of Novel α-Amino Squaric Acid and its Incorporation into Peptides, 15th International Conference on Organic Synthesis (IUPAC ICOS-15), Nagoya, 2004, Aug 1-6, Abstract p.363 (Poster). 26 M. Kawasaki, K. T. Shinada, and Y. Ohfune, Synthetic Study of Kaitocephalin, 15th International Conference on Organic Synthesis (IUPAC ICOS-15), Nagoya, 2004, Aug 1-6, Abstract p.234 (Poster). K. Sakaguchi, T. Yamada, and Y. Ohfune, Palladium-Catalyzed Carbon-Carbon Bond Forming Reaction of Optically Active α-Alkenyl-α-Acyloxytrialkylsilane, 15th International Conference on Organic Synthesis (IUPAC ICOS-15), Nagoya, 2004, Aug 1-6, Abstract p.302 (Poster). T. Umezawa, T. Shinada, and Y. Ohfune, Synthetic Study of Optically Active 5,6,11-Trideoxytetrodotoxin, 15th International Conference on Organic Synthesis (IUPAC ICOS-15), Nagoya, 2004, Aug 1-6, Abstract p.569 (Poster). T. Ishida, T. Shinada, and Y. Ohfune, Synthesis of Novel α-Amino Squaric Acid and Its Incorporation into Peptides, The 5th Osaka City University International Conference on Molecular Science, Osaka, 2004, Aug 1-2, Abstract pp 46 (Poster). M. Kawasaki, T. Shinada, Y. Ohfune, Total Synthesis of Kaitocephalin, The 5th Osaka City University International Conference on Molecular Science, Osaka, 2004, Aug 1-2, Abstract pp 46 (Poster). T. Umezawa, T. Shinada, and Y. Ohfune, Synthetic Study of Optically Active 5,6,11-Trideoxytetrodotoxin, The 5th Osaka City University International Conference on Molecular Science, Osaka, 2004, Aug 1-2, Abstract pp 46 (Poster). Y. Watanabe, K. Sakaguchi, and Y. Ohfune, Synthetic Study of Amathaspiramide F, The 5th Osaka City University International Conference on Molecular Science, Osaka, 2004, Aug 1-2, Abstract pp 46 (Poster). <生体物質学研究室室> N. Asakura, T. Hayashi, Y. Usuki and H. Iio, Studies on the Synthesis of Fluorinated Biomolecular Mimetics Based on Organosulfur Chemistry, the International Conference on Fluorine Chemistry ’04 Kyoto, 2004.5.9-11, Kyoto, P-65, Poster. Y. Usuki, N. Asakura, T. Hayashi and H. Iio, Studies on the Synthesis of Fluorinated Biomolecular Mimetics Based on Organosulfur Chemistry, 14th European Symposium on Fluorine Chemistry, 2004.7.11-16, Poznan, Poland, A-P-33, Poster. Y. Usuki, N. Adachi, K. Goto, K.-I. Fujita, T. Kiso, K. Tani, H. Iio and M. Taniguchi, Structure-Activity Relationships of UK-2A, A Novel Antifungal Antibiotic from Streptomyces sp. 517-02, 11th International SPACC-CSJ symposium / 6th OCU Inetrnational Conference, 2004.11.19-21, Osaka, L12 , Oral. 27 N. Asakura, Y. Usuki, T. Hayashi and H. Iio, Studies on the Synthesis of Fluorinated Biomolecular Mimetics Based on Organosulfur Chemistry, 11th International SPACC-CSJ symposium / 6th OCU Inetrnational Conference, 2004.11.19-21, Osaka, P30 , Poster. 4.2 原著論文(*印は本学以外の共同研究者) <量子物性学研究室> Quantum phase transition in a minimal model for the Kondo effect in a Josephson junction; A. Oguri, Yoshihide Tanaka, and A. C. Hewson, J. Phys. Soc. Jpn. 73, No.9, 2494--2504 (2004). Renormalized parameters for impurity models; A. C. Hewson*, A. Oguri, and D. Meyer*, Eur. Phys. J. B 40, 177-189 (2004). Effects of electron correlation on the transport through a quantum dot superlattice; Yoshihide Tanaka and A. Oguri, J. Phys. Soc. Jpn. 73, No. 1, 163-172 (2004). Anisotropy of Resonant Inelastic X-Ray Scattering at the K Edge of Si:Theoretical Analysis; Y.Nisikawa, M. Usuda * and J.Igarashi*, J. Phys. Soc. Jpn. 73, 970-975 (2004). <電子物性研究室> Possible Quantum Hall Effect in the Two-Dimensional Organic Conductor, tau-(EDO-S, S-DMEDT-TTF)2(AuBr2)1+y in two-Fermi surface Systems K. Murata, T. Nakanishi, H. Yoshino, T. Konoike, J.S. Brooks, D. Graf, G.C. Papavassiliou. J.Phys. IV France 114 (2004) 343. A New Quantum Hall Effect in the two-dimensional Organic Conductor, tau-(EDO-S,S-DMEDT-TTF)2(AuBr2)1+y K. Murata, H. Yoshino, T. Nakanishi, T. Konoike, J. Brooks, D. Graf, C. Mielke, G. C. Papavassiliou, Curr. Appl. Phys. 4 (2004), 488. T. Itou, K. Kanoda, K. Murata, T. Matsumoto, K. Hiraki, and T. Takahashi , Collapse of Charge Order in a Quasi-One-Dimensional Organic Conductor with a Quarter-Filled Band., Phys. Rev. Lett. 93, 216408 (2004). G.C. Papavassiliou, G.A. Mousdis, G. C. Anyfantis, K. Murata, T. Nakanishi, L Li, H. Hoshino, H. Tajima, M. Inoue, T.konoike, J. S. Brooks, E.S. Choi, D. Graf, Some New Findings in tau-phase Organic Conductors, Materials Science-Poland, Vol 22, No4, (2004) 365-372 28 G.C. Papavassiliou, G.A. Mousdis, G. C. Anyfantis, K. Murata, T. Nakanishi, L Li, H. Hoshino, H. Tajima, M. Inoue, T.konoike, J. S. Brooks, D. Graf, E.S. Choi, Structural and Physical properties of tau-(EDO-S, S-DMEDT-TTF)2(AuBr2)1+y and tau-(P-S,S-DMEDT-TTF)2(AuBr2)1+y, Z. Naturforsch. 59 a (2004) 952-956. <超機能物質学研究室> The Exploration of Magnetic Photo-Excited States Using Organometallic Spin Couplers Based on the Silore Ring., N. Roques,* Ph. Gerbier,* S. Nakajima, Y. Teki and C. Guerin,* J. Phys. Chem. Solid., 65, 759-762 (2004). Excited High-Spin Quartet (S = 3/2) State of a Novel π-Conjugated Organic Spin System, Pyrene-Verdazyl Radical., Y. Teki, M. Kimura, S. Narimatsu,* K. Ohara* and K. Mukai,* Bull. Chem. Soc. Jpn. (Selected Paper), 71, 95-99 (2004). Novel Photo-excited Triplet State Arising from Four Unpaired Electrons: π-Topology and Spin Alignment in Excited State of Organic Spin System, Y. Teki and S. Nakajima, Chem. Lett. , 33, 1500-1501 (2004). Cytosine-Substituted Nitronylnitroxide Radical: A Key Component for Bio-Inspired Molecule-Based Magnetics, D. Shiomi, M. Nozaki, T. Ise, K. Sato, and T. Takui, J. Phys. Chem. B, 108, 16606-16608 (2004). Stable Iminonitroxide Biradical in the Triplet Ground State, K. Hayakawa, D. Shiomi, T. Ise, K. Sato, and T. Takui, Chem. Lett., 33, 1494-1495 (2004). A Stable Radical-Substituted Radical Cation with Strongly Ferromagnetic Interaction: Nitronyl Nitroxide-Substituted 5,10-Diphenyl-5,10-dihydrophenazine Radical Cation, S. Hiraoka, T. Okamoto, M. Kozaki, D. Shiomi, K. Sato, T. Takui, and K. Okada, J. Am. Chem. Soc., 126, 58-59 (2004). The First Bowl-Shaped Stable Neutral Radical with a Corannulene System: Synthesis and Characterization of the Electronic Structure, Y. Morita*, S. Nishida*, T. Kobayashi*, K. Fukui*, K. Sato, D. Shiomi, T. Takui, and K. Nakasuji*, Org. Lett., 6, 1397-1400 (2004). Organic High-Spin Systems: Synthesis, Electrochemical and ETSF Studies of a Series of 29 Tetraaryl-meta-Phenylenediamines, M. Yano*, Y. Ishida*, M. Tatsumi*, K. Sato, D. Shiomi, M. Oyama*, and T. Takui, J. Phys. Chem. Solids, 65, 733-736 (2004). Multifrequency EPR Study of Metallofullerenes: Eu@C82 and Eu@C74, H. Matsuoka*, N. Ozawa*, T. Kodama*, H. Nishikawa*, I. Ikemoto*, K. Kikuchi*, K. Furukawa*, K. Sato, D. Shiomi, T. Takui, and T. Kato*, J. Phys. Chem. B, 108, 13972-13976 (2004). The First Metal complexes of 4,4'-Biimidazole and 4,4'-Biimidazolate with Hydrogen-bonding Networks on the Cu(II) Complexes: 1-D structures by N-H X H-N Hydrogen-Bonding, Y. Morita*, T. Murata*, K. Fukui*, M. Tadokoro, K. Sato, D. Shiomi, T. Takui, and K. Nakasuji*, Chem. Lett., 33, 188-189 (2004). A Purely Organic Molecular Metal Based on a Hydrogen-Bonded Charge-Transfer Complex: Crystal Structure and Electronic Properties of TTF-Imidazole-p-Chloranil, T. Murata*, Y. Morita*, K. Fukui*, K. Sato, D. Shiomi, T. Takui, M. Maesato*, H. Yamochi*, G. Saito*, and K. Nakasuji*, Angew. Chem. Int. Ed. Eng., 43, 6343-6346 (2004). Pyridine-2-Sulfonates as Versatile Ligands for the Synthesis of Novel Coordinative and Hydrogen-Bonded Supramolecules, T. S. Lobana, I. Kinoshita, K. Kimura, T. Nishioka, D. Shiomi, and K. Isobe, Eur. J. Inorg. Chem., 2004, 356-367 (2004). <分子設計学研究室> Pyridine-2-Sulfonates as Versatile Ligands for the Synthesis of Novel Coordinative and Hydrogen Bonded Supramolecules. Lobana, T. S.; Kinoshita, I.; Kimura, K.; Nishioka, T.; Shiomi, D.; Isobe, K. Eur. J. Inorg. Chem., 2004, 356-367. Activation of C–Cl and C–H bonds by Ligated S22– in Unusual Way. Conversion of Organic Chlorides into Organosulfur Compounds Coordinated to Iridium Metal Atom in cis-[(IrCp*)2(µ-CH2)2(µ-S2R)]+. Lobana, T. S.; Isobe, K.; Kitayama, H.; Nishioka, T.; Kinoshita, I. Angew. Chem., Int. Ed. Eng. 2004, 43, 213-215. Synthesis of an Unprecedented Bicapped Adamantoid [Cu6(µ2-I)(µ3-I)(µ4-I)(m-tolyl3P)4(CH3CN)2] Cluster. Lobana, T. S.*; Kaur, P.*; Nishioka, T. Inorg. Chem. 2004, 43, 3766-3767. Novel Nucleophilic Reactivity of Disulfide Ligands Coordinated Parallel to M–M (M = Rh, Ir) Bonds. Nishioka, T.; Kitayama, H.; Breedlove, B. K.; Shiomi, K.; Kinoshita, I.; Isobe, K. Inorg. Chem. 2004, 43, 5688-5697. 30 Nucleophilicity of Ligated S22– Ions. Conversion of Organic Chlorides into Organosulfur Compounds in + cis-[(MCp*)2(µ-CH2)2(µ-S2R)] (M = Rh, Ir). Lobana, T. S.; Isobe, K.; Kitayama, H.; Nishioka, T.; Doe, M.; Kinoshita, I. Organometallics 2004, 23, 5347-5352. Copper-sulfur interactions: synthesis and structure of a trigonal planar copper(I) complex with bis(diphenylthiophosphinyl)methane, [CuI(dppmS2)]·MeCN. Lobana, T. S.*; Singh, G.* ; Nishioka, T. J. Coord. Chem. 2004, 57, 955-960. Electro- and photochemical properties of a (mu-alkoxo) bis(mu-carboxylato) diruthenium complex having two tetraphenylporphinato zinc(II) moieties Obata, M; Tanihara,N; Nakai, M; Harada, M; Akimoto, S; Yamazaki, I; Ichimura, A; Kinoshita, I; Mikuriya, M; Hoshino, M; Yano, S , J. Chem. Soc. DALTON Trans 2004 3283-3287. Luminescence processes of hexanuclear methylpyridinethiolato-copper(I) crystals Xie, H. Y.; Tougezaka, M; Oishi, S; Kinoshita, I; Kanemoto, K; Akai, I; Karasawa, T., J. Luminescence, 2004 108, 91-95 Sulfur-Bridged CoIIIPtIICoIII Trinuclear Complexes with Mixed Aliphatic and Aromatic Thiolate Ligands: Effect of Non-Bridging Ligands on the Homochiral Linkage of Cobalt(III) Octahedrons by Platinum(II), Masakazu Hirotsu, Ryota Endo,* Takashi Yoshimura,* and Takumi Konno*, Inorg. Chem., 43, 4406-4414, (2004). An unexpected chelate conformation in trans-[(R)-N,N'-bis( α-phenylsalicylidene)propane-1,2-diaminato(2-)]bis(1-methyl-1H-imidazole-κN3)cob alt(III) perchlorate, Masakazu Hirotsu, Masaaki Kojima,* Kiyohiko Nakajima,* Setsuo Kashino,* and Yuzo Yoshikawa*, Acta Crystallogr. Sect. C, C60, m431-m432, (2004). Novel Aggregation of [Ni(thiolato)2(amine)2] Type Square Planes Assisted by Silver(I) Ions, Takumi Konno,* Masafumi Usami,* Masakazu Hirotsu, Takashi Yoshimura,* and Tatsuya Kawamoto,* Chem. Commun., 2004, 2296-2297. Synthesis, characterization and stereochemistry of S-bridged CoIIIMCoIII (M = PdII, PtII) trinuclear complexes containing two non-bridging thiolato groups: building blocks for the construction of chiral heterometallic aggregates, Yu Chikamoto,* Masakazu Hirotsu, Tadashi Yamaguchi,* Takashi Yoshimura,* and Takumi Konno*, Dalton Trans., 2004, 3564-3661. 31 Alkylation of Nonbridging Thiolato Groups in an S-bridged CoIIIPdIICoIII Trinuclear Complex: Control of Geometrical Isomerism by Tuning Trans Influence Due to Sulfur Donors, Yu Chikamoto,* Masakazu Hirotsu, Tatsuya Kawamoto,* and Takumi Konno*, Chem. Lett., 34, 362-363, (2005). <分子変換学研究室> Synthesis of Optidally Active β-Alkyl Aspartate via [3,3] Sigmatropic Rearrangement of of α-Acyloxytrialkylsilane. Sakaguchi, K.; Yamamoto, M.; Kawamoto, T.; Yamada, T.; Shinada, T.; Shimamoto, K.; * Ohfune, Y. Tetrahedron Lett. 2004, 45, 5869-5872. Rapid and efficient identification of cysteine-rich peptides by random screening of a venom gland cDNA library from the hexathelid spider Macrothele gigas, Satake, H.; * Villegasa, E.; * Oshirob, N.; * Terada, K.; * Shinada, T.; Corzo, G. * Toxicon 2004, 44, 149-156. <生体物質学研究室> “Oxidative Stress-Dependent Inhibition of Yeast Cell Growth by Farnesylamine and Its Possible Relation to Amine Oxidase in the Mitochondrial Fraction”, Tanaka, T.; Hijioka, H.; Fujita, K.-I.; Usuki, Y.; Taniguchi, M.; Hirasawa, E. J. Biosci. Bioeng., 98(6), 470-476 (2004). “UK-2A, B, C and D, Novel antifungal antibiotics from Streptomyces sp. 517-02 VI (3). Role of substituents on dilactone ring of UK-2A and antimycin A3 against generation of reactive oxygen species in porcine renal proximal tubule LLC-PK1 cells”, Fujita, K.-I.; Kiso, T.; Usuki, Y.; Tanaka, T.; Taniguchi, M. J. Antibiotics, 57(10), 687-690 (2004). “Growth inhibition dependent on reactive oxygen species generated by C9-UK-2A, a derivative of the antifungal antibiotic UK-2A, in Saccharomyces cerevisiae”, Fujita, K.-I.; Tani, K.; Usuki, Y.; Tanaka, T.; Taniguchi, M. J. Antibiotics, 57(8), 511-517 (2004). “Climacostol, a defense toxin of Climacostomum virens (protozoa, ciliata), and its congeners”, Masaki, M. E.; Hiro, S.; Usuki, Y.; Harumoto, T.; Terazima, M. N.; Buonanno, F.; Miyake, A.; Iio, H. Tetrahedron, 60(33), 7041-7048 (2004). 4.3 著書・総説 第 5 版実験化学講座 7(電機物性、磁気物性)、村田惠三(分担)、 $3 電気抵抗, $3.1 電気抵 抗測定の概要, $3.2 直流電気抵抗測定, (p57-72), $3-4 低周波交流測定(p88-93), "$13.2 極端 条件下測定、高圧力"p365-370. 丸善(2004 年 3 月) 実験化学講座(第 5 版)7 巻「電気物性、磁気物性」,第 10 章「磁化率データの処理と解析」1 節∼4 節, 塩見大輔, pp.261-280, 丸善 (2004). 32 ナノ IT 時代の分子機能材料と素子開発(吉野勝美監修),第 1 編 7 章 2 節「分子性・有機磁性 材料の精密分子設計・合成とスピンテクノロジー」,pp.236-264, 工位武治, 塩見大輔, 佐藤和信, NTS (2004). プロフェッショナル英和辞典 SPED TERRA 堀内 克明(編)木下勇(共著)200 4 小学館 化学便覧改訂5版、基礎編1第4章3節1項「生体アミン類」(大船泰史、共著)日本化学会編、 丸善、2004 年、I-604 I-608 頁. ブルース有機化学(上、下)大船泰史、香月勗、西郷和彦、富岡清 監訳、化学同人、2004 年 ヘテロ環状立体制御に基づくα− 置換アミノ酸類の不斉合成、大船泰史、品田哲郎「化学工業」 50 巻、2004 年、138-145 頁. 第5版 実験化学講座、16巻 有機化合物の合成(IV)、2章 アミノ酸・ペプチド、(大船 泰史、坂口和彦、品田哲郎、共著)日本化学会編、丸善、印刷中 4.4 海外出張 村田惠三 (海外渡航を含む) 国際会議(ICSM2004, International Conference on Synthetic Metals)に出席・ 研究発表 村田惠三 オーストラリア 2004.6.26-7.3 科学機器と測定技術に関する全国会議(National Workshop on Instrumentation and Measurement Techniques, (IMTECH-2005))にて招待講演、及び研究打ち合わせ 2005.3.13-21 吉野治一 国際会議(ICSM2004, International Conference on Synthetic Metals)に出席・ 研究発表 オーストラリア 2004.6.26-7.4 吉野治一 長期出張、ボストン大学(USA)2004.9.1-2005.9.30 安塚周磨 国際会議(ICSM2004, International Conference on Synthetic Metals)に出席・ 研究発表 塩見大輔 オーストラリア 国際学会出席・研究発表(International Conference on Synthetic Metals), オーストラリア 臼杵克之助 2004 年 6 月 26 日‐7 月 3 日 第 14 回ヨーロッパフッ素化学シンポジウムに出席・研究発表およびミュンスター 大学での研究打ち合わせ 4.5 2004.6.26-7.4 ポーランド共和国・ドイツ連邦共和国 学生の海外渡航 33 2004.7.11-21 李 国際学会(ICSM2004, International Conference on Synthetic Metals)に出席・ 林 研究発表 中西 努 国際学会(ICSM2004, International Conference on Synthetic Metals)に出席・ 研究発表 神崎祐貴 国際学会出席・研究発表(International Conference on Synthetic Metals) 2004 年 6 月 26 日‐7 月 3 日 国際学会出席・研究発表(International Conference on Synthetic Metals) 2004 年 6 月 26 日‐7 月 3 日 オーストラリア 前川健典 国際学会出席・研究発表(International Conference on Synthetic Metals) 2004 年 6 月 26 日‐7 月 3 日 オーストラリア 朝倉典昭 2004.6.26-7.4 オーストラリア オーストラリア 早川健一 2004.6.26-7.4 オーストラリア 第 14 回ヨーロッパフッ素化学シンポジウムに出席・研究発表およびミュンスター 大学への研究室訪問 ポーランド共和国・ドイツ連邦共和国 2004.7.11-21 5. 競争的資金の獲得状況 5.1 科学研究費 村田惠三 科学研究費補助金 特定領域研究(1)「有機導体に於ける伝導機構の制御と新機 能性材料の設計開発」 吉野治一 科学研究費補助金 研究代表者 継続 特定領域研究(1)「有機導体に於ける伝導機構の制御と新機 能性材料の設計開発」 手木芳男 330 万円 330 万円 研究分担者 継続 特定領域研究(2) 「π共役スピン系の光励起状態のダイナミックスを利用した スピン整列」,10,600 千円(2004 年度),研究代表者,継続. 手木芳男 基盤研究B(2) 「励起高スピン状態をとるπ共役スピン系の外部刺激による 電子操作と物性制御」, 大船泰史 科学研究費補助金 7,500 千円(2004 年度),研究代表者,新規. 基盤研究A「天然神経毒の全合成を基盤とした新規興奮性アミ ノ酸類の化学設計」研究代表者 品田哲郎 科学研究費補助金 基盤研究A「天然神経毒の全合成を基盤とした新規興奮性アミ ノ酸類の化学設計」研究分担者 大船泰史 科学研究費補助金 科学研究費補助金 科学研究費補助金 科学研究費補助金 新規 特定領域研究(2)「配座及び官能基制御に基づく高活性リガ ンドの開発」研究分担 品田哲郎 新規 特定領域研究(2)「配座及び官能基制御に基づく高活性リガ ンドの開発」研究分担 坂口和彦 新規 特定領域研究(2)「配座及び官能基制御に基づく高活性リガ ンドの開発」研究代表 品田哲郎 新規 新規 基盤研究C(2)「平面型カルボン酸等価体、スクアリン酸を 組み込んだ新規アミノ酸類縁体の創製と機能」研究代表者 飯尾英夫 基盤研究(B) 960 万円 継続 繊毛虫の化学的自己防御に関する分子メカニズム 34 研究代表 臼杵克之助 基盤研究(B) 960 万円 分担者 5.2 新規 繊毛虫の化学的自己防御に関する分子メカニズム 新規 その他の研究費 村田惠三 受託研究 「超高圧力物性測定の基礎研究」出光興産 100 千円 塩見大輔 科学技術振興機構 戦略的創造研究推進事業さきがけ(PRESTO)「スピン波動関 数変調型有機フェリ磁性体の開拓」,15,000 千円(2004 年度),研究代表者,継続. 木下 勇 NEDO^-AIST MIRAI プロジェクト FET 電極対応 CVD 金属材料の探査と分解特性 2050 千円 坂口和彦 財団法人サントリー生物有機科学研究所研究助成金「α− ヒドロキシシランを活用 した新規炭素・炭素結合形成法の開発と生理活性アミノ酸類の合成研究」研究代表 者 継続 35
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