P06-07.pdf [577KB pdfファイル] - 一関市

ると考えており、移動市長室
などを通じて、地域の皆さん
との対話を深めます。
図り、持続可能な行財政基盤
の確立に努めていかなければ
な り ま せ ん。私 は、市 民 の 声
を市政に反映させるために
は、現場での視点が大切であ
形成に向けたまちづくりにま
い進します。当市の財政を取
り巻く環境は、厳しさを増し
ていくものと見込まれること
か ら、一 層、財 政 の 健 全 化 を
を受けた歴史があります。こ
のまちが、今日の成長を築き
上げることができたのは、こ
カスリン、アイオン台風をは
じ め、た び 重 な る 水 害 に、幾
度となく壊滅的なまでの被害
りに努めるとともに地域おこ
し事業などにより支援します。
私 た ち に は、大 き な 悲 し
み、苦しみを乗り越えてきた
歴史があります。この地域も
が主体となって進める横断的
な組織づくりを支援します。
市民主体の地域づくりを積
極的に進めるため、市民活動
団体が活動しやすい基盤づく
づくりを推進します。
◆公園
盛岡地方裁判所一関支部隣
接地を取得し、釣山公園とし
て拡張整備します。
市政運営の基本
協働推進アクションプラン
をもとに、市民との協働によ
る着実なまちづくりを進め
のまちに暮らす人々、その一
人一人に不屈の精神があった
◆簡易水道事業
厳美・萩荘簡易水道事業な
ど 事業を推進するとともに、
施設を改修・更新します。
◆水道事業
上巻と前堀浄水場の整備を
実施するなど、安全な水の安
定供給に努めます。災害時の
年度は、市総合計画後期
基本計画の実質的なスタート
ます。その基盤となる地域コ
ミュニティーへの支援、市民
◆公共下水道事業
管路整備を推進し、一関、花
泉、千厩地域の供用区域を拡
大します。個人設置型浄化槽
設置整備事業補助金の補助率
を引き上げ、水洗化を促進し
ます。
◆景観形成
景観まちづくり活動への支
援を行い、自然と共生するま
ちづくりを推進します。
ライフラインを確保するため
に、水道施設の非常用電源設
備の拡充や耐震診断を実施し
の年であり、計画の着実な推
進に努め、中東北の拠点都市
年度教育行政方針
か ら で あ り、こ の ま ち に は、
困難から立ち上がる底力があ
ると信じています。
私 た ち は、ふ る さ と を、再
生 さ せ な け れ ば な り ま せ ん。
悲しみを背負ってばかりはい
られません。
頑張ろう 陸前高田、
頑張ろう 気仙沼、南三陸、
頑張ろう 登米、栗原、
そして、頑張ろう 平泉。
明日に希望を託して、力強い
歩みを進めていきましょう。
頑張ろう いちのせき。
議員各位ならびに市民の皆
さまのご理解とご協力を心か
らお願い申し上げます。
指導要領の趣旨を踏まえた授
業の充実に努めます。
●ことばを大切にする教育
学校・家庭の連携による読
書 活 動 を 展 開 す る と と も に、
読書普及員を増員配置し、学
校図書の充実や市立図書館と
の相互利用など、さらなる読
書環境の充実に努めます。
●キャリア教育
生徒の職業観と勤労観、社
会性を育てるために、全中学
2年生を対象に社会体験学習
を 実 施 し ま す。ま た、市 内 中
学生を最先端科学施設が集ま
るつくば市へ派遣します。
●地域に根差した教育
社会科副読本などにより地
域の相互理解を深めるととも
校 の 取 り 組 み を 支 援 し ま す。
ま た、 年 度 か ら 小 中
・ 学校
ともに完全実施となる新学習
生涯学習の推進
家庭教育、学校教育、社会教
育の各領域の連携を図り、人づ
くりを土台として地域づくり
里小屋内運動場改築、川崎中
の外構整備などを行います。
特別支援教育コーディネー
ターや支援員などを配置する
とともに、幼児期からの相談
体制を充実します。
●学校給食
食材の放射性物質の測定を
行うなど、安全安心な給食の
提供を心がけ、地場産食材の
利用、食育の充実も図ります。
●義務教育施設の整備
年 4 月 の 開 校 を 目 指 し、
大東小の建設と川崎地域の統
合小の整備、施設の老朽化な
どに対応した山目小、東山中
の 校 舎 改 築 事 業 を 行 い ま す。
また、藤沢中屋内運動場の耐
震診断や舞川中などの校舎耐
震補強工事を実施します。さ
らに、厳美小の大規模改造、中
業や適応支援教室における学
習・支援活動を進めます。
●特別支援教育
な柱となる読書。ことばを学
び、感性を磨き、表現力を高め、
人生をより深く生きる力を身
につながるよう、生涯学習を
推進します。生涯学習の大き
◆多様で個性ある
文化の創造
●文化芸術の振興
環境の充実に努めます。
事などに着手します。全公民
館へのAEDの設置など施設
社会教育の推進
●社会教育
多様な学習機会の提供や学
習活動の促進に努めます。家
庭教育は、子どもたちが心身
ともに調和のとれた人間に成
長できるよう、支援に努めま
す。また、地域づくり活動に資
する学習機会の提供に努めま
す。さらに、ことばを大切にす
る取り組みとして公民館での
ことばの地元学講座の開催や
図書館でのことばをテーマに
した企画展などを実施します。
●公民館
一関公民館の旧ダイエー
一関店への移転、狐禅寺公民
館の周辺環境整備、永井公民
館の移転整備のための実施設
計、大原公民館の耐震補強工
て、家庭、地域の共通理解を図
ります。一関図書館と花泉図
書館の整備を進めるとともに、
につけていく上で欠くことが
できない読書の大切さについ
生涯スポーツの推進
●生涯スポーツ
関係団体と連携を図り、ス
ポーツ教室やスポーツイベ
を開催します。
◆地域に根ざした
では、開館5周年記念特別展
藤沢町との合併記念展を開催
し ま す。ま た、芦 東 山 記 念 館
ご 理 解、ご 支 援、ご 指 導 を 心
のまちづくり」に尽力してま
いる所存ですので、皆さまの
切り拓き豊かな心を育む学び
に、 年度からの供用を目指
し一関運動公園テニスコート
月から供用開始するととも
を 図 り ま す。ま た、移 転 新 築
する一関水泳プールを本年7
くりを促進します。
合宿の招致など、競技レベル
●骨寺村荘園遺跡
の向上と底辺の拡大に努めま
す。子どもたちが協力するこ
世界遺産拡張登録に向け
て、専門家の助言や地元の人
との大切さを学ぶ機会として
た ち の ご 協 力 を 頂 き な が ら、 「夢の教室」を開催します。
引き続き、各種確認調査を実
●岩手国体に向けた取り組み
施していきます。
当 市 は、バ ス ケ ッ ト ボ ー
●有形文化財
ル、フ ェ ン シ ン グ、バ レ ー
国の登録有形文化財建造物
ボール競技の会場地となる
である旧東北砕石工場は、建
ことから、県や関係団体と連
物保存のための改修設計を実
携を図り、準備を進めるとと
施します。
もに、元全日本バレーボール
●民俗文化財や埋蔵文化財
選手等と地元チームが親善試
合などを行うイベントを開催
市が所有する資料の体系的
な管理を行うため、基礎調査
し、機運の醸成に努めます。
に着手するとともに保存活用
●社会体育施設
の計画策定を進めます。
指定管理者である一関市体
●博物館など
育協会と連携し、施設の適切
な維持管理に努めるととも
博物館では建部清庵生誕
300年に当たり、企画展を
に、花泉第二体育館などの耐
開催するとともに、当市出身
震補強工事などを行い、競技
の彫刻家長沼守敬の企画展や
環境と利用者の利便性の向上
新しい時代を切り拓き
豊かな心を育むまちづくり
て、施設の計画的な更新を進
めます。
平成
鈴木功教育委員長が
第 回市議会定例会で述べる
に、地域の教育力を活用する
教育活動をさらに推進します。
学校給食センターは、 年
4月からの稼働を目指し、
(仮
称)千厩学校給食センターの
芸術文化協会などとの連
携を図り、市民の文化芸術活
ントなどを開催し、市民がス
ポーツを楽しむ機会を確保す
む学校教育の推進
●確かな学力育成
また、震災直後から行ってい
建 設 工 事 を 進 め ま す。ま た、
動を促進します。全地域で児
る と と も に、
「ソフトボール
図書館サービスや図書資料の
充実、市立図書館と学校図書
る陸前高田市と気仙沼市との
学校間交流への支援を継続し
学校給食調理業務は、今後計
画的に民間委託を進めます。
童・生徒に芸術鑑賞の機会を
提供していきます。郷土芸能
◆人生を豊かにする
ます。さらに、市内全中学校で
●学校規模の適正化
団体などに対する支援を通し
からお願い申し上げます。
児童生徒の学力実態把握に
努め、指導主事と学習指導専
門員による指導の充実を図る
とともに、家庭と連携した学
AED操作も取り入れた救急
救命講習を実施し、非常時に
児童生徒数の減少や施設の
老朽化が進む中で、よりよい
日 本 リ ー グ 」、学 生 ス ポ ー ツ
館との連携強化を図ります。
◆新しい時代に生きる力を育
備える取り組みを進めます。
教 育 環 境 の 整 備 を 図 る た め、
て、伝承保存に向けた環境づ
生涯にわたる市民の学習活
動 を 促 進 し、
「新しい時代を
の増設工事を進めます。
25
る取り組みを進めます。
◆共に学び触れ合う
●適応指導
学校不適応状況にきめ細か
く対応するため、教育相談員
保護者、地域住民の理解を得
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などによる各種相談・支援事
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6
I-Style
I-Style
7
24
24
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