2015年5月 南ア:光岳 日時:2015年5月1日~3日 メンバー:野澤(記) か・・・。 2008年8月に北岳~光岳を目指したが、時間 切れで聖平小屋までで下山した。 今回は心残りだった聖平小屋~光岳を踏破する。 ついでに聖岳へ登る計画とした。 4/30 22:00自宅発 新東名 浜松いなさ~152号経由で便ヶ島を目 指す。3:30 152号から便ヶ島への分岐に到着。 ここに置かれてあった看板を見て愕然。北又渡 ~便ヶ島間、 ◆~4/30 全面通行止め(徒歩も) ◆5/1~5/30 車両通行止め、 歩行者通行可能 ◆5/31~ 全面復旧 分岐を北又渡だと勘違い。ここからじゃ行けない と諦め、畑薙ダム経由にしようかと悩む。浜松か らの道は狭くきつかったので戻りたくない。とりあ えず飯田ICへ向かった。コンビニでコーヒーを飲 みながら、スマホで通行止め情報を確認していた ら、通行止めの看板が有っても奥まで入れたとい う情報発見。引き返し行けるところまで行ってみ ることにした。 1日目 5/1 晴れ 発電所前にゲートがあり、車はここまでのよう。 登山者が2人準備をしていた。ここへ車を置き準 備する。暖かい。山友会を見上げると雪が無い。 ばてそうだ。軽アイゼンだけとし、アイゼンとピッ ケルを置いていく。6:47出発。 便 ヶ 島 ま で 7 . 8 K m 。 約 2 時 間 8:40 便ヶ島に到着。聖光小屋も閉鎖中で 寂しいかぎり。 8:40 上河内岳着 西沢渡りでは水量多く飛び石伝いで行けそうに ない。 他の登山客と協力し、 荷物渡し篭で渡る。 写真は協力者。 意外と進まず、結構疲れた。 14:40 薊畑分岐着 便ヶ島から6H、疲 れた!余力があれば聖岳を目指そうという気も あったがやめ。今日はここまで。 聖平小屋を目指す。 15:30 聖平小屋の冬季小屋着。1パーテ ィー2名が昨晩から泊まっていた。最終的には 5パーティー7人。和やかな夜が過ぎていく。 10:25 茶臼岳着 2日目 5/2 晴れ 小聖岳通過時に前爪のアイゼンが必要とのこと で、欲張っていた聖岳をあっさり諦め、前回下 山した聖平小屋から光岳を目指すことにする。 今日も快晴だ!頑張ろう。 4:00 起床 5:45 出発 12:45 易老岳着 途中まではトレースが有ったが、三吉ガレ以 降は無かった。沢沿いに夏道があるようだが、 尾根伝いに進んでいく。ちょっと時間がかかっ 小屋から朝陽が見える。とっても綺麗。 たが、イザルガ岳手前で夏道と合流。光小屋も のんびり支度する。 見 え た 。 日の出前の富士山 16:00 光小屋着 2Fから入る 本日はここまで。 5:43 光岳着 何と!誰もいない。今晩は貸切だ。 早々に食事をし、明日の準備をして18:30 に就寝。20:00過ぎに階段を上がって来る 音で目が覚める。今頃?と思いながらも挨拶を する。ライトで顔は見えなかったが声の感じか ら同年代かちょっと歳上か?池口から来たが小 屋が見つからず迷ってしまいこの時間になった と。荷物は離れたところへ置いてきたので、こ れから取りに行ってくると出かけていった。 しかし、結局朝まで戻って来なかった。どこか でビバークしたのだろうか? 6:47 イザルヶ岳着 3日目 5/3 晴れ 朝のうちは、雪も締まって歩きやすい。今日は 今日が最終日。光岳へ行って下山予定。 夏道の沢沿いを行ってみる。快適だ。 3:30 起床 あっという間に三吉平へ着く。光小屋までも夏 道を通ると楽だったようだ。失敗。 易老岳を経由し、易老渡へ下山する。 登ってくる人が多い。20人位いたかな? 世間は今日から休みなのかな? 11:30 易老渡着 13:00 発電所着(北又渡) 帰りは松川IC経由で帰ることにした。風呂に 入りたかったが見つからず。風呂は諦め。その 分というわけではないが、途中のSAで限定1 0色プレミアムソースカツ丼2,000円を奮 発して食べる。高いけど美味かった。お勧めで す。 御殿場~松田間で渋滞があったが他は順調。2 3:00無事に自宅着。漸く、7年越しの宿題 を片付けて気分すっきり。 他にもやり残している宿題がたくさんある。今 年は、谷川岳東尾根、白馬主稜という6年越し の宿題も済ませた。新たに鹿島槍ヶ岳が宿題に 加わった。 ただし、この山の宿題は嫌いじゃない。 これから時間を作っては、この宿題をせっせと 片付けたい。 以上
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